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>>482
…むぅ、そうですか?
[顔、と言われるとばしゃばしゃと薬湯を顔に浴びせた。
…大分マシになったかもしれないが、それでも暫くは洗っている様子だ。
…彼女の前だ。しっかりとした姿で居たい]
…そう、ですか。
雷古鷹と、青葉は?
[あの時(>>0:1008)の言葉をふと思い出して、そんな問いを投げる。
そうしながら、翔鶴でしょう?という言葉に苦笑いを零した]
見られていたのですね、不甲斐ない。
…その通り、です。
[ぽつりと、苦々しく返す]
>>485
[最初、読み始めるまでは、困ったような複雑な表情をしていた。姉の、最期の言葉が、島風の声に乗って、伝わってくる。
しっかり聞こうと思ったけど、無理。
気がつけば泣いていて。赤城に拘束されていたことを心底恨んだ。泣き顔が、島風にも見えてしまうから。
そして、姉さんが、どれだけ私のことを想ってくれていたか。理解してくれていたか。その上で、私を、敵に落ちてもなお、叱って、導いてくれる。遠い姉を想って、更に泣いた。
姉さんは、なんでも背負い込む私が見る悪夢をも分かって言葉にしてくれた。]
ありがとう…姉さん…!
[読み終わり、島風も、信頼すると言ってくれる。]
島風も、ありがとう。って、このままいっても締まらないね。
[泣き顔のまま、それでも心配事はなくなったかのような清々しい笑顔で、島風に微笑んだ。]
拘束は解かくていいよ。たぶん解けないしね。自分への戒めとして、今後すべきこと、冷静になって考えてみるわ。
>>480
[電が、自分の腕の中で泣き叫ぶ。響はそれを、黙って受け止め続けた。
時折、安心させるように頭を撫でる。ゆっくりと、優しい手つきで。
ひとしきり泣き続けた電が、すすり上げながらも呟いた。ちゃんとした、意志の力を持った響きだった。]
……そうかい。
なら、私も協力させて貰おう。
私だって、助けたいんだ。姉妹が苦しんでる姿なんて、見たくない。
>>489
多摩だって・・・球磨の事が、大好きにゃ・・・
[帰ろうと言う言葉に球磨は、やはり首を横に振る。
でも、こうして会えて、大事な事は確認出来た。
やはり、彼女は一度沈んでしまっていたとしても、自分の愛する「姉」であり、「妹」のままだった。
それが、何より嬉しかった。
目元を袖で拭って、深海棲艦としての声で語る球磨の言葉に、もう一度まっすぐに球磨の目を見据えて、]
・・・わかったにゃ。もう、沈んでもいいなんて、言わないにゃ。
多摩は鎮守府を、皆の事を、全力で護るにゃ。
・・・そして、絶対に、球磨の事を迎えに行くからにゃ。
[そう、しっかりとした声で、告げるのだった。]
――島風と別れた後――
いつつ…ちょっとやりすぎたかな。
[島風の前では我慢してたけど、壁パンした拳の痛みはかなり強くなってきていた。]
部屋に包帯とかあったっけかな?
[そのまま自室に向かうことに。……そこに待ち受けるもう一つの事実を知らぬまま…]
/*
ばらされてたw
まぁ、いいんだけど・・・提督室の描写にこたつって入れなかったから、バレバレな気がしないでもないわ(
/*
>>*427
今来はちょっと難しいかな・・・
えっと、
・多摩ちゃんと球磨ちゃん、龍驤さんと赤城さんは涙腺崩壊こーすらしいです。
・黒霧島さん降臨。青葉危うし。
・青葉、こたつを実は持ち帰っていて、球磨にプレゼントしてた
・・・とか?
/*
ありがとうございますー。
ちょっと諸事情でまだ鳩なのでロール回すのは厳しそうです…
>>*430
2日目の出撃ですか?おっけーです。
――加古の部屋――
えーっと、確かこの辺に……あったあった。
[部屋で救急箱を見つけ、中身を調べる。…うん、あるある。]
えーっと、確かまずは消毒液を……
――――っっっああああああああーーーーーーーー!!!
[消毒液を手に噴きかけたら、沁みた!なんだかすごく沁みた!!
手首を押さえながらしばらくのた打ち回る]
くっ・・・・・・、ぐぅ・・・・・・!なんだかすっごく目が冴えてきた!!
あ、あとは包帯を……
[消毒した手に包帯を巻きつけていく。ただ…片手な上に不器用なあたしのすることだから…少し、不恰好だった]
― 鎮守府海域付近・二日目深夜 ―
……ここで、あんなものがある、なんて信じられないですけど。
[ 闇夜の中、航空戦闘が行われていたあたりを捜す。探照灯など使えない。そんなものを使えば、瞬く間に捕捉されてしまうから。夜は自分達の時間とはいえ、単独行動中に敵に襲われるのは避けたかった。そして…"アヤナミ"の瞳が目当てのものを見つけた。 ]
…びっくりですねぇ。こんなところでクラウツどもの爆撃機にお目にかかるなんて思いませんでした。
見間違えなどでは、なかったんですねぇ。
[ ぞっ、とするほど冷たい瞳で残骸を見つめる。 ]
ああ。これ、シュトゥーカと呼ばれる急降下爆撃機です。そっちは…"スツーカ"という方が聞こえが良いかもしれませんね。
"私"に致命傷を与えたのとは違うんですけどね。でも…。本当、巡りあわせというのは面白いものです。
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