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【ウートラ】
─ どこか ─
[ウートラの前には、恋人のアルカナタローがある。
通話手段として使われるカードだが、今ウートラはそれを盗聴器代わりに使って、オウミのフィロ達の話を聞いていた]
ふむ……。
奴らは「シックネス」と戦う気なのか。
あれは我にとっても厄介者。あんなモンスターごときに時術をくれてやるわけにはいかんな……。
(……僕の勘は逃げろと告げている。"アレ"は駄目だ。僕たちの手には負えない)
[トキワの思巡が間を作ってしまった。恐怖に飲まれた兵士の一人がラスへと特攻する]
…!?駄目だ!動くんじゃない!!!
−あんちくしょうが逃げる>>108前の、ジャスティスKの頭ん中−
『はんっ。本気で言ってんなら笑っちゃうねー。
もう、ダメのダメの、ダメダメだね』
[非効率で非論理を、無駄と切り捨てるそいつの声>>66を笑い飛ばす]
『そんなヤツがヒーローを作ろうって?そりゃ無理な話だよ。『君』が思ったとおりになんて、行くわきゃないじゃん』
[そいつの正体と、ジャスティスシリーズの開発理念。相棒と、その弟と。繋がったとき>>56>>57に、なんとなく。理解した。推測した]
『分かってなさそうだから教えてあげるよ。論理と効率から、奇跡は生まれるかな?』
[問う。答えなんて聞いちゃなかった]
『正義のヒーローってのはさ。正義のためには奇跡だって起こしちゃうのさ。なんたって、ヒーローだからね』
[―――それは。今にも滅びようとする故郷で、切望した姿。
あの時、ヒーローが居ればな、なんて。誰かが、守ってくれればな、なんて。伸ばした手を、つかみとってくれれば。そうやって、現実逃避に夢想した姿]
【ラス・アルゲティ】
[ラスは剣を横に振った]
[言葉にすれば本当にごくそれだけのことだ。
構えはなく、当然、流派も形もなく。剣技の初歩の初歩、なぎ払いや巻き打ちですらない。
ただ、圧倒的で膨大な剣の攻撃力が、剣の進む道筋にあったあらゆる物を上下に分割していく]
[石像と化した兵士がすっぱりと両断され、テーブルが椅子が酒樽が、その役目を為さぬ木材に返る。
そしてラスへ向かっていた兵士>>115もまた、咄嗟に前に出した錫杖ごと二つになった]
[一拍遅れて、酒樽から安酒がこぼれ出した。
床を濡らし、殺気に溢れた空間に、似合わぬ芳香を立ち昇らせていく]
[圧倒的な質量と速度による単純な暴力。術でもなく技でもなくただ剣を振っただけで見せつけられた破壊力。魅了対策に対精神系の宝珠を身に着けているはずの兵士に恐慌が走りラスへと走り出してしまう。]
「「「うおぉぉぉぉ!!」」」
……くッ
[苦々しさに顔を歪ませる。決してラス・アルゲティを甘く見ていたわけではない。だが結果的に彼は想像の遥か上をいっていた。「銀翅の君」その呼び名の意味を理解していなかった。]
(仕方ない)
[トキワも三人を追うように走りこんだ]
−相棒の体ん中−
さぁーせぇーるぅーかぁー!!
[相棒の体を動かそうと>>61>>66>>104。無機質で黒くて幾何学なプログラムが、相棒の世界のあちこちへと触肢を伸ばす。
その一つ一つを、機関砲で、バルカンで、太陽光線で撃ち落す。
ジャスティスKの体にしたみたいに、体の制御を直接奪うことができればよかったんだけど。
なんとなく、相棒の精神が向こうに入ってる気がして(果たしてそれは当たってたけど)、向こうに体液の多くを回してしまったから、強引な手段は使えない。
プログラムの代わりに、体が覚えてる技で。アイツに対抗するしかないのだ]
なにやってんの!ホラ、弟くんも!
お姉ちゃんにいいとこ見せなよ。
てつだっ…なに?
力が足りない?
[連れてきたは良いけど、やっぱり弱ってはいたらしい。今にも消え入りそうな声は、なるほど確かに。アイツのジャックの影響か、すっかり弱ってしまった様子。相棒は。……もっと。
きっと、弟くんを助けるために、無理したんだろう]
…じゃあさ。一緒に行く?
[『ひとつになる』じゃない。わたしは、わたしだ。だから、わたしなりに]
弟くんに、正義の意思があるのなら。一緒に行こう。
…ってか手伝ってまじで。わたしの力だけじゃ火力が足りない。
[何とか接続を切らせようとがんばっては要るけれど、それでも、あの黒いプログラムをやっつけるには力が足りない。
相棒自慢の弟くんの力があったら、心強いんだけどなー]
【ジャスティスK>>109】
正義において、悪の処刑を実行します。
私は正義です。
わたしイがいに正義はソんざいシない。
『なーんて。うそぷー』
[機械の声を乗っ取って。割り込む]
『ふたりの中のヒトはわたしが保護してるから大丈夫!
動きを抑える手伝いはするから、全壊しない程度にやっちゃって!全部取り返すには、まだ時間がかかると思うから!』
[対峙していただろうふたりの剣士に、そう声を上げて、それきりぱったり声は止んだ。
わらわらメカが沸いてきてる中だ。それだけだって、かなりの無茶を言ってしまったのかもしれないけれど。
相棒が共闘していたヒトたちだ。信じる]
【ジャスティスK】
[小さな小さなデータのカケラは、相手>>123を見た。
メカでもないのに電子世界に侵入してきて、論理をぶちやぶって、理屈をうっちゃって、自分を連れて来ためちゃくちゃな存在]
ひとつ分かったことがあります。
私は、「正義」ではなく……
―過去:廃棄物置き場―
[思考を巡らせていた長い長い間の、それはほんの一時のこと。
コアの、感情回路を制御しきれなかった時の、いわばノイズ]
――ごめんなさい。ごめんなさい。
[弱くて。期待に応えられなくて。]
――…助けて。
[泣くだけの心を、このこびりついた切なさを取り除くだけの強さを、欲しくて]
…独りは嫌です――… おとうさ
[ぷつん、と無理やりにブロックする。
…これはバグだ。そう、バグなのだと。
機械である自分が、こんなのありえないのだと]
― オウミ ―
[イリーナ>>101が浮かべた疑問符に瞬き、はっとした。
彼女の前では確かに、術を使ったことは無かったと気づく。]
うん。そこそこ、ね。
[時術使いであることを伏せるべき相手>>114には
既に所在を知られていると気づかぬまま、曖昧に答えた。
やがて彼女が取り出したのは一冊の本。
貴重だと、限度あるという、魔法秘められた本の話]
(研究とか解析とかって、アイツが好きそう。それに陽術、って。
――…アタシもやってみろ、ってことかしら)
陽術……なら、頑張れば使えるわ。
アタシ、その本、使ってみたいの。好い?
[と、一度セルリアンの方をちらと見る。
彼は陰術を使っていたっけ――?と、あの時の戦いぶり>>197を振り返りつつ]
【ジャスティスK】
[スー>>123と共に、J・Qの中に立つ。
この場面で最も的確な行動を検索、選択、実行]
私は正義の味方として、貴方に協力し、最大数の人員を守ります。
メカを敵にして、最も効率よく戦えるのはメカです。
検索ヒットしました。
「無伴奏ソナタ」を使います。
メカを行動停止させる音波攻撃です。
リージョン・スター・チャンネルのデータから、適切な音を抽出します。
ヒット。
プログラム実行可能。許可しますか?
[ちなみに「塔」という言葉には、もう一つ
別の術式の名も想起されたが、それはそれとして。
合成術>>102。ふっと過ったのは、あの時の「罠」>>2:155。
術士の彼は用いていた可能性がある――しくじったもの、としても。]
出来るかも知れない。
……理論とか、そういうのは、全然判らない。けれど。
[そんな呟きひとつ零し。
メイアルが話す対策には頷きつつも、頑丈な盾になれる者と言えば――。
あれから連絡を取っていない人。逸れてしまった人。
その顔を思い浮かべども、名前出せなかったのは
副作用の件もあれば、本当に安否の判らない人も居たからで。]
<ワクチン接種>
[相棒の中で、相棒に、その肩口に、口付けて。噛み付いて。ワクチンを打ち込む。
この世界の中では、たぶん一番硬い保護膜になるはずだ]
行動止めてくれるってんなら、私もやっちゃうかなー。
[虚空から、あの回転刃を取り出す。ここはある意味において、イメージの世界だ。
そして、この手にあるのはかみ殺しの伝説の武器。
これより強いイメージは、あいにく知らない。
さぁ、やるぞ。そのきっかけとなる、弟くんの行動を待った]
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