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次の日の朝、顧問教師 千冬 が無残な姿で発見された。
生徒が催しの準備をしている最中、先生はこっそり談話室の扉を潜った。
現在の生存者は、【1年】 ホタル、【1年】 ロディ、【2年】 真琴、【2年】 ケイ、【2年】 アキ、【2年】 イース、【2年】 ムツキ、【1年】 マイカ の 8 名。
[後輩の返事を聞けば、一度頷いてから脱いだパーカーを持ったまま入り口のほうへ。
パーカーを置いて代わりにスマホを取り]
お前も、筋トレするか。
しないなら、柔軟だけ手伝うが
[自分の提案した筋トレメニューで、部員に絶叫されたことがあるから、無理強いはしない。そこまで厳しいものを、アップに用いることはないが。
あくまで、ちょっとしたお誘い]
[先輩>>1:76と目が合えば、何処か困ったような苦笑のような表情を読み取ってしまったような気がして、ほんの少し胸がドキリとする。何か失敗してしまったかな…と不安げな表情に変わる前に『ありがとう』が耳に入り、ホッとする。]
え…と……
衣装、運びます……
真琴先輩、先に走ってきて貰っても構いませんよ。
大丈夫です、数も……そんなに多くないですし……
[走りに行く、という先輩にそう声を。舞台に立つときには最大限役者に専念してもらいたい、との思いとは裏腹に自分の能力はそこまでに至らないことも分かっている。だから、せめて。出来ることは頑張ろう、と。]
往復すれば問題ないですし……
[運んで舞台袖でギリギリまで作業をすれば、出来るところまでは何とかなるはず、とグッと小さく拳を握った。]
あ……え………
………おはようございま……
[小さくなりながら布を運んでいれば、挨拶をされてビクッと肩を震わせる。何かを探すようにキョロキョロっと視線を彷徨わせた後、くだんの先輩>>4からほんの少し視線を外して小さな声で挨拶を返す。語尾は殆ど聞こえなかったことだろう。]
あ、えと……そ…の……
[真琴以外の先輩とは上手く話が出来ないことに加えて何故か抱く印象に、言葉も動きもうまく出てこない。その間に手の内にあった衣装は彼の手によって攫われたか。
───カシャン。
思わず手にしていた裁縫箱を落としてしまう。足元に広がってしまう針。小さくパニックになってしまい、飲み物、の言葉は耳には入らないようで。]
………ごめんなさいごめんなさい……
[小さく呟きながら涙目と真っ赤な顔で針を掻き集める。]
── 回想 ──
好み…?
…あー…気遣い屋で 擦れてない真っ直ぐな奴、とか…?
[少し具体的な要素をあげることで想い人が居るような素振りを見せれば、彼は食いついてきただろうか。
もし追及されたとしても、ニヤニヤと笑いながら会話を楽しむだけ。
…というか、それが目的で先のような答え方をしたのだが。
ぽんぽんと弾む会話を楽しんで数十分。
ホームセンターにつけば、釘を物色し始めた先生から離れて「ネオカラーのしろ〜」と呼びながら探し始めた。
当然ながら、自ら姿を現す…なんて事は無かったけれど。]
[その後連れてこられたのは、何度か遊びに来たことのあるショッピングモール。
地元の人間なら必ず来たことのある所であり、大体どこに何があるか分かるため、建物内の案内など見ずに歩く。]
贈り物、ねぇ……
[んー…と考えて、1分くらい。]
写真立てはどうだ?
明日、皆で写真撮るだろうし、
それ入れて部屋に飾りゃーいいんじゃね?
[口調は軽いが、決して投げやりというわけでは無い。
自分なりに喜んでもらえそうな物を思い浮かべてみて、の案。
他にもっと良い物あるかー?なんて言いながら、道沿いに並ぶ店をちらちらと。]
[それから 二人で買い物をして、目の前に見えてきた珈琲チェーン店でまったりと休憩しようということになった。
そこで片方がココアを頼めば、なんでそのチョイスだよw なんて会話の盛り上がりを見せたか。]
[“筋トレ”
その単語に言葉もなく首を振る。
筋トレと聞いたら逃げの姿勢、この部活ではその条件反射を覚え込まされた部員が何人もいる。]
……っ、
っあ、い、いいっす、
柔軟だけで。
[ムツキの鬼のようなメニューを思い起こして、それだけで全身のダルさまで蘇ったような気がする。
初めて彼女のメニューをこなした時は、何日も取れない筋肉痛に悩まされた。
まるで老人のように壁を伝って歩く新入生の姿は、今年も受け継がれてしまうのだろう。]
[彼の購入した飲み物がココアであることを知って>>3一瞬目を輝かせる。自分の好きな飲み物だ。手元にある謎の琥珀色に比べて、なんと魅力的なのだろうか。
交換するか、と問われれば、しばらく逡巡をみせる。]
うー…い、いえ…
わ、私が買ったんですもん、ちゃんと、飲みますよーぅ
[ココアの誘惑に心動きつつも、なんとかイース先輩にそう伝える。
不味かったらならば、優しい先輩(というのが彼女の認識だ)に申しわけない、という気持ちが彼女にそう言わせた。
…つい先ほどまでこれを彼に渡そうとしていたのは、気にしてはいけない。
封を開け、意を決して琥珀色の液体を口にした。]
…う
[口を離せば青い顔でその場を飛び出していく。
琥珀色の名誉のために言えば、その正体はジンジャ―ティーだ。生姜の味が強く、それが好きな人ならば、非常においしく飲めるだろう。…生姜が好きならば、の話だが。残念ながら、彼女は生姜が苦手だった。
同級生が裁縫箱を落とした>>5のは自分が出て行ったおそらくその後。]
[手近な水道で口をゆすいで、ようやく溜め息をつく。
苦手な飲み物が当たるとは、まったくもってついていない。イース先輩のココアをもらっておけばよかったと、今更ながら後悔する。
元いた講堂に戻ろうと廊下を歩き始めるが、誰かに会うことはあるだろうか。]
[ある意味予想通りの反応に、内心ため息を吐く。
自分では手加減した方だ。筋トレ後に半ば屍と化した部員を見て、やりすぎかと考えたのは遠くない記憶。クールダウンはしたが、それでも筋肉痛が酷いらしい者もいた。
今年はもう少し手加減するつもりだ。筋トレを楽しいと思わせられるように]
そうか。では、前屈からしようか
[床に座るよう促してから、柔軟を始める。彼の身体は柔らかいから、どこが限界かを探りながら押していく]
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