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[>>236ミレイユの疑う声に、小さく手が震える。]
[冷静に考えれば、自分は疑われるだけの事をした。
だから仕方がないのかもしれない。]
[そもそも、自分は魔女として6年前に死ぬはずだったのだ。
魔女の部分が人狼に変わるだけで、フィグネリアにしてみればそんなに違いはないけれど。
あの時に比べれば、ここの状況は遥かにマシだと、そう思えるようになってきた。]
……私、今日が命日かなぁ……。
[諦めたように、独り言のように小さく零すも、その表情はどこか穏やかだった。]
ふふ、そうね。
確かに大体はここにいるから。
[気恥ずかしさを感じているトロイ>>224を少し可愛らしく思いつつも]
気付いてくれたみたいね。
[噛み砕いた説明で理解したようで、やはり筋はいいのだろう。理解が早いと色々助かったりする。なるべく死んでほしくないという言葉に、彼の青さと言うか甘さを感じつつ]
そんな事無いわよ。
いずれ八面六臂な活躍ができるようになるわ。
……なるほど。
人間だと思っているのはミレイユに私、そしてアミル……ね。
ええ、気を付けて行動させてもらうわ。
[つまり他をトロイは疑っているという事を考えつつ]
フィグネリア……?
そうね、人間じゃないかしら?
[率直な感想を答える]
あくまで恐怖に悩まされる人間……に見えるわ。あくまで今日までは、だけれども。
[いくばくか話をした後にトロイが帰ろうとするのなら、少しの間呼び止め]
そうね、私もあなたの事を憑狼じゃないと見て、知っている事を話しておきましょうか。
リー・リー、ちょっと怪しい所がある気がするわ。
[そう言って話すのは昨日の事務室で憑狼について歯切れの悪い返答をされた時の話>>63>>64。そして]
アミルも……そうね、後で私も聞きたいけれど、憑依……ひいては憑狼に関する資料をこんな風にしたのよ。
[そう言って取り出したのはアミルに貸した憑依に関する資料。今は文字も滲みぐちゃぐちゃになり、読むにはかなりの根気と理解力がいるだろう]
こちらは偶然……だとは思うのだけれど、一応教えておきましょうか。
これらをどう生かすかはあなたに任せるわ。
[そう言ってトロイを資料室から送り出しただろうか]
− アナスタシアの部屋 −
[同行者は随分と増えた。
単独行動を怪しまれるよりは余程良い。
だが着いたアナスタシアの部屋で嘆くフィグネリアを見た時は
正直人数は少ない方が良かったと思った。
資料に気を取られていた分、更に混乱し、短剣を持ち出した
フィグネリアの心象はどう取られるだろう。
昨日逃げ出したと言うフィグネリアは、そのままならば
能力者の登場に慌てふためいた魔物と言う事か。]
アナスタシアは、ここを安全だと思ってお前を
ここにやったと思って良いのか?
[テレーズやポラリスやイライダの声が聞こえているだろうか。
儂はただ問い掛けるだけだ。
これ程混乱した様子を、演技とは見たくなかった。]
昔、『おじさま』だったこともあるから。
見事な変わりっぷり見せてあげますよ。
[そんな記憶は欠片も残っていないのに、適当な事を言って笑う。]
[怪我を気にするドラガノフ>>245にも大丈夫だと微笑みを向けつつ]
気にしないでちょうだいな。
これくらい刷りたての本の方が切れ味が良いわ。
[腕の傷は大したことは無いというようにフィグネリア>>231のほうに軽く腕を振りつつ]
イライダもありがとう。
……後でちゃんと新しいものを返すわね。
[ハンカチを差し出してくれたイライダ>>235にもお礼を言い、ハンカチを使って止血する。それが終われば、再度礼を言いつつ、アナスタシアの部屋を出るだろう]
― 回想・アナスタシアの部屋 ―
[>>243ドラガノフが何やら問うている。
安全だと思って――その言葉に、短剣を持ったまま、眉根を寄せながら頷いた。]
[そうだ、安全だったと言っていたのに。
嘘つき。嘘つき。]
[抑えられてから続く問い。
昨日話したのか。首を横に振る。
近くで見たか。頷く。
ここにと言ったアナスタシアか。頷く。]
[問いにどんな意味があるのかなんて考えず、虚ろな瞳のままで答えた**]
ええ、楽しみにしていましょう。
[さて、以前の姿に関する記憶はあまり残らないような話>>*4を聞いたような気がしたが、自信がありそうなので触れないでおいた。どちらにせよ]
明日はどんな反応が見れるかしらね。
[『私』の一番の興味はこの支部の人間の反応なのだ]
― 自室 ―
ポラリスみたい、か…
[シャツを床に脱ぎ捨てながら、先程ミレイユに言われた言葉>>237を反芻する。
先ほどの室内での騒動にあっても、彼女はひどく落ち着いて見えた。まだ若いが、冷静なやつだ]
人は分からないもんだな…いや、「人」かもわからないのか。
[呟くと、ひとり声を上げて笑った。
昨日のシャツを引っ張り出して身に着けながら、机の抽斗を開けた。
平和な日々の間も、自覚として常にそこにあった短剣を手に取り、鞘を払って刃先を検めたのち――また鞘に戻し、抽斗にしまった。
実際に人狼に襲われれば、こんなもの役に立たない。
さらにいえば、人狼騒動の中で死ぬ人の半数以上は、人に殺されるのだと知っている。
なら、武器はいらない。誰かがパニックを起こして暴れたとしても、それが人なら素手で何とかなるだろう。
視線は抽斗から、机上の革表紙>>1:29に移る]
…………。
昨日、雪のなか行方を探した時。それを思うと、オレもそう思う。まるでケダモノに追っかけられたみたいな。…でも。
さっき会った時の様子さえ、引っ掛からなきゃ……。
[フィグネリアに、投票するか否か。
資料室>>242でテレーズに聞いた情報とフィグネリアの所感は、思いがけず悩みを深まらせた。……リー・リー、アミル。本人とまともに顔を合わせていない。人と獣、恐怖とは共通ではないか。考えすぎか。不注意か誤魔化しか。頭が痛い]
整理してた事もひっくり返りそうな勢いで、ありがたい。
生かすよ。絶対に。そうでなきゃ、…やってらんねえ。
[アミルにも注意しつつ、二択が頭のなかで点滅する。
テレーズに礼を言い、廊下へと悩ましい道を歩いていった]
[ページをめくる手が、最後の書き込みのページで止まる。
残りは5分の1と言ったところか。
大切な日々の記憶。もうすぐ一杯になり、次の1冊を注文しようかと思っていたところだったっけ。
現実を見ろ。
この続きは2度と書かれない。今日明日にでも、自分は殺される。
生き残ったとしても、もう元には戻れない。仲間を殺すのだ。
ならば。
右手で白紙のページをつかみ、左手で本を机に押さえつけながら、根元から白いページを切り取った。
何度も何度も、繰り返しページを引き裂いた。
これだけあれば、十分だ。
食堂においておけば、各々が集めた情報を書き留め、交換するのに役立つだろう。
切り取った白いページを束にして、鍵と一緒に抱えると部屋を出た。
あとには、中身の一部を失いくたりとへこんだ革表紙が残った]*
[イライダの疑念が儂へ向けられているとは知らず、
例え向けられたとしても、何も言わなかっただろう。
儂の知っているシュテファンから託されたのだから。]
フィグネリアを頼む。
[部屋を出る2人や他の者を見送る中、
ミレイユが残るとは思わなかった。
いつの間に混じっていた?と
服を引っ張られ尋ねようとした声を潜める。]
……判った。何処が良い?
[「今日しか」と言う言葉に食堂での言葉を思い出す。
小さなアナスタシアと重なる。
きっと彼女の兄も、妹の力に気付いて、安全なここを
選んだのだろう。
そんな、重なる過去が警戒を越えさせた。]
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