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はっ。おしい。あと、少しだったのに…
って、あれ?あたし、なんでまだこのふかふかベットに寝てるんだろう?
《ユイは、窓から外を覗いた》
…何も…見えない…??
まぁ、これも…夢か…
夢から覚めて。あたし。
………
…あれ?なんで…変わらないの?
夢じゃなくて…現…実…?
おじいちゃん、おじいちゃん!!
ここは…どこなの??
助けて!助けて!!!!
《広い、王の寝室の様な部屋で、ユイは一人、泣き叫んでいた…》
6人目、魔法少女? ロージードロシー がやってきました。
魔法のステッキくるるんるん♡
うふふ?みんな元気にしてたかしら?初めましての人は初めましてね?
シリアスな空気をぶち壊しにいろんな村に2度3度とうじょ〜う♡魔法少女、ロージードロシーちゃんよ?
それじゃあ、今回の相方を紹介するわ?
真剣狩る 真剣狩る デストロイ〜
使い魔よ、出ろ出ろ〜!
[おおっと、なにやらいきなりステッキを振り始めましたよ?これは…解説のタック・ライさん?|コレハデスネー。召喚魔法ノイシュデスネー。|おおっとぉ、煙の中から、謎のトナカイ頭の全裸の男が現れましたよー?]
魔法の国の住人、トナちゃんよ?みんなにかよくしてあげてね?
トナちゃん「あの…美奈子さん、誰に向かって話しかけてるんすか…」
その名前で呼ぶんじゃねえよこのダボがぁ!
[おおっとぉ!鋭い空中殺法がトナちゃんを襲うぅ!ヘッドシザーズ・ホイップです。メキシコではティヘラ…ハサミと呼ばれる技ですねえ|イヤー、綺麗ニキマテマス]
やーねぇ、ドロシーちゃんのご挨拶の練習に決まってるじゃないのトナちゃん。
[既に夕刻。曇っているから、そろそろ雪も降り始めるだろう。今日は獲物が少なくつい森の深い場所まで入ってしまった。夜で更に雪も降り始めても帰らなければ、流石に家族が心配する]
......今夜は、クリスマスプレゼントも置いてやらなきゃな
明日の顔が楽しみだ
[家族を思い描いてクスリと笑いながら跳ねるように森を抜けて行く。
図書館のある村は、昨年の年越しの頃に合併し、大きくなったものらしい。
そこで起こった騒動の中で家族を得て、いまはその村で生きている。
刀を帯びた十をいくつかすぎたほどの子供は、これまでの一年を思い返しながら足を進めた]
ああ、多分、目の前に大きな建物。あそこに行けば何かわかりそうだ
あんな大きな屋敷に住んでいるぐらいの人なら有名な小籠包についても知っているだろう。ついでに世界的指名手配犯の1人幻想の怪盗についても何か盗まれたという悪い意味で知っているかもしれないなってね
「ごめんください」
扉をノックする。返事が聞こえた気がした
入ってきていいと言われた気がしてな
だからボクはドアノブに手をかけた
開けたらそこは玄関じゃなくて「ボイラー室」
ーーー
[少し埃っぽいが、暖炉のすぐ裏だからかボイラー室はとても暖かい]
…にしても、玄関あけたらボイラー室って、しかも出られないなんて、この屋敷普通じゃないぞ
さ、ここで伸びてないで行くわよトナちゃん。急がないと…誰とも絡めない残念なネタ陣営になるわよ。それは絶対に避けるべきなの。惨めなことよ。
[これは、どういうことでしょう?解説のタック・ライさん?|情報クライヨメヨー|はぁい、ありがとうございます。さて、ロージードロシーはどう動くのでしょうか…?]
うん、トナちゃん、あそこの森とか、非常に迷いやすくていい感じだわ。ナチュラルに迷い込めそうな感じする…
トナちゃん「って、なんでドロシーさん、俺の頭んとこにまたがって…?」
トナカイだろうがさっさと乗せて走れや?あぁ?
トナちゃん「ひ、ヒィ!分かったっスー!」
[おおっと、これは速い!まさにシベリアンエクスプレス!|トナカイハ時速80Kmクライデ走ルカラネー。ハヤイヨネー|森の中を、颯爽と走り抜けていきます。まるでチーターのようです。|サッキト言テルコトチガウシトナカイダヨー]
走るのよトナちゃん!出番のために!絡みのために!
7人目、迷い人 スー がやってきました。
[その日はいつもと同じ、平凡で平和な1日のはずだった。
スーは朝起きて、学校へいく準備をし、朝食を食べて、いつもと同じ時間に家を出た。寝癖によってぴょんと跳ねた前髪を手櫛で撫でつけながら、愛用の自転車に乗っていつもと同じ通学路を進んでいく。
けれど、いつもと同じなのはそこまでだった。
突然、自転車の前輪が何かに引っかかったように跳ね、スーはバランスを崩して地面に叩きつけられる。10代前半である彼の小さな身体はその衝撃であっさりと意識を手放した。
どのくらい時間が経っただろうか。
スーが意識を取り戻したとき、辺りの風景は一変していた。ごちゃごちゃと家の立ち並ぶ住宅街から、鬱蒼とした薄暗い森の中に。
「なんだよ………これ…………。ここ、どこだよ…………」
呟く声に答えを返す者はなく、スーは途方に暮れるほかなかった]
[駆ける子供の足元。地面の感触がふっと消え去る]
は?
[まさか道を間違えたか、否、そんなはずがない。この森は探索し尽くしたしなによりあの人に稽古をつけてもらう時のために地形の変化は常に調べている。
けれど、事実。地面は足の下に無く、つまりは子供を支えるものはない]
ふ、ざけ......うわぁぁぁ!!
[憐れ子供は宙を切り裂き空を落ちる。その先は、大きな煙突]
『ボフン!!ガラン!!!ガシャン!!』
[煙突の中を煤とともに落ち、燃えかけで残っていた薪を崩し、その上を転がって分厚い絨毯を汚し]
......なに
本気で、なに
不運の星でも取り付いた......?
[幸いにして刀は共にある。それだけ確認して窓の外をみて、思わず口が開いた。
森とは一転、ものすごく雪が積もっている。
それはもう北国、例えば陸奥だとかみちのくだとか越後だとか言われる地のようだ。
しかも窓は割れないし(刀で何度もぶん殴ってみた。ヒビ一つ入らなかった)扉も斬れない(刀で実際に斬ってみた。傷一つつかなかった)。
どうやら、閉じ込められたらしい]
「いってぇ………なんなんだよ………くそっ」
意識が覚醒したことで、身体が痛みを訴え始める。それなりの速度で走っていた自転車から落ちただけに軽いとは言えない程度の怪我を負っていた。特に、額からの出血と右足の擦り傷が甚大だ。
「だれか……だれかぁ………」
辺りを見回し助けを呼ぶも答えを返す者はおらず、心細さだけが増大していく。不安に押し潰され、スーが涙目になった頃、遠くに小さな明かりが瞬いた。
「……グスッ………グスッ………!
明かり?……だれか…だれかいるのか?」
絶望の中で降って湧いた希望に思わず身体の痛みを忘れ、明かりの方へと向かっていく。
重たい身体を引きずってたどり着いたそこには大きく、不気味な洋館がそびえ立っていた………
[どうにもできないので仕方なく獲物を刀で捌き、持ち歩きやすくする。
汚れ?既に煤で汚れまくりで近くの優雅な調度品にも映っているのだ。もう汚れなんて自分は知らない]
何のいたずらだか知らないけど、帰れたらいいんだけどな
夕飯食べて風呂に入って寝かしつけてプレゼント置いて
あー、母さんや父さんにもプレゼント贈らないと
水道ないからやりにくいなー
水道あったら体洗おう。暖炉燃やせるものあるか?
「あいたたたた…………」(クルクル
洋館内に入り込んだスーは初めに入った部屋にあった救急箱から包帯を取り出し、傷口にクルクルと巻きつけていた。館の住人の姿はないが、何処かで会えたならば事情を説明し、ウチに連絡を取ってもらおう、などと楽観的に考えている。先ほどまで涙目だったくせに、希望を見つけたことであっという間に上機嫌である。
「(クルクル………)よしっ、ちょっと余っちゃったけど大丈夫だよなっ!少し休んだら、住んでる人を探して助けてもらおう………よいしょ…っと…………zzz」
部屋にあった高級そうなソファに身体を横たえると、すぐに彼の意識は薄れていくのだった。
あ!見えた!いわくありげな洞穴よ!あそこ異世界に繋がってる!しってる!私知ってるから!ハイヨー!トナちゃん!
トナちゃん「ひえぇぇっ!どうとでもなれっス!」
[トンネルの中に入って行きましたよー?トンネルの向こうは不思議の街かー?|関係ナイケドセントチヒロハ日本ノエイガノ興行収入イチイナノヨー]
とおう!はい!10点満点!
[見事な着地ですねー。ここどこでしょうか?タック・ライさん。|洋館ダネー。チイサナ礼拝堂カナー?|屋敷に礼拝堂、相手はなかなかの金持ちのようです!]
グッジョォウブ、トナちゃん。特別に有給を消化する権利をあげるわ。
トナちゃん「それより賃上げして欲しいんすけど…」
さ、探索を始めるわよ…どこかに誰かいないかしら…?
んむぅ…
[目が覚めても埃っぽいボイラー室の中。少々窮屈なものの比較的小柄なクリスには体を寝かせて休めるほどのスペースはあった]
さ、寒いぞ…さっきまで暖かかったのに、燃料切れか?
[建て付けが悪いのか入ってきた扉はもう開かないので外には出れず。中に入るにしてもこの寒さでは凍え死んでしまう。暖まれる食料ももうない。嗚呼小籠包。あなたは何処にいるの?]
燃料残っているといいな…(キィ…
おっ、たくさんあるぞ
よかった。これで暖まれる
[石炭が入っているだろう部屋の隅にある金属の箱を開けて取り出し、ガラス付きの火が弱くなった暖炉が見える石炭を入れる用の小窓を少し開けると投げ込む]
火はいい。見ているだけでも暖かい
特に、薪が燃えてるのは古き良き伝統だと思う
火が強くなったら薪を入れようか
[小窓から火の強さを確認しつつ、視覚でも楽しんでいる]
「うぅ……さみぃ………」(ガタガタ
目覚めると、部屋に入ったときに燃えていた暖炉の火は消え、室温は凍えんばかりに下がっていた。
「火……火、どこだよ……」(ガタガタ
スーは暖炉の火をつけようとするも、ガスストーブやエアコン程度しか使ったことのない彼に暖炉の火をつけるという作業は難易度が高すぎる。
「なんだよ………なんでつかないんだよ………凍えちまうだろ………つけ……ついてくれよぉ………」(ガタガタ
ライターを使い、直接薪に火を付けようとするも薪に火は移らず、寒さによって体力だけが奪われていく。
「……ダメだ………どこか……あったかいとこ…………だれか……たすけ…て…………⁉︎」(ガチャ……ガチャガチャガチャ)
困ったことにドアがあかない。溜まった涙の水圧……などではなく、鍵でも掛けられているような手応えだ。それはつまり、スーがこの極寒の部屋に閉じ込められたことを意味していた。
ゴトン……ゴトン………
「?………なんの音………?」(ガタガタ
見るとどこからか暖炉に石炭が投げ込まれ、小さく、ほとんど消えていた炎が再び燃え始めるのが見えた。どうしてひとりでに火がついたのか、石炭がどこから投げ込まれたのかなどという疑問もあったが、まずは暖をとるのが先決である。スーはいそいそと暖炉に近づき、冷え切った身体を暖めるのだった。
8人目、わんこ ころ がやってきました。
[とある冬の日の昼下がり]
「ころちゃん、おやつの時間よ」
[ご主人が呼ぶ声で、うつらうつらしていた俺は目覚め、ご主人の元へと駆け寄る]
わんわん!
ハッハッハッハッ……
[ご主人がおやつというそれは、ころころという音がする]
(これは、俺の大好物のチョコボールじゃないか…
ああなんてすばらしい)
わんわんっ!
[俺は甘くて苦いチョコボールを味わった]
[と、その時である]
「コロコロ…」
…!
[最後の1個のチョコボールがコロコロと転がってしまったのだ]
(やばい追いかけなきゃ)
わんわん!
[チョコボールは止まるどころかどんどん加速して勢いを増していく
俺は追いかけた
がむしゃらに追いかけた]
「ころちゃん…?」
[ご主人の制止も聞こえることなく、気付けば家の外を出ていた
チョコボールは家の前の坂道にさしかかろうとしていた]
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