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>>*14
私もね…
いつのまにか。こんな風に"出来上がって"
いつのまにか。本当の自分を閉じ込めてたんだ…
愛されたくて吠えて…。愛されることに怯えて…。
逃げ込んだ檻に。
[そしてフランの思い出に うんうん…と頷き、寂しげな表情をする。
聞いて欲しいことがあると言われると…]
え……聞いて欲しい…こと…?
うん…。な、なんでも言って…
[なぜか涙を流しながら、せいいっぱいの笑顔で返す]
はいはい〜コーヒーですねーかしこまりました〜
[なんだか緊張しているような様子>>61に首を傾げつつ注文を受ける
そして次に出た言葉に一瞬きょとんとするも、徐々に顔に笑みが広がり]
ほ、ほんと!?
ロビンちゃんがそんなにコスプレに興味があったなんて…!感動したっ…!
[まさか即答するほどとは。ロビンの手を取りきらきらとした目を向ける]
素敵にしてあげるからっ…!
何系がいい!?可愛い系!?綺麗系!?大人っぽいの!?!?
[そうまくし立てる
そしてロビンの返事を聞いた部員に囲まれるのにも時間はかからなかっただろう*]
……今日告られてさ。
せっかく4大合同なんだから彼女作るぞーって思ってたくせに、スゲーふらふら迷ってんの。
その子が気になってきてるくせに、昨日会った子のコトが妙に忘れられなかったりして。
マジメってキャラじゃねえけど、誰かへの気持ちだけは真っ直ぐにって決めてたのに。だっせーよなぁ。
[一息入れて、カロルの目を見つめた。
潤んだ緑の瞳が五月の若葉みたいで気恥ずかしかったけど、ここで怯んじゃいられない]
……会ったばっかだけど、カロルの事もっと知りたい。
今の恰好スゲー可愛いけど、普段通りの、そのまんまのカロルももっと見たい。
檻なんかぶち壊すから、見せてほしいんだ。
他の子に告られて気付くとかサイテーだし、ヘタレでだせー告白で悪ぃんだけど。
あの子と話す前に、気持ちにケリつけておきたいからさ。聞くだけ聞いてな。
え、えっと。
こーいう特別なお祭りの時だけじゃなくて、もっと一緒にいたい。
ここでOKにしろNOにしろ、聞いてから彼女と話に行くのは、マジカッコ悪いと思うから。
ケリつけて、文化祭が終わってから、そしたら。
その時に、ちゃんと言うから。それまでカロルにも考えてみてほしいなって…。
[まだ「好き」とも「付き合って」とも言わない。
ただ、自分がカロルを知りたいと思うのと同じように、自分の事を思ってほしいなと思った]
/*
疲れたー生徒会室行きたいーって雰囲気の人いなかったら襲撃はなしでよさそうだね。
オレの中で方向性は決まったから、カロルも何にも囚われずカロルらしく楽しんでな。
そーいうトコが好きだし、見たいなって思うから(ごにょごにょ)
これから襲撃相談以外では、/*使わないよーにするなー(なんか超はずくなってきた)
[そういえば、なんだか人通りが少なくなった気がする
持っていたタイムスケジュールで確認するとどうやらもうすぐ南秋の演劇の本番が始まるらしい
夏西の演劇部の本番は3番目だが、準備の時間を考えるとそろそろ戻った方が良さそうだ
シリウスは演劇部の楽屋へともと来た道を戻って行った]
……えー。
そういうわけなんだけど。だいじょぶか?
[おずおずと、カロルの背をさすり瞳を見つめる。
今更ながら遅れて動揺しながらも表に出ないように虚勢を張って、彼女が落ち着くまで人目につかないようにしているだろう]
えっ…えっ…ど、どうかしたんですか…?
[返答をするなり、ほかの部員に囲まれる。
一体どういう事だろうと、あたいがなにかしたんだろうか?]
― 執事喫茶 ―
あれえ…。
[噂のメイド喫茶に出向いてみれば出てきたのは執事喫茶だった。]
どうなっちゃたのこれ? あれえ?
[春北大学演劇サークルによるメイド喫茶は一人の上級生の発案>>0:52により、友人の手>>0:89を経て執事喫茶になっていた。]
あ、メイド喫茶は隣? わざわざスライドさせたの?!
すっげぇ驚いたですけど!
[メイド喫茶の一年生も驚いていたという情報を執事役の一年生男子から聞いたりしつつ、取材撮影パチリ。]
あの先輩ならやりかねない把握ですよーって、うわぁ!!
[その後、メイド喫茶で写真撮影に勤しんでいると、不意に修道服の先輩が背後から這い寄っていたとかいないとか。]
>>*17 >>*18
[抑えきれず涙がボロボロ零れ落ちていく…
それでも うん…うん… と頷き…話を聞く…
そして話を聞き終えると、袖で涙を拭い…]
うん。…待ってる…。
私、待ってるから…この場所で。
ここから…見てるから…
[それでも涙は流れていた。]
私も…
きっと本当の答えを見つけるから…
それまでここを守るから…
きっと…本当の私とフラン君を見つけておくから、
― ホールへ向かう道 ―
あ、ガーロンド先輩お疲れ様でーす。
ってこれからですね。今年も頑張ってくださいね。
[戻るらしき姿>>64を途中で見かければ声をかけて、挨拶。忙しそうならそのまま行き交うだけで。]
―しばらくして・劇が始まる前―
[冬東や夏西のメンバーもばたばたと忙しい。
開幕の準備が落ち着いた頃合いを見計らって、そっと抜け出してロビンの姿を探した]
…ロビン! こっちこっち!
[彼女の姿は、どうだったろうか。
着替えていたなら、エプロンを外した華やかな衣装姿に目を見張り何かしら言うだろう]
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