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ーホテルー
ん?起きたか。リリン、気分はどうだ。
[ホテルに戻っていたリリンが睡眠を取っている傍ら、自分は部屋に据え付けの紙と鉛筆を手に取り、何やらしきりに紙にスケッチを繰り返していた]
そろそろ脱落する奴がいるかもしれんな。
今日あたり、上に上がってみるか?
みんなら、もう少しゆっくりさせてもらうぞ。もう少し絵でも……
そうだ、どうだ?これ。
[リリンの目の前に、先ほどまで描いていた地蔵菩薩の絵を差し出した。可愛らしさはあるが、あまりうまくはない。しかしどや顔である]
― 中央ブロック・ホテル ―
[ベッドから身を起こす。窓から日の光が差し込んでいる。朝が来ていた。
座ったまま、のびをして身体をほぐす。声を掛けられて顔を向けると、セイバーが机に座って鉛筆を執っていた]
そうね……悪くないわ。
[体調は悪くない。身支度を済ませればすぐ戦いへ赴ける。……考えることは、多いけれど]
上に行くのには賛成よ。
誰かいるかもしれないし、そうでなくても、昨日辺り戦闘があったかもしれないしね。
[地蔵の絵を見せられれば、興味深げに覗き込んだ]
へえ……あなた絵も描けるんだ? かわいいわね。
なんの絵なの?
―西ブロック 妹尾邸―
[―――夜半まで静かに響いていた
子守唄めいたうたが余韻を残しておわりを迎えて後。
クレティアンはヒイラギ眠りを妨げぬよう離れて控えようとして、積まれた本――そのうちの、開きっぱなしの1冊に眼を留めて眼を瞠った。艶のある上質の紙を使用した大判の図録、そこに描かれた巨匠の絵。先ごろ眼にした天地創造の一端に相違ない。]
……システィーナ礼拝堂、
……ミケランジェロ・ブオーロナティによる、天井画……、嗚呼、……これが……
[主に許可も取らず失礼に当たるとは思いながら、
指先でなぞるのを止められなかった。
[はらりと、たおやかな指先がページを捲る。
詩人は息を飲んだ。
荘厳な青と、比類なき肉体の美に彩られた絵が眼に飛び込む。
空には天国。地には煉獄と地獄。
中心には、再臨した救い主。
絵は知らずとも、この物語を詩人はよく知っている。]
――……「最後の審判」……
[――あの創世の戦いの中に現れ出でなかったもの。
ほう、と、ひとつ息を吐く。]
まこと、貴女は天より才を授かった芸術家だ―――
[クレティアンは緩やかに顔を上げ、窓の外を見遣る。
新しい朝日が昇ろうとしていた。]
この辺り、かな。
[境内の一角、木々に囲まれた場所へ、陣は敷かない。
この神社ならば陣はいらない、と判断してのことだが、戻ってくる為の印はつけておく]
行こう。
[白糸を一本、魔力を含ませて枝に結ぶと、先日向かった時と同じように令呪がその姿を上へと導く。
廃墟ビル、その姿が眼前へと、けれど]
まだ上に、行ける?
[無かったはずの上階、その存在がぼんやりとわかって、上を見た]
―西ブロック・拠点―
[ ―なんだか幸せな夢を見た気がする…
ベットから起き上がると身支度を整え、庭園に出た。
昨晩遅くに降った雨で緑は輝き生き生きとしている。]
みんなおはよう。
サンザシは元気そうだ。桜は実を付ける準備?
ああ、椿は最後の花を落としてしまったね。
[木々達の話し掛けに答えるように小さく呟いて
…ふ、と無花果の木に目をやる。
そこにはカミキリ虫に食い荒らされボロボロになった幹
既に半分以上食い荒らされ命が燃え尽きようとしていた…]
お疲れ様…土に帰るんだね。
[納屋の中から斧を取り出すと、、、無花果の幹に打ち込んだ。]
[倒れた無花果の木の横には、小さな無花果の新芽が伸びていた…
愛おしそうに…そっと撫でると。
―ちゃんと繋いでいるんだね― ]
僕も…今日を繋げるため頑張るよ。
[取りあえずは、吟遊詩人と朝食を取らなくては。]
[キッチンに戻ると、簡単にBLTサンドを作り飲み物に
はた、と、手を止める。]
親方はエスプレッソが好きだったけど…吟遊詩人さんは何が好きなのかしら?
[英霊を探しに書庫を覗くと…美術史の図録を手に取り佇み簡単の息を漏らしていた…]
吟遊詩人さ、、ん?
[覗き混むように図録に目をやると…
―あ、あぁ…
確かにそこには作晩目にしたばかりの光景が、、、
そして、なぜだかもう一度目に出来るような気がした。]
[一度2階に降り立ってから、さらに上を目指した。
壁に描かれた文字と絵画。
荘厳さを思わせるその空間は、一瞬何かわからなかった]
ここは、……教会?
礼拝堂、かな。
[酷く不釣り合いなサイズだ、と思う。
近くに思えた反対側の壁までは、酷く大きな椅子が遠く伸びている。
壁に描かれたそれは、よく見ていけば専門知識のない自分でもおぼろげにわかるものだった]
……聖書? あんまり、よく読んだこと無いけど。
ここが、礼拝堂だからかな。
[途中に描かれているのは塔の姿。手を伸ばしても、その一部にしか触れられない。
壁から少し離れると、その絵画を最初から追い*始めた*]
―西ブロックヒイラギ拠点―
[花や植物の声を聞くかのようなヒイラギが戻ってくるのを吟遊詩人は柔らかな声で迎えた。]
――おはようございます
……見事ですね、貴方の親方の作品は。
[ 感嘆のため息そのままに、
賛辞の言葉を紡いだ]
――あ、若しかして
朝食の準備でしょうか、
すいません、お任せしてしまって……
ー南ブロック、古びた洋館ー
[えらい、と褒めてくれたキャスターの手にひかれながら帰ってきたときには、だいぶ疲れ切っていた。
目の前で散っていったアーチャーから目をそらすことはなかったが、子供の頭に起きていたことを全て理解するのは難しいこと。
確かにわかったのは、自分もアーチャーも生きているということくらい]
…鯖さん。
[すごい人だったんだなぁと、おもった。
一度は着替えてベッドに沈み込んだのに、夜中に目が覚めてからはなかなか寝付けず。
結局眠れたのはいつもならチルチルに餌と水をやる頃の時間。
食事を作る音もなく、疲労による泥のような睡眠に埋まり浸かっていた]
―西ブロック・拠点・キッチン―
[キッチンに戻ると、テーブルにつき。
朝食と共に、紅茶、葡萄ジュース、カフェオレを並べて…好みが判らなかったので適当に並べてみた…]
昨日はお話しの最中にごめんなさい。
ええっと、取りあえず吟遊詩人さんの呼び名と
あと、どうしても最初に聞いておかなきゃならないことがあって…
[金萌葱の眸を見つめ、思い切ったように口に出す。]
あなたの望みは何ですか。
聞いておかないと、この先一緒に行動出来ないかも知れない。
場合によっては…
[左肩の令呪に手を掛け…使わずに済むことを祈った]
―西ブロック・拠点・キッチン―
[――さて、それから。
並んだ料理に、表情を緩めた。]
……ありがとうございます。
[ 祈りの形に手を組んで、
それから静かに少年と眸を合わせた]
いいえ、お気になさいますな。
あの様な戦いの後だ、休むほうが……大切です。
[それから、少し迷って
葡萄ジュースを選び。手元に置いてから向き直る。]
最初に、ですか。
――ええ、なんなりと。
― ??? ―
[暗くて冷たくて固い箱の内側。
故郷、ルペルモンドの牢獄の中。
枷をつけられては身動きもままならず、
太陽がどこにいるかも解らない。
ここで死を迎える。
私はここで死ぬのだ。]
[――、覚悟をしていた。
けれど、どうして異端の罪に問われたのか。
怪しげな手紙を送った罪、
と捉えられた時は告げられたが、それは身に覚えがない事。]
ならばその手紙を見て下さい。
そうすれば私が無実である事は――ッ
[正しい全てを告白しても、枷が外れる事はなかった。
故に、―――、このまま死ぬのだと、おもっていた。]
[真実は解らないが、メルカトルが聖地の地図を描いた。
それがひとつの原因であったという説はいまも残されている。]
― 南ブロック 古びた洋館 ―
[気がつけば朝になっていた。
血は止まっていたが、傷は完治には程遠い。
足に視線を落として、>>2:462親方から受けた傷が遅れて痛んだ。]
悪夢の原因は…、あなたのせですか?
[ふ、と口許だけ緩めてソファに横たえていた身体を起こす。
何個も作成した魔法道具はアーチャーとの戦闘で
半数以上破壊、半壊して修理が必要になっていた。
宝具を使用する程の力も戻ってきてはいない。
溜息を吐き、よた、よたっと、廊下を歩きみちるの部屋へ。]
[まだ眠っているみちるの顔を覗けば、
起こす事は避けて、そのまま家の外に出た。
近くにサーヴァントの気配を感じたら
すぐに引き返すつもりで、
洋館から近い位置にある小さな商店に入った。
食事を作るよりは何か買った方がいいと思い、物色をする。
芋好きのせいで、様々な芋のスナック菓子を
各種購入して帰宅する事になった。]
…ただ今戻りました。
[がさがさと音を立てて洋館に戻ると台所へ向かった。]
―西ブロック・拠点・キッチン―
[願いを尋ねる少年は真剣だ。
ともあれば、令呪を使うことも辞さぬ構えで。]
――……そうですね、
最初にお伝えしておかなければならないこと、でした。
[ 澄んだ声は紡ぐ。 ]
……私は、吟遊詩人。
物語を編み、歌い、語り継ぐもの。
私の願いは――この奇跡の場でしか出会い得ぬ、新たな物語との出逢いです。
数多の物語を、
忘れ得ぬ物語を、
――歌い続けるために。
[ 祈りのように、己の内の声に耳を澄ませるように、一度そっと瞼を閉じた。 ]
[台所で、みちるが用意していた様子を思い出し、
大皿を一枚取り出せば机の上に、どん、と置く。
棒状で手で食べやすい形状のもの。
芋を乾燥させたシンプルなもの。
太い指輪の形状の芋が沢山入ったもの。
それから、一番多くあった種類が
芋をスライスして揚げたものだった。
とりあえず並んでいた全種類の味を購入した。
同時に、みちるの可愛らしいお財布の中身が
減ったのは言うまでもない。]
― 1F北・オフィス街(ホテル) ―
…………、なるほど。
今朝の違和感はそういう仕掛けでありましたか。
[ランサーが樽を担いで戻ると、アルフレートは既に起床していた。
見張りの段におかしなことは無かったかと問われ、目にした空の違和感について報告すると、先日のアーチャーが墓標となった階層とは別に、更なる階層が解放された気配があるのだという。]
であるとすれば、新たな探索が必要である。
――ということでありますな。
[窓の外を眺める。
この階層にありて、高く在る天はまた一歩近付いた/遠退いた。
空を漂う雲の平穏さは、昨夜見た空とはあまりにも異なっていて。]
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