人狼物語(瓜科国)


1206 【9月のRPやるよ村】 星降る街の聖痕者


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魔獣の女史 サラ

【魔術師の塔・裏庭】
>>鉄>>隠>>狐



[咆哮と共に裏庭へと藪から飛び出した一体の赤茶のイタチが]

[貴方達の目の前で見る間に一人の老婆へと変わり立ちすくみ]


[息を切らして二人と一匹とを見ていた]


―――… …

[刺さった矢と、抱きとめる人と、ただそれを見つめる人と]

( 105 ) 2013/09/03(火) 19:41:55

隠り処の番人 ミリオ

>>99>>102)狐
[きみの口からぼうっと漏れ出す光を、まだ行かないで、と言うように手で追う。
しかしそれは青年の手をすり抜けて、遠くへ走り去って。その背を見て、きみはもう違う世界に行ってしまうのだと確信した。]

[ぽろ、ぽろ。
青年の頬を伝って零れ落ちる涙が、変わり果てた狐の亡骸に落ちる。
そっと、からからになったきみを、意識下に流れ込んできた思い出とともに抱き上げた。]

…ごめん、ごめんね、ごめん、

>>鉄
[あなたが青年に声をかけようと、無視してこの場から立ち去ろうと。

青年はただ、腕に抱いた狐の亡骸を見つめていた。]

( 106 ) 2013/09/03(火) 19:42:19

鉄の犬牙 アンブローズ

>>106

 ………。
[君がこの人の傍を通って去ろうとも、この人は目を細めて、ただ黙って見送る。]

( 107 ) 2013/09/03(火) 19:44:27

隠り処の番人 ミリオ

>>105
サラさん、

[赤茶のイタチがあなたの姿に変わるのを見て、息を切らすあなたを見て、

青年の瞳はまた困惑の色に揺れて、]

僕は……ぼく、は、

[腕の中の亡骸を見た。]

( 108 ) 2013/09/03(火) 19:48:47

塵の尾 ヘール

>>101
まったく。兄さんはいつもそうだ。馬鹿だね。

[パイや食器をあなたの前に並べて。盆と一緒に持ってきていたティーポットから、飴色の茶をカップに注いですすめた。言葉尻の批難には、罵りというよりも悪戯した子供に呆れたような色が濃い。]

[ぎ][再び席について。]

……フラニーは、嘘吐きだよ。俺は音叉じゃないよ。
――って、一応言ってはおくね?

[ぢゃく、と音を立てて包丁の切先がパイに埋まった。ぢゃく、ぢゃくと手元に視線を落としたままパイを裁断して。あなたの言葉に耳をかたむけ続ける。]

――…ん。わかったよ。兄さんはそう思うんだね?
それなら、俺は待ってるよ。牢屋でも、それ以外のどこかでも。
寝小便垂れてた頃みたいに、縋って泣きわめく程子供じゃないしね。

[ちょっと衝撃はあったけど、とこぼして。ちゃく。丸い円盤が、ひときれ分欠けた。食べる?と小首を傾げてみせつつ。]

あと、兄さんはアンの事はどう思ってるの。
本物だと、思ってる?

( 109 ) 2013/09/03(火) 19:49:27

見えない糸の リネア

【魔術師の塔・掲示板前】
[掲示板を見上げていた。羊皮紙一枚一枚を睨むようにしていた。微かに口が開いていることにも気付かず、しきりに目の前のものではない何かを指折り数えていた。増えた情報の一つ一つを飲み込む。激しい違和感がある。――足りない。音叉ではない人間の数が足りない。音叉はまだ二人。]

[【星詠み】が変わった。当然、よく知る人だった。深く眉根を寄せる。【音叉】として挙げられた、あの人と話さなければ良かったと思った。頭の中がごちゃごちゃとして、途方に暮れてしまいそうだった。"ヴァルにー"は、【音叉】ではないという。そして、ヘールだってそうだ。当たり前のことだ。]

……それなら。

[それなら。思考が口をつく。唇が渇いていく。全てが正しかったとなら、残りの音叉であるべき人間は、奇しくも二人共、絹のような髪色をしていた。
思い返した彼らが、陰もなく笑う。何かを酷く間違えている気がして、もう一度何かを数えた。]

( 110 ) 2013/09/03(火) 19:54:10

鉄の犬牙 アンブローズ

>>105
[ミリオと狐にかけていた言葉>>103を、貴方も聞いたかもしれない。それは分からない。ただこの人は言葉に続いて、声無く薄く唇を開閉させていた。青白い顔に、困惑と衝撃に見舞われたことがはっきりと示されていた。]

[ミリオが声をかけて、ようやくこの人は貴方に気付いた。僅かに唇を舐めて、]

 ──……どうも。サラさん。

[言うことは何も思いつかなかった。だから、空虚な挨拶ばかりした。]

( 111 ) 2013/09/03(火) 19:54:39

魔獣の女史 サラ

>>108>>111

[息を整えようとするような。長い沈黙。
視線を彷徨わせることもなく、その場の全てを凝視したまま。

そして一度息を飲んだ後。ゆっくりとその口を開く。]



…答えなさい。

「何」がこの子を殺したのか。


誰が、道を誤ったの。

( 112 ) 2013/09/03(火) 19:56:38

鉄の犬牙 アンブローズ

>>112

 ──"誰"も!

 "誰"も、狐を殺してなんていませんよ。サラさん。

[急に、少しだけ声を張り上げて。やれやれというモーションを見せるように、ぶらりと両手を振り上げた。]

 掲示板。見ましたかね。
 俺が、彼に、ミリオに【音叉】だと言ったものですから。
 放ったんですよ。矢を。

 そうしたら、偶然、狐が飛び出してきたばかりで。
 "誰"も、狐なんて殺していませんよ。

( 113 ) 2013/09/03(火) 20:05:06

隠り処の番人 ミリオ

>>112獣(>>鉄)
僕が。
[質問に答えるべく、は、と口を開く。
言い出しこそすれど、その先は何かがつかえたように言葉が出てこなくって。
何度も何度もしゃくりあげるのを必死に飲み込みながら、さんざ泣きじゃくった子供みたいな声で呟く。]

僕、が。
ローズ、に、放った矢が。急に飛び出してきた、この子に。

あの子は、道を間違わないように、なんて、言ったけど…ぼく、は…。

[また、腕の中の亡骸に視線を落とす。]

…ごめっ、ごめ、ん、なさい……

[謝るとか、謝らないとかではないと思ったけど。
ただ泣きじゃくる子供のような声と顔で、謝った。]

( 114 ) 2013/09/03(火) 20:05:42

魔獣の女史 サラ

>>111

[その言葉も、表情も。人に戻ったのに獣のままのような、彼女の神経は、肌は、声は、全て捕えて逃していないようにすら思えた。
縄張りの敵を察知して威嚇するような、五感全てで一挙手一投足を捕えるような気迫。

それほどの緊張を放ちながら、それでも問うていた。]

( 115 ) 2013/09/03(火) 20:07:37

鳥を懐かしむ ヴァルチャー

>>109
だぁから、いつものことだろ。
いつも元気で気が利く弟と、いつまでたっても体力ばっかりで頭の回らない兄貴。
[そう、近所の噂を口にする。気にもしていないのだけれど、あんまり聞こえよがしに言われるのでいやでも耳に入る。いつも仲が良くて離れない、なんて声も。]

…信じてる。でも、今日を逃したら、俺は二度とお前を疑えねぇんだよ。
許してくれなんて、言えたもんじゃねぇけど…悪ぃ。

よく考えてくれ、って張り紙に書いたけどよ。
昨日、散々フラニーが疑われてたのを考えると…票はどうなるんだろうな。俺にも入るかもしんねぇ。
…あぁ。お前が、俺を信じて待ってくれるんなら、頑張れる。→

( 116 ) 2013/09/03(火) 20:08:46

鳥を懐かしむ ヴァルチャー

>>塵(続き)
[肩をすくめた。パイを切る音を聞いていると、自分が弟を敵と疑っていたり、明け渡そうとしたりしていることを忘れそうになる。
心地よさから来る眠気と戦いながら、声を出していた。]

どうだろうな。言ってることは納得がいく。俺を読んだのなら、フラニーを隔離したい気持ちになったのもわかるしよ。
できたら、会って話がしてみてぇな。
…なんか俺ばっかり話してるな。ヘールの考えも言えよ。
[首をかしげて、そう問い返す。]

( 117 ) 2013/09/03(火) 20:09:18

【赤】 光塵を見つめる リュミール

/*
お疲れ様ですー。箱ついた!
お待たせしてすみません、赤帰しつつ表に出ます

( *104 ) 2013/09/03(火) 20:16:24

【赤】 銀色鈴 リコシェ

/*
箱戻りーの。さてどうするか……。
とりあえずはヘルに手紙ですかね。
兄占なら弟視点、光をガン庇いするので放置したいところではあるんですけど、変えなくていいってすると塵視点、メタじゃなく光が透けるんで、変えとくべきだよなー。
ってのがまず一つ。

( *105 ) 2013/09/03(火) 20:16:32

魔獣の女史 サラ

>>113


いいえ。

[その仕草を、言葉を。
射抜くというならその眼だけで殺そうとするような眼で見た。
唇から、ぎ、と歯を食いしばる音が漏れる]


殺したのよ。紛れもなくお前達は誤った。

答えなさい。でなければ。
次は獣ではなく「皆」がこうなるわ。

( 118 ) 2013/09/03(火) 20:17:51

魔獣の女史 サラ

>>114
[その眼はそのまま、泣きじゃくる貴方にも注がれた。
その手の中の屍を、見ているのかどうかも定かではない眼で。]


答えなさい。

【音叉】はお前なの。

( 119 ) 2013/09/03(火) 20:19:47

【赤】 光塵を見つめる リュミール

/*
同時ふいた。
あぁ、そっか私透けるかー……おねがいします<手紙

( *106 ) 2013/09/03(火) 20:21:19

【赤】 銀色鈴 リコシェ

/*
>塵
[君のうなじに、昨晩感じた「何か」がよぎる。それは君にしか伝わらない感覚だ。
どこか遠くから、「彼女」の声がする。]

やっぱり、ヴァルにーはおあずけ。
わかってるよね? 「アンブローズさん」だよ。

今日はあんたを生かしてあげる。
しっかり仕事はやんなさい。

[それきり、声は途切れた。]

( *107 ) 2013/09/03(火) 20:22:07

鉄の犬牙 アンブローズ

>>118

 ───……

[君の、射抜くような視線。それははっきりと確認した。ひくと口端が痙攣して歪んだ。それは作り笑顔のつもりだったらしい。が、黒い隈にふち取られた亡霊のような目つきはそのままだし、色の薄い唇は小刻みに震えるばかりだった。]


 誰も。

 間違えていませんよ。 


[大きな声ではなかった。だけれど、確かに断言した。]

( 120 ) 2013/09/03(火) 20:22:34


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生存者 (8)

銀色鈴 リコシェ
31回 残39pt
鉄の犬牙 アンブローズ
64回 残22pt
光塵を見つめる リュミール
7回 残1186pt
魔獣の女史 サラ
19回 残832pt 飴
塵の尾 ヘール
23回 残358pt
見えない糸の リネア
15回 残770pt 飴
鳥を懐かしむ ヴァルチャー
18回 残549pt
隠り処の番人 ミリオ
30回 残361pt

犠牲者 (1)

星のかけら 石人形 (2d)

処刑者 (1)

その日暮らし フラニー (3d)

突然死者 (0)

見物人 (3)

おきつねこんこん ルナール
14回 残950pt
癒しの術士 レナーテ
0回 残1500pt 飴
欠け耳の傍観者 ロマ
1回 残1471pt 飴

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