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今、例のシックネスに接触した人を待ってるんだけど、
なかなか来なくて。
職員も探し回ってんのかな。
あとウートラについてだけど、
IRPOでも足取りが掴めてないみたいだ。
奴と連絡を取ってたって奴からのたれコミでは、
連絡は奴から渡されたカードで行ってた、ってのがあったけど。
それ以外はいまいちだな。
[そこまで説明して、な、と隣のセルリアンに同意を求めた]
[ゾクチョウとその仲間は鳥のモンスターに抵抗するも、有効な手立てを研究だけで、力が足りずに実際の手を打てずにいた。
そこへ《塔》を登ってきて訪れた英雄達と出会い、バリアを無効化する装置を完成させる為に、とある施設へと向かった。
その施設の動力源であり、バリアを無効化する装置の動力を取得する為に。
その途中に、避けえない障害があった。
殺人バリアと呼ばれるバリアでその動力が、施設の動力源そのものを動力として、自身を守っていたのだ。
ゾクチョウは英雄達に、殺人バリアへと突っ込んで、強引に突破。3層あったバリアを全て命と引き換えに破壊し、今わの際に英雄達に全てを託した。英雄達は託された物を受け取り、その生き様、託された物、そして動力を回収して、バリア無効化装置を完成させ支配者である鳥のモンスターを打ち破った。]
託すってのは、そう言う事なんだよ、命ごと託すってのは。ね?スー。
[風を切って古いバイクで駆ける。
今乗っているバイクがそのゾクチョウの乗っている物だったとは思いもせずに。]
[そんな会話をしている中、IRPO職員が俄かに騒がしくなる]
「緊急!
マンハッタンにて大月竜出現、現在都市被害率6(20)%。
応援要請だ、ジャスティスはどこだ!?」
「さっきから打診してるんだが連絡が取れない。
仕方ない、手が開いてる隊員を向かわせて───」
……大月竜って、マジか。
小月竜の大発生って、もしかしてこの前触れ?
[漏れ聞こえて来る話にぽつりと言葉を漏らす。
被害が出て居ると言うのが気になるが、今は優先したいこともあり、退治に行こうとは言い出さない]
ジャスティスと連絡が取れないってのも変な話だな。
何かあったのか?
[彼が暴走していたなどと想像出来るはずも無く。
目的の人物が現れるのを、セルリアン達と共に待ち続けた**]
[そして、見えてくるのは、墓。
そのゾクチョウが英雄達に託し、”かみさま”を倒した後、その墓に返し、
そして、今尚、その墓に眠る、鉢巻。命そのものを、ゾクチョウの全てを託したその鉢巻は、並大抵どころか、今自分がつけているサークレットや、竜の鱗の兜、それらを凌ぐほどの防具として使われていたと聞き及んでいる。
墓を掘り返すのは、心が痛む行為だったけれど、今こそ必要なのだと思っていたから]
ゾクチョウ。ご先祖様よ。今一度、アンタの力を借りたい。必要としているんだ。だから、借りてくよ。起こしちゃったら、すまない、ね。
[掘り起こした墓から、今尚あの時のままだろう鉢巻を手にとって、拝む。そして、つけていたサークレットを、外し、気合を入れて――背後に気配を感じる。夢か、幻か。どちらでもない。鉢巻が、自ら動いて背後に浮かぶ人の姿。その額に収まる]
[自分には解った。その人物こそ、ゾクチョウなのだ。死して世代が過ぎ去って尚、全てを託した鉢巻に宿っている。
来いよ、根性見せてみろ。そう言っている様に見えた。]
――オス。
[自然と、そう口に出ていた。
ゾクチョウは、ほのおの術なんて意にも介さなかった。とびひざげりも受け止められた。
それから、ゾクチョウと、素手で殴りあった。
強い。強い。強い。そんなへっぴり腰じゃきかねえぞ、そう言われている様だった。
殴り飛ばされた。口の中を切った。こんなもんでへばるならこいつはやれねえな。そう、口では言わずとも態度で言われていた。]
[拳から力が抜ける。けど、気力で立った。
逃げる訳には行かなかった。引く訳には行かなかった。
ただパンチを受けられて、パンチで殴り返される。
顔はあざだらけで、足もふらつく。
どうした?そこまでか?と言われている様だった。]
は、はは……やっぱ凄いね。やっぱ、それでこそだわ。
[けど、その生き様を受け継ぐんなら、この程度で倒れる訳には行かない。動けるんだから。
体力の限界、傷の限界、そこまで迫っていた。]
[全力を持って踏み込み、ただまっすぐに打つべき相手を見据え、気合を込めて、後を考えずに腰を捻り、自分の全てをその拳に打ち込む。]
ああ、全てを乗せるってのは、こう言う事か。
[ゾクチョウは、笑っている様に見えた。
自分も笑っていた。全部突き抜けた、全部吹っ切れた。そんな笑みだ。]
名前なんて、どうだって、いいか。受け取ってください。
[最後の一発。拳が壊れたっていい、何も考えずに振りぬく。その一撃は、この世界で言われている都市伝説に近いなにか。
約100発に1発だけ、パンチがすさまじい威力になる事があると言う。それは、ラスト一発と決めた一発を振りぬいた時に起こる事がある、と言われていた。
通称――
[気付けば、ゾクチョウの姿は無かった。
突き出した手には、ゾクチョウの鉢巻が握られていた。
けど、幻だとも、思わなかった。殴られた痛みは本物だったし、そして何より、受け継いだ、繋いだ実感があったからだ。]
――――有り難うございます、ゾクチョウ。
[墓を埋めなおして、手を合わせ。サークレットを外して、鉢巻をゆっくりと、そしてしっかりと巻く。
暫く休んで、回復した後――IRPOへと戻って行った――**]
― シュライク:生命科学研究所・跡地 ―
[オウミで話を聞いていた場所。
狂った科学者の作り出した研究所に来ていた。
かつては多くの研究員が居たと思われる場所が既に朽ち果てており。
それでも、此処に巣食う多くの魔物は残っていた。
通常よりも、強めに“調整”されていたのであろうそのもの達と戦いながら奥を目指していく。]
─ ネルソン ─
……生きている
[気が付くと瓦礫の山となった酒場で倒れていた。覚えているのはカウンターを受け意識を失う直前のあの妖魔の笑み。
全身に走る激痛に耐え立ち上がる。刀は折れプロテクターも法衣もボロボロだった]
見逃されたのか…僕は。
[傷の痛みよりも情けをかけられたその屈辱で胸が張り裂けそうになる]
っくそぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!
−IRPO本部廊下−
んー…とー…。
つまりアレだ。シックネスなんとかしなきゃだ。
相棒は相棒でがんばってんだから。わたしはわたしでがんばるぞ。っとな。うんうん。よしよし。分かりやすい。
[歩きながら考える。シックネスをなんとかする。そんで、生きて帰ってくる。そんで、相棒とまた一緒に旅をするんだ。絶対絶対絶対だ。うん、目指すところとしては、分かりやすい。
そこに至る道のりは、たぶん複雑怪奇に困難を極めるだろうけど。
目指すところが分かってんならがんばれる。なんたって、生きてんだから]
…そのためにはー…えーとー…
やっぱり。強いヒトに手伝ってもらう、かな。
[―――勝算、って言っていいのか分からないけれど。シックネスをなんとかする方法自体は、思いつかないでもない。
ヒントは、相棒と弟くんが教えてくれた。それと、少し癪だけど、途中で逃げたあんちくしょうも。
ただ、それでもやっぱり、そこに至るまでが大変だ。どうしたって人の手が居る。イリーナに頼んだことでもあるけど。
信頼できる、強いヒトを。探さないと]
…でも、アレだね。後始末もきちんとしないと。
[それは、博士の研究室の話。現実の研究室での戦いに加わっていたのは途中までだけど、そこで行われた戦闘はひとつのものだ。
もちろん後片付けだって、自分が無関係って訳には行かない。
早いとこ人手を探して、自分も戻らないと]
えーとー…
[向こうから走ってくる職員のヒトが居る。あのヒトはやめとこう。走って、ってことはきっと忙しいんだろうし。
誰か他に、ちょうどよく暇そうにしてるヒトはー…いないな。なんだ、人手不足なのかIRPO。
…まぁ。シックネスのこと思えば仕方ないか。とか。他の懸案事項…例えば、いまだ捕まらない凶悪な指名手配犯とか。物見遊山かなんかしらないけど、あっちこっちに出没する最上級妖魔とか。摩天楼の街に現れた大型モンスターとか。その辺の事情は、まだ、ぜんぜん知らないのだけれど]
…ん?おわっ!?ちょちょちょ、なに!?
わたし悪いことしてねーですよ!?
[実際は、施設内での戦闘行為(研究室でのアレ)だの、詐欺まがいの説得(ラーシナを見送ったときのアレ)だの、『悪いこと』っぽいボーダーラインはいくつか踏んづけてたけど。
そんなこと口走っちゃったのは、さっき忙しそうに走ってるからってスルーしようとした職員さんが、こっちにすごい勢いで向かってきたから]
うぇっ?私に話があるってヒト?
はぁ。うん。分かった。行くよ。行きます。
あ、代わりって訳じゃないけどー…
[研究室に居るだろうふたり…あるいはもう、どこか、動いてるかもしれないけれど。ゲンとアザミの二人にそのことを伝えてくれるように言伝る。
できればついでに、研究室の後片付けも。
相棒が、わたしのことを守って欲しいって、お願いしてくれたから。あんまりひとりでふらついて、心配でもかけちゃったら申し訳ない]
─ IRPO本部・待合室 ─
[しばらくして1人のモンスターが声をかけてくる>>29]
アンタがシックネスと接触した人?
[見たところは不死族系モンスター、けれど肌が通常より青っぽい。
イリーナが、ワクチンには副作用があると言っていたが、こう言うことなんだろうか]
シックネスに関しては大方聞いたんだけどさ、
もうちょっと詳しいこと聞きたくて。
取り急ぎ聞きたいのは、シックネスにも弱点はあるのか、かな。
有効打があるなら、それを用意するに越したことはないし。
あ、俺フィロってんだ、よろしく。
[聞きたいことを先に口にして、後から気付いて名乗りをする。
そこまでを口にして、一旦相手の返答を待った]
【ラス・アルゲティ】
─ コルネフォーロスへ戻るシップ ─
[純白の帆船型をした、優美なシップ内。
ラスはふかふかのソファに、脚を組んでゆったりと身を任せていた。
従者が持ってきたカップを手にして、一口を含む。
爽やかな酸味のある、香り高い紅茶]
あれを持っておいで。
[相変わらず代名詞すぎる指示に、しかし従者は応えて一振りの刀>>1:98を持ってきた。
古代のシップで発見された名刀だ。……ラスが、発掘者からどのような手段で入手したかは言うまでもない]
[ラスは、自分の金髪を一本抜くと、銀三日月の銘をもつ刀の鍔と鞘へ幾重にも巻き、抜けない様に封印を施した。
そして]
……先ほどの青年>>25の居場所を突き止めて、それを渡して伝えなさい。
力が欲しくないか、と。
僕に従うならば、その刀への封印を解いてあげる。
それを使って、誰かと戦うのも……あるいは、それでもなお僕へ歯向かうというのなら、それも許してあげよう。最も、何度でも叩きのめすけれどね。
[ラスは自分の思いつきにくすくす笑った]
従順な下僕もいいけれど、たまにはこういうの面白い。
話を聞かず、刀を受け取らないようなら、それはそれで構わない。
持って帰っておいで。それは別の者にやるとしよう。*
― IRPO本部 ―
[フィロ>>14とセルリアンに小さく笑んで手を振るも、
尋ね人が来ないことや、ウートラの捜査状況の話>>15に
フィロと同じように眉を下げた。
本当に“化けて”姿を眩ませてるのか、と思いつつ。]
カード……っていうと、タロット?
[何かあったっけ、と、少し考え込んだところで
聞こえてきた職員の話し声>>17に振り向いて。
それから再び、その場のふたりに顔を向けた。]
前触れっていうのは、そうかも、ね。
ジャスティスも。確か博士が殺されたって
ニュースは聞いたけれど――。
[それでも連絡が取れないこと自体が異常だろう、と
二つ重なった異変に戸惑った。
シックネスの件もあるが故に、足は動かない。]
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