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[パチリと瞬く]
聞き落としていた。
05号の非所有と、08号の名乗り出を確認した。
[機械的に言って、一時停止のため、*瞳から光が消える*]
・・・昨日はね、ヨーカンがオオカミだったらどうしようって
グルグルしてた。よかった、オオカミじゃなくて。
[安心したかのようにふにゃりと笑うと、
その場でパッタリと*スリープモード*]
いろいろ了解ですの。
そしてあらためて・・・羊羹は狩人回路はもっていませんの。
あとは、苺ちゃんがそうか否かを聞いたのち、羊ちゃんの判断を仰ぎたいですわ。
[スリープしたソーダちゃんと羊ちゃんを広間のソファに運ぶ。
そして、オイルティーを淹れてから、テーブルで考え込む。少し考えをまとめた後]
今の状態からいきますと、
ソーダちゃんが狩人回路さんならば、苺ちゃんがオオカミ回路さん。
そして、さくらちゃんが霊回路さんですと、ハーブちゃんがオオカミ回路さんですのね。
ハーブちゃんの判定と苺ちゃんの反応もみますわ。
[そして、テーブルの椅子に正座したまま、スリープモード**]
[施術室の扉を開け、顔を出す。]
ごめんなさいです。解析に時間がかかったのですよ。
くまごろー、お仕事なのです。
[また昨日と同じように、解析結果を待つ。]
「異常なし、異常なし」
[くまのぬいぐるみから、システム音声が響く。]
こけももちゃんにもオオカミ回路はなかったのです。
………わたしの視点ではさくらんぼちゃんがオオカミ回路持ちということになりますですね。
[一度、言葉を切り。録音装置を再生。]
そーだちゃんの狩人回路持ち宣言、およびようかんちゃんの非所持宣言を確認しましたです。
すみませんが、またしばらくスリープ状態になりますです。
……………すぴぃ。
ははは。
まあいい。なかなかやるじゃないか、狩人回路。
ならばこちらも、最大限の敬意を表すまでだ。
………徹底抗戦を。
ではまた、後程な。
[スリープモードに移行。
*かたん。しゅう。*]
2度も保護出来た、と…喜んだのですけれど…そうだったのね。
曹達が、悪い子。
あたくしが、狩人回路持ち、なのに。
なんて、周到な。
…でも、曹達が言ってる保護先は真実ですわ。
最初は羊鍋、昨日は、羊羹。
だから…羊鍋と羊羹は、確定白よ。
で、苔桃は…オオカミ回路持ち、じゃなかった、のね…。
[俯いて目を閉じると、昨日の解体の様子がまざまざと瞼の裏に再生された。]
―回想:昨夜施術室―
[バッテリーが切れてから、どれくらいの間その胸に頬を寄せていただろう。
一度目を閉じ、開くとその瞳には静かな色が浮かんでいた。
そっと、台の横から、冷たい工具を手に取る。]
[そっと苔桃の体を台へと仰向けに横たえ、その予備回路である人形を脇へと置いて、その青い髪の下、瞑った瞼をじっと見た。
どうも、視界に霞がかかったように白くなっていて。
よろよろと、苔桃の脇に立つ。
それからも、長い時間そうしていたように思う。
意を決すると、自分も、施術台の上へと上がった。
苔桃に馬乗りになるようにまたがり、その首筋の横、教えられた場所にそっと工具の先端をあてがう。
そこでも長いこと、そのまま、フリーズしたかのように止まっていたが。
一度、その今にも話しだしそうな唇に、キスを落として。
工具を握った手に、力をこめた。]
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