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さぼてん(人型) シド は 植物治療 ニーア に投票した。(ランダム投票)
ガラスの中の ホルス は 道迷いの スコット に投票した。(ランダム投票)
道迷いの スコット は さぼてん(人型) シド に投票した。(ランダム投票)
植物治療 ニーア は ガラスの中の ホルス に投票した。(ランダム投票)
食堂の 桂川 は 半死半生 リリー に投票した。(ランダム投票)
半死半生 リリー は さぼてん(人型) シド に投票した。(ランダム投票)
さぼてん(人型) シド は村人達の手により処刑された。
次の日の朝、道迷いの スコット が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、ガラスの中の ホルス、植物治療 ニーア、食堂の 桂川、半死半生 リリー の 4 名。
『ねこさんが……』
[シド>>4:70とリリー>>4:72の話で、ネコが秘密の花畑出身だったのを思い出す]
[シドがリリーを下ろして取り出したのは、褐返とmintcream、それから金と銀と橙の花びら]
『あっ これだよ!』
[ぼくはそのうち褐返を指差す。
おじさんがぼくを下ろして取り出したのも、同じ花びらだろう>>0]
[シドが近くに咲いていた花へ祈る>>4:76
すると――]
『シド! ……きえちゃった』
[蜃気楼になったのは、シドの方だった]
『はなばたけに いったのかな……』
『だといいけれど』
[取り残された三人。ぼくはそれぞれの顔を見て]
『いりぐち またどこかにいっちゃったのかな?』
[方位磁石を持つおじさんに訊ねる]
[そして、他を探しているひとたちはどうしているだろうと、思いを馳せた]
『ほくとう?』
[>>4おじさんの方位磁石をぼくは読む。
なんだか病棟からどんどん離れる方向のような気がした]
『だいじょうぶかな……』
[今更ではあるけど、ちょっと心配になってみたり]
[北東に進むと、畑があるらしい>>6]
『はたけって なにを そだてているの?』
[ニュアンスからして花畑ではないのかも。
とはいえ方位磁石がそちらを指しているのは事実だ]
『どうしよう みんなで いくの?』
[ぼくはおじさんとリリーの顔を見る。
ぼくは歩いて60(60)分くらいの所なら行ってもいいかなと思っている]
[シドお兄さんが祈るのを見て、自分も手を組んだ。
眼を閉じて、4(4)(ねこさん/羅針盤/蒲公英/木の看板)にひみつの花畑の在処を祈れば、組んだ手から体温の感覚が引いていく。
電子音が鳴ったのち、眼を開ける。]
あ、あれ?
シドお兄さんがいない…。
[ぼくも今更退けない気持ちになっていたところで、おじさんの一言>>9]
『うん いこう』
『あんがい やさいのはっぱのかげに いりぐちがかくれているのかも』
[フリードリヒやシドは突然消えてしまったのだから、案外花畑と無関係の場所からでも行けるのかも]
『そうだね はなばたけにいくほうほうは いのること だものね』
[噂のことを思い出しながら、リリー>>10にも頷いた。
そうしてぼくも、もう一度目を閉じ祈った]
『うん じゃあ いっしょにいこう』
[少し不安そうなリリー>>12に頷く。
ぼくもここでバラバラになるよりは、いっしょに行動したいと思う。
ぼくには移動困難な場所があるという事情もあるけれど……]
[コップに水を汲もうと給水器の前に立ったその時、ふと暖かな風が吹き抜けた気がして、振り返る。]
……風?
[南国の空気のように暖かなその風からは1(4)
(1:ラ・フランス/2:ラベンダー/3:ライラック/4:ラーメン)の香りが微かに漂っていて、いい匂い。と鼻を鳴らす]
ねーねー。スコットさん
いい匂い、するねー。
[急に漂ってきた香り、これも鍵の一つなのだろうか。ストーリーを共有するべくそう声をかけたが]
あ、あれー?
スコットさん……?
[先ほどまで一緒に、雑談に興じていたはずの相手の姿は、ふつりと消えてしまっていた。]
[二人も一緒に畑に移動することになりました
どちらにしても二人をここにおいて行く判断はできません]
さあ、行きましょう。
[再びガラス球を抱えて畑に移動します]
[再びおじさんに抱えられて北東へ。
目指す場所までは38(60)分くらいはかかるだろうか。
しばらくすると、遠目に銀朱◆キャベツの畑が見えてくる。
この星の野菜畑は想像よりずっとカラフルだ]
え、えーと……。
スコットさーん、どこー?
[もしかして、少し離れた隙に迷子になってしまったのではないか。と、辺りをキョロキョロ見回す。ついでに椅子の下や、棚の裏なども確認して]
うん……やっぱりいないねー。
[ぼさぼさになってしまった髪の毛を、手ぐしで整え椅子に座る。ガランとした食堂を見渡せば、一つの結論にたどり着いた。]
秘密のお花畑に行ったのかなー。
[やっぱり鍵はこの場所にあったのか、と納得した**]
― 畑 ―
いつみても壮観ですね、ここは。
[たまにここに病院で出す食事のために野菜をとりに来ることはあるけれど、改めて野菜畑を観察しているとうっとりする
太陽の光をいっぱいに浴び、大地の力を受け取ってできる野菜はいずれ病院の患者たちの、ここで暮らす職員たちの活力になることでしょう]
ちょっと歩き疲れましたね。
ちょうどあそこに小屋がありますね。
そこで一休みしましょうか?
― 畑 ―
『どんなあじが するんだろう?』
[色とりどりの野菜をぼくはじっとみつめる。
残念ながら今のぼくには知りようがないけれど、見ているだけで楽しいのは確かだ。
しばらく眺めていたら、おじさんから声を掛けられ>>18]
『うん そうだね』
[ぼくは同意する。
みたことのない景色を目にやきつけるため、もう一度ぐるりと周囲を見回して]
[長テーブルに頬杖ついて考える。
自分が物語の登場人物なのだとしたら、秘密の花畑にたどり着けない原因はなんだろう。と]
たまたま、なのかな……?
それとも……
[ぐるぐると回る思考、答えはすぐそこにあるような気がするのに、手を伸ばせば「あと少し」というところで、すり抜けて行ってしまう。
もどかしさを感じ、ぐったりとテーブルに突っ伏す]
私がお花畑に行けない理由。
それは、もしかしたら。
[一つ、思い当たることがあった。
それが正しいという確証なんてどこにもなかったけれども。]
必要な場所に、まだ行ってないからかなー。
[自分の物語を作る上で必要な場所、そこにまだたどり着いていないから。お花畑への道も開かれない。そう考えれば辻褄が合うような気がした。]
― 畑 ―
[道を40分くらい歩いただろうか。かなり遠いように思えた。
一面に広がるキャベツ畑に感嘆の声を上げたのはこの頃。たまに出るキャベツは]
ここにあったんだ。
[と言葉の切れ端だけ出して。]
[桃花◆のパプリカとか、鶸萌黄◆のトマトとか]
[あの*06土星*ニンジンって書かれてるのの味は、きっと*09末吉*だろうなぁ]
― 畑の近くの小屋 ―
[そこは野菜の無人直売所のようですね
お金を入れて買う形です
お金をいれて2(6)を貰いましょう
1、銀朱のキャベツ
2、桃花のパプリカ
3、鶸萌黄のトマト
4、土星ニンジン
5、*11火星*キュウリ
6、*09末吉*になれる野菜ジュース]
― 畑の近くの小屋 ―
[無人直売所らしきそこには、取り立ての野菜やその加工物が並べてある。
中でもぼくが気になったのは、>>245(6)]
『えっ ラーメンに のせるの!』
[火星ラーメンてあの全体的に赤いやつだっけ、とぼくは思い出してみる]
『すごいね これがなまのまま たべられるなんて』
[9(10)分くらいは火星キュウリを眺めていただろう]
[それからしばらく周囲を探索したけれど、秘密の花畑に繋がるものはみつからず]
『どうしよう おじさん リリー』
『もうずいぶんじかんもたったから そろそろびょうとうに もどらない?』
[これ以上足を伸ばすのは、少しばかり不安があった。
それに、案外病棟の中に見落としていた手掛かりがあるかもしれない]
[今のからだでは食べても美味しくないからあまり楽しくない。
まるっとキャベツを持って行くことにした。キャベツを持つ様はホルスちゃんを持つみたいに見えるかもしれない。]
火星キュウリだぁ、ぼくは食べたこと1(2)(ある/ない)よ。
[キャベツの大きさはぼくの周りのガラス球とあまり変わらない。
リリー>>32が抱えた銀朱キャベツは、まるでぼくのきょうだいみたいだ]
『いいなあ ここのりょうりは いろんなやさいがはいってるんだろうね』
[火星キュウリを食べたというリリーを羨ましげに見てみる]
『ぼくも いつか……』
[ぽつりと呟きつつ]
『ぼくたちが くるよりさきに あいちゃったのかな』
[入り口は一度開くと移動してしまうようだから、そういうこともあるのかもしれない]
『もどるなら みんないっしょだね』
[リリー>>34にうなずきつつ。
どちらにしろおじさん次第になるだろうか**]
[形が地球にそっくりでびっくりしたとか…。
いえいえ、そんなことないとおもう。
だいじょうぶだよ、ホルスちゃんも…。
という声なき声は届いたかどうか定かではない。]
だねー。
[と、桂川のほうを向いて。
彼なら最短ルートを知っているのではないだろうか。]
む…これは一度病棟に戻ったほうがいいのかもしれませんね。
案外、病院の近くに秘密の花畑の入り口があったりなんかしちゃったりなんて…そんな気がします。
[幸いこの畑から病棟のあるところまで歩いて21(60)分はかからないのです
二人の提案に乗って病院に戻ろうとします**]
ねぇ。ニキ
私はどこに行けばいいかなぁ?
[先程新たに咲いた手首の花に話しかける。
窓を開くと再び、洋梨の香りの風が吹き、丁子色の花びらをふわりと舞いあげる。
開いた窓から花びらが落ちた方角には+チョキ+
(グー:中庭/チョキ:入り口/湖)
そこに行ってみよう。と*11火星*柄のコップを置いて立ち上がった。]
ー病院の入り口ー
んー。いい匂い。
[入り口には、ラフランスの香りが、一層強く漂っていた。
口にしたことのないその果実、けれどもこんなにいい香りがするのだから、きっと美味しいに違いない。と想像が膨らむ。]
いつか、食べられるようになりたいなぁ。
[いつかその時が来たら、ニキと離れ離れになってしまうのだろうか。胸の奥がじくり痛むのを感じた。
病気は治って欲しい、けれどもニキと離れるのは怖い。相反する願いが、自らの足を立ち止まらせる。]
けど……。
すこしづつ、変わっていければいいんだよね…。
[いつかのスコットの言葉>>3:97を思い出す。
自分を変えるのは、自分の意思。それならば、共にいられるように変えていきたい。手首の花に触れ、祈るように瞼を閉じた。]
入り口は出口にもなるねぇ。
[階段を降りたり登ったり、そんな意味不明な行動を何度か繰り返した末、思いつく。]
病院の入り口は、お外への出口のはず…
でも、違う場所への入り口になることもある…のかなぁ?
[自分でもよくわからない不合理な理屈。けれども、『秘密の花畑』への入り口自体、突然開かれるものなのだとしたら。
悪戯めいた笑顔を浮かべ、もう一度入り口を通り抜けた]
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