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9人目、鳥を懐かしむ ヴァルチャー がやってきました。
【日の当たる坂道】
[男が坂道を上ってくることに、貴方は気がつくだろうか。男は気づいていない。ざく、ざく、と無造作で単調な足音を立ててまっすぐ歩いてきている。足元をバッタが跳ねる。
草陰にやや隠れているあなたを見つけたのは、もう数歩であなたを跨ぎかける地点に掛かってからだ。
男は訝しげに眉をぐっとひそめてから、そのあっけらかんに幸せそうな顔を見て、眉を開いた。]
おぅい、こら。
家んなかじゃねえんだぞ。
[距離を縮めずに]
/*
>>74獣
ありがとうございます!ばーちゃんだーわあい。
こちらの両親は健在で、フラニーは遅くに出来た娘で、甘やかされて育った所為でなんかこんな大人になってしまいました。というような感じを考えていました。
他の方の既知次第で、また変化はあるかも解りませんがとりあえず。
父方・母方どちらの祖母かなどはお任せ致します。祖父についても死別で大丈夫です。
*/
/*
夜分遅く中の人発言失礼いたします。
>>日
年が離れた幼馴染のような既知を頂ければ幸いですが、いかがでしょうか。
>>塵
実の兄弟の既知を頂ければ幸いですが、いかがでしょうか。
*/
>>69銀
…… 分かってるならいーのさ。
[少し顔を近付ける。君のふくれっつらには、薄い笑みを返した。再び顔の距離を離し、少し首を傾げて拗ねるような真似。]
あーあ、お前が羨ましいよ。
俺がお前だったらなあ、きっと後2、3年で、炎を自由自在に操れる魔術師になってるね。
[そうして言い出したのは、今度は素直な嫉妬の気持ち。君が"彼"の後輩であることも、魔術を襲わっていることも、この人にとっては夢のまた夢で。喜びの理解は、君への期待に代わっているようで、そんな軽口の最後に「お前はどうだ?」などと付け足した。]
[そうして、酒瓶を受け取って肘の隙間に収めれば、屈めた脚を伸ばした。]
いいんだ。
お前は10で、俺は26。お前はまだ仕事に詰めなくていい。
>>70魔(糸、塵)
老婆の囁きを感じ取ったのか否か。
まるで、人が増えたことを恐れたように。
狐は藪の中に身を翻した。
彼は惜しむように一度振り返り、青年、娘の顔を見つめていった。
どこか人間臭い、と思わせたかしれない。**
>>71 銀
兄弟そろって控えめなんだから。邪魔なんて思ったことないよ。
リコの頑張るって言葉は嬉しいけど。
[いつもの中身なんだなって思って苦笑してたんだ。]
昔の僕知ってると心配してくれるんだろうけどね……。
[少ない、に、でしょ。って眉を寄せてたんだけど。あなたが大きく顔を上げればちょっとビックリした顔をしてから、笑いかけた。ローブがもそついたのも、きっと見えたんだ。]
ほんと?じゃあ、しっかりリコのこと見とかなきゃ。
かっこいい所見せてね。
[あなたの銀の髪を少し撫でただろうか]
>>77鳥
[女もまた足音には気づかない。あなたが声をかけなかったならば、跨がれても、そしてそのままあなたが去ってしまっても、気づくことは無かっただろう。
だが奇跡的に、夢に沈んだ意識の奥へと呼びかけは届いた。震えた瞼の隙間から赤褐色の瞳が覗き、数度の瞬きを経て、頭上の姿を捉える。]
……ふぁー、
家の中、じゃないからこそ……でしょ。
草の匂い。お日様の匂い。絶好の昼寝日和じゃない?
[目元を右手で擦り擦り。それでもまだ寝転んだまま、起きる気配は見えないままで。半寝ぼけは応える。んひひ、とあまりよろしくない笑い声を零れさせながら。大地に広がる長い癖毛に、跳ねたバッタが着地したことにも気づかないまま。]
/*
>>80既知ありがとうございます!
お兄ちゃんみたいに慕っていた感じでよろしいでしょうか?
*/
>>67塵
そうね、躾の出来てない猿を飼った覚えはないわ。
脳味噌が塵か猿かの違いでしょう?相変わらず、愛想だけは良いこと。
[目を背けるように左手で眼鏡を直し、右手の杖で木の葉を払う。右足首を僅かに引き摺る形で、ようやくそちらに向いた。]
…慌ただしい、ね。
貴方のことです、どうせ多少は耳に入れてるんでしょう。中を見ずとも、見当はついている…といった所かしら。
[左人差し指を僅かに挙げ、クイ、と己に引き向けると、リベカが振り返って腕元まで駆け戻った。賢い小猿は、器用に封を開いて手紙を寄越す。最期まで右手を杖から離さぬまま、それを受け取って開いた]
>>(狐)
[手紙に目を落としながら、そちらを見ずに呟いた]
ええ。
お陰で振られてしまったわ。
>>72光
[名前を呼ばれれば、軽く伏せた瞼を開いて、小さく左右に首を振った。]
私は、ぼっちゃんを宝物のように思っていました。今でもそうです。
けれどそれは、脆くて大切に仕舞っておかなくてはならない、そんな宝物のような意識でした。
緩めてどうなるかは、私にも分かりません。
しかし、ぼっちゃんを立派な一人として、見守れそう。ということですよ。
[具体的には言わない。が、ただ喜びとともに微笑んで、君の成長を心から讃えているようであった。]
["何でもするから"なんて言葉には、参ったような感情を口元に含めて、]
──そう、ですね。
……はは、いけません。ぼっちゃんをお守りしてきたつもりが、急にまるで、守られるような立場で。
>>81鉄
[近づいた顔に、首をすくめた。そして離れた表情を見上げ、]
……。いい、でしょー。
けど。期待しててね。お兄ちゃんが2年、かけるところ。頑張って、1年でたどり着く。から。
だって、リュミ先輩も。いるし。それに、お兄ちゃんの弟。だもん。
ぜったい、できるように。なるよ。
[一度言いよどんだのは、向けられる嫉妬に胸がすくんだからだ。けれど一拍で、立ち竦んだ感情を弾き飛ばすように言い放つ。言葉は相変わらずたどたどしいけれど、きゅっと持ち上げた、あなたによく似た眉が、はっきりとした意志と決意を表しているだろうか。軽口にも真剣にかえしてしまう程度には。]
[渡した酒瓶のおかげでわずかに荷が軽くなって、その眉も緩む。重かったのだ。]
お兄ちゃんに、追いつきたいの。
けど。ありがと。
>>67 >>84塵(狐)
[貴方の声が聞こえれば、狐から目を離してそちらを向いた。]
へ、ヘールまでいたの? いつから?
[慌てて手に持っていたぬいぐるみを、鞄へぎゅうと押し込む。肩の針金鳥が呆れたように一度、骨組みだけの翼をはためかせた。]
う、うん。
[一度勢いで頷いてしまってから、針金鳥に触れて、言葉を直す。]
……ううん、今日は試せてないけど、きっとまたダメ。
お母さんの"埃を拾う毛玉ちゃん"の代わりにもならないよ。
[肩の鳥を指でちょいちょいと弄りながら、「おじいちゃんなんて、ずっと遠い」と、拗ねた様に言う。]
荷物? それなら預かっちゃうよ。
まだ、配達するものたくさんあるんでしょう?
>>83光
お兄ちゃん。ほどじゃ、ないです。
ぼく、遠慮なんて、して。られないですもん。
皆さん、心配性。なのかも。リュミ先輩、研究とか。本とかには。元気、ですものね。
[その言葉には少し、笑いが混じっていた。
パッとあげた表情はキラキラと輝いていて、言葉よりも雄弁な尻尾を揺らしていた。]
う。それは、それで。緊張……します。ううん、けど。
緊張、してても。よくやったね って。言ってもらえるくらい。しっかり、かっこよくなります。
[撫でる手に、嬉しそうにすり寄った。ちり、とまた鈴が鳴る。]
[まるで、その鈴の音が合図のように。
少年が歩んできた廊下の反対側から、少年を呼ぶ声がした。大方、お使いを頼んだ魔術師だろう。
少年は驚いたように赤い瞳を瞬かせて、]
>>光、鉄
ごめんなさい。ぼく、もう。いかなくちゃ。
お兄ちゃん、瓶、届けるの。お願いね。リュミ先輩は、また。後で。
[軽くなった紙袋を抱えなおした少年は、少しひざを折ってあなた方に一礼すれば、また急ぎ足で呼ぶ声のほうへと向かったのだろう。**]
>>85日
[立ち止まった姿勢のまま動かないのは、叱ってやろうという気持ちからだが、相手が寝ていては様にならない。]
とにかく起きろ、お前ほんと、出て行く前と後で変わりゃしねぇな。ちょっとは女らしくなって帰ってきたのかと思ったらガキのまんまだ。
……ま、そんだけ平和なんだけどなあ、この街は。
[逃げるバッタをわざわざ引っつかんで草むらに投げ、どっこいせ、とすぐ傍にしゃがみこむ。半寝ぼけのその額に、でこぴんでもくらわせようと、人差し指と親指でわっかを作って近づける。]
/*
ありがとうございます!
そんな感じでお願いします。
野へ山へ連れ出したりもしたかもしれません。
可愛い妹みたいに可愛がってたけど出戻って来てからはあきれ半分心配半分な感じかと思います。
*/
>>87 鉄
なん、だか、 そう言われると恥ずかしいな。[口ごもって一度視線を逸らしてから、白皙を僅かに赤く染めた]
堂々と言って貰えるのが嬉しくって恥ずかしいし、……大事にしてくれたのも思い出すし。
そっか、何でか不安になっちゃって。
……お守して貰うばっかりじゃなくって、ちゃんと立派にならなきゃね。
[今度こそまだ少し赤い頬のまま嬉しそうに笑ったんだ。]
僕は守ってるよ。
でも、理不尽なことからアンやリコを守るのは僕の役目でしょ。
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