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イライダ は リー・リー に投票した。
ドラガノフ は リー・リー に投票した。
リー・リー は ドラガノフ に投票した。
資料室の主 テレーズ は リー・リー に投票した。
勉強熱心 ポラリス は 資料室の主 テレーズ に投票した。
強がり トロイ は ドラガノフ に投票した。
武術指南 アミル は ドラガノフ に投票した。
リー・リー は村人達の手により処刑された。
次の日の朝、資料室の主 テレーズ が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、イライダ、ドラガノフ、勉強熱心 ポラリス、強がり トロイ、武術指南 アミル の 5 名。
―昨夜 投票前後頃―
[『儂』は死ぬのが怖いとは思わん。
そもそも『こわい』自体が良く判らん。
だがもし『儂』が無抵抗で死んだなら。
仇を取ったと言えるのか。
守ったと胸を張れるのか。
トロイにしてみれば実に迷惑な興味だろうが生死より
興味へ天秤が傾いてしまったのだから仕方がない。
好奇心が猫を殺すとはよく言ったものだ。**]
―― 資料室:回想:深夜 『テレーズ』視点 ――
[どうやら警戒を解いていない……のだろうか、それともそうあろうとしているだけか。
そんな様子のポラリスに安心させるように笑みを浮かべ]
ポラリス、あなたは今この支部に何匹潜んでいると思う?
[唐突な質問を浴びせる。帰ってくる言葉は1匹だろうか、それとも複数?どちらにせよ返す言葉は1つ]
『2匹』よ。今まで動いていた憑狼が1匹。
ようやく今日から動き始めた引きこもりが1匹。
そして……
[ポラリスの肩に置いた手はいつの間にかテレーズの細腕からは考えられないほどの力でポラリスの肩をつかむ]
最初の獲物があなた……。
[こういった時ポラリスはどんな反応をしてくれたか。できれば裏切られたような顔になってくれれば一番楽しめるのだけれど]
―― 資料室:回想:深夜 『テレーズ』視点 ――
[ポラリスは手に持つ短剣で何か反撃してきただろうか。それとも呆然としたままか。その短剣で反撃をするなら、獣のそれとなった腕で受け止めるだろう。それで多少の傷はつくかもしれない。まだ続けようとするならそのまま払い、短剣を遠くへ]
ふふふ……安心して。
あなたの事は大切に思っているから。
なるべく痛くないようにするから。……抵抗しなければ、ね?
[叫び声を上げそうなら、獣の腕で喉笛を引き裂き黙らせる。そのまま引きずり倒して、そして]
久々すぎて忘れてしまいそうだったけれど……。
[自身の体を赤黒い獣の姿へと変貌させた。
その姿は靄に包まれたように曖昧で目だけは真っ赤に光り、ランタンの明かりしかない資料室で輝く]
それじゃア……ポラリス
貌……貰うからね?
[徐々に開く獣の顎は少女の顔など一つ軽く呑み込めるほど大きく開かれ]
[バクンッ!]
[閉じられれば、残るのは少女の首無し死体。獣は口の中に残る少女の首をゆっくりと咀嚼し]
ご馳走様……。
やっぱり美味しかった……。
[獣の姿から人の姿に戻れば、そこに立っていたのは食べられたはずのポラリスの姿だった*]
……ふふっ。
ふふふふふっ。
あはははっ!
久しぶりの食事!新しい躰!
こんなにすがすがしいだなんて!
[久々に感じた高揚感に普段のポラリスからは考えられない陽気な声ではしゃぎまわる。
それは、新しいおもちゃを手に入れた歳相応の少女にも見えたか]
―― 資料室:深夜 ――
[『ポラリス』は地面に転がる『テレーズ』の首無し死体に目を向け]
今までお疲れ様……テレーズさん?
[今まで使っていた体にお別れを告げ]
――さぁ、撤収しましょう。
……短剣は回収しないと。
[さっき弾き飛ばした短剣を回収して『ポラリス』の部屋に戻る。
後は誰かがこの資料室で『テレーズ』を見つけてくれるだろう]
……ついでに誰かの持ち物でも置いておけばいいけれど……無い……かな?
[念のため、ポラリスの持ち物を色々探ってみるが、これと言ったモノが見つからない]
……?
[何か引っかかりを覚えつつも、今度こそ『自分の部屋へと戻っていく**』]
―翌日の明け方―
[前日の夕方から夜にかけては、
どんなことが起こったのだったか。
自室で常のように占おうと、両掌に包んだ紫水晶の耳飾りに
大切な相方だったリー・リーを失った哀しみの涙が、
ポトリ、一雫 零れ落ちたのが昨夜の最後の記憶]
……おう。
今日も明日も信じられるように、全力尽くしてやるからせーぜー覚悟しろよな!
改めて、よろしくお願いします。
[その柔和な表情に、無機質さからかけはなれた、結社員として進み続ける努力を止めないひとりの少女を感じた。
いつものような手合わせに、もうこれ以上失うものかと覚悟を新たにして]
あー、強くなりてぇ……!
今度は、あんたにさえ、見抜かれないくらいに。
強く、速く、迫ってみせるんだからな。
[打ち合いの後、ぜいぜい息をつきながら、最中の寡黙さを補うように饒舌に語った。あぁ、また畳み掛けてしまった、なんて。終わってもいないのに、懐かしんでいる場合ではなかったのに]
なぁ、気づいてた?
[別れ際、何か木の実が入ったような袋を受け取って言う]
オレ、死にそうに退屈で一歩も進めない支部も、空っぽな結社員も大嫌いだ。
でも、ポラリスも皆の事も好きなんだって。
……オレは、初めて気づいた。
[返事は、明日聞こう。
素直にそう思えて、気恥ずかしさから別れる足は速まったろう。彼女自身と剣を合わせる事は二度とないと、名残を惜しめたはずもなかった**]
─ 夕方 ─
[まず目を狙おう。
通用しなかったらすぐさま自分のを。
憑依によって傷や病がどう受け継がれるかは定かでない。でも、敵がオレへの憑依を諦めて、命を拾える可能性が僅かでもあるなら、母親《クソばばあ》似の目玉一つくらいくれてやる。
たとえこれで死んだって、完全に無駄にはならないだろ。
そんな風に考えていた。
きっと避けられて、あるいは反撃を受けて、それでも、何らかの対価を得て、ミレイユたちの仇を討てる。
そんな風に。
突然斬りかかるなんて、どうかしている>>3:197のは分かっている。……まるで、状況に耐えられず狂ったよう。理性のないケダモノのよう。嫌悪感がじわり胸を焼く。
それでも心が囁くのに従ったまま振るった刃は、冬支度の時に締めた鶏とも豚とも違った手応えでヒトの肉を切り裂いた。
やらねば、きっと後悔するから、躊躇わなかった]
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