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[――夢を、視ていた。
鎮守府が暗雲に覆われ、無数の艦隊に囲まれている。
既に倒れた仲間が視界の端々に移る。
サイレンが鳴り止まない。
次々と敵の艦載機に撃たれ爆撃され雷撃を受け沈む艦娘。
敵の副砲の斉射により、蜂の巣のようになり沈む艦娘。
主砲の一撃をうけ爆炎をあげる機関部を抑え、奮闘していた娘もまた一人、倒れた。
いつのまにか、残っているのは私一人。
いくら指示を出しても、次々と落ちていく艦を見やり、最後の一人となっても出撃する。
だけど、囲まれた。いつの間にか、沈んだ艦が蘇り、私を恨むような目つきで眺めている。
そんな彼女らの表情に私は涙を浮かべ、
諦めたような顔で砲を一身に受けたところで――覚醒する]
>>423
...ん。あぁ島風。
って、んん!?
[自分の現在の状況に驚く。首肘膝が鉄輪て拘束され、両手足が鎖で結ばれている。]
…赤城、ね。
[気を失う直前の状況から考えると、きっとあの空母だ]
はぁ、大丈夫よ島風。解かなくて、頭冷やせってことだろうから。
[体を包むバケツの掛けられたあとから見ても確かだ。]
>>425
[多摩の言葉を、自分の姉である彼女の言葉を聞いて、球磨の心はわずかに痛みを感じる。だがそれでも……心に根付い深海棲艦としての本能が動くことはない]
……わからないクマ。沈んだことのない艦娘の多摩ちゃんに深海棲艦であるクマの気持ちは。
[声にわずかな怒りや憎悪の様な物がこもる。味方である深海棲艦にすらめったに見せない、球磨の本心が]
仲良く一緒に居る時間……でもそれは、球磨と多摩ちゃんじゃ違うんだクマ。いつかは沈めるために裏切らなきゃいけない。そんな気持ちをずっと持ち続けて笑顔を浮かべる苦しさが、多摩ちゃんにはわからないクマ!
球磨だって……球磨だってずっと多摩ちゃんと本当の姉妹で、いたかったクマ!!
でも球磨は沈んで、多摩ちゃんは生きてる。今は本当の姉妹じゃない……ああ、そうだクマ。姉妹もどきだクマ。
[激昂し、しかしすぐに落ち着いて……二人は本当の姉妹でないと、球磨の口からハッキリ言った]
>>426
[青葉は疑っている、それは当然の発想]
でも私も深海棲艦にはなってないのよ・・・。
[こちらも服を捲って素肌を見せる
特に変わったところはない]
『ぜーはー、やっと出れた・・・。
君は少し胸が大きすぎるのではないかね・・・。』
[はだけた胸元から小さな影が出てくる]
あらあら、妖精さんではありませんか・・・。
どうしてこんなところに?
『この分だと、すっかり私を連れていった事を忘れていたようだな。』
[>>63の時に怪我をしていて動けなくなった妖精を
胸元に入れていたのである]
>>427
……、島風……か…
……っ痛ぅ…
[島風の声に、あたしはようやく我に返る。…どれほどそうしていただろうか。あたしの拳は血に塗れ、壁にも拳型の血痕がいくつも付いていた。]
お前には……、いや…
[関係ない、そう言おうとした口が噤む。無意識に、島風になら話してもいいんじゃないかって思うあたしがいた…]
……島風は……昨日まで仲良くしてた相手が実は敵だったって知ったら、どうする?
[代わりに、そんな質問。何があったかを言っているようなものだったけど。]
>>*396
ナイスツッコミだクマー。
[ふふふふ〜と笑って、ユグドラシルを中に入れる。提督室から持ってきたと言われれば真面目に驚いたが、確かにこれはあの提督室にあったこたつそのものだった]
その通りだクマ。よく多摩ちゃんと一緒に入ってたの覚えてたクマ?おぬしも相当ワルよのうクマー。
[コンセントを入れて電源をいれる。まだ冷たい炬燵に足を入れて暖を取る]
ご苦労様だクマー。この特別な働きに後で何かご褒美あげるクマ?何か欲しいものがあったら言うといいクマ。
[純粋にありがたかったので、そうやって青葉に言ってみるだろう]
>>378,>>380
あら。
[霧島を拘束した後、加賀の方へと向かってみると、妖精がわらわらと沸いていた。何をしているのか気にはなるがそれはともかくとして]
……うん、加賀は見事に伸びてるわね。
[妖精を踏まないように加賀の体を抱きかかえ、ドッグへと降ろす。その上から、バケツを優しくかけた。]
無茶をして。後でお叱り決定でしょうか。
[独りごちつつ、傍らに座って加賀の頭を撫でる。]
『―何かしらね。全くもって。』
[バンシーの疑問の言葉(>>*395)に、ヴァジュラもまたわからないといった感じで返事を返す。夕日の光がヴァジュラを照らしても―その瞳の奥まで光が届く事は、ない。]
『もしかしたら…私達は命あるものの残りカスを集めて生き長らえてる屑みたいな存在かもしれないわね。
だから、何もわからない。希望も知らない。命あるものが捨てていったもの…負の遺産しか、持っていない。だから…どうすればいいのか知りようがないのかもしれないわ。』
[それは諦めにも似て。同時にないものを強請る子供の言葉。だけどそれに縋るしかきっと出来ないのだと、ヴァジュラは何となく思っていた。]
>>432
…本当に大丈夫なの…?
[そう言いつつ。周りのバケツの様子をよく見る。実際に手当の仕方から、敵に襲われて拘束されているというのはあり得なさそだった。]
……頭を冷やせって、何かあったの…?
もしかして、金剛さんのことだったりするの…?
[冷静な霧島さんがこんなになるのは珍しいとしまかぜは感じていた。しかし、よくよく考えて思い返すと、心当たりが一つだけある。
金剛さんと霧島さんの関係のことだ。たまに見かけるとそれっぽい雰囲気を出していたが気のせいだと思っていたが…本当にそれでそうなのだろうか。もしも、それがあっていたら…。とうの霧島さんはどう考えているのだろうか。]
―――そのつもりよ。それが私の役目だから。
[サラトガの真面目な表情と一緒に放たれた質問(>>429)に、ヴァジュラもまた真っ直ぐ返事を返した。]
霧島は、私の獲物。私以外に倒させるなんて…絶対にさせない。彼女も、"この娘"と同じにしてあげるのが…今の私の、何よりの楽しみなのだから。
[そう言うヴァジュラの言葉に震えはない。
―寧ろ、サラトガが言う霧島の"思い切りの良さ"に通ずるものがあったのかもしれない。]
>>434 山城
はぁ・・・確か・・・に・・・って何っ!?
[何かが捲くられた山城さんの服から飛び出してきた。
思わず、蟲にするように叩き落そうとしたが・・・]
・・・は、妖精・・・さん?
・・・え・・・あぁ・・・えぇ・・・っと・・・とりあえず・・・
[着崩れ、胸元がはだけた山城さん毎、その妖精をデジカメに取る。]
・・・えぇっと、色々取材してみたいのですが・・・その、妖精さん・・・?は・・・どちら様ですか?
[さすがに事情が良く分からないのでとりあえず聞いてみる。]
『命の残りカス……。』
[ 夕日を見ながら、ヴァジュラの言葉>>*402を反芻する。
実際、バンシーはそれに近い存在なのだろう ]
『どれだけ沈めても沈めても、水平線を私達で埋め尽くしても。
きっとこの寂しい気持ちは、埋まることはない。
私達の一部は分かってる、そんなんじゃダメなんだって。
でも、だからって、どうすればいいのか分からないの…。』
[ ヴァジュラに向き直る、その表情には困惑の色が滲んで ]
『ねえ。艦娘が沈んだら、深海棲艦になるけど。
…私達が沈んだら、どうなるんだろう。』
[ それは、艦娘だった頃から少し疑問に思っていたこと。
明確な答えが出るかなんて、分からないけど ]
―― ドック ――
>>436
[…誰かが呼ぶ声がする…]
…ここは…?
[朦朧とした頭で、ゆっくりと目を開けた。
綺麗な瞳が見える、綺麗な髪も、綺麗な顔も、綺麗な声も――全部、よく知ったものだった。
安心できる、という思いと、みっともない姿を見せてしまったな、という思いが混ざり合い、複雑な気持ちになる]
…あかぎ…さん?
……ごめんなさい、こんな風に負けてしまって…
一航戦、失格ですね…
[高速で傷を癒しながら、苦笑いを浮かべた。
起き上がろうとして、顔をしかめるだろう]
>>*401 球磨
・・・まったく、ツッコミを褒められても嬉しくないんだけど?
[なんて答える。
まぁ、球磨が嬉しそうだから、いいか・・・と考えてると・・・]
ご褒美?・・・うぅーん、別にそんなつもりじゃなかったけど・・・・・・よし、じゃあ、改造して欲しいかしら?
重巡の加古の火力がかなり高いのよ。
戦艦相手だとしょうがないで行くしか無いかもだけど・・・現状だとちょっと不安だわ。
[集めたデータを元に、自分の改造を申し出る。
現状フラグシップ重巡クラスだが、それでも足りないらしい。]
やっぱり、無理かしら?
>>433
[それまで飄々としていた球磨が、初めて声を荒げて見せる。
彼女の本心が僅かに顔を覗かせ・・・そして、無理やり引っ込んだ。]
多摩は・・・確かに沈んだことなんてないにゃ。
球磨の気持ちもわからないし、苦しんでいる事も知らなかったにゃ。
・・・でも、球磨が嘘を付いている事くらいは、わかるにゃ。
[一歩、球磨へと歩み寄る。]
無理してまで笑う必要なんかないにゃ。
苦しい時は吐き出せばいいにゃ。
辛い時は泣けばいいんにゃ。
姉妹でいたいなら・・・遠慮なく、甘えればいいんにゃ。
[一歩、一歩。]
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