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盛り上がりすぎて、あっという間に終わらないといいけどね。
共鳴者連吊りとか(くす)
[微笑みながらさらりと恐いことを言いつつ]
明日はもう少し早く来たいわね。
人が少ないと淋しいもの・・・。
それじゃあね、また明日会いましょ
[そう言うと、ナイトメアに別れを告げて*消え去った*]
[ゆらり、と影より姿を滲ませて。
降り立つその顔には些か憔悴の跡が残って]
やはり、今は狩をする気にはなれんな。
[そう零してふらりと桜の根本へ。
傍で眠るガミギンに気付き毛布を掛けてやると、木に凭れるように座り込む]
[木に凭れたままわずか天を仰ぎ、舞う花弁に目を細めながら]
……静かだな。
いつもなら、この時間はあの二人が居たものを。
[静かすぎるな、とまたぽつり]
……心を奪われた夢魔は、もはや他の魂では満たされぬ。
…マルコシアス…お前でなければ、いくら狩っても喰らってもこの飢えは満たされん。
……情けないな。まだ一日も経ってはいないのに。
[ぼんやりとそう呟いて]
[舞う桜の花弁を仰ぎつつ、その背を幹に預けて]
……全ては魔神の意のままに、か?
面白い。
[くすくすと、笑う。
そしてもう一度天を仰ぎ*目を閉じた*]
[桜の樹の一片が炎に包まれる。その中からすっと現れた姿は、枝に腰掛けたまま花を手に取り愛でている。
目下には、桜に包まれるように眠る姿がちらほらと移り、まさしく春眠といった図に、女は小さく笑みを零す。]
春は穏やかね…。人だけではなく、わたし達をも眠りに誘う。
でも――
[呟きの細指は、柔らかい風に舞い散る花弁を物悲しそうに追って]
花は儚いわね…。
咲き誇ったかと思えば…はらはらと散っていく運命…。
まるで…恋のように――
[視線を伏せれば宙に浮いた足をゆるく揺らしながら]
ねぇ、オロバスさん…。わたし達は…あとどれ位…。一緒に居られるのでしょうね…。
――全ては神のお心次第……?
[くすりと自嘲気味に口許を緩めれば。ひらりと身を翻して*何処かへ*]
[テーブルのティーセットの傍らに一つ、淡い光が現れ、消えるとそこにはガラス細工の馬が一頭]
『…本日と明日はこちらには参る事が出来ません…
このような形で時々そちらに声を送ります。』
[流れる声にあわせるように馬は光を明滅し]
『…昨夜一晩、共に過ごしたと言うのに…
逢えない事が苦しいなんて…』
[声が小さくなり、光が消えて*ガラスの馬は沈黙した*]
[ひらひらと舞い散る花のように音も無く現れれば、先程と然程変わらない光景に、女はくすくすと笑い声を立てる。]
此処は本当に…穏やかね。たまにはこんな日が有っても…良いのかしら?
[のんびりと枝に腰掛けたまま花を愛でていれば、ふとティーセットの傍でほのかに光が立ち昇る。]
あら…?何かしら、あの光――
[ふわりと舞い降りれば迷わずテーブルに近付き、光の有った場所に目を向ける。と、そこには精巧なガラス細工がひとつ。そしてまもなく聞こえて来た声に――]
オロバス…さんの…?
そう…ですか…。あまりご無理をなさらずに――
[紡がれる声に、言葉に。...は諦念の溜息を吐いていたが、やがて光が消え失せるとそっとガラス細工を手に取り]
寂しいと思ってしまうのは…
貴方に一秒でも早く逢いたいと願ってしまうのは…
罪な…ことです…か?ねぇ…オロバスさん…
[彼の化身でもあるその置物を胸の前できゅっと抱きしめながら、...ははらはらと涙を零しその場に蹲ると――]
皆さんごめんなさい…。時間まで少し…席を外しますわ…。
[炎に包まれた体は闇へと*消えていった*]
………………
はぁ……
[ぐったりと首を後ろへ反らせると、宙へ向けて大きく息を吐き、ゆるりと擡げ]
お前が寝っぱなしだから、結局ずーっとここに座ったまんまだったじゃねぇかよ…
[いまだ膝の上で眠るバイモンに、呆れたような諦めたような視線を落とし]
分が悪すぎるよなぁ…
[ブツブツ文句を言いながらも、起こさぬよう動かずにいる]
[桜の下目覚めれば既に時間は遅く。
ゆるりと伸びをして、あまり変わりがない事に気付く]
やはり……こうなると嫌でも思い知るな。
何、ほんの数日だ。それくらい耐えて見せるさ。
[ふ、と、口元だけを歪めて笑う。
桜の妖気を吸い、いくらか回復はしたが]
やはり、これだけでは無理、か。
色欲を…肌を合わせ欲を喰らわねば……。
……何時までもつやら。
[色欲を糧に生きる身で、それを得られるのは身の破滅と気付いてはいたけれど、それでも狩りをする気にはなれず]
厄介だな、心を囚われ…その相手に触れられぬというのは。
おいバイモン…
幾ら春眠暁を覚えずつったって、ちぃとばかし寝過ぎじゃねぇか?
[しかし相手は既に瞼を閉ざしていて、チッと舌打てば使い魔に血酒を運ばせ、呷った]
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