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―集会場/大広間→集会場入口―
ふひっ、
かもねえ。
[懐中電灯に照らされた顔は更にあくどい顔に]
霊も 人も 敵わない かもしれない ね?
[茶化す口振りと聞こえたろう。
ランドセルの隙間に丸めた地図が収まると、少し怖くなったのだろうか英裕が颯太の手をぎゅっと握ってきた。]
[が]
[薄暗がりに亜美が突然現れ>>339>>353、英裕の声が途中で悲鳴に変わる。朽ちた集会場に、わんわんと反響する。]
―集会場・入口付近―
おや亜美君じゃないか。
結良君とは一緒ではなかったのかい。
[車酔いの英裕を看ていた結良と、喫茶「ネコネコ」の先輩後輩の関係である亜美、このふたりをセットでよく見る為に、そんな問いをしかけ]
ああ、結良君は走っていってたか。
[先程の結良大爆走のシーンを思い返し自分で答えを出す。]
[行先は……集会場のような大きめの建物。
入口に差し掛かった所で聞こえる悲鳴に、瞬きをひとつ、ふたつ。]
英裕くん……に、颯太さんでしたか。
二人はここを見ていたのですね。
どうです?何かこれといったものはありました?
そうだ、翔太どこいったんだ。
[携帯を取り出して画面を見るけれど、こんなところで電波が通じるわけもなく
考えてみれば、車の中で寝過ごしたのがいけなかったのだ
完全に出遅れた形である
ちなみにこの村には友人の翔太と一緒に来ていた
いろんな情報を交換した間柄である
まあ、翔太の事だ、先に村の中へ入っていったのだろうと]
しかし、こんなところが残ってたのかあ、すごいねぇ。
[雑多な情報が行き通う中で、いわゆる『隠れたアタリ物件』というものはそれほど見当たらないのであるからして
大いにはしゃいでいるのである]
もう、大変ですよ...。ここの地形があんまり分かんないですし...。
[そういえば、この二人はここの探索をしていたはずだ。]
なにか、見つかりましたか?
ええ、みんな元気ですよ。先輩と会いたがってる子もいますし、今度また顔出してあげたらどうです?
そうそう、聞いてくださいよ!
[急に思い出し、大袈裟に両手を広げて]
新しく入ってきた子も誘ってみたんですけど、先輩から良からぬものに巻き込まれるオーラが出てるから嫌だとか言ってきたんですよ!
後輩のくせに失礼というか、酷くないですか!?
[真顔で言われた事でかえってショックを受けたものだ]
走って行ったよね。
ぼくよりすごい悲鳴で…。
い、今のより怖い何かだったのかな…。
[蜘蛛が出ただけとは露知らず]
い、いやいや。別に何を怖がるかなんて人それぞれだしね。
おまんじゅうでも見たのかもしれないし…。
うん。
[変な理屈で鼓動を抑えつつ。
聞こえてきた問い二つに、怯えを一瞬で消して嬉しそうに答えた]
あ、うん!
あのね、あのね。
こんなの見つけたんだよ。
[ランドセルから刀のように地図を抜き出した]
―鳥居のあたりから進みつつ―
[ふと、道端の地蔵に眼が行った。
ふるさとの田舎ではよくお供え物なんかしたものだけど。]
……どうも、おじゃましてます
[地蔵に挨拶。
いや、ほら、礼儀ってあるじゃないですか。]
[怯えるままに縋っていた露瓶の手を一度ぎゅうと握り、ようやく離す。
東吾は機嫌よく自殺"ごっこ"の現場を作り上げていく。頭が痛くて、怖くて、怖くて]
露瓶ちゃん……も、外、行こ……。
[後ずさりながら言いかけたその時、ちらと目をやった東吾の動きが固まって見えた]
――えっ……?
[まるで、本当に――]
ん?ちょっと見せて。
[英裕くんが出したものを受け取って中を見る。]
これは、地図?これで地形が分かる!
[少し興奮気味で言ってしまった。]
そういえば、これからどうしましょうか?
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