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明日はちょっと忙しいのと、まだ明日の準備できてな……というおおごとがあるので、寝ます。おやすみなさいー
明日楽しみにしてます。ログ。リアルタイムで見れないの辛い。
【魔術師の塔】
[早朝、羊皮紙をはりだしに来て、すでに張られていたサラの紙に、しばらく立ち尽くしていた。考え込んでいた。]
[浚われたのは、フラニーだけだと聞いた。
隔離するはずじゃなかったのかと問い詰めても、埒が明かない。]
[牢に置かれた紙を見る。手袋をつけたままの指でたどる。
誰の字だ。誰の字だ。聖痕者の顔が浮かんでは否定するように消えてゆく。]**
>>8銀
[がちゃ、がちゃ、がちゃ、
歩くほど、腰の剣が揺れた。]
[君の名を呼んだ以降、この人は唇を薄く開いたり、閉じたりして、何か言いそうで言葉を葉ッしない様子ばかり見せていた。ただそのままに、君へと歩み寄って行く。
眉間に皺が寄っている。この人の眉間にいつもうすく浮いていて、癖になっている怒り皺の通りに、はっきりと皺が寄っている。
やたらに多く瞬きを繰り返す目に、優しさは無くて、ただ君を睨んでいて、]
[質問には答えなかった。
君は、この人の、昨日から明らかに変わった異常な様子に、歩み寄る足を止めたかもしれない。]
[それでも、もう、十分に近くって、]
>>8銀
[一閃。
腰の剣が引き抜かれた。]
[君が動けなければ、首筋にぴたりと当てる。
君が動いても、追い詰める目つきのままで。]
仲間に声をかけるな。
[低い声で。
今、ここで。
意識裏で、そのうるさい"波動"で。
仲間と心が通じ合っていたとしても。]
>>+22
[自分でも自分の行動に少し照れくさそうにしてた。実はね、って頭を撫でて貰ったんだ。]
リュラに不自由させたくないんだもの。
[頑張るって、胸を張って。そうして3人手をつないで帰って行く。
……お菓子の結末を知る由もなく**]
>>*56
周りに信じさせる為に、って奴かもね。
[こちらも肩をすくめるような、どっちかというとシーツに擦れたような音。]
……うん、ありがとう。アルタイル、応援してる。
少し休むね、[彼の音も、そこで途切れた。**]
/*
と、何故かもう一回返して寝ます。
良かったねアルタちゃん!お兄ちゃんが剣向けてくれたよ!!
アカン、今週予定が死んでる。毎日21時あがりで、水曜だけ夜1時間位余計に起きていられるかなーって位です……平日辛い。**
【街道・早朝】
[掲示板の張り紙を思い返しながら、帰路についていた。意識しなければ、足元ばかり見てしまうので、睨むように前を向いていた。【音叉】が、あの、姉のような人を連れて行ったという。隔離より早く、どこか、預り知らないところへ。彼女は音叉ではなかったという。犯行宣言。勢いづいたような散文。歯がかちりと鳴る。]
[――ちがう。]
[間違えた筈がない。まだ、躓いてさえいない。そのはずだ。彼を、信じているから。
それだから、案じてはいけない。悲しむ権利はない。自分で選んで決めたから。一度立ち止まり、ゆるゆると首を振る。幸いにして人通りは少なかった。]
……ラニーねぇは、
[音叉に浚われたんじゃない。音叉が匿ったんだ。それだから、無事で居るはずで。またそうして、考えてはいけないことを考える。『疑うことは大変。』その言葉が何度も聴こえる気がした。]**
>>13銀
[君のまっちろな首筋に、ひやりとした金属があてられる。これを思いきり引っ張れば、きっときみは死ぬ。青年は圧倒的優位だった。なのに、彼はどうにも、両手が震えていた。きっとこれは睡眠不足のせいじゃない。まなこと、唇も震えていた。きっとこれも睡眠不足のせいじゃない。]
[もう片手で、僅かに君の肩を押した。君が最初立っていた壁際へ、移動するように。方向転換は許されない。ただ彼はゆっくりと、真っ直ぐ歩く。君を壁に押しつけようと。]
[君の犬歯を見た。
震える口端がぴくりと痙攣するように吊りあがって、彼の犬歯もまた覗いた。けど、これは笑みじゃなくて。]
なぜだ。リコシェ。
なぜ、平穏をこわす。
>>15鉄
[生ぬるい朝の空気の中、その鉄は犬に嵌められる首輪よりも冷たい。それはもう、目も覚めるほどに。
けれど少年はしっかり起きていたし、だからこそ、あなたを赤い瞳で見上げていた。
剣が首に当てられているのはこちらなのに、命を握られているという側なのに、何の感情もないかのような淡々とした赤い瞳が、震えるあなたを見上げていた。]
[押されるまま、何の抵抗もしなかった。トン、と壁に背が当たる。それは剣よりもぬるい。
完全に追い詰められているのに、何も、感慨のない表情であなたを見上げている。]
──平穏に、したい。から。
[それだけ、一言。]
でも、そっか。
お兄ちゃんが、【星読み】。なんだね。
なんで。ぼく、を。読んだ、の?
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なんで騙りに出たCより、黒当てられた狼のほうがすっきりwktkしてるんだろうなあ。(遠い目)
もしかしたら通信具の設定生やすかも? とか。
リコシェの喋り方、めんどくさい+叫ぶのに向いてないので、叫びたくなったら通信具つかって〜とか。する。かも、と業務連絡。
>>16銀
[頭にもやがかかったようだった。
でも、それもきっと、睡眠不足のせいじゃなくて、]
[君の背を壁に押しつける。君の喉から頸動脈にかけて、刃をあてる。君の肩越しに、壁に片手をつく。確実な脅迫と、生命の確実な掌握だった。
けれど、彼は怯えていた。自分が覆いかぶさるように見下ろすそれは弟である筈なのに、弟ではないかのように、この状況に酷く無感動で、いっそ無関心なようにさえ見えた。]
["平穏にしたい"
この言葉に、眉間の皺が深まった。眉を吊り上げ、]
きさまは──きさまらは、平穏を奪ってる。
何も無かったんだ。何も。
全てを乱したのは……… ["おまえだ"]
[低く。唸るように。絞り出すように。
怒りに満ちて。震える声で。]
そうだ。
俺が【星読み】だ。
俺は、
欲しかった。
身近な人間を、絶対的に信頼できる保証が。
[なのに、]
>>17>>18鉄
[ただただ、無感動にあなたを見上げている。いわば。確かにやるべきことを見つけた時の、迷わぬ表情で。
「おまえだ」。そんな言葉に、はじめて視線が伏せられた。それは後ろめたさからではなくて、ため息を一つ、吐き出すためだ。]
平穏、じゃ。ない。
そう、だね。何も、なかった。ううん。
なにも、ない。
[ため息の中に混じった呟きは、まるであなたの震える声とは裏腹に、ひどく静かだ。
そして、また赤い瞳があなたを捕える。少しばかり細められて、あなたを眩しげに、どこか嬉しそうに、]
ぼく、は。信頼、できない。
──嬉しいよ。お兄ちゃん。
はじめて。
ぼくを、みてくれて。
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