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[一羽の蝶が、手を伸ばしたホルスのガラス球の表面に止まる。
そんな光景を、笑顔で眺めていて。]
ごめんねホルス。私はしばらくここでじたくけーびいんになるから、病室に遊びに行けないかも。
でも、お土産は送るからね。
僕は、
きっと、恋は出来ないと思う。
きっと、それは夢のようなもの。
[それは軽やかに飛ぶ蝶の様に幻想的で。]
僕が恋に落ちるかなんて分からないけど、
………、それは今、答えを出さないといけないことなのかな。
[問うて。]
[蝶がガラス球の表面に止まり、ぼくはケルタ>>95の声を聞いた]
『じたく けーびいん?』
[その単語は知らなかったけれど]
『わかった さみしいけれど ケルタがそうしたいのなら』
『でも ぼくはいつまでだって まっているよ』
『それと ぼくがこっちにくるのは いいんだよね?』
[そこまでを文字にしたところで、ふと]
『あれ ケルタ おはなしが……』
[なんというか、これまでよりわかりやすくなったような]
うん、いつでも来てね。
黒紅◆の花、向日葵◆の蝶。peru◆のお菓子だって、ホルスを待っているよ。
[尤も、再び秘密の花園に辿り着けるかは運次第だけれど。
しゃべり方のことを指摘されれば。]
そうなの?うーん……
[ケルタにとって今は自宅の庭にいるようなもの。自覚はなくても、それが影響しているのかもしれない。]
『うん いくよ なんどだって』
[今ここに辿り着けたのは奇跡かもしれないけど。
ぼくのコエが誰かに届いたように、ぼくの気持ちが、もう一度ぼくをこの場所に連れてきてくれることもある、と信じていたい]
『黒紅と 向日葵と peruに またあいにきたいから』
『そして きみとおはなし するために』
[ぼくはケルタ>>98に手を伸ばす。
つめたいガラスがぼくたちを隔てるけど、それでも]
僕は、ココを守りたいって、思ってる。
それは、重荷なんかじゃなくて。
ココをここまで背負ってきたのだって、辛くなんてない。
同じ景色を、見たかったから。
[今答えが必要か、を問われれば、小さく苦笑をして。]
そうだよね。ごめん。
それなら、それまで、僕に守らせて下さい。
……って、言いたい所なんだけど。
それもまた、ココの望む形ではないと思うんだ。
村の設定が変更されました。
同じ方向を見たいのは、
僕も同じだよ。
同じ目線で同じ景色を、
楽しい想いを共有出来たらって思う。
[守らせて下さいには、くすりと笑って。]
望む形、望まない形なんて思わなくて良いよ。
僕と君は別の命。
時には喧嘩だってもするし、
想いがすれ違うことだってあるから。
僕も自然体でいるから、
君だって自然体で居て良いんだよ。
[それが守るという「相手を想う心」から生まれたものなら、それを行うかどうかは、彼自身のもの。そしてそれを受け入れるかどうかは、ココが決めるもの。
でも、お互いを主張し合って、間が罅割れたりだなんて想わない。きっと、自然に、ひとりとひとりの主張は融けてふたりの形は出来上がっていくものだと思うから。*]
うん、待ってるから。おみやげも、期待してるね。
[ケルタも、笑顔でホルスに手を伸ばす。
触れたガラスの表面は池の水よりも冷たくて。
けれどどこか、暖かさを感じられた気がした。]
僕、ずっと、考えていた事があるんだ。
何よりも、僕の、一番の願いはね。
……僕が、君の病気を治せたら良いのにって、事。
宇宙の叡智が集まる病院で、まだ治せないでいるのに。
それがいつになるのか、叶えられるかなんて、分からない。
むしろ、僕が叶える前に、少しでも早く治るなら嬉しい。
だけどね。神に祈るのは、嫌なんだ。
僕は、手に入れたこの手で、望む未来を掴みたい。
この足で、走り続けたいって、思ってるんだ。
だから、今までみたいに、ずっと傍には居られないと思うんだけど。
『おみやげ……』
『それは ぼくががくしゅうした ことでもいい?』
[ぼくに持って行けるのは、記憶と知識だけだから。
ケルタ>>104にそう言って、首をかしげて。
ぼくはガラスに触れる。
そしてその向こうのあたたかさを知ろうとする]
[ぼくがその向こうに到達できるのは、いつのことかわからない。
けれど]
『……あったかいね』
[そう感じたのは。
そして、ケルタもきっとそう思っていると、感じられたのはなぜだろう?*]
……ココ。僕が渡した花の、花言葉を知ってる?
さぼてんの花の、花言葉は。
『枯れない愛』っていうんだ。
[さぼてん自身には、また、別の花言葉があるのだけど。
そして、愛情にも、様々な種類があるけれど。]
傍に居なくても、心は傍に居るって
あの花を見て、思い出して欲しいなって思うのは。
僕の、我侭かな。
[小さく、苦笑をする。
或いは、フリードリヒと同じ様な事をしてしまっているのかもしれないけれど。とは内心。]
離れるのは、嫌だよ。
最初に出逢ったあの場所で、僕はフリッツを待ってはいないと話したよね。
確かに、待っては無かったよ。
何時でも話せたり、メールでやりとり出来たって。
距離は遠いんだ。
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