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[始祖鳥に向けて指笛を鳴らす。
するとそのまま、ミューの方向へ飛んできて――
――右手に持った、警棒にがっしり掴まった]
……こいつも剥製とはいえ、所詮は動物。
慣れたら、こんなものだけどな。
[気分は鷹匠である]
そうか。違うか。
[アドニス>>114から石の名を聞くと、腕組みをする]
でも、この石はなにか、惹かれるわね。
危険な香り、と言い換えてもいいかもしれないけど。
まるで「あれ」みたい。
[アドニスの質問を聞いてるか聞いてないか微妙な返答をする。]
「あれ」は気にしなくていいわ。
下手な人間が持つ必要も機会も無いものだし。
あれが……
[紹介された人狼石に魅入られたようになる]
僕の撮った写真とはまるで違う。やっぱり本物でなきゃ分からない威圧感があるよ。
これが僕の……
[ふと目の端に入った何かで我にかえる。どうやらイルカが弾いた水滴のようだ]
[見渡すと、大勢の人?がいた。少し怖気付いたようにしていたが、警備員らしき人物が始祖鳥を手懐ける様子を見て]
ヒュー
[と口笛を拍手を送った]
[そんな会話をしていると視線>>116を感じる]
ん?
[振り返ると何故か見たことがある蝋人形が見えたろうか。フラスコが180度回転してスーと対面するようになるだろうか。]
ずーっと昔……ねぇ。
西暦何年ぐらいだ……?
[作者って誰だったか、調べればわかる……かもしれない。
歴史にに興味がわいた。――あくまで1ミリくらい]
触ってもいいぞ、顔以外なら。
……動物は好きか?
[同意するようなら、自然・動物生態系フロアに向かうつもり]
ここまで来れば大丈夫・・・?
[何度も後ろを振り返って、追っ手が来ないか確認する
鳥達の影が見えなくなると、ようやく安心して
ほっと胸を撫で下ろす
着いた部屋をぐるりと見回して]
なんだか見たことないものばかりだな〜
[天上から吊り下げられた鉄の鳥を
物珍しそうに眺めては、ツンツン突いてみたりする]
[青い床、そしてイルカと戯れていたが、やがてそれも飽きて。寝そべるようにしゃがんでいたら、自分の白い髪先が床に触れているのに気づいて]
青いのは違うよー
[染まりかけた毛先を払って、顔を上げる]
[西暦、という言葉にコトリ、と首をかしげ]
皆が、お着物来てた頃。庭には山茶花、紅葉があった。
[どうやら享保の時代の事を思い出しているようだ]
……いいの?ありがと、ミューさん
[嬉しそうに始祖鳥の羽を触る。動物は好きかとの問いに、コクリと頷いて]
うん、私、動物好き。
[自然・動物生態系のフロアに逝きたくてうずうずしているようだ。ミューがそこへ向かうのなら、嬉しげにちょこちょことついていくだろう]
[ふう、と立ち上がってあたりを見渡すと、フィオナとスーが見つめ合っていたかもしれない]
???
[二人を不思議そうに見比べている]
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