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その通りだ。
聡い小獣よ。
私は神様だ。
[ゴゴゴゴと不思議なオーラを一定時間噴き上げさせてみた。]
この星の様子を見に、現れたのだよ。
此処は、納涼星と呼ばれているようだな。
今差し出して来たのは何だ?
[枝の上でも腕組みをしながら、リスを見つめる。]
ぴょぁああああっっっ!?
[ゴゴゴゴゴゴ、と噴き出たオーラに驚きもんどり返る。
枝から滑り落ちかけるが其処はやかましくてもリス。
ほ、よぉっと! と両手と尻尾でバランスを取って元の位置へと落ち着いた。]
へぁあ、神様と会ったんば初めてだべっ!
ご神木のお穴1つお借りしちょりますぅパーシヴァルちゅー者ですきに。
ちゃみに上は白鳩の奥さんが使うてましてそろそろ卵が……
せば! 納涼星やびん。この時期だけ人入って来て賑やかなんますほ。
[恭しく頭を下げながらも舌はまわるまわる、早口で喋る喋る。
相手の姿は見えないが居るのは分かる。不可視の視線に適当に見当を付け、
上の方を見上げつつ。お供えした金平糖を指差して]
こりゃ人の作ぅた菓子でしてん、
『こんぺいとう』ゆーもので!
お星様てーな形言われて、甘ぅて美味か物でしてん?
[相手に神と名乗られていようと相変わらず訛りは全開で]
あーらら…。
[>>19でテトラが失敗するようすに困り顔でくすり、と。]
丁度僕が3匹掬えたし、3人で分けようか?
[自分のお椀の中にいる金魚3匹をすっと差し出して。]
クックック。
[驚き慌てるのを見て楽しそうに笑う。意外に朗らかだ。]
皆、良き生の営みを送っているようだな。
ほう。
この時期だけ入れる意味があるのか?
[早口パーシヴァルの話から断片的に情報を得る。]
コンペイトウ。
歪だが、星の形に見えなくはないな。
[アスは腕組みを解き、金平糖を摘んだ。
パーシヴァルから見て、パーシヴァル-アス-金平糖の並びになった部分は、やはり金平糖の屈折率が変わって見えるだろう。]
―屋台街―
うふふ。
納涼星行きのチケットが宇宙懸賞雑誌のプレゼントで当たったっぺ♪
ひやけぇサクランボのアイスにー、
ひやしあめにー、ひやけぇ甘茶にー、
たこ焼きとかー、焼きそばとかー、魚介焼いたモンとかー、珍しいモンも食べるっぺー♪
夜用に提灯持ってー、帰りに風鈴買ってー、
はー……、わくわく楽しみだっぺー…。
[杖を持ったまま両手を組み合わせてうっとりなウィッチちゃん。]
ハッ!?
[しかし、その時疾走を続ける凶弾(コルク弾)>>0:83が!5(5)
1 おおっとー、ウィッチちゃん華麗にマトリクス避けだー!
2 おおっと!ギリギリ避けられた!
3 ウィッチちゃんの髪の毛をばひゅん貫いて行ったぞ!
4 アウチ!
5 現実は残酷である。]
ごほぉっ・・・!!!
[ウィッチちゃんに1447(9999)のダメージ!
被弾箇所は、何故か1(3)箇所のようだ!]
[ウィッチちゃんの額に超絶クリティカルヒット!
現実は残酷である。魔法少女らしからぬ声をあげ、ウィッチちゃんは仰け反った。]
くっ、だ、誰だっぺ!?
こんな非道な所業をする悪魔は!!!
この星には悪人がいるようだっぺ…!!!!!
[ぷくぅと額が腫れ上がり、ウィッチちゃんの眸の中に宿る鮮やかなピンク色のハートも、激怒を現し丁子◆色に変化した!]
――へっくしょん!
[やおら大きなくしゃみをする。]
……おっかしいな。誰か噂でもしているのかな?
[まさか彼が放った凶弾がクリティカルヒットしたとは神様も思うまい。]
[神と名乗る者の笑い声を聞いて、気を随分良くしたのか。
笑われた意味が分からずともリスは尻尾をぴんと立て、嬉しそうなご様子で。]
こん時期はちょォど色んな生き物ば丁度良か気候になんで、
涼みば来るもんだの、商売くるもんだのが入るの許されけすね。
せばで、ちっちぇお祭りみでなもんになんべな!
冬はちぃっくと寒かろて、あと、ゲンシュホゴ?いうて人ば入っぢゃあかんらしう。
珍しもん多き星ですきべ。
くふふふっ!
こんとげとげば付く仕組み。未だだぁれも知らねらし……ぴゃぅおっ?
[ふぃっと目の前で歪んだ金平糖の像。
間違いなくそこに在った物が、少し、風景の中でずれて…透明になって。
暫くして降って来るのは満足げな声。不思議な光景に目をきらきらさせ]
くふっ! お気ぃに召したけ? えがったえがったぁ!!
何ならもひとつ…にゃ、そっとももっと色んな屋台ばもん食べっきに?
[使いっ走りなら任せね!とばかりに拳を掲げて]
[しかしウィッチちゃんの動体視力は、飛び去る弾が何であるかを見抜いていた。コルク弾だ。しかも射的のようなコルク弾だった。]
そっちがその気なら、
アタイ、徹底的に痛めつけてやるっぺ!
魔法の手刀(物理)をお見舞いしてやるっぺよ!
[着いたばかりなのに、妥当悪人に燃えるウィッチちゃんである。辺りをきょろきょろ見回し、人に聞き込みなどし、射的屋らしき場所へと一目散へ向かうのだった。]
はいはい。じゃあ分けようか。
[屋台のおじさんに頼み、袋3つに分けてもらう。
自分は一番小さいのを、メデューには中くらいのを、
そして一番欲しそうにしていたテトラには大きいのを。]
はい。どうぞ。
[大・中・小に分かれた袋をそれぞれに渡す。
それぞれの袋の中で金魚は元気に泳いでいるだろう。]
[小動物の動きは見ているだけで面白い。
思念生命体のアスは、肉体を持った者達の、特によく動くものを面白く感じる。]
ふむ。原種保護か?
[アスの故郷の星では、既にそんな事は行われず滅びに向かうだけだったが、その言葉と概念は未だ微かに残っていたように思う。
アスは、パーシヴァルが語る星の話に興味を惹かれた。]
うむ。
なかなか良き味よ。
[円らな眸をきらきらさせる様子に気を良くする。可愛い小動物だ。
どうやらこのお菓子は、手間暇を案外かけるのではないかと想像をしながら。]
ほう。他にも何かあるのか?
ならば、パーシヴァル。お前に任せよう。
[あくまで神様然(とはいえアスの喋りは普段からこのようなものだ)と、アスはパーシヴァルに語りかけた。]
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