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『魔法、ひとつ。
さて、ここからですね。魔法を使った以上今と同じようには
いかないでしょうが…もって欲しいものです。』
大丈夫だ。見ろ、ジミー殿もまだまだ!!
一方的な運びは試合とは言わない。
互いが限界まで出し切ってぶつかって成り立つものだと思う!
どちらも頑張れ、俺は二人を応援しているぞ!!
『貴方も大概バカですね。』
褒めるな、照れる。
『』
[ジミーが武器を投げ込んだのが見えるが、>>54さてそれが
相棒にとってどのような脅威となるのだろうか。]
ん、よろしい。
[敬語がでかかって引っ込める様子に、苦笑とともに破顔する>>49。耳の伏せた頭を、もう一回、改めてくしゃくしゃ撫でておいた]
よし、決まり。
んじゃよろしく頼むよ。
竜器見てくれてる間に、アタシゃひとっ走り弁当の支度でもしてこよう。
カティのこと、頼んでもいいかい?
[告げて、試合までの間に『煙る水かき』亭まで一走り。
そこにサイラスとギャランの姿を認めたならば、急ごしらえの昼食なり弁当なりも用意しよう。
今日の昼はトウモロコシの粉を練って焼いた生地にスケイル水牛のカツレツとたっぷりの野菜を挟んだタコスだ。
センボンサボテンのスティックも添えて包み紙に包む]
むう、そうだのう。
[ソレックス>>52も試合の事は気になっているらしい。
だが、時間的に見に行っても大丈夫と断言できないのが辛い所だ]
わかった、ソレックス殿の分まで試合はじっくりと見て来よう。
[試合の結果だけ聞くよりは、こちらの主観混じりでも内容を伝える方がいいだろう。
生の観戦に勝るものはないとしても]
二つの竜器に関しても、承知した。
[山刀の鞘は腰の右側に来るよう、ベルトに留める。
チェーンクロスは鎖部分を巻いた状態で束ね、持ち手部分をベルトに差して持ち運ぶことにした]
では、しばし出掛けてくる。
第三の竜器の完成、楽しみにしておるからの。
[言って、右手をひらりと振った]
[これでもう、大盾の術を引き出すことはできない。
肩で息をつきながら、片手で後ろの空間を探る。
相手には気づかれぬように大盾を突き立てたまま。
目的のものに指が届いた瞬間、足元から金属音。
ジミーのククリだ。]
ジミーくんの応援、したかったんですけど。
……すいませんがよろしくお願いします!
[ やっぱり残念だけれども、そうも言ってられません! ]
……あ、それとちょっと気になったんですけれど。
その、エステルさんは、どうしてこのお祭りに?
[ 彼女か店を出て行く間際、ふと思い出したように聞いて見ました。
例えばうちは実績と信頼を積む事が目的ですけれど。
先日彼女は一線を引いていると言っていた筈です。
だからちょっとした、興味です。 ]
[鍛冶師専用席に、3つの道具を持ち込んで点検する。
ついた傷の位置と大きさをひとつひとつ計り、
ノートに書き込んで記録をつけた]
これ?
グレダの癖がどこにあるのか、とか、
道具の重心に偏りがないか、とか、
見てるの……。
[幸い、道具が頑丈だったおかげか、
グレダの戦い方が良かったのか、大きな損傷はなかった]
[パラのチェーンには油を塗り直し、
ロサの柄の表面についた刀傷に応急措置をした]
−時間軸現在・観客席−
ふむふむ、なるほど。
[サイラスと、その対戦相手、ジミー。両者の戦いぶりを眺め、戦いぶりを分析する。
サイラスは見た目と性格に違わぬ豪快な戦いぶりを見せている。
ひとつひとつは大振りだが、攻防一体の竜器が持ち前の膂力と相俟って反撃を困難にしている。
対するジミーは目を見張るような脚力や腕力を示すことこそないものの、判断力と技巧でもって決定打を避け、一撃を加える機会を作り出そうとしている。
資質ならば互角、竜器と環境との相性から、若干ジミーに不利といったところか。
けれど、見たところジミーは魔法に任せた力押しをするタイプにも見えない。立ち回りによって十分に覆せる範囲だろう。
この二人と自分が戦うことになったならば、どう対峙するか、邪竜との戦いで共闘するならば―――と、思考に沈みかけて]
―――おっといけない。
[この場にいる理由を思い出した]
サイラスーっ!負けんじゃないよーっ!!ジミーも負けんなっ!
戦士の意地見せろーっ!!
[応援の声は両者に。手を口に添えて、張り上げる]
おう、勿論だとも。
[ソレックス>>59に頷く。
相棒を勝ち取るべく一度は剣を交えた相手、こちらも気持ちは同じだった]
む?
[そして鍛冶屋を出て行こうとした所で、投げ掛けられた問い。
うーむ、と珍しく言葉に詰まりつつ、顔には少し困ったような笑みが浮かぶ。
自身の主力となるであろう武器を造る直前だ、余計な動揺や心配をさせたくはないが、かと言って誤魔化しを口にするのは――相棒になってくれた相手に対して、失礼というものだ]
故郷を取り戻すため――かのう。
[結局、極力重くならない口調で、さらりと。
そう述べたのだった]
[投げたククリは外れたか弾かれたか、それともまともに当たったかか。
少なくとも、盾を動かさなかったと言う事は反応できなかったか…]
…反応する意味も無かったかのどっちかだよなぁ。
[ため息交じりにぼやきつつ、痛んだ竜器を鞘へと戻す。
上着のポケットに手を入れて、出すのは二本のジャマダハル。
右手に竜器、左手に武器。先ほどと同じ構え方。
ただ、先ほどと違うのは…]
…そんじゃま、切り替えて行こうかね!
[…間合いを取らず、魔法を使わず。
一気に間合いを詰めにかかる事。]
[立ち上がったまま後ろ手に握った連接棍を、こちらに突進してくるジミーの方へ一直線に伸ばす!
しかし、男の技力は決して高くはない。
ジミーは動いているし、せいぜい打撃部が彼の髪の毛の数本を奪う程度だろう。]
[ ――さて、3つ目の竜器、弓の製作です。
エステルも一番扱いたいものでしょうから、本来なら一番最初に造るべきだったのでしょうけど。
何といいますか昨日見せてもらったあの弓に、気後れしてしまっている感じです。
だから、どうしても手を付け辛くて。
けれどそんな弱音を言っていてはいけません。
届かないなら届かないなりに。
うちらしく、造ればいいだけです。
彼女が遣っている場面を、想像して。
イメージを追い求めるように。 ]
[ ふと聞いた理由は、口調は軽いけれどうちにとっては途轍もなく重いもの。
けれど。
けれど。 ]
それじゃロンディーネ、始めるよ。
[ 焼硬鋼の角灯、中の青い炎を燈して。
鋼に向かって、鎚を振り下ろします。 ]
――魂、たれ。
[ 古い鍛冶小唄を、口ずさみながら。
それにしても何時の間にかおじいの真似してたら、覚えて癖になっちゃったよね、うちも。 ]
『あれは、動かないのか動けないのかどちらでしょう。』
わからん。
俺はジミー殿の何かトラップのようなものが来るのかと
身構えてしまったぞ!
しかし真正面から行くか。
これはサイラスにとって分が悪いな、当たれば致命傷だが
それまでが大変でな!
『以前は10の内3(10)は外していましたものね。
今回はそうならないよう祈ります。』
[離れた所からグレダの声援が聞こえる。>>61
双方等しく応援すると決めている男ではあるが、相棒への
声援にはやはり嬉しくなる。
だから…どうだ、あれが俺の相棒だ!と心の中で叫び、
胸を張って仁王立ちを続けていた。]
[理由を聞いたソレックスの反応はどうであったか。
表面上は、冷静に受け止めてくれたように見えた。
それ以上の言葉は交わさぬまま、店を後にして]
まったく――駆け出しの子に、どれだけ荷を負わせるのかの、私は。
[期待の表れと言うには、少し余計なものをさらけ出し過ぎてしまった気がする。
全てを捨てて何も持たぬ一戦士にはなり切れない所は、我ながら未練がましい]
今手にしているのは、正真正銘、私のためだけの竜器。
だから私は、この竜器のための戦士にならねばならぬ。
[あの子に語った目的のためにも、それが一番必要なことだ。
竜器そのもの、そしてそれから引き出す魔法の力。
それらの扱いを意識しつつ、まずは訓練施設へ向かい――]
― 観戦席 ―
[結局御前試合の観戦席に辿り着いたのは、試合が始まってしばらく経ってのことであった。
先のイメージ通り、怪力で武器を派手にブン回し、相手を容易く近づけないサイラスに。
素早さと武器の軽さをいう利点を持って、敵の攻撃を果敢に掻い潜るジミー。
見た目の豪快さゆえサイラスが押しているようにも見えるが、体力や魔力は無限に続く訳ではない。
勝負が決したとはまだ言えぬだろう]
ジミー殿ー! 隙は必ずある、そなたの技量ならきっとやれるぞー!!
サイラス殿! 皆がそなたの戦いを注視しておる、その調子だぞー!!
[二人と交わした剣と言葉を思い、それぞれに声援を送る。
ソレックスとの約束の分、少しだけジミー寄りにはなったけれど]
・・・何のぉっ!
[…連接棍は、確かに避けにくい武器だ。
だがそれも懐…先端が折り返せない間合いに入ってしまえばただの棍。
いくら腕力が有れど、加速するだけの距離が取れない間合いに入り込んでしまえば…]
…とか考えても入るまでが一苦労なんだよなっ!!
[伸ばされてくる連接棍が、頭を掠めた事に寒気を感じつつ走る。
ジャマダハルは殴る感覚で扱う刺突剣。
…突撃する勢いを込めて打ち込む一撃は、果たしてどれほど威力を出せるだろうか?]
………南無三っ!
[叩き込むのは竜器の方で、狙うは連接棍の手元部分。
…本来狙うべきは多少ずれても当たる胴体などだが…
胴に打ち込んだとしても、下手をすれば鎧に弾かれて終わりだろう。
それなら、厄介な武器の破壊を狙ったほうがまだマシという判断だった。]
[目論みどおり、連接棍はジミーに当たらなかった。
それでいい。]
……来いよ。
[狙いは、彼の後ろに放置されていた戦鎚。
鎖部分が鎚の柄に巻き付く。
のけぞりながら吊り上げれば、ジミーの背後に戦鎚が迫る!]
[どっと歓声が上がって、わたしは会場を見る]
あっ……。
[攻撃のやり取りに、わたしは思わず手を止めた。
武器が振るわれる度に、きらっと光を反射する]
グレダならどう戦うんだろう……。
[試合の行方よりもそう言う事が気になった]
[人の目は後ろにはなく、鎖が何かに巻き付く音は聞こえてもそれが戦鎚だとは気付かない。
だからこそ、連接棍を突き折るべく右腕を打ち込み…]
…コイツ喰らって、へし折れろぉぉっ!
[果たして、届いたのはどちらが先だっただろうか。]
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