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「混ぜてくれない?」って。
ヘール、そう言ってる。
もう、言っちゃってもいいかな。
二人のことは言わない。
あたしの、正体だけ。
>>77 鳥
[憮然とした表情にやっぱり困ったような笑みを向けた。
そんな表情を向けられるのも別に初めてではないのかもしれない。
ただ、敬称を省かれれば驚いたように目を瞬かせたけど。]
昨日はぼーとしててごめんなさい。
あ、そうなんですか。サラ先生も顔が広いから。
[そうして苦々しく呟かれたそれに首を傾げた。]
アンやリコに合わせる顔がない、……僕をダシ、って……?
どういう意味です、か?
[困惑気にあなたを見上げたろうか。]
彼が本当に来たりし者なら、もうばれてるんだろうけどね。
ヘールは混ざって何がしたいんだろう。
僕らの目的なんて知らないのに。
ん、了解。とりあえず、目的とか聞いてみるね。
大丈夫だよ。むしろ、あたしのヘマから出てるとこだからさ。
ここはあたしに任せて先にいけー!ってかっこよく自爆するところでしょ。
[なんて軽口。]
>>81塵
[じ、と。その表情を見つめる。口元から覗く歯を見つめる。丘を駆ける風とは裏腹に、赤褐色の瞳は、静かに凪いでいる。]
あたしはね。
背負っている願いがあるのよ。
だから不用意なことは言えないし、言う気もない。例え、相手があんたでもね。
[静かな声で告げてから。]
……ふうん。
それは、つまり。あんたを――【来たりし者】の聖痕を。
目覚めさせろ、って。そう言ってるの?
――仲間に入って。どうするの?
>>83銀
[踵を返して、数歩歩いた。灯りの下から暗闇へと入る。けれど、君はついては来なかった。また振り返って、その場から君へ視線を返す。
君のつらはいかにも白かった。一瞬ばかりぞくっと心臓に何か冷たいものが差し込まれたけれど、その白さは、当然だとも思った。]
夕飯はまだ、食ってないんだろ?
それと一緒に飯も食えば、すぐ元気になるさ。
[安心させるような声の調子で。
暗闇に、亡霊のように立ったまま。]
………俺は、 [少し間を空けて、]
もう仕事は終わった。けど、10歳が寝るよりは遅く寝るかな。
[ちょっと、おどけてみせた。
"ほら"と呟いて、また君を手招きする。]
>>84 光
[相手が驚いて目を瞬かせたのに、]
…悪いかよ。
[なんて、ぶっきらぼうに。]
いや、俺だって…悪かったよ。
もしかしたら、お前が連れ去られるかもしれねぇだろ。
俺、何にも考えてなかった。
もしそうなったら、どうなじられても、足りないくらいだ。
[困惑気味の顔に、そう告げる]
>>80 獣
[何だかあなたの反応がいつもと違って。少し眉を下げた。]
お孫さん、……フラニーさん、
[何だか泣きそうな困ったような顔を一瞬したのは、
今渦中の人となっている彼ら全員の関係性を察したからだろう。]
えっと、名前だけはアンやヘールから。
でも、直接は昨日初めて少しお話をした位です。
……僕はこの位の時間じゃないと、外出れませんし。
塔にいると、ちょっと視線がしんどくって。
[息抜きに逃げてきたのだ、と苦笑をした]
誰かのへまなんてないよ。
僕は誰かに押しつけたりしたいから、君たちを誘ったんじゃないもの。
僕らは仲間。一緒だよ。
ヘールが本当に此方につくなら、最悪の状況でもないしね。
>>87 鳥
[ぷるぷると首を振った。]
い、いえ。昨日は違ったので、ちょっとびっくりしただけで。
僕は本当はそうやって呼び捨ての方が嬉しいので、
[悪くないです、ってもう一度首を振った。]
……。そうですね、アンはきっと怒るでしょうし。……僕自身も本当は、怖いです。
でも、きっとアンが守ってくれるってそう思ってます。
……それに、僕よりも、ヴァルチャーさんの方が危険なんじゃないですか?
>>89銀
[君が来なければ、暗闇に立ったままだ。
──……君が零した言葉を聞いた途端に、どうしようもなく悲哀の痛みが胸に刺さった。何か考えるより先に、眉に緊張が満ちて、目を細めて、浅く唇を噛んだ。]
リコシェ。 [ただ名前を呼んで、数拍置いて、]
……せめて、身体を元気にしよう。な?
頭が使うぶんの栄養も、なくなっちまうよ。
[優しく、諭すような調子だけど、どこか乞うようでもあった。]
["だから"なんて言って、また塔へと誘導しようとした時。
君から発された質問で、薄く開いた唇は静止した。]
[唇を舐めた。]
ぼっちゃんと、お前だよ。
[ただそれだけ、簡潔に、言ってみて。]
あー。あーあーあー。
[呆れたような。納得したような。少し困惑もしたような。「あ」にそんな様々な感情を乗っけて言った後に。]
こいつさ。
愉快犯だわ。
「化け物は化け物の仲間になるのが相応しい」だって!
失礼しちゃうねぇ。
使えるわよ。たぶん。
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