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[イライダが結社員たちの心証を語る。
他の、人間から見る状況はなかなか興味深い。
『ミレイユ』が信じられるか。
感触は間違っていなかったらしい。
深く頷き、最後まで『儂』は黙って耳を傾ける。]
フィグネリアの事は儂もそう思う。
だがリー・リーがか?
[いつも見えざる友人と話す変人。
そういえばここ数日、話しているのは見かけたか?
イライダが『儂』と同じくらい人だと信じられるという
理由が判らん。]
[やがて木剣を渡されれば、その切っ先をトロイさんに向けるように構えて。
しばらく睨み合ってから呼吸を合わせ、踏み込む。
“人狼”には真っ向勝負は難しい。
だから私は一度腕の方目掛けて剣を振れば、横に逃げてまた相手から距離をとる。
そんないつも通りの剣技。
そうやって手合わせをしている最中、ふと思う。
トロイさんに隙が見られるのは前からだけれど、今日は何か違う。隙というよりは、余裕のような。
私はぐっとトロイさんの方へ打ち込むと、僅かばかり離れたところで向きを変え切っ先を首へと向ける。]
…………どうしたんですか。
……本気にならないのですか?
イライダの話を聞く限り。
感情的ではない。
冷静な者を疑っているようだ。
ポラリスは元よりそういう素養は見えていた。
テレーズと特にアミルの変化は確かに気にかかる所だが。
リー・リーも昨日不自然に冷静ではなかったか。
[そこが最も引っかかった点だ。
答えは貰えたか。
『儂』は部屋を去る背を呼び止める事も
襲い掛かる事もなく無く見送ろう。]
ケダモノは、絶対殺す。
昨日『ミレイユ』を信じて間違った。でも信じたいんだ、人間を。信じたいから、ケダモノを討つ。相容れないから。
騒動は終わってない。死ぬまで走らなきゃいけないんだ、…『オレたち』は。
[この手には何もない。
だからこそ、ポラリスに差し出したかった。きっと、力なき初期の結社員たちが、心身から血を流してそうしてきたように。崩れていく世界を見つめる彼女に届くかは分からないが。
狂人を、人狼を討ちたい気持ちは、騒動を経てシュテファンに告げたモノ>>1:208から変化しつつあった。喉元をさらしながら、ポラリスを見る*]
そう、まだ疑っている人はいないのね。
[ポラリスの歯切れ悪い答え>>119に、ただ頷く。そして]
ええ、疑うには弱いわね。だけれど疑う材料にはなる。
嬉々としてイライダに疑いをかけてくる人物がいれば、もしかしたらそれがイライダをスケープゴートにしようとしている憑狼でイライダの部屋に前に置かれた鈴は偽装なんじゃないかと思ったのだけれど……。
[今のところ表だって疑う人物がいないのよね、と嘆息する]
今少しづつ、一人一人に話していこうとしてる最中よ。
もっとも話した人が他の人に話してる可能性はあるけれど。
なるべく素の反応を見たかったから。
……もしイライダが憑狼だったなら、確かに協力すべきなのだけれど……今私の中で一つの可能性を思いついてるの。
信用できる相手に今のうちに話したいから、今夜、資料室に来てくれないかしら?
どこで誰が聞いてるか分からないし、なるべく信用できる相手を厳選したいから誰にも言わないように、ね?
[鈴について聞かれれば]
今は持ってないわ。私が持っていてもイライダの部屋の前に落ちてたかは私の口からでしか証明できないもの。
今もイライダの部屋の前に落ちているはずよ。誰かに拾われたりしていなければ。
[そう答えた]
―食堂近く―
[廊下の窓が、吹雪に真白く染まっている。
カタカタと窓枠の風鳴り音が、ひどく耳に突く。
恐怖に怯える子どもが、震えながら泣いているようで。
9年前の人狼騒動の犠牲となった仲間の子どもたちの
喰らわれ蹂躙された、血まみれの亡骸が脳裏に蘇る。
恐怖に引き攣る顔と、泣き続ける声が。悲痛な悲鳴が。
縋りついてくる小さな掌のぬくもりが。
今も左胸の奥に、
消えることのない、痛みを伴う憎しみと共にある]
[シュテファンの苦悶の表情、アナスタシアの血塗れの姿。
フィグネリアの命の折れる響き。
ミレイユの喰らわれ血にまみれた、小さな身体。
彼らの命を殺して、彼らの人生と幸せを奪って。
彼らの、身を裂かれる痛みと絶望の上に、生きてる自分。
爪がきつく食い込む程、掌を握り締め、唇を噛む]
……赦さない。
必ず、仇を討つからね。
[残り少ない命の蝋燭の炎を燃やそう。
消えることのない、憎しみと怒りを糧として]
[食堂の片隅に座り、置かれた紙>>2:251に、
大切なことを書きながら思考を整理しようと、
していたのは、リー・リーに会う前だったか、後だったか]
ミレイユの、あまりにも人間らしかった幾つもの怯える様子>>112と
記憶の中の誰かと重なりかけた、
まっすぐに見つめる目>>112を思い出す。
ミレイユの中にいた憑狼は、随分と演技派だ。
そう思えば、想定される憑狼像として、メモした。
テレーズ>>2:38が教えてくれた、憑狼の判断方法を思い出す。
憑かれた人への違和感からの判断しかないかもしれない、と。
テレーズが憑狼の可能性はないわけではないが、
内容的には頷ける。これは[判断方法]としてメモ。
それならば、やはり。
憑依先は、違和感の出にくいだろう、交流の多い人を
選ぶ傾向にあるのではないか。
[そこまでに考えを1枚目の紙に、書きつけて]
…もし、ミレイユの中にいた憑狼が、
違和感の出にくそうな人を選んだとするなら、
ドラガノフは違うから、
怪しいのは、トロイかアミルかしら…
[ぽつり、呟く。
けれど、これは確証もないただの推理に過ぎない]
そうかポラリスにするか。
イライダは疑っているらしいから気を付ける事だな。
ああそれと。
役に立つかは知らんがイライダは病持ちらしい。
あれは長くはなさそうだな。
[イライダは最大限の信頼として打ち明けたのだろう。
だが『儂』にしてみればそれは
ついでに仲間に伝える程度のものでしかない。]
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