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[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
『元からそのつもりよ。こんな所で潰れて貰っては興醒めよ。
彼女には"この娘"と同じ海で、絶望を背負ったまま私達と同じ様に堕ちて貰うのだから。
まあ、だからここからは任せて頂戴。姫戦艦として、仕事はきっちりさせて貰うわ。』
[脱出を進めながらヴァジュラとの会話を楽しんでいるような(>>196)球磨に対して、ヴァジュラもまたにやりと薄気味悪い笑顔を見せながら答える。その間にも15.5cm三連装砲(副砲)による弾幕は形成され続けている。だが霧島はそれを我慢するが如く突進を続ける(>>211)。]
『全く、"あの娘"が見たら驚くわね。
―そんなに、"金剛"の背中を追いかけているのが嫌だったのかしら?』
[そう言いながらヴァジュラは霧島の手前側に41cm連装砲を放つ。それは霧島の速度を殺す為の一手であり…あくまでヴァジュラはこの場で決着を望んでいない事を霧島に教えるだろう。
そうして、副砲と主砲をヴァジュラは使い分けながら球磨の退路と霧島の足止めに尽力するだろう。]**
…っ…!
[大きな回避行動を取りながらギリギリで艦爆だけはかわす。けれどそれで足元がおぼつかなくなったのだろう、艦攻の放つ雷撃に、足元を掬われた。
右足に痛みが走る。加賀の身体がぐらりと揺れて、動きが鈍った。…小破だろう]
……やるじゃない。
けど、こっちも同じよ?
[水しぶきの中で、今度は流星と彗星が火を噴いた。
流星が、弾幕を張る様に彼女の足元目掛け幾つもの魚雷を放つ。それから一泊置いて、頭上目掛けて彗星が爆撃を仕掛けた様だ。
雷撃が脚を、爆撃が飛行甲板を壊しにかかる。
…翔鶴本体は、狙わなかった。それが隙になるかもしれない]
/*
まあ霧島は2方向でしかもどっちも2面〜3面だから仕方ないわよ…
というわけで私は今日は早めに寝るわね。明日は頑張るわ…。**
>>211
(……もう十分だクマ)
[霧島の被害状況を確認し、そろそろ本格的に出撃ドッグから出ようとする。戦艦と軽巡なら速度でこちらが負けることはない、そう思っていた球磨だったが]
『……!?』
[速い。ある程度油断していた球磨は容易に近づかれ、副砲による射撃を薄い装甲の部分に受ける。三式弾が爆発し、装甲がさらに崩れていく]
『……球磨をこんなに姿にするなんて、屈辱だクマ。でもここはいったん下がらせてもらうクマー。戦艦と殴り合いだなんてしたら超痛いクマ』
[【中破】しぼろぼろになった姿で、今度こそヴァジュラの援護を利用し全速力で逃げる。深海棲艦としての主砲を放ち、霧島の足を止めようとするだろう]
>>217
そう?ならいいけどさ。
[なんでもない、か。ただ、なんとなく気になるような。
ただ、聞き出すのも無理っぽいし]
あ、じゃあさ、一緒に寝る?丁度布団敷いてるし。
[なんて、冗談っぽく笑ってみた]
>>208
…どうして…あげるって…。
[響お姉ちゃんの問いに、私は思考を巡らせる。思いの丈は吐き出した、その心に届くようにと手を差しのべた。
…それでも、届くことはなかった。
なら、出来ること…私に、出来ること…。
…響お姉ちゃんの言わんとしていることを直感で感じとり、ぷるぷると首を振る。]
…撃つの…ですか?
[青白いその表情には、明確な拒否の色。
そうしていると、不意に聞こえた声にはたと動きを止める]
…呼んでる、のです。
お姉ちゃんが…呼んでる。
[その声に耳を傾けるように瞳を閉じる。…水中を滑るように迫り来る魚雷には、気付くはずもなく。]
>>214
あ、夕立ちゃんだ。放送?聞いたわ。いったいどうなっているのかしら?こういう時は早さが大事なのにね…?
[そう言って、慌てている。夕立ちゃんとは昔に演習所で戦ったりしている駆逐艦同士であったので友達であった。]
夕立ちゃんは今から霧島さんのところに行くの?
わたしも行くから一緒に行くわよ…。正直信じられないのもあるわ。
[実際、現状を知らない私はまさかという思いから現実逃避気味に球磨と霧島の悪戯もあり得るかなとも考えていた。それくらい信じられないので当然、気丈に振舞っている夕立ちゃんの様子に気づいていない。]
/*
>>*185龍驤さん
流石の先見の明です。武器がなくなったらこぶしで殴りかかるのは王道ですね!
>>*186金剛さん
おやすみなさい。
>>202>>203
なら。
[ずぅぅと黒い表情をした霧島は言う。]
貴方達の責任も取る。
司令が愛した艦娘たちが
そんな目に合ってるんだと言うのなら
私も、そうなってあげるわ。
[言って、殴りかかって来た龍驤の拳をノーガードで受ける。その顔は、嗤っていただろうか。受けたまま、体を振って、船体前面をぶつける。接近戦等だ。外すことはない。そして、改装により現在の霧島の弾薬庫は、船体前面にある。つまり、龍驤の体にぶつけて、船体にひびでも入ろうものなら。
――その瞬間に誘爆を起こし、三式弾の破砕片が周囲を覆う。]
だから、喰らいなさい?
[三式弾の雨あられ。次々と破裂する弾薬は、二人を包み込む。
爆心地にいる霧島は船体瓦解により【大破】。全力で船体をぶち当てた龍驤は――]
>>215
…う……っ。
うう……う〜〜〜〜うううぅぅう…っ
[抱きしめられて、綾波の言葉を聞くと初雪の我慢はあっと言う間に臨界点に達して、たまらず嗚咽を漏らす。
綾波の背中の服の布地をぎゅっと掴んで。]
うぐっ…ひっく、うう、あやなみ、あやなみぃ…っ。
ごめんね、ごめんね…っ。
[もう別れも近いのだろう。ただ初雪はもう少しだけ綾波の存在を感じていたかった。
何故謝っているかも分からず、駄々っ子のように声を上げていた。]
―提督室―
・・・おじゃましまーす、青葉でーす。
誰もいませんかー?
[無人の提督室へと入る。
外からは爆撃音、砲撃音などが入り乱れて聞こえ、そのときが来たことを否応無く告げる。
私はその音を聞くたびに、頭から思考能力が奪われていくような感じを受けて・・・]
くすくす・・・皆やってるようね?
まぁ、私は私のやることをやらせてもらうわ。
[目から光が消え、海底のような、暗い蒼に染まった瞳で、手に持ったものを弄りながら提督の椅子を蹴り上げる。
そして、机の・・・正確には引き出しの奥に、手に持っていたもの・・・C4爆弾を仕掛ける。]
爆破時間は・・・明日の早朝でいいかしら?
[適当にタイマーをセットして・・・ベタだか、下手に解体しようとするとその場で爆発する仕掛けを施し、わたしはその場を後に背を向ける。]
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