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臓物商 イルド は 記者見習い ジキル に投票した
准教授 ルシアン は リーン に投票した
ブックカフェ店員 ベル は 目隠れ ニコライ に投票した
研究者 シルビア は intervene.408 カルア に投票した
intervene.408 カルア は 目隠れ ニコライ に投票した
花屋 トルニー は 目隠れ ニコライ に投票した
記者見習い ジキル は 目隠れ ニコライ に投票した
リーン は 警官 アドニス に投票した
美術商 グノ は ブックカフェ店員 ベル に投票した
目隠れ ニコライ は 記者見習い ジキル に投票した
警官 アドニス は リーン に投票した
目隠れ ニコライ は村人の手により処刑された……
次の日の朝、警官 アドニス が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、臓物商 イルド、准教授 ルシアン、ブックカフェ店員 ベル、研究者 シルビア、intervene.408 カルア、花屋 トルニー、記者見習い ジキル、リーン、美術商 グノの9名。
ボク、何かした?
[改めて、男二人に問いかけてみるんだ。
怯えた色はそのままに。
そうしてカルアとアドニス、二人の視線を受けて思うのは、この二人は厄介だということ。
別に自分は死んでもいいのだけど、生き延びたいというコエを聴いたから。
一番厄介な人筆頭の、お巡りさんを喰べてしまおうか。
なんて事を考えながら、怯えた表情を崩さないままで二人を見上げるんだ]
[けれども今日やり過ごせたとしても、見せた違和>>2:343はカルアの脳裏から離れてくれないかもしれないね。
それも、悪くないとは思うけど]
― 管理人室 ―
[出迎えた長身は標準値を超える己よりも余程脚が長い。>>2:335
人の性別などあまり気に留めぬ野暮天であるが、脳内の情報修正には時間が掛かった。無自覚の園芸家に担がれた男は、らしくも無く咳払いを一つ挟み。]
―――…君も私を知っているのか。
そうだ、私がルシアン・マラークだ。
[彼女と呼ぶには体格が裏切る彼に、略式の会釈を向けた。
己にしては強張った動作だったが、違和は極力押さえて。
修正に手間取る男は、血の池が広がった室内に相対した相手を気遣うのも忘れ、視線をルナディーマに留めた。
実際の開花を見たことは無かったが、園芸家が口にしていたと同じ色をした花だ。]
……咲いたのか。
[恐らく挨拶の後に続けるには、場違いだろう一言。
けれど、知が形を得ると言うことには無条件に好感を抱く。
溜息のように漏らした言葉は、己が学問の敬虔な徒であることを示していた。]
[ぼくはそれを、ニコライの胸に突き立てた]
(総毛だって、ナイフを持つ手は震える)
[一度ではない]
(続きを聞きたかった)
[二度、三度と]
(彼の最期の声)
[――彼は声を出しただろうか。
覚えていないなんて、記録できないなんて*]
―管理人室―
[ルシアンとの邂逅で、トルニーは珍しく畏まっていた。
相手の咳払いの理由は未だ察せられないが、そんな素振りを見ながら、余計に緊張とも恐縮ともつかぬ微妙なものに包まれた心地になった。]
ええ、はい、その。
友人のディーマがお世話になったから、それで。
はじめ、まして……。
[略式の会釈に返すは、やはりぎこちないお辞儀程度の会釈。
けれどそのアメジストの眸が濃紺の花に向き、端的な一言が掛けられれば、固まっていた青い瞳は幾らかだけ緩んだ。]
……はい、つい先日。
この花を育てられたのも、マラーク先生がディーマに
惜しみなく資料を融通して下さったから。
ありがとう、ございます。
[漸く口許には少しだけ笑みの形浮かばせて、
彼女の代理のように、再び長身をぺこりと折り曲げた。]
[振り返ると、どこか挑戦的な視線が此方を見据えていた。
10年前の自分。
この身体が"何"でできているのか。――そんなの]
……それは、……
[現在についての"設定"は指示されていたが、過去のことなど想定外だ。どのみちすべて施設内での生活なので話すわけにもいかない。
言い淀むうちに男との距離は近くなるが、退くことはしなかった。恭しく顎を持ち上げられて、赤胴色のグラス越しでははっきりと見えない瞳と視線を合わせる]
――この身体が、"何"で出来ているかは……
…………わかりません。誰かに、教えてほしいくらい
[わたしは過去の記憶から犬型の飼い主を割り出すと、
構うことなく再び歩みを進めた。
情報収集かしら?
それだったらもっと役に立ちそうな所へ向かえばいいのにと思うけれど。
それはシルビアが決めることであって――]
そういえば坊や記者はどこに行ったのかしら?
[シルビアの情報を提供してくれた記者と臓物商に。
礼を兼ねて情報共有をしたいと思ったのだけれども。]
貴方も付いてくるのかしら?
とは言っても何もいい情報なんて入らないわよ? きっと。
[まるで独り言のように呟いて。わたしは再び歩みを進めた**]
[自嘲気味に笑う。ずっと響いて止まない頭痛に耐えるのも、この辺が限界だった。
自分が一体何者なのか。人なのか、そうでないのか
説明する言葉は持たない。だって知らないのだ
何のために、生まれたのか
何のために、生かされてきたのか
何故今、ここにこうして棄てられたのか
――そうだ。マルキの訃報を聞いた瞬間、確かに感じた。
『やっぱり』と
『やっぱり、自分もここで死ぬのか』と]
[どれくらい、彼の前で膝をついていただろう。
体は思い通りにはならず、ナイフの柄を掴んでいる指を、やっとの思いで一本一本引きはがす。
鼓動の音は増すばかりで、頭がくらくらして。
歯の震えも止まらない。目は暫く、ニコライの胸を杭のように穿つナイフから離れなかった。
視界の端に、先ほど「綺麗」と少女が評した赤が見える。
ニコライの血液で、赤黒く変色した髪の毛。
指で摘まめば、濡れて固まりかけていた]
… 綺麗とは、言えないや。
[―― あか
先ほどの、胸に刃先を差し入れた生々しい感覚が蘇り、どういう手の動きでナイフを拾い上げたか思い出し、そうして最初の、>>2:332「冗談じゃない」―彼の怯えと焦りの声―が蘇る。
吐き気が襲ってくるのを、身を丸くして抑える]
いいや、人狼だったはずだ、 いいや、
[自分を守る嘘は、優しい嘘ではない。
ただの歪な自己防衛でしかない。
ぼくは暫く、ニコライの遺体の前で膝をついて、呆然とただ見つめていた。
そして、冷えた指で瞼を閉じさせた]
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