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セラピーキャット ぺる は 植物治療 ニーア に投票した。(ランダム投票)
さぼてん(人型) シド は セラピーキャット ぺる に投票した。(ランダム投票)
ガラスの中の ホルス は 道迷いの スコット に投票した。(ランダム投票)
道迷いの スコット は ガラスの中の ホルス に投票した。(ランダム投票)
お見舞いの フリードリヒ は さぼてん(人型) シド に投票した。(ランダム投票)
植物治療 ニーア は セラピーキャット ぺる に投票した。(ランダム投票)
食堂の 桂川 は お見舞いの フリードリヒ に投票した。(ランダム投票)
半死半生 リリー は お見舞いの フリードリヒ に投票した。(ランダム投票)
セラピーキャット ぺる は村人達の手により処刑された。
次の日の朝、お見舞いの フリードリヒ が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、さぼてん(人型) シド、ガラスの中の ホルス、道迷いの スコット、植物治療 ニーア、食堂の 桂川、半死半生 リリー の 6 名。
[リリーの言葉>>3:126に、小さく頷いて。]
そうなんですか。ありがとうございます。
[そうして、高原へ行く>>3:127と聞けば、少し逡巡して。]
それなら、僕も同行させて頂いても、良いですか?
[ぺるも一緒なら、大丈夫なのかもしれないけども。
つい先程のアラームの事もあるし。
小さな少女と猫一匹を見送るのは、勝手に、少し心配で。]
さっき、少し不思議な花びらが、そちらの方角から飛んできたので。
[先程飛んできた花びら>>3:95>>3:96を見せつつ、そう告げる。
それも、本当のこと。]
[そうして、ぺると3人?高原へと向かえば。
途中、ぺるが肝心な事を忘れて、裏手の高原の草花と戯れながら、どんどん離れて行った事にはまだ気付かず。**]
― 東の泉 ―
[フリードリヒ、食堂のおじさんと待機し始めて65分後。
ついにその時が訪れる]
『わあ……』
『ほんとうに いろがかわっていくよ!』
[seagreenから薄墨色へ。
泉は音もなく、その色を変じていく]
[ぼくはガラスに貼り付くようにして、その光景を眺めている。
光の加減? それとも他の理由?
詳しいことはわからないけれど、とにかくその光景はぼくの頭の生身と電子の部分に焼き付いた]
[そうして、目を奪われた一瞬の後]
『あれ フリードリヒさん……?』
[フリードリヒの姿は消えていた。
どこかに立ち去ってしまったのだろうか?
ぼくは思わず、褐返色の花びらをみつめた**]
あ、あれ……。
[突然感じた奇妙な感覚。
まるで親しい誰かが、遠くに行ってしまったようで。
この感覚はなんだろう。と、意識を研ぎ澄ませば]
あ……猫さん、お花畑についたのかなぁ。
[失った気配は、花畑で生まれた。という猫の物と気づく。
『秘密の花畑』で生まれたという猫、もしかしたらば花畑への道を、思い出したのかもしれない。]
次に会ったら、たくさんお話ししたいなぁ。
[その時が楽しみ。と一人微笑んだ。]
ー7階図書室ー
[スコットと二人、のんびりと歩いて図書室に。
途中22人くらいの患者と、すれ違ったかもしれない。]
ついたよー。ここが図書室!
[大きなこの病院。図書室はここの他にも2(9)箇所ほどあるが、ここが一番のお気に入りで、だからこそ自然とこの部屋まで歩いてきてしまった。]
他にも図書室あるけど、ここはね3(4)だから、大好きなのー。(1:日当たりがいい 2:静か 3:本がたくさんある 4:座り心地がいい)
[そう。この図書室には他と比べて多くの本がある。
だからこそ『秘密の花畑』に関する資料も、見つかるのではないか。と思ったのだ。]
んーと……お花畑と関係ありそうな本は……
[ぐるり、と図書室を見回す。
紙媒体の本から、板状の資料、はては映像が自動再生されるホログラムまで、様々な資料が棚にある。
その中でも特に気になったのは。
3(3)
(卯の花◆色の分厚い本/厚さ95程の半透明な板/*05縞馬*の絵が刻印された端末)]
[さて、図書室まで22人の患者とすれ違ったが、その人たちには彼らはどう映っていたのだろう。5(22)人には仲のよい友達に、12(22)人には兄妹に、はては2(22)人には「爆発しろ!」と言わんばかりの目線を向けられたがなんのこっちゃ。そんなこんなで]
―図書室―
この病院にこんな場所があったなんて…。2555(10000)冊はあるんじゃないか?
[ぐるりと見渡す限りの本、本、本。元々アウトドア派には見えないニーアはこういう場所が好きなのかもしれない。]
多すぎて何から手をつけていいのか…。
[とりあえず紅◆の表紙の本を適当に手に取ったりしていたところ、ニーアが端末に手を付けるのを見て、隣から同じ端末を覗きこんだ。*]
― 東の泉 ―
ああ、綺麗ですね…。
[湖の色の変わっていく様をじっくり観察
その美しさにため息をつくばかりです
色が変わるのはなぜなんでしょうねと考えるかもしれませんが調べるのは無粋とも考えますね
美しいものに理由なんて必要ないのです
じっくり色が変わるのを見届け]
いいものを見せてもらいましたよ。
フリードリヒさん…ってあれ?
[振り返るとフリードリヒさんの姿が見えません
どうしたことでしょう]
『フリードリヒさん どこにいっちゃったんだろう』
[くるくる回って周囲を見回しても、フリードリヒは影も形もない。
大人の男のひとだし病院の敷地内だし、心配することはないのかもしれないけど]
『もしかして ひとあしさきに はなばたけにいったのかなあ』
[秘密の場所への入り口は、一度に何人も通れるほど大きくないのかもしれない]
― 高原 ―
ここが高原なんですね。
全然知らなかったです。
[辺りを見回すと、早速中へと駆け出そうとして…。]
あれ?あれれ?
ねこさんいない…。
[ぺるがいつの間にか居なくなっていること気付く。]
どうしちゃったんでしょう?
ねーこさーん。
いまーすー?
[ぺるとか他の猫に95、77cmくらいの白橡◆、江戸茶◆、薄梅鼠◆、利休鼠◆の花が入り乱れる道を回っていく。]
[彼らが覗き込んだ端末の中身は、よくあるような病院の怪談話であった。隣ではみるみる青ざめていくニーア。そんなに怖ければ見るのをやめればいいのに。怖がりの人ほど怖いものを見たがると心理学であるようだが、本当のようだ。]
…………。
[それに対してけろりとした顔のスコット。別段鉄の心臓を持ち合わせているわけでもないのだが――]
(ついさっきまで、存在自体が怪談めいてる人と頭の中で会話してたからなあ……)
[本人が聞いたら「心外ですね。」とでも言うだろうか。]
『うん そうだよね』
[でも、ホログラム越しのお話がしばらくは出来なくなってしまったかと思うと、少し寂しい]
[そんなことを思っていると、おじさんから方位磁石を見せられて>>14]
『さす ばしょが かわった……』
『いりぐちが べつのばしょに いどうしたのかな?』
[ぼくは首を傾げて]
『このほうこうには なにがあるんだろう?』
『いってみたら てがかり あるかなあ』
[でも、ぼく一人でいける場所かはわからないし、あまり長い時間外を出歩くのはよくないかもしれない。
ぼくはおじさんを見上げた]
[端末を手に硬直したまま、映像を見つめる。
製作者の嫌がらせか、はたまた故障しているのか、途中で停止することができなくなっているようで、自動再生される怪談を泣きそうな顔で見つめていたが。]
ん……あれ?
[病院内を歩き回る謎の植物や、院内を彷徨い続ける青年、そういったどこにでもあるような怪談話の中、5(7)番目の話が妙に引っかかった。]
ー……。
『秘密の場所』への入り口と、そこに導かれる人達……?
[ぼくの意見におじさんは同意してくれたみたいだ>>18]
[北西の方向にあるのは低い丘、というのはおじさんに教えてもらえただろうか]
『それなら ぼくでもいけるかな』
『そこになにがあるのかも みてみたいしね』
[花畑とは無関係だったとしても、この泉のような風景が見られるのなら、それもいいかなと思う]
『おじさんは どうするの?』
『よかったら いっしょにいこうよ』
[ぼくはおじさんの意見を求めるように見上げる]
もしかしたら上の方から見下ろせば花畑が見つかるかもしれませんね。
一緒に行きましょう。
あの丘へ…。
[一緒に行くのならホルスのガラス球を抱えて丘の方へ向かおうか]
『わあ!』
[おじさんがガラス球を抱えてくれたことにぼくはびっくりして]
『おじさん ありがとう』
[ゆらゆら揺れながら、一緒に丘へ向かう]
[途中*13塩辛蜻蛉*とすれ違ったり、青褐◆や青碧◆の花を見たりするかもしれない]
[湖から北西へ歩くこと9(15)分
途中*12殿様蛙*や*04シベリア虎*、さらにfloralwhite◆や小麦◆色の花を見たりするかもしれない]
― →低い丘 ―
やっと着きましたね…。いい景色です。
[爽やかな風が吹き抜け、見晴らしの良い丘のてっぺんに]
ホルスさん、あそこが先ほどの湖であれが病棟ですね。
あんなに小さく見えますね。
[眺めを楽しむだろう]
あ、あれっ?
なんで…?
[目を皿のようにして映像を見たけれども、お目当ての5番目の話しは何故だか再生されず。
確かに7話入っていたはずの話自体、6話しか見当たらない。]
ー……。
(消えた?まさか消しちゃった。とかかなぁ…)
[消えてしまった話が諦めきれず、端末を揺らしたりひっくり返したりしていたが]
確かに、あったよね……?
秘密の場所への入り口が、この病院の何処かに突然現れるお話し……。
[救いを求めるような視線をスコットに向けた。]
― 低い丘 ―
[この病院は虎も飼っているのだろうか?>>25
ちょっとした動物園のように生き物が豊富だ]
[そうこうしているうちに、ぼくらは丘の上に辿り着いた]
『わあ こんなにとおくまで あるいてきたんだね!』
[病棟がこんなに小さく見えたのは初めてかもしれない。
しばらく眺めを楽しんで]
『あれ?』
[ぼくは+グー+を見たような気がした]
[g:蜃気楼のようなもの
c:薄群青◆色の見たこともない花
p:手招きする*06胡麻斑海豹*]
[救いを求める視線を向けられては真剣に考えざるを得なくなり。]
え…っと……。うーん。
[考える。今まで起こった出来事すべてをひっくり返して。]
……ひっくり、返して?
[盤面を丸ごとひっくり返す。今まで表と思っていた面が実は裏だったということはないか?
アイディアロール!87 40以上で成功!]
……そうか!そういうことだったのか!
[全てが一本の道で繋がる。噂を聞いたとたんに動き始めた物語。突然頭の中で会話できるようになったこと。瞬間移動という力を手に入れたこと。]
おかしいと思っていた。あまりにも唐突な展開ばかりで。
でも、それで当たり前だったんだよ。
この世界は、僕たちの『想い』を媒体に変化している!
僕たちはまさに『物語の登場人物』なんだよ!
[その理屈は分からない。だが、そう考えると全ての辻褄が合う。]
『あのね あそこに なにかがうかんでたんだよ』
[ぼくは1(4)1(4)(1:東2:西3:南4:北)を指差した]
『+グー+のふうけい みたいだったなあ』
[g:花畑
c:*03天狼星*
p:異次元]
うーん、やっぱり何も見えませんね…。
何かと見間違えたのかなあ…?
[もしかしたらなにかの蜃気楼なのかもしれません]
…行きましょう、ホルスさんを信じます。
ホルスさんが見た花畑に…。
[ホルスさんには見えているその景色の先を見てみたいのです]
う?私達が『物語の登場人物』なの?
[スコットの言葉>>29に、きょとんとした様子で小首をかしげる。
自分達が物語の登場人物。それは前にケルタが『オズの魔法使い』の話をした時に、少しだけ考えたことはあったが、そんなに深く考えたわけではなかった。せいぜい…]
(オズの魔法使いの登場人物だったら、私は何かなぁ。って考えたんだよね……。)
[あの物語の登場人物ならば自分はきっと、案山子だろう。そう思っていた。]
これが物語で、私達がその登場人物なら
私やスコットさんの役ってなんなのかなぁ……。
[その役を見つけたときに、『秘密の花畑』への道は開かれる。そんな物語だったらいいな。と夢想して]
[花畑の蜃気楼は、おじさんには見えなかったようだ>>33]
『そっか……』
[もう一度同じ方向を見ても、もう何も見えない。
もしかしたら幻か、見間違いだったのかもしれないけれど]
『うん ありがとうおじさん』
[ぼくを信じてくれたおじさんにぺこりとする。
その先で何かが見付かることを願いながら、ぼくは東に向かうことにした]
[ニーアの言葉>>34に強く頷いて]
ああ。全ては“逆”だったんだよ。
僕は思っていた。「まるで物語みたいに話が進むなあ」って。
でも、その前提が逆だったんだ。僕たちが物語みたいだと思ったから、世界がまるで物語のように動き始めた。
[はじまりは、たった一つの噂からだったかもしれない。]
だから、この物語の結末も用意されていない。
…いや、『僕たちが作る』といった方が正しいかな。
[様々な人が、様々なことを想い、世界を作っていった。]
だから、僕たちの役割は僕たち自身が決めることだ。
『秘密の花畑』も、きっとその時に。
一緒に探しに行こう。僕たちの物語の結末を。
[だから道迷いのスコットも、もう 決して迷わない。]
[それからぼくらは6(60)分くらい、東に向かって歩いただろう。
ぼくが見た景色はまだ見えてこない。
この方向に向かったのは*09末吉*かもしれない]
隠れちゃったのかな。
それとも、お花畑の入口見つけちゃったのかな。
[想像していたより大きな草花が多く、かつ茂みがありそうだ。
シドお兄さんはついてきてるだろうかと、振り返って確認する。
ねこさんの名前を何度も呼んだからか、肩で息をしている。活動中の場合は、体力は普通に消耗されるため、自分の身以上の無理はできない。]
ありがと。
[同行を許してくれたリリー>>9に笑んで、3人?で高原へ。
やがて、高原へと着けば。]
ここが、高原なんだ……。
気持ち良いな。
[呟いて、優しくそよぐ風を、瞼を閉じて感じてみる。
その間にだろうか、ぺるは姿を消していて。
リリーの言葉>>11で、それに気付き。]
おもいだした!
この絵本に出てきた挿絵に、似てる場所だったよー。
[踏み台の代わりに椅子を引っ張ってきて、本棚の一番上の段から若緑色の絵本を手に取る。]
見たことがある本の挿絵と似た景色だったから
余計に気になったんだー。
[そうして開かれたページには、この病院の食堂とよく似た景色が描かれていた。]
ぺるさーん!
[リリー>>13と一緒にぺるの名を呼びながら、色とりどりの花が入り乱れる道を探していく。
途中、確認する様に向けられた視線>>42には、にこりと笑んで。]
どうだろう。
隠れているなら、これだけ呼べば出てきてくれると思うし。
もしかしたら、『秘密の花畑』を見つけたのかもしれないね?
[そう言いながら、リリーの方を見れば。
健康な色を取り戻した身体は、肩が元気に上下していて。]
肩車する?
[くすりと、笑う。]
うん。
私、あんまりお外行けないから。
よく図書室で本読んでるんだぁ。
それで……
[初めて見る端末のはずなのに、読んだことのある絵本と、良く似た映像が出てきた。
それだけでも印象的だったのに、ましてやそれが先程皆と訪れた場所だったから、記憶に残ったのだ。]
うん……いってみよ。
[少しだけ恥ずかしさに頬を染めながらも、素直に手を引かれ図書室を後にした**]
[うっすらと自分の高さにも風は流れている。
歩いて暖かくなった自分の体には丁度いい。
声を上げることをやめれば、熱も少しずつ下がっていく。
遠くにいる誰かに聞こえたかもしれない。]
ねえ、この辺に湖とかあるのかなー。
そこ看板であったんだけど、よく見えなかったよ。
なんて書いてるのかな、わかります?
[何故か似つかわしくない、古臭い木の看板。
文字が蔦と年月による劣化で見えなかった。]
[誰もいない代わり、テーブルにどどんと置かれていたのは空のラーメンどんぶり。普段なら誰かの片付け忘れか?と思うものだが……]
ま、まさか………。
[器に顔を近づけて]
おーーーーい!誰か聞こえるかーー?
[まるで糸電話の紙コップに語りかけるみたいに声を張り上げた。その声は物語(?)チックに<<植物治療 ニーア>>に届くだろうか。こんなときのwhoは嫌な予感しかしないが。]
・ ・ ・
[すっごい恥ずかしい思いをした。どんぶりが通信機の代わりになり誰かに声が届くかもしれないという浅慮はラ神の鉄壁の防御により完全に防がれた。]
うん。なんかごめん。
[恥ずかしそうにニーアに謝った。]
おんぶでも良いけど、肩車の方が、探し易いかもしれないから。
リリーさんが嫌じゃなければ、僕は平気だよ。
兎を追って、一人で不思議の国に迷い込んだら大変だしね。
アリス?
……なんて。
[リリーがその童話を知っているかは、分からないけど。
冗談めかして言って、くすりと笑って。
リリーの希望次第で、肩車か、ぷらぷらさせている手を繋ぐか、それとも少女の歩幅に合わせるだけかをして。
先へと進んで行く。]
[おじさんに抱えられてずんずんと東へ。
蜃気楼はやっぱりなかなか見付からないけれど、その代わりに]
『あっ +パー+だ!』
[g:シド
c:リリー
p:*11岩燕*]
[完全に気が抜けたのか、食堂の椅子に座る。
何はともあれ、ここに鍵の一つがあるのは間違いないのだ。]
焦っても仕方ない。もしかしたら誰かここに来るかもしれないし…
ちょっとここに座って話しようか。
[ニーアにも座るように促し、他愛もない話を始める。
よくよく考えたら、彼女とこうやって落ち着いて話をするのは始めてだろうか。
これは、想いにより左右される物語。次の瞬間には誰かの想いにより一時的に離れ離れになるかもしれない。そんなことも話をして。]
ま、それでも『想い』を持っていれば大丈夫。
僕らは同じところへたどり着くさ。
[何の確証もないが、そう言い切った。その後は[車椅子の ココ]の噂話など、他愛もない話に暫く花を咲かせただろうか。**]
アリス、そのお話なら聞いたことあるよ。
喋るうさぎさんを追っかけていくと不思議の国にいくの。
[それなり前のことだが、そのお話なら、何度も読んでいる。]
ひみつの花畑も、うさぎさんを追うといるかな。
あ、でもねこさんかもねー。
[言葉を喋るぺるが微妙に重なった。]
あっ、あれなんだろう。
[肩車をしてもらって、暴れない程度に周囲を見始める。
遠くに見えたのは+パー+かもしれない。
ホルスのガラス球/食堂のお兄さん?/イワツバメ]
[リリーの言葉>>51に、古い木の看板の方へ視線を向ければ。]
んー……木が痛んでるし、蔦も絡んでて見えにくいね。
でも、水の香りがする気がする?
[そんな事を言いつつ、リリー>>57には小さく頷いて、ひょいと肩に乗せ。]
大丈夫そうかな?
[視線だけ持ち上げて、乗せた位置がバランス悪くないかを確かめれば、出発進行ー。]
― 高原 ―
[イワツバメを目で追っているうちに、ずいぶんと背の高くなったリリーをみつけた。
肩車だと気付くのはそれから4(10)分後のことだ]
『おーい おーい!』
[ガラス球の中から一生懸命手を振ってみる。
小さなぼくのアピールは果たして伝わるだろうか]
リリーさんも、知ってるんだ。
[楽しそうに、くすりと笑って。>>59]
うん。猫さんを追って、見つかったら嬉しいね。
……ん?
[リリーの指す先>>60、視線を向ければ、そこには。]
イワツバメかぁ。
……可愛いな。
[触ってみたいけど、無理だろうな、多分。とは内心。]
[イワツバメに向けた視線の先に、人影が見えてくれば。]
あ。桂川さーん!
[リリーを肩車しているので、手は振れないけれど。
桂川らしき姿を確認して、名を呼んでみて。
段々大きくなってきた人影、手に持つガラス球>>62も確認できれば。]
ホルスさん。
……良かった。
[何が良かったのか、ホルスには分からないだろう呟きをもらして。
やはり手は振り返せないので、にこりとだけ。]
[シドの声におじさんはどう反応しただろう。
ぼくはといえば]
『シド それにリリーも こんなところであうなんて!』
[同じものを探してるせいかもしれないけど、それにしてもすごい偶然だ。
シドの呟きはぼくには理由がわからないので、軽く首を傾げただけだった]
[ぼくはリリー>>67にも手を振った]
『ふたりは どうしてここに?』
[そんなことを訊ねて。
こちらのことを訊かれたなら、花畑の蜃気楼>>31のことを話しただろう**]
ほんと、偶然だね。
[同じものを探しているとはいえ。>>66
軽く傾げられた首には、小さく首を振って。]
ホルスさんは、何でここに?
僕は、不思議な花びらが舞ってきた方向へ、来てみたんだけど。
[ホルス達も、何かに導かれて来たのなら。
二つの交点であるこの辺りは、『秘密の花畑』の入口に近いのかもしれない、と思う。]
[ホルスの経緯>>68を、聞いて。]
花畑の蜃気楼……。
それなら、やっぱり、
『秘密の花畑』の入口は、この近くなのかな。
[ね。と。
視線を持ち上げて、リリーに言ってみたりして。]
さっきまで、ぺるさんも一緒に居たんだけど。
ふっと、姿が見えなくなっちゃって。
『こっちのほうこうに はなばたけがうかんで みえたんだよ』
『ふしぎなはなびらって ぼくらがみたのと おんなじかな?』
[大体そんなことを話して。
互いに何かに導かれた結果出会ったのなら、確かにこの辺りに入り口はありそうだと思った**]
ちょっと、ごめんね。
[ホルス>>71に花びらを見せるために、一度リリーを下ろして。
ポケットから、褐返とmintcreamの花びらを取り出す。
ついでに、金の花と銀の花と橙の花も、一緒に出てきてしまったが。
それを、二人に見せて。]
これなんだけど。同じかな?
[リリー>>72も、同じ事を考えていた様だ。]
少し、この辺りを探してみる?
[なんて、言って。
ついでに、『ラ神に祈れ』との事なので、近くに咲いていた+グー+
g:羅生門葛(花言葉:幸せを招く)
c:ランタナ(花言葉:協力)
p:ラペイロージア(花言葉:楽しい思い出)
に、祈ってみる。]
……?
[他愛もない噂話に興じていると、手首に違和感を感じた。
もぞり、とした何処かくすぐったいその感触に、視線を手首に移す。]
あ、お花が。
[見つめる視線の先、先程まで固く閉じていた蕾が、少しずつほころびかけ丁子◆色の花が、ゆっくりと花開く。
もしスコットがこちらを見ていたなら、その様子に気がついたかもしれない]
ニキも応援してくれてるのかなー。
[咲いたばかりのその花を優しく撫で
、席を立ち上がる。]
お水もらってくるねー。
スコットさんも飲むかなぁ?
[言い残し、給水機の方へと向かった**]
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