情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 9日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
[ 戦闘不能状況ゆえにか、特述コードから解放され、ゆっくりと痛みと意識が戻って来た。激痛に身体が動かせない。
繋がっているナビに自然と電子の声が零れ、痛みの感情が流れ出す。]
《...イ たい 》
《俺… 死ぬ…のかな》
[ これくらいで死ねないのは分かっている。]
《ナ、ビ》
《ナビ》 《今 いる?》
《レデン トレ ごめん 俺》
[ 痛みの為か何時もより子供っぽい口調だった。]
あんなデカブツからは出来れば逃げたいんだけどね。
建物とかの影や逃げ先に罠張ってそうなのが居そうでさ。
[突進した先で消えてるあいつとぶつかってくれないか。
なんて偶然を期待してしまう。]
まともに行ったらあれはダメだ。
粉々になっちまう。
[自然と足は後退をしていた。]
[あの大型バイクの姿を認めるも爆心地よりやや離れたところにあるため少し遠い。]
まずは、あの月光<Gekko>に何とか近づかなければ・・・。
[隙を見てバイクに近づきたい。
こちらの全速力でもアーネストにすぐに追いつかれるかもしれない。
隠れる場所が何もないところでは圧倒的不利。
せめてあれの動きを鈍らせる手段はないか・・・?]
[折れている骨に構わず、アロールの頭を膝枕する。]
目が覚めた?
酷い怪我ね。
[血に濡れた額の髪を優しく撫でた。]
死ねないのも考えようね。
身体改造による再生も。
[マスクの下の顔を見ながら。
あの機械>>2:286>>2:287>>2:288を使うかどうか思案しながら見守る。]
[そんな最中、レデントーレを追いかけ、戦っていたらしいアロールから通信が入る。>>42
ここからでも痛みの感情が漏れ出している。]
アロール、私は今・・・ここにいる。
大丈夫だ、私も生きる・・・。
[たとえ私がアンドロイドだとしても]
だから生きろ・・・。
離れていても心は繋がっている・・・。
私はアロールのそばにいるよ・・・。
だから・・・私のそばからいなくならないで欲しい・・・。
[こちらは声をかけることしかできない。
励ます事しか出来ない。
アロールが苦しんでいるというのに・・・。]
あの人戦うってのか、あれと。
一体、どうやってやるんだ。
[裁断じゃすまないだろう鋭利な刃物の突撃をかわすのまでは見えた。しかし、かなり厳しそうに見えた。]
[ あの時はそんな言葉を言おうと思わなかったのに、今この言葉が出たのはきっと、痛みの為だった。]
《でも …友達… になってくれる?》
……Licht.《光よ》
[しかし、下した決断は光を灯す事だった。
短く呟くと、ステッキの先の装飾された藍玉が淡く光を灯す。
位置を晒す危険よりも、探索で得られるかも知れない情報に重きを置いての事だった。
何も見えなければ探索の仕様がない。また、こちらが視界を奪われている状態でも、敵方がそうであるとは限らないのだ。何より、何かが現れたとしても逐一駆除すれば済む話だけの話ではないか。
他に気を付けるべき事は魔力が切れないようする事だが、切れた場合まで想定して準備を行っているから、少なくとも、自分一人だけで、かつ予想をはるかに上回るアクシデントが無ければ問題ないだろう、とエーデルは予測していた。]
[息を呑んで玲子さんに伝える。
ヴァルターには聞こえただろうか。]
あのデカブツはあそこ―ナビって人しか狙わないらしい。
ははは…あのナビって人がやられたら次は俺達だよな。
透明のアイツ以前にやられちまう。
[表情は笑ってないが、無理やりおどけた。]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 9日目 エピローグ 終了 / 最新