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>>7
何とでも言え。
[ゼパールと、という言葉に、ふっと笑みが零れ]
あぁ、呑もう。
今宵も、酒は幾らでもある。
[空になったバイモンのグラスに、血酒をなみなみ注ぎ入れた]
[暫し俯き、自身の感情と戦ってはいたが。
ほぅ、っと息を吐いて桜の幹に凭れて天を仰ぐ]
何処までも我を弄ぶか。
「堕ちよ」と…「狂え」というのがその意志であるならば…
我は抗うより他にないであろう、な。
[くすくす、と笑みは妖艶にちろ、と赤い舌で唇を舐めて]
余程も事でもない限りあと一日、だ。
抗い、耐えて見せようじゃないか、え、魔神とやら?
[もう一度、広間を見遣って。
酒を酌み交わすのを見れば穏やかに笑みを浮かべて]
仲良き事は美しき、かな?
邪魔はせぬ方が良いであろうな。
それこそ無粋と言うもの。
[もう一度天を仰ぎ、目を閉じる]
向こうは賑わっているのであろうな。
……我は要らぬ、か?
要らぬから向こうには招かれぬのか。
こんなにも望んで居るというのに……
我は……
[閉じた瞼の端、一筋の、僅かな光、落ちて]
何故…我は其方に行けぬ……
[ぼんやりとそう呟いてそのまま、意識だけが闇に溶けて]
[眠りに落ちたナイトメアにグラスを掲げ]
なぁ、結局なんで俺達はここに残されたんだろうな?
酒を飲もうにも肴がいねぇんだが。
夜明けか…それまでにゼパールを酔い潰してやるさ。
[酒瓶を持てば杯を開ける事を急かし]
ほら注いでやるから空けろ。
[使い魔達を顎で動かし、ナイトメアの身体をベッドの上へと横たえさせ]
さぁ、何でだろうな…?
魔神に訊きてぇところだが、そういうわけにもいかねぇし…
…って、おい、待てよ。
今注いだばっかりだって…ったく!
[慌ただしく杯を空ければ、酒瓶の前へ出し]
これでいいか?
[溢れそうな酒に唇を近付け、啜り上げ]
入れすぎだ…ったく!
…?
もっと?
おい、まさかコイツまでさっさと飲み干せってんじゃねぇだろうな?
[なみなみと注がれたグラスを示し、それは無理だと牽制した]
なんだよ…!
こんなペースで呑まされたら…んっ…
酔い潰れるなって方が、無理な話だろ…
[それでも、示されるがままに杯を空け、軍服の袖で口元を拭い]
ほら、空けたぞ!
ん、おい…
バイ……
[血酒を流し込まれれば、早いピッチで呑まされた酒も手伝って、忽ち意識は混濁し]
お前、それ…反、則…だろ……
[バイモンの両肩に縋るように手を伸ばし…ずるりと崩れ落ちた]
[崩れ落ちるゼパールを抱きかかえるように支えれば耳元で]
おや?これは他愛もない…折角シェークしてやろうと思っていたのに。
[悪魔の笑みでにっこりと見つめれば]
どうした?もう降参か。
……ッ…ふざ、けんな…!
まだ、いけん…ぜ…
[酒瓶を手に、直接口内へ流し込むと、仕返しとばかりにバイモンに口付け]
ん…………ッ!
降参、は、しねぇ…ぜ…
バイモ…ン……
[笑みを浮かべて崩れ落ち、そのまま*眠りに落ちてしまった*]
[くつくつ笑っていれば、きっちりと仕返しをされ]
んぅ!?
ゼパール!
[流し込まれた血酒に噎せ返れば当の本人は崩れ落ちてて]
あー…どうすっかな。このまま捨て置くか?
[ふっと笑みを浮かべれば魔力を手に集めゼパールを抱き上げソファに寝かせれば寄り添って眠りに落ちた]
………ん……あ、れ?……
[目覚めればそこはベッドの中で、勿論自分でそこに来たという意識は無く。
此方を見る使い魔に気付き問う]
……ゼパールが?
気を遣わせてしまったようだな…
しかし、いつもなら夜は活動の時と言うのに眠ってしまうとは。
やはり色々堪えているのかな、我は。
[軽く苦笑しつつ頭を振り眠気を追い払って]
あと一日、だ。
それももうすぐに終わる……
最悪、あともう一日の可能性もある、が……
考えたくはないな、流石に。
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