情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
次の日の朝、エースサイキッカー アーネスト が無残な姿で発見された。
「行って来るよ。
ああ、アタシはあの世なんかに行くンじゃなくってサ。
ちょっと懐かしい顔に逢えそうな気がして行くダケ♥」
アーネストは、とんとんとブーツの爪先を床で打ち鳴らして立ち上がると、代金らしきものを机に置いて、コンディトライの扉を潜り出ていった。
現在の生存者は、店長代理、マッドサイエンティスト ディエゴ、菓子屋兼喫茶店店員 ミュリエル、探究者 エドワーズ、白の騎士 クレイグ、天候観測 ジルベール、凍れる時 来太、コンディトライ居候 ミッシェル、マリンダ、イズベルガ、村娘 アルウェン、負傷兵 シモン、"TrinityGhost" ユージーン の 13 名。
……行ってらっしゃいませ。
[いつごろだったか。
少し手のすいた時、聴こえた“行って来るよ”の声.
言葉端のにぎやかなお客様のブーツの靴音が、
扉の向こうに消える。
微かに切なさの混じる微笑みで見送ってから、
机上のお代を頂いた]
そう…“多分”ということは、
あなた自身も、定かではないのね?
[さすったお客様の背。
空のあるような心臓の位置>>1:329.
実感の薄いような返事に>>1:368
この人も記憶が曖昧なのだろうか、と思う。自分と同じように。
何処かに深い痛みを抱えていらっしゃるご様子の、
けれど、優しいお客様。
さすっていた手をそっと離し、微笑んで。
お出ししようと想った、お茶の準備をしかけた時]
……? なあに?
[お客様が、何かを聞きたそうな様子に見えて>>368
小首を傾げた。
と……幾つかの波紋が混ざり合う、
店内の静かな賑わいの揺蕩いに、また。
小石が投げ入れられたように、
新たに、尖った波紋が生まれる気配>>332>>339]
[突然立ち上がるお客様>>1:339。
地球のイヌ科の動物のような姿のお客様から、
怯え震える少女を庇う様子>>1:352に、
慌てて其方へ近づいて。
獣の姿のお客様が、
赤い舌をのぞかせ牙剥く不穏な様子>>1:350に気づき。
少女を庇うお客様が、自分に任せて走って逃げられるか、
と囁くような声>>1:366が微かに漏れ聞こえれば]
[薄いベールのように、ふわりと重なる、いつかの記憶。
―――駄目よ、あなたは逃げなさい……生きなさい。
―――このままだと、みんな、“人狼”になってしまう…
⦅ あはははは…マダまだ、全然タリないヨ? ⦆ ]
[束の間、脳裏に浮かんだ誰かとの会話。
それを制止するようなぴりっとした脳内の痛みに、眉を潜める]
[居候とはいえ、どんなお客様でも、想いのままに過ごしていただきたいと願う。なるべく干渉せぬようにと思いはするものの。
先ほどクマのマシュマロを喜んでくれた少女>>1:323の、
ぬいぐるみを抱きしめて、ひどく怯え震える様に]
…おそれいります、お客様。
何か、当店に不手際がございましたでしょうか。
[牙剥く獣の姿のお客さまへ。
漏れ聞こえた会話は素知らぬそぶりで、
敢えて少しずらした、非を含まぬ控えめな一言。
それがどう受け取られるかはわからぬものの。
もし、一瞬なりとも注意がこちらに向く時があるようなら、
少女にその気があれば、逃げるきっかけになるだろうか。
あるいは、少女を庇うお客様が託そうとするなら、
彼女の抵抗がなければ、引き受けようとするだろう*]
そうでしたか、そういう店をなさっていたことが…
頼りになる方が、いらっしゃるのですね。
[蝶だったお客様のお話に耳を傾ける>>1:333]
お店や妹みたいな子という人への、
ほこらしやかな気持ちが伝わり来れば、微笑んで]
……ありがとうございます。
ええ、彼女、ずっと休まず働いていたので……
もし少したっても、戻らないようなら、
お茶でも持って様子を見てこようかと思います。
[お客様の気遣い>>1:334に小さくうなずいて。
先ほど>>1:316と同じく、
ミュリエルを案じるような眼差しになる]
すみません。お客様なのに申し訳ないですが、
私たちや店長代理の手のたりないときなど、
ご負担にならなければ、 お手伝いいただけると、
とても助かります。ただ…
[同業者だったというお客様からの
できることがあれば…との申し出>>1:334
お気持ちは大変ありがたく。
ただ、居候の身の一存でお受けするわけにもいかず。
あちらにお話しいただけば、と店長代理の方を示して]
―― 少し後、店内の注文がひと段落した頃 ――
……エリー、いる?
おつかれさま。
お店は、注文もひと段落したみたいだから、
よかったら、お茶でもどう?
[お酒を飲んでいた時の浮かない顔や、
二階に上がる時の様子が少し心配になって>>1:316
やすんでいるところ、お邪魔でなければいいけれど…と、
2階>>1:311のミュリエルの部屋の扉を、
遠慮がちにそっと叩く。
手に持ったトレーには。
ポットごとの紅茶と、甘い薫りを漂わせる*アップル・パイ*]
["心配しなくていい"優しい言葉が聞こえれば>>1:366 怯えに表情を曇らせながらも、相手を見つめてしっかりと頷く。
あやすように叩かれたその感触を確かめるように、ちらりと肩を見て。]
う…うん。でき……るのです。
でも、おにーさんは……?
[大丈夫なのですか? その言葉を飲み込むと、確認するようにもう一度だけゆっくりと頷く。
自らを暴かれそうになる恐怖と、『誰か』に護られる感覚。
目の前の光景に既視感を覚え、くらりと眩暈を起こす。
『過去』へと引きずられそうになる。
『オマエノ両親ハ本当二 オマエヲ迎エニ 来ルノカ?』
『オマエガ自分デ 喰ラッタンジャナイノカ?』
ぐるぐると廻る記憶に、両手で顔を覆いどこへともなく、逃げ出しそうになったその時。
視界の隅に、さっきケーキを運ぶんで来てくれた、女性が近づいてくる姿が見えた>>3]
[さらに新たな声>>5。ちらりと横目に見てふぅっとため息]
(やれやれ、どうやら私のほうが少々不利なようだ)
いえいえ、これは失敬。なーにも心配する事なんてありませんよ。ええ、ありませんとも。
[我に返ったという風でもなく、全てを意図したように挑発的な視線を見せる]
ほらほら、お嬢さんもそんなに怯えずとも良いでしょう。あなたはどうですか?この私は例に漏れません。狼という生き物は誰よりも仲間を愛するのですよ。
例え、他の全てを犠牲にしようともね。
さて、仲間を失った一匹オオカミはどういう行動を取り、どんな運命を辿るのでしょうかね……くふふふ……
[値踏みするように、周囲の人々を見回した]
[>>1:326 噂が人を人狼へと変えた。そんなことがあり得るのだろうか
ただ、自分の子どもが人狼になる、それはどれほどの絶望だっただろうか。もしかして自分よりも───否、比較など無意味だとつい先程聞いたばかりだ
でも、そんなの、]
…あなたのせいじゃ、ないよ……
[ぽつりつぶやいた言葉は、自分に向けられた言葉と同じだと、気づいただろうか
握っていた手が離れ、頭を撫でられる。それは優しく暖かい。ほろほろ涙を流しながらただ身を委ねた]
[>>1:348青年から出た言葉に、思い出す。あの子に「泣きすぎだ」と言われたことを。ますます青年とあの子が重なって
目の前は、あの子ではないと頭ではわかっている。でも、あの子から、許されたような、励まされたような気がして]
…………あり、がとう…。そうだね…泣いてばかりじゃいけない、よね……
[涙を拭い少しだけ笑う
その言葉は青年に向けられたものか、あの子に言う代わりに青年にぶつけられたものなのか]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新