1273 【誰歓】恋の矢乱れ打ち・番外編【ネタ桃村】
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宗主 ツリガネ
っ、！
[不意に取られた手その侭見送っていたものの、言葉と共に指先に降る感触に驚愕し身体が強張る。
込み上げる羞恥や嬉しさ、気恥ずかしさに頬赤く染めやや俯き気味で]
、……よろしく、
[消え入りそうな程細々とした声で、なんとかそれだけ返した]
悪ガキ ジュスト
これにてツリガネ師匠とハイヴィもカップル成立か。
ところでお二人はポッキーゲームしたりしないんでしょうかね？[ニヤニヤ]
個人的には明日も話せる機会があるといいんだけど、ラ神は非情極まりないからなあ。
残りたいなあ。と、死亡フラグなるものを残してお休みなさい。
【赤】 酒飲み ハイヴィ
[小さく頷くのを感じ。目を閉じて声を聞く。]
ふは、フィズの声なら長くてもずっと聞いてられそうだな〜。
こうして楽しい時間とか、秘密とか、共有できて。
すごく嬉しかったんだ。
[瞼を上げると、嬉しそうに頬を緩ませる顔があって。
そっと、今度は指先ではなくその唇に掠めるように触れ。
くすり、と笑った。]
……好きだよ。
ありがとな。今日告げることできてよかった。
【赤】 宗主 ツリガネ
っ、
[不意打って唇掠めた柔らかな感触。
それに頭が理解追い付く前に告げられた想いに、また間を置く事数拍。
ぼんっ、と音がしそうな程、耳まで真っ赤に赤らめ。
やや混乱しつつも、おずおずと顔を上げる]
、……ぇ、と、その、
……私も……すき、だ。
……うん。貴方が、好き。好きだよ。
[言葉にして自覚した想いが零れ落ちるように。
自らも確かめるように、何度も告げ]
宗主 ツリガネ
レグルスはまた眠れなくなっても知りませんよ。
…いや、もしかして既に。
…さて、皆も寝たようだし私も寝る。
また明日、会えるといいな。おやすみ。
【赤】 酒飲み ハイヴィ
[真っ赤になった顔に笑みが零れる。
じわりと顔を火照り。体を抱き寄せ、ずっと聞きたかった甘い言葉にその背中を撫でて。
安心したように細い首筋に頬をすり寄せた。]
すんげー、嬉しー……。
もっと聞きたいけど、そろそろ眠ぃ〜…。
へへ、
……別の意味で、明日休憩室だったら後悔しそー…。
[睡魔に言葉が途切れ途切れになりながら、ふわふわと眠りに落ちていく。]
【赤】 宗主 ツリガネ
[甘える様に擦り寄ってくる彼に、少し気恥ずかしさ感じ]
……別の意味？
[輪郭ぼやけた言葉の真意汲めず一人首を傾げる。
しかし眠りに落ちる彼を穏やかな、幸せ滲んだ瞳で見守り]
…おやすみ、カルーア。
良い夢を。
[寝かしつける様に背中を撫でて、彼の眠りを促した]
【赤】 宗主 ツリガネ
[完全に彼が眠りに落ちた事確認すれば、起こさぬようそぉっと一度離れ。
炬燵の上に放置していた皿を重ねて洗い場まで運び、昨夜と同じ様に洗っていく。
洗い終え戻ると音立てぬよう空の缶袋にまとめ。
全ての片付け終えればふぅ、と一息。
明日、どちらかが休憩室に行ってしまった場合。
一人寂しく名残を片付ける事の無いように。
殆んど自分の為ではあるが。
毛布運び静かにかけては、彼のあどけない寝顔眺め表情和らげ]
…おやすみ。
[そっと顔近付け、額へ唇を掠めさせる。
じわじわと浮かぶ気恥ずかしさ感じつつ自らも毛布にくるまり、あと少しの夜明けを待った]
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