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[妖魔の意識がツバキへと向き、それに対しフィロが攻撃を仕掛けたその時。
隙を窺っていたセルリアンが動いた。
フィロの目の前で妖魔の周囲に魔術のエネルギーが満ちていく。
魔術・インプロージョン。
確か、超古代シップを探索した時にセルリアンが使っていた術だ。
図らずも組み合う物魔の同時攻撃、効果はいかほどのものか]
― コーヤ ―
[閉ざされた山岳、コーヤへとシップが降り立つ。調査隊員たちはそれぞれの武器を手に、シップの外へと駆け出した。自身もその後に続く。心臓の脈が速くなっていくのを感じる。胸の奥から囁く声。――『ひとつに』]
黙れ。
[葛藤に似た感覚を覚え、それを律するように呟いた。コーヤは不気味なほど静かだった。住民の少ないリージョンだとは聞いていたが、山岳地帯ともなればこのようなものなのだろうか? 知識のない自身には、その「異常」を察することができなかった。このときは、まだ]
【シックネス】
[抱きしめる、包み込む。
……そして食べる。
そうして、彼女はしあわせになっていたが]
……!
[ふいに、ぐい、と新しく得た顔をあげた。
そら、そらのずっと向こう]
なあに、なあにこれ。
わたしではないわたしがいる>>185
[彼女は歓喜に震えた。
……だがまだ、遠い。
近くのたべもの>>183でも食べてのんびり待っていようか……]
[耳を突いたのは狼のなきごえ。
それでも不用意に駆けつければ、一纏めに斬られる的となる。
その場から少しだけ後ずさり、前を見据えた。
視界には未だ、閃光の名残がちらついていたが
そんな頼りない目にも、真っ直ぐに此方に向かう
うつくしい瞳>>177は捉えられる。
面白い術、などと言ってくるその声も。]
………気付かなかった訳じゃ、ないわよね?
人間のジョーンズだって、アタシの力は見抜けたわ。
[多分、だけれども――この優男に流れる時間は
既にもとに戻ってしまっている、と察した。
この冗談っぽい話の隙に、誰かの技が、術が、
この妖魔の許に届き足止めをしてくれないか、と。
その時丁度、フィロが動き――セルリアンの魔術が、爆発の術が放たれる。>>187]
−ちょっと時間がたって−
……おはずかしいところをおみせしました。
[その場にほかにヒトがいたって、見えてなかったなんて。そんな。いやそのあのだってあの相棒が死にに行くんじゃないかって心配ががががが。
などと。言葉にもできないくらい恥ずかしくて。なんかもう穴があったら入りたい(物理)]
相棒も。わがまま言っちゃってごめん。
うん。邪魔は、しないからさ。
でも、約束は、絶対守ってよ?絶対だよ?
とか。わがままを謝った矢先にまたわがまま言っちゃうのも、生きてるからしょうがないんだってば。そうなんだってば。…ごめん。
[照れ隠しというのか言い訳というのか。そんな言葉を口にする]
[異様なほどの静寂が五感をより研ぎ澄ます。優れた剣士のそれは二つの気配を捉えていた。一つはコーヤに戻ってきてから初めて感じる"生きている"ものの気配。そしてもう一つは…]
なんだ…こりゃ…
[思わず山を見上げる。何かが…来るっ!]
【ラス・アルゲティ】
[せまる闇色の尻尾>>186。
同時にラスのごく近くで、爆発が起こった。見事な二連携。>>187
……しかし]
[爆風は、一瞬で編み上がった蜘蛛糸のレースによって、防御されていた。
そして、尻尾は、良く手入れされた長い爪を持つ左手ががっちりと捕まえていた。
ぐいと引っ張って]
終わりだ。
[右腕の剣が、疾った]
【シックネス】
[───ズゥゥゥゥゥン!!!!]
[シュンバの前>>193に、両脚で着地したのは……高僧の衣服を纏った大きな仏像だった。
落ちくぼんだ死者の目の奥に、だが、今は何かの生き物の意思がやどる。
大きい手が、大きさの割に俊敏にシュンバに伸ばされた]
[───ズゥゥゥゥゥン!!!!]
……な?!
[デカブツが突然降ってくる。目の前、というにはシュンバからは多少の距離のある位置だがその巨体の一撃はすぐさま眼前に飛んできた]
当たるかッ!
[スケール故の移動の大きさはあるが速度そのものはさほど早いものではに。とっさに跳び下がり改めて目をやる]
ヴ……ヴァイローチャナ!?
なんだこりゃ、なんでこんなのが!
鈍重ってわけでもねぇな…ハハハ、なんだよこいつは。
[あまりの馬鹿馬鹿しさに一瞬気が緩む。それがいけなかった…致命的な油断]
【シックネス】
[空振り。
なんで避けるの?>>196
でもいい、早くたべたい]
[僧服を跳ねあげ、頭から突っ込むようにして、彼女は今度は両手を時間差で突きこんだ。
捕まえて、あたまから]
[ばりばり、
ばりばりばりばりばりと、たべたい]
[不意に、山岳に大きな影が差し込んだ。見上げる。そこにあったのは、一柱の巨像だった]
「あれはジインの象徴、ヴァイロ……!?」
[調査隊員は呆気に取られ、驚嘆の声を零しながらただ茫然とその姿を見つめている。それは、目視ではとても生体には見えない。メカですらない。しかし、自身には解った。それが「彼女」であると。望まずとも心の臓がそれを教えてくれる]
行く。
[立ち尽くした隊員の脇を抜けて、巨像が伸ばした手の方へと駆け出す]
…決着つけたら。また。旅しようぜ。
[もう一回、確かめるみたいに口にして。相棒とは、ここで別れることにする。ジャスティスKってのはきっと相棒にとって特別で、その彼との決着は特別な意味があるのだろうし。
―――実際に、感情を交えず冷静に考えれば、自分の能力は全体的に超高性能なメカであるジャスティスとは相性が悪くて、これでは本当に足手まといになりかねない。
それに、コーヤへ向かったラーシナを放っとくわけにだっていきはしないのだ。自分とも因縁のある相手でもあるし、それに、相性、というのであれば、自分が役に立てるのはきっと、あちらの方。
だから、相棒との約束を信じて、相棒とは、ここでしばしのお別れだ]
で。えーと。ナンデシタッケ。ルミナスの現状?シックネスの性質?ナンデモコタエルヨー。
[この場所を去る前に。ゲンさん、と言ったっけ。なんだか聞きたいことがあるそうで。でも、恥ずかしいんだってば。声が硬くなるのは大目に見てください]
【ジャスティスK】
─ IRPO ─
[姉からのデータの到着>>162を知り、ジャスティスKはいつものように嬉しげにそれを開いた。
添付されている画像データは、彼の「正義」の痕だ。
ジャスティスはそれを見て……]
[「誇らしさ」を覚えた]
【ジャスティスK的ななにか】
[メカとして復活したクレインに調整し直されたジャスティスKは、自己の全てを肯定し、自己のなす全てを正義と妄信していた。
もはや、そこに居るのは、「ジャスティスK」ではなく、「J」と記号ででも呼ぶべきもの。
「せいぎ」という名の何かを包んだ、ブリキの玩具]
姉さん、私も会いたいです。
[会って、誉めて貰おう。「正義」をした事を。
これからも、もっともっとし続ける事を]
不覚!
[一瞬で視界が何か大きなモノ─ヴァイロの拳で一杯になる。一瞬の油断は即座に窮地に代わる。襲いくる最初の拳はなんとか交わした。が、まさか時間差で次が来るとはまるで思わずに]
ちっきしょうが!
[なんとか必死に後方へ跳ぶ。拳を避けることなど到底できずに…ヴァイロの拳を蹴って後ろへ跳躍した]
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