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ありがとう、三美。
[>>322勘違いは訂正せず。理由はどうでも結果が良ければ良いのだ。宣伝効果は予想29%くらい]
そっか、勲章カッコイイもんなー。
[胸元を摘んで見てみる]
提督はちょっとえらそー過ぎだけど、三美の為なら頑張る。
[襟元を正して背筋を伸ばした。楓の手によって2の数字の上に1を貼り付けてもらったプラカードを背負い、宣伝しつつデートだ。
もちろん、デート優先ですが何か]
-午前-
あわー!
[給仕中にコケた。熱々のコーヒーが客の膝めがけて飛び散った]
申し訳ござらぬ!申し訳ござらぬ!申し訳ござらぬ!
[ひたすら謝った]
― 文化祭・午前 ―
そういう遠馬の和風メイドも可愛いと思うよ。
それに眼鏡かけてるからか、文学少女っぽく見える気がする。
[本当に大正時代の女学生風というべきか。
また、ちょっと意地悪なことを言ってみた後の頬を膨らませる様子にも可愛いなあ、と思いつつ。>>330]
はは、ごめんごめん。
[軽く謝って。]
そうだ、遠馬はどっか行きたい店とか展示とか、ある?
俺は食べ物系の店を回れれば十分だけれど。
[と、聞いてみる。]
……あ、文芸部の展示とか言うなよ。絶対に言うなよ。
[文芸部は、部員が書いた小説やら詩やらを展示してあるだけだし。]
― ライブ直前 ―
[慶太たちのダンスはステージの袖から拓己を通して視た。
自分たちがこれから何をしようとしているのか、視なければ知らなくて済んだであろうに。
ハンデある自分が、ハンデが無かったとしてもこのステージに立てるものなのか]
………。
[自分で開こうとした扉だ。
ここで立ち止まりたくない。]
おねがい、少しだけ――
[それ以上は言わず、手を繋いで強く。
一人じゃ開けない扉がある、だからあなたと開けたらいい――そんな想いを込めた歌を選んだのだから。
慶太のダンスが終わり自分たちのステージの番になり、拓己や先輩メンバーが機材の設置に動いている間、さすがに何もできない自分はそのあいだ精神集中にあて――落ち着きを少し取り戻した。
軽音同好会を呼ぶ司会の声が体育館に響けば、占いのときと兼用で着ることにした櫨紅葉の衣装(さすがに頭部は開けた)の裾を少し絞るように握り、意を決してドラムによるカウントを迎えた。]
──文化祭当日──
[朝、クラスの開店前調理班ミーティング>>239で最終確認をして、仕込みを手伝っていれば、拓己>>241がリハーサルの為出てゆくのを見送って。
調理系のトラブルの連絡関係について志乃>>248から言及あれば頷き]
俺も午前中はちっと拘束されっけど、比較的早く手があくし。
回らねーほど忙しくなる前に増援の連絡くれなー。
何事も無かったらシフト交替するまで校内まわってっから。
[自分はこのあとステージがあるため、まだ制服姿だけれど。
午前担当の安倍>>270たちに後を任せて、自分はその場を離れ、体育館へと]
じゃー、後は頼んだ―!
そう?ならよかった……
[駆け寄ればお茶を手渡され>>336、礼を言って受け取る
一口飲めば走ってきた為カラカラだった喉が潤い、思わずほっと息を吐く
制服に関しては午後の前に着替えようとボストンバッグに入れて
皆が諸々荷物を置いているであろう別教室に置いてある
ふわりとした微笑みにどきっとしつつ]
えっと、宮野木君の体操の後に拓己のバンドがあるみたい
確か午前の終わりごろだったと思うから、それまでゆっくり他のクラスの出し物を巡らない?
他には……りゅーの作品を見に行ったりしても面白いかも
[幼馴染は文芸部だから>>337なんて笑う
後で大正喫茶にお邪魔して、占いでもしてもらうのも楽しそうだねなんて言ってみたり]
[ 同じく直して貰ったプラカードを背負う。>>334
エプロンまで込みでのこすぷれなので、エプロンはしたままだ。 ]
新日本帝國海軍の新堂提督は、喫茶店お女中のお三美を見染めて、逢引に誘ったの。
……という設定なのです。
[ と、弓弦の肘を持って、腕を組む格好にして。 ]
だから、これで回ろう。
設定だから、うん。
どこから行こっか?
何か食べる?
ほう、なるほど。では娘さん、参ろうか。
[大正時代の提督の言葉遣いなんかわからないが、こういうのは雰囲気だよ、雰囲気]
2(3)―Cがクレープ屋をやってるらしい。校庭の屋台で。クリームとフルーツたっぷりのやつもあるし、ツナとか玉子入りの甘くないやつもあるって。
[教室の中を見渡して残っている連中に声をかける]
じゃ、後お願い。三美が宣伝するから客が増えて大変かもだけど頑張って!どうしてもまわらないくらい盛況だったら電話で呼び出してもいいから。
[三美と連れ立って教室を出た]
―文化祭・午前の調理―
ふふふー、ありがと!
頭よく見えそう? お揃いっぽい?
[正直、わりとヒラヒラした衣装は落ち着かない。
だが、独自リサーチの結果、これが一番大正っぽさと、ぎゃるげでありそーな感じを両立してると判断したのだ。
ので、褒めてもらえて>>337満足気に、メガネをちゃきっと両手で摘んで鳴らした]
行きたいとこ?
とりあえず、クラスのみんなが関わってるトコには足運びたいねー。
ってことで、モチロン文芸部も行くつもりだったんだけど。ダメなの?
[絶対、と念押すのに首かしげてから。
あ、と時計を見た]
ちょっと調理お任せして、抜けない?
今からなら、けーたんのダンスパフォーマンスと、エイドリアンのライブ見れそう。
[少しくらいなら大丈夫だろう、とお団子を作り置いて]
──文化祭当日、午前、体育館──
はよざいまっす、今日はよろしくお願いしまーす!
[身体ひとつで体育館へ。ステージ袖で実行委員に挨拶をして、控室へ。
音響は実行委員に丸投げているので、自分たちは着替えてステージにあがるだけなのだ。リハーサルという名の微調整は昨日やったし。
午前の比較的早い時間。
控室で黒いスーツに着替えるだけで準備は終わる。
地毛が金で「ウィッグを用意する手間がひとつ省ける」というなんとも安直な理由での配役だったが、用意する衣装(各自自前)も簡単だったので結果オーライだ。
プログラムが進み、前の出し物が終われば、ステージ脇に集まって]
っし、がんばってこー! おー!
[ちらりと奥からステージ袖に目を向ければ、次の出番である軽音部のクラスメイト>>255の姿──その隣に、美穂>>338の姿があったので、付き添いかな、とか的外れなことをちらりと考え。
次は海賊団です、という放送部のナレーションが入れば意識を切り替えた]
[無音の冒頭、コツコツとステージに響く靴音。
自分たちの中で一番背の高い男子が、ゆっくりとアフロを被った姿をステージ中央へと進める]
「パンツ……見せてもらっても、よろしいですか」
「当たり前だーーーー!!!!」
[軽快な音楽。それを合図に全員がステージへと躍り出る。
立ち位置を確認し、ポーズを決め、スタンバイ。
──あとは、3分半。全力で動き回り、一心不乱に楽しむだけだ*]
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