情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
ん…一時間ね。了解。
あたしもいない人いないか、注意してみるつもり。
先に真子が戻ったら、心配しないでって伝えて。
[残るメンバーにそう伝えて]
亜美ちゃんも…もし人探しにいくなら気をつけてね。
……そうだな、僕は
このあたり、焚き火の付近を見るだけ見るけど
基本は石川君の近辺警護にしよう。
男手が必要そうなら呼んで。
[ほら、仮にも女の子なんだし。]
そこの木の所に白砂君、さっきまで居たんだよな?
自分で歩いていったなら遠くには行ってないかもしれないからさ。
……可愛くなくて結構。
そういうのは、他に任せることにしてるの。
可愛いのが良いんなら、早乙女でも探しにいけば。
[それか、麻賀についていくか――と、やや険のある視線を向けて]
警護ね……。
突然消えるのに、守りようもないんじゃない。
[したいなら勝手にしてればいいけどと、呟いて。
焚き火の近くに腰を落として、埃っぽい書物の表紙に、指をかけた]
一時間ですね。了解です。
行方不明者が戻ってたりしたらいいんですけど...。
[何かいやな予感がしている。
気のせいだといいが。**]
――……、……っ!
[最初のページを開いた瞬間、ぞわり、寒気がした。
これは良くないモノだと、本能が危険を告げているような]
……?
[はらりと、一枚、メモのようなものが舞い落ちた。
拾ってみると、黄ばんだ紙で、文字も掠れ、ひどく読みにくい]
……第二幕は、……、しては、いけない?
[肝心の部分が読めない。何をしてはいけないという警告なのか]
……幕? 物語か、戯曲か何か?
でも、三神は、教義がどうこうって言ってたんじゃ……、
[どういうことだろうか、首をかしげる]
まあ、でも……、
聖書を、世界でもっとも売れたエンターテイメント小説って云う人もいるし。
[宗教の聖典が、小説のようであっても、おかしくはないだろうか]
……でも、まあ、キリスト教と無関係なことは、確かかな。
[としたら、教会というのは、ただのダミーなのかもしれない]
山奥の村、キリスト教会を装った聖堂で、ひっそりと信仰される異教――ホラーかミステリの世界だね。
[呟いたあと、実際、いま自分たちはホラーの世界にいるじゃないかと自嘲した]
じゃあ、一時間で…
あの、東さん達も気をつけてくださいね?
[ここにいれば安全じゃないというのは颯太が消えたと言う事実からも明らかだ。
そう、言うと教会の方へ向けて]
行こうか、露瓶ちゃん、光くん。
[懐中電灯をつけると教会の方へと]
……返事 なし か……
[木の側とか、
こわごわながら覗き込んでみるけど
隠れて脅かそうなんていう様子はないし。
ああ、もう
本当に、「1割の本当」状態じゃないか…!]
……石川君?
そっちの本、何か面白いこと書いてあった?
[気を紛らわすためなので
若干投げやり気味だけど。こんなところにおいてある本なんて、ぞっとしないぞ。]
― 焚き火の傍 ―
・・・。
[目の前で起きたことによほどショックだったのか
いつもの明るさはどこかへ消えて、
黙ったきり、ただ揺らめく炎を見守っている
一時間だけ教会へ行って行方不明者を探す班と
ここに留まる班と分かれて行動するらしいが
ほとんど耳に入っていないようだ]
[三神の落とし物を、美奈の後ろに隠れるようにして覗きこむ。
背中から、ぞくぞくと湧き上がってくる感覚は氷のように冷たいものだ]
(どうして?どうして先輩はこれを読んで平気で居られるの?)
[徐々に息が荒くなる]
この戯曲、ちらっと見たことがあります。魂を狩るとか、そういった内容ですね。呪われてる…
[やがて、目を離した]
……面白いかどうかは、人によるんじゃない。
一応、読み物ではあるけど……、
……少なくとも、私の好みではないね。
こんなもの、好む人がいるかどうか、知らないけど。
文体は綺麗だけど、おぞましい。
美しい単語で、冒涜的な描写が書き連ねられて。
非現実的なのに、それが心に浮かんでくるほど真に迫ってる。
――胸糞悪い光景が、夢に出てきそうだよ。
……いずれにせよ、こんなものが聖典なら、ロクな宗教じゃないだろうね。
[ページをめくりながら、内心で繰り返す――たかまのはらにかむづまります……――]
まあ……神隠しには関係ないかもね。
なにか、違う星の話みたいで……、
[――けふよりはじめてつみといふつみはあらじ――つみは、ああ、なんだっけ?
――描かれた世界が、心象を侵す。
祝詞で護ろうとした精神を、乱暴に犯す。
ああ、そうだ、きょうのゆうひのはらへにはらへ……はらわた? はらわたが、はらへって――……]
[影になったあたりから戻ってきつつ、
石川君の答えに僕はなんとも難しい顔をしてしまう]
……ふうん、
好みじゃないなら無理に読まなくってもいいんじゃないか?
ただでさえ、こう、何ていうか
気が滅入る感じなんだし。
……はい?別の星?その本SF小説なのか?
[ますますよく分からない。
別のほうを見れば、押し黙ったまま動かない――]
……久世君……
[いとこなんだっけ、確か。……ショックだろうなあ……]
―広場 たき火前―
[消えてしまった颯太の話。
淡雪が持つ不思議な水晶の話。
黙って話を聞いている]
[赤い炎に照らされる人たちの中に、彼女はいない]
[そして、突然現れた、拙い文字のメッセージ]
これって…、
やっぱり誰かが何かしたって事だよね。
[だとしたら、その誰かは。
露瓶が血相を変えて、その人の名前を呼び心配しても、少年は思いつめた顔をしたまま考え込んだまま。
教会に探索に行く話になると、やっと顔をあげて]
多美ねーちゃんも行くの?
東さんも?
[二人が行かない事を決めれば、自分も残ることを決めて]
気を、つけてね。
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新