情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
仲間…ああ!狼は僕の知る限り、僕たちだけだろうから、人狼を崇拝しているような人間のことかな?
[それはまた面白いことを聞いた、とクロロは思う。
もしそれが軍の人間であるなら尚更、と。]
どういう人なのかはわからないけれど…ははっ!ほんとうにそうなら、会えるといいなあ。楽しみだなあ…!
[そう言うクロロの目は、面白いものを見つけたように、爛々と輝いていた。]
[帝国同盟の勝利のため―――…そんな言葉が聞こえれば、エリィゼの方へと振り返る。>>5
そこに温厚で優しい参謀長補佐官の姿は無かった。
立っていたのは冷え切った翡翠を鋭くさせた軍服の男。
ちらりとだけアメジストを見つめれば、自身へと宛がわれた部屋へと歩き出す。]
そうですか?私、人を見る目は確かだと思うのですが。
[予想通りの返答が彼女の口から紡がれれば、つまらさそうに口を動かす。
ここ暫くの間、彼女を自身の傍へとつかせていたのは監視も勿論あるが、エリィゼの能力を認めての事だった。
直属の部下の中で一番能力があり、ある程度信頼でき。
本当に何処かのスパイならば、抱き込む形でその活動を止められればと甘い考えも何処かあった。
多分、少しくらいは自分を信用してくれているだろうと、
自分の後任にと指名したつもりだったのだが。]
ただの兵士にしておくには勿体ないと。
そう思って傍に置いておいたのですよ?
私の……いや、僕の後を継げるのは君しか居ない。
[冗談めいた色を混ぜて告げれば、彼女は呆れたような顔をするだろうか。
それでも良いと苦笑して執務室へと入っていく。
どんな言葉を投げかけた所で、きっとエリィゼは受け入れてくれないのだろうと、諦めに似た感情を抱いて。*]
−会議の日・夜−
[それに気づいたのは全くの偶然だった。
不意に、知人の司教を訪ねようと思ったのだ。地位は相手の方が上だったが、信心がないことを隠しもせず何かと勝手な行動を取る自分を、困ったように笑って受け入れてくれる人だった。本人は女神の加護を一分の隙もなく信じる、敬虔な信者であった。ただ本人の持つ暖かな雰囲気の所為か、他の信者のように愚かしいとは思えなかった。無力な彼を守ってあげたいと思っていた。もしかしたら、かつて守れなかった彼の人を重ねていたのかもしれない。]
(こんな遅くに迷惑かな……普段から寝るのは遅い奴だし、大丈夫なはずだけど。)
[少し不安に思いながらも、高位聖職者の居住区に向かう途中。久しぶりに話すのが柄にもなく楽しみで、蠢く魔力の気配に気付けなかった……]
[二人とも後天的なものだと知れば、何処か見下す様にふん、と鼻を鳴らして。その調子は何処か小馬鹿にしたものだ]
…何だ、一人くらいは『本当の同胞』が居ると思ったのだがな。
何方も純正では無いのか。……まあ、愉しませてくれれば良いがな。
[少し落胆したかの様で呟く。
純正――純血の人狼では彼自身も無く、隔世での呪いの伝播の様なものだが。少し関心が薄れたかの様に呟いて。仲間など、人間である以上は至極どうでも良かったが――、利用くらいはしてやれるかと思いながら。冷たい血の色の目で彼らを一瞥しては、もう良いだろう、とばかりに背を翻した]
……もう用は無いな。
[しゅたん、とまた狼の姿になっては――、段差の上へと上がる]
――くくっ、次に会う時は戦場か?
純正では無いお前達が何処まで楽しませてくれるのか心待ちにしているさ。…特に、其処のお前だ。
[そう言って、ミツルの方を射抜く様な視線で見つめ]
――成長した?取り戻したのさ。力をな。
……同じ重力の属性を持つ者同士、いつか仕合いたいものだ。
―深夜・自室―
[あの後雑務をある程度片づけてからアレクシスの執務室へと向かい、
勝手に紅茶を二人分淹れながら報告……雑談に近い報告を済ました。
彼女の能力を認め傍に置いていた事、監視の意味は少なかった事。
後任の件は断られてしまった事を笑いながら話しただろう。
部下の育成って大変だよね、とぼやきながら。
気が済めばまた執務室へと戻り、また会議を一つこなしてやっとベットへと辿りつく。
何処かで胸騒ぎを感じながらも、無理やり瞼を下した。]
―ある噺―
[孤児院で制御がしばしば不安定な時があった。
死人さえ出て居ないものの、その暴走は酷く。
本棚がスクラップの様に縮んだり、ある一部の床が丸々消えたり。
そんな俺を、決まって馬鹿にする奴がいては――、
ふと意識が飛んで。戻ったら泣きそうな声をして、此方を化け物だ、と罵るのだ。辺りは至極滅茶苦茶で、怪我をするものも多々いた。その声が母親のあの視線と声に重なって。]
(違う、違う、違う)
(あの声はきっと――聞き間違いなんだ)
[お前は本当の化け物だ、と囁いた声を心の奥に。
頭を抱えて――、それを聞けば意識のある儘、力は更に暴走した]
(―――俺は、化け物なんかじゃ、ない)
/*先に狼側にアレクの地雷を。(村に発表したら狼COになりかねない…)
敵対しても良いと思います。ただ動かしながら2vs1を最悪想像しながら
そしてメモすれ違いを赤で謝り*/
/*
全然いいと思いますよー。そこはそれぞれの性格にもよるんじゃないかと思います。
むしろ、戦場であったらアレクシスとか真っ先に狼に向かって行きそうですよね。*/
−会議後・夜−
[高位聖職者の住まう区画には、美しい庭があり神聖な空気を漂わせている。曲がった角の向こう、庭の中心に美しく聳える大樹。そこに掲げられたモノは、清らかな庭の中で圧倒的に異質だった。そこには、今さっきまで自分の頭の中で微笑んでいた彼が、変わり果てた姿で磔られていた……]
(−−どうしてッ…‼︎)
[咄嗟に声は出なかった。駆け寄って名前を呼びかけようとして、彼の死を悟る。足元の女神を侮辱する言葉に気づくより前に、点々と残る魔力の痕跡を見つけた。禍々しい気配。変わり果ててはいるが、自分の知っている彼女のもの。
本当なら彼を安らかに眠らせるのが先だと頭ではわかっていた。それでも、咄嗟に走り出した足は止まらない。直に本体の気配も感じ取れるようになる。小さな火球を生み出して戦闘に備える。中庭の目前、犯人の彼女は自分に気づくだろうか。]
/*んー、特には無い(というか実際明示されないと分からないパターン(大抵は大丈夫です)ですがアレクのトラウマなり地雷は知って頂けてたら幸いですです。それ言われるたびに暴れるみたいな感じがあるので。
それまでは一切魔法使う→トラウマから制御不能→暴走で暫く使わなかった経緯が。制御がそれなりに出来たのはトラウマである暴走から人を殺めてしまった前と再び魔法を使い始めた後みたいな後付け追加設定。*/
/*大体心因性で上手くコントロール出来なかった感じですね、と分かりにくいかなと思いながら。*/
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新