1354 【ネタ村】恋の矢乱れ打ち3【誰歓】
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見習い ミリアは、風呂はいってたのだーさっぱりすっきりなのだー（ほくほく
( A319 ) 2014/03/17(月) 23:47:30
>>299の続き
村へ着くと、靴屋はある百姓のところへ寄った、―が、百姓は留守で、女房が、今週中に亭主に金を届けさせるからと約束はしてくれたけれど金はくれなかった。靴屋は次の百姓のところへ寄った―と、その百姓は金のないことを神に誓ってやっと長靴の直し代を二十カペイカくれただけだった。そこで靴屋は考えて、羊の皮をかけで買おうとしたがかけでは皮屋が承知しなかった。
「まず金を持ってきて」と皮屋は言うのだった。「それから好きなのをよりなさるがいい。かけを集めるのは容易なこっちゃないからね」
( 301 ) 2014/03/17(月) 23:49:00
考古学教官 アミルは、植物学者 シニードさん、すごいな。通貨が出てきたからではないが、６ペンス的な、モーム的な独特な雰囲気
( A320 ) 2014/03/17(月) 23:49:25
>>*58チェシャ
あーん！(ぱくっ
うまいっ(テーレッテレ―♪
じゃあお返しにどぞー♪(返事はいつでもいいでちゅ)
*59白うさぎ
え、なんで気後れするの。
アルカに悪いとか？
ついでに>>200から1(6)をもらうよー
( *72 ) 2014/03/17(月) 23:51:14
>>300 アミル
夜の発掘いくか？今日はお風呂入ったあとだから湯冷めしないように毛布持ってくのだ！
う、うわわ
[すごい振られ方にびっくりするがすぐ笑顔に変わり]
ボクで良ければお手伝いするのだ！
あはは、そういう風に言われるの初めてで照れるのだー。
ボクはお話してくれるなら起きているのだ？ぜひ聞きたいぞ
( 302 ) 2014/03/17(月) 23:51:24
>>302ミリアさん
よし！湯冷めしないように。暖かい格好をして行こう。
[道中、月を見ながら]
ところで、シニードさんが素敵な朗読をしていたね。通貨の表現が出てきたし、今宵は月夜だからサマセット・モームの「月と六ペンス」を思い出したのだが、何故「６ペンス」なのか、わかるかい？
( 303 ) 2014/03/17(月) 23:54:52
>>301の続き
こうして靴屋はただ、靴の直し代を二十カペイカ受け取ったのと、ある百姓のところで古いフェルト靴に革をあてる仕事を引き受けただけで、なんの用もたせなかった。
靴屋はいくぶん気をくさらせて、その二十カペイカでウォーツカを飲んでしまうと、外套は買わずに家路についた。その朝、靴屋はたいへん寒いように思ったがお酒がからだに入ってからは外套なしでもけっこう暖かだった。靴屋は一方の手では杖で凍った地面のでこぼこをたたき、一方ではフェルト靴を振り回しながら、独り言を言い言い歩いて行った。
( 304 ) 2014/03/17(月) 23:59:06
>>303 アミル
了解したのだー！
そうだな。シニードは物知りですごいのだ。
んー？ボク文学系には少し疎くてわからないのだ。教えてほしいのだ
( 305 ) 2014/03/18(火) 00:00:52
>>303アミル
イギリスには「1枚の６ペンスコインを、花嫁の左靴に入れておくと、経済的にも精神的にも満たされ、豊かで幸せな人生をもたらす」という古くからの言い伝えがあるから、じゃないかな？
( 306 ) 2014/03/18(火) 00:03:02
>>*72
あーん(ぱくり
美味しいにゃー
今、約2ページ終わったとこにゃー(朗読)
( *73 ) 2014/03/18(火) 00:04:41
>>*71チェシャ
あはは、ワタシオクラホマミキサーくらいしか踊れないけどね？ふふ。これ社交ダンスって言うのかしら？
そういえば白うさぎはまだ寝てるのかしら？
( *74 ) 2014/03/18(火) 00:04:50
>>305ミリアさん
「月」と「6ペンス玉硬貨」。同じ丸くてキラキラするものの対比の比喩なのだが、ピンと来ないのは「6ペンス硬貨」があったということだ。物語の設定が、確か昔の英国だったともうのだが、当時、貨幣が12進法だったのだ。これが言いたかった。
我々は10進法が当たり前、世界共通のように感じているが、実はそうではない。ちょっと身近なところに、20進法（マヤ文明など）、60進法（メソポタミア文明）などの香りが残されている。と。そんな話をしたくて、つい思い出したのだ。
( 307 ) 2014/03/18(火) 00:06:01
>>306シニード先生から直々のご教授！
さすがシニードさんは、人の生活のひだはだのような温かい解説だ。どうも私は比較分類学的で味気がなくていかんな。ｗｗ
なるほどなるほど。今宵も楽しいゾ。
( 308 ) 2014/03/18(火) 00:08:25
( *75 ) 2014/03/18(火) 00:11:21
>>304の続き
「おれは」と彼は言うのだった。「外套なんかなくても暖たけえや。ほんの一杯やっただけだが、それがからだじゅうを回って歩きやがる。毛皮なんかいりゃしねえ。何もかも歩いていられら。おれはまあこういう男だろ！いったい何がなんだというんだ？外套なんかなくたって、けっこう生きて行けら。そんなものあおれにゃ生涯いりゃしねえよ。ただ困るのは―女房がぐずぐずぬかしゃがることだ。
( 309 ) 2014/03/18(火) 00:13:05
>>*74
ははっなら私が教えてあげようか？なんてにゃー
白兎おはようだにゃー
( *76 ) 2014/03/18(火) 00:14:54
２人とも違う観点から説明してくれて楽しいのだー！
シニードの教えてくれたのはロマンチックなのだな。ふふふ。
>>307 アミル
むー確かに。
[面白いものを発見したように笑いながら]
小説でもそのような読み方をするのだな、アミルは。
ボク普通に読んで感動しちゃうだけなのだ〜
なんとか進法とかは学生の頃教えてもらったのだがいかんせん数字があまり得意でなくてな。投げてしまったのだ。
( 310 ) 2014/03/18(火) 00:15:25
おきれたけどねむいですぴょよー。
半分寝ながらしゃべってるからこっち潜伏ですぴょんー。
チェシャさんのお話し聞いてるですぴょんー。
六ペンスのうた歌うですぴょんー(ρ.-)。゜
( *77 ) 2014/03/18(火) 00:17:40
植物学者 シニードは、考古学教官 アミルどういたしまして
( A325 ) 2014/03/18(火) 00:18:14
>>290キリル
この会場でなら、不思議な食べ物があっても簡単に受け入れられるからね
オレは、そんな食べ物、面白くていいと思うよ
ただし、辛いもの以外ね
やっぱり人間じゃなかったのか…
不思議な感じがすると思ったら
[相手に乗ってみる]
うーん、色々と謎に包まれているものって観察したくならない？
だから、キリルのことも観察してみたいなって思ったんだけど
( 311 ) 2014/03/18(火) 00:18:34
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