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どうだろう ねえ。
…………。
[埃が舞う中、布の表裏をあらためる。
カーテンでは無さそうだったが]
この布は汚れているみたいだね。
それとも紋様かな、英裕君はどう見える?
[懐中電灯に照らされ元の布の色が分かり難いが、経年劣化した褐色が見え]
え、マジで!みんな行っちゃうの!?
や〜だぁ、置いてかないでよぉ!
ってか、やめましょってぇ!
[車内にいた皆が村へと向かうなら、
慌てて後ろから追いかけていこうと。
本当に関わると面倒くさいギャルである。**]
[古びた廃屋の風景。その空を、ただ見つめる2人。]
……はあ?
[自分には見えない"何か"に怯える2人に、自身の恐怖と高揚が、急激に冷めていくのを感じた。]
……ごめん、何言ってっかぜんっぜんわかんない。
何か見た?何?黒髪?定番すぎんっしょ。
[ケタケタと笑いながら、"何か"を聞き出そうとする。恐怖心はすっかり失せていた。
露瓶の訴えかけ>>273も笑い飛ばし、何かから視線を逸らすように目を伏せる真子>>276の様子に、
怪訝そうな顔をしながら、ふとある可能性に行き着く。]
あ、もしかしてこれ、ドッキリだったりするん?そーくんもしょーたも離脱するしさあ!
車に残るーとか言った奴らとかもまとめて、ドッキリ大成功〜!って札持って突入してきたり……
2人もグルなんじゃん?……ってワケでもないって?
[明らかに様子のおかしい2人にそうまくしたてて、自身は未だ揺れる縄>>276へと視線を向けた。]
必殺仕事人もかっこいいよね。
でもやっぱりみとこうもんのほうが明るくて好きだな、ぼくは。
[時代劇に限らず、ヒーロー物や探検物の映画や漫画はどれも好きだった。
とにかく、窮屈な雰囲気で無くしがらみに囚われる事もなく、わかりやすくすかっと悪いやつを退治してくれる人たちが大好きだった。]
え、えらい?
よく分かんないけど…ありがと。
[びーという説明がよく分かんないといわれると]
だからぁ、
上の方と下のほうをつまんでびっと伸ばす奴がある…でしょ?
そうじゃない、ぺらっぺらの奴。
[少しもどかしげに必死に説明するが、すればするほどよく分からなくなっていくような]
窓じゃなかったか。
[少し残念そうにつぶやいて、颯太に問われれば]
んー…?
[また少し咳き込みつつ、自分が照らしている布をじぃ〜っと見つめた]
んー…
…んー…。
わかんない。
でもこの色…もよく分かんないけどたぶんおばーちゃんの色な気がするから、柄物かもね。
[色々と端折った結論。
英裕にはおばあちゃんと言えばやたら褐色、および紫を好み柄物を多用するという認識がある]
うーん、やっぱりさー、年季入ってるよな、これ。
[見なかった強みか、好奇心の強さからか、同行者の声や怪奇現象も無視して、ずいと縄に歩み寄る。
無残にも千切れ、2つになった縄。ここで、人が、死んだのだろうか。]
なんかさー本物でもすげーしさ、悪戯でもさー、ここまで作り込んであんのって、なかなかじゃね?
[ムクムクと、好奇心ばかりが首をもたげる。それはもう、抑えきれないくらいに。]
…バカ。
[本当に笑い飛ばされた>>283ことに悪態をついたものの、内心ではいつものままの東吾に安堵を覚える。
「見、た…?」という真子のか細い問い>>276は、勿論”あれ”のことで。
泣き顔の彼女に、これ以上動揺を与えたくなくて答えられないままに、呟く。]
翔太、まだ近くにいる…かな?
颯太も…今どこだろね。
まさかあの二人がドッキリとかしてくるとは思えないけど。東吾じゃあるまいし。
[茶化すように言ってみるが、ドッキリなんかじゃないことは網膜に焼き付いて離れないあの痣が教えていて。
おかしなことをしなければいいけど、と、何かを企んでいる東吾を不安気な顔で見た。]
―集会場・大広間―
分かる?
こーもん様は毎回印籠で終わるのがさー。ちょっと。
[廃村、朽ちた集会場、その中で交わす雑談は日常でありながら非日常的だ。
楽しげに語る英裕の声とダウナー系の颯太の声が辺りに響いている。]
毎日牛乳飲むのは偉いよ?
…………。
ぺらぺら……紙……?
[更に彼方へ不良に見えないマスクの話は転がっていくような]
……。
[結良と先輩の様子を見て気まずそうに冷や汗を流す。
夜更かしが祟って背が伸びなかったのではないかとの思いは、ぐっと堪えて口には出さなかった**]
柄物ねえ。
昔なら反物や着物?
[首を捻り]
こんなところに掛かっている訳がないか。
[布を引き千切ろうと試みる。
その奥に何かあるかと思って]
元の色も薄そうだね。
それにこの褐色、
模様じゃなく血液だったりして。
[ビリリィ。布を裂く音が響き布の後ろが露になる。]
あー…確かにね。
たまにはお決まりに縛られないで自由に終わらせてもいいのにね。
うん。
[颯太の言葉に同意を示しながら]
そー…かな?
だって給食で出てくるし…。
紙っていうか…
えっとー…だから、びってしなくてもつけれる奴とつけれない奴が…
びってする奴のほうがちょっと固め?
[伝わらない終わらない。]
曰く付き?先輩がそんな事言うなんて珍しいですよね?
[言われた通り、横には並ばず少し前から振り返って]
私は鳥居とか好きですけどね。
[こんこんと古い木の感触を確かめると、そのまま横手からすっと通りすぎていった**]
着物とかだと大体柄物だもんね。
まぁこんなところにかかってなさそうなのは…そうだけど。
け、血液!?
って、血って事?
いや、そんな。だって血がいっぱい出たら死んじゃうよ。
[じぃ〜っと見つめてみるも結局判断は出来ず。
布が引きちぎられればそこを見ようとして]
ヘクシュッ
[口元を抑えてくしゃみを。
懐中電灯の明かりが天井を照らした]
ご、ごめんごめん。
[えへへと笑いながら、布の向こう側にライトを向けた**]
―集会場・大広間―
でもそれが、やめられないとまらない駄菓子みたいに人気があるんだよね。
お決まりが無くなったら、こーもん様じゃなくなるから。
分かりきってると安心する人もいるだろうな。
[そんな雑談もそろそろ終わりに近づくだろう。]
え、朝昼晩土日も飲んでるんだろ?
[にやぁ。]
糊……の話?
[それは混沌とした疑問と回答のドッジボール]
珍しいモノを見たら、珍しいことくらい言う。
[多美に応じつつ、溜息吐いて]
好き嫌いじゃなくて、なんでここに鳥居があるのか……でさ。
まるで、村丸ごと、俗世から切り離されてるかのような……。
[首を傾げつつも、多美が鳥居をくぐっていけば、それを追いはするだろうが**]
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