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[山吹の鳥の背後に、小さな猫の姿はあっただろうか]
ガヤ……?
[あまりに意外な対面に、虚を突かれたような表情を浮かべて]
此処で逢うとは思っていなかった。
随分と遠くまで来たんだな。大変だっただろう。
[研究所からは、それなりに距離がある。
感心したように言いつつも、
少し心配そうに頭上の円盤を見上げた。
危険がないかもしれないとはいえ、
この猫が連れ去られるというのは何故か不安で]
わっ。
[そうこうしていると、大きな声>>60が聞こえて、びくりとなった]
[何事か、と問われたら>>63]
大声ですな?
[目の前にいたのに、なんでそんなこと聞くんだろう?と、きょとりと不機嫌そうなキリエを見る。
こら、がキリエの台詞ってことは、叱られてるってことだから。
具合の悪いモノのいるところで大声出したらダメだったってことかしら]
(ごめんよう)
[ひそひそ小声で、あやまった]
…可愛いって、こういうのを言うんでしょうか。
[うぎゅうぎゅと鳴いているポチを抱き上げて、
膝の上に乗せて撫でてみる。
…遠くで何かが光った>>7けれど、
此方に来なければ問題はないだろうと・・・]
…ポチは行きたかったりするんでしょうか?
[行きたいならば素直に離すつもりで、
膝の上のポチに聞いてみた。]
うーん?
[大声のことは怒られないみたいなので普通の声に戻して。
なんで大声出したかって聞かれたら、それは]
赤い石、持ってたので?
べんとらーが言っといてー、って。
キュウセイシュ、キュウセイシュ……
よく判らぬが、助けになれたのなら嬉しいのじゃ!
どう致しましてなのじゃ!
[礼の言葉>>36にぱっと表情を綻ばせながら、背に掴まるフィオナの重みを感じた。
まさか重さが変動する存在などとは思っておらず、純粋に見たままの体重なのだと思いながら]
ふむ。世界の変化故に、か――。
そうであらば、なおのこと異変の元に行かねばならぬ。
うむ、わーはあの灯りの場所に行こうぞ!
[それはあくまでリンが「この世界に戻ってきたのなら」という話ではあるのだが、それについてこの時リンは特に疑う様子も無く、耳元で紡がれるフィオナの解釈をそのまま受け入れていた。
こうしてリンはフィオナを背負いながら、家屋伝いに下へと降りて行った。
ふたりぶんの体重の所為か、手足を掛けた場所の軋みが、上った時より心なしかうるさくなっていることにひやりとしながら――]
―→ボロい一軒屋近くの地表―
[山吹の鳥の様子>>61を見て、
掴みどころがない、という評価が少し理解できた気がする]
僕の名前は、マイスター。
……でも、キミが呼びやすいように。
[一応、訂正はしておくが、呼び名には頓着しないだろう]
キミはハルピア、と言うのか。
山吹は、キミの羽の色だ。
[相手に合わせるように、緩く首を傾ける]
―ボロい一軒屋近く―
[サンシアに「可愛い」と言って貰えたからか否か、ポチはだらりと寛いでいるようにうぎゅうぎゅ鳴いていたが、問いが掛かれば>>66サンシアを見上げ、うぎゅうと鳴いた。
この時ポチが膝の上から降りなかったのは、リンを待っていたからか、サンシアの膝の上がとても心地良かったからなのか、おそらく真相はこの場ではポチ以外には知れないだろう。
リンはふわりと地表に舞い戻ってから、サンシアとポチの方を向いた。]
うむ。キュウセイシュな助っ人を勤めてきたぞ!
サンシア、ポチを見守ってくれて、かたじけないのじゃ!
[明るい笑みを見せたあと、真顔になって]
先に面妖な灯りが出てきたのが見えた
わーは今から、その方へ向かうのじゃが……
うむ、ポチはもうすっかり元気になったようじゃな。
[なれば介抱の心配は要らぬか、とリンが思ったところで――。
その時になってポチは、サンシアの膝の上をゆっくりと降りた。
少しの間の後、一部のヒトがするように、ポチはサンシアにぺこりと頭部を垂れた。]
救世主は人が困っている時に手を差し伸べてくれる人。
……そんな人だと思う。
リンの言う愛と同じだね。
[身を震わせるリンにくつりと笑みを漏らす。
微かに嗜虐的色が滲んでいた]
……この赤い石は、僕のものだが。
[大声を上げたハルピアを見やりつつ、
何処か困ったように]
悪いものなのだろうか。
[お守りのような使い方は出来ないだろうかと、
先程の効果を見て考えていた男は黙り込む]
――――…っ。
[駄目だ、考え込むと、余計に頭がくらくらしてきた]
おや?ガヤをご存知?
[マイスターに目を向けられたとき、ガヤはどうしていたろう]
もしや!アナタもあいをご存知なのでは!?
[あいマスターのガヤと知り合いなら、そういうこともあるかもしれない!]
あ。そういえば、お水の、ムラサキの、サをご存知ないかしら?
[そうだった。元々そのために歩いてたんだった。
あいを分かるために。
いっしょに、しのぶの目的も思い出した]
ぎっちょんでもいいよ!
[付け加えて]
キミの羽はわたしのはね?
キミの羽のいろはわたしのはねの色?
そっかー、ハルピア山吹でしたかー。
盲点ですわー。
[首を傾けながら、教えてもらったことに何度も頷く]
[想いもよらぬ姿があった。]
まいすたーーー!!!
マイスター?マイスターなのか?
[猫たちの住処とも研究所とも遠く離れた場所で、こわい思いもして、帰り方もわからなかった。
でもマイスターと出会えて、もう全て大丈夫な気がした。
なぜだろう。勝手にこっそりと、飼い主さまのように思っているからなのだろうか。
>>64大変だっただろと言われて、ついさっきめそめそしないと決めたはずなのに、少しだけ泣きそうになる。
慌てて飲み込んだ]
あのな、あのな、ハルピアが頭か爪で食べるっていうから空を飛んで、風がすごくて、トンボがなんなのかわからなくて、天使さまとしのぶに会った!
[支離滅裂に報告し終えて、ようやくほっとした]
イシソツー?
[難しい言葉に首をかしげる前に、キリエが噛み砕いてくれた]
言葉で会話。
できますが?
[当たり前のことを聞かれたみたいに、やっぱり首を傾げた]
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