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―現在―
『データ送信完了』
[ふと、先に歩く同行者>>148が視界に入る。
リンクしている間はどうしても現実がおろそかになる、単独行動ではないのだから気をつけないといけないな、と認識した]
スーはお金を持っているのですね。
[しかし会話内容はメモリに残っている。
いきさつがどうあれ、彼女は「目視できる正義」を行使するまで。
目の前で困っているのがスーならば、助けるのはスーなのだ。
やはりどこか欠陥していたのだろうか。研究者が仮にこの思考プログラムを見たら嘆くのだろうか]
[逆らうことなく、スーの後を着いていく。
そこには何があるのだろうか、未知の領域故に彼女には知る由がなかった]
メカラスボス候補 ジャスティスK がやってきたよ。
[ドクター黒木の身柄を、IRPOに引き渡し、ジャスティスの任務はひと段落ついた。
戦闘員も含め、死者はゼロ。傷を負わせるのも最小限にしたつもりだが、ドクター黒木だけは再生のモンスター能力を得ていたため、手ひどい怪我を与えざるを得なかった。
やむを得ない結果ではあったが、ジャスティスは心を痛める]
[そして、気にかかることがもう一つある。
ドクター黒木が言った。「真の総統は他にいる……ジェノサイドブラックは不滅だ!」という言葉だ。
これが本当ならば、まだジェノサイドブラックの活動は続くのかもしれない。
悪とは、時に驚くほど粘り強いものだ。どうしてその資質を正義と平和に使おうとしないのか、ジャスティスには理解できない]
[戦闘モードを解除し、日常モードへ移行したことで、処理優先順位が変更され、データ受信記録があることに気付く。
シリーズの先行型である兄弟機……「姉」からだった]
[事後処理をIRPOの職員に任せ、ジャスティスはいそいそとデータを参照する。
「悪」と戦い続けるジャスティスの中には、世界の暗い部分のデータが蓄積されてゆく。もちろん、それは悪と戦う為に重要なデータではあったが、それだけしか知らないというのは、アンバランスなことであると判断できた]
[「姉」の送ってくるデータは、非重要で、非効率で、多くは役に立たないものだ。だが、日常で、平和で、そして切ないほど普通なのだった]
−光の迷宮・入り口−
何?入れてくんないの?
はぁ。入れるのはモンスターとメカ以外で。陰術習得してないヒトだけ。
そりゃ確かにこっちはモンスターとメカしかいないけれども。
いいじゃんいいじゃん。別に術資質とかどうでもいいってば。
ただ日に当たらせてくれれば…ダメ?
[入り口に立つ如何にも神秘的といった風貌の人物に、止められての押し問答]
先っちょだけ!先っちょだけでいいから!
なんだよケチー!
[で、結局、闖入はお断りされてしまい。傍らに待たせていたJ・Qに気まずげな顔を向けた]
ダメだってさ。
まぁ、ここは何処でも割りと日当たりよさそうだから、適当なとこで日でも浴びながらご飯でも食べようかと思うよ。
そういえばさ。J・Qはご飯とかどうしてんの?永久機関ってヤツ?
あー、でもそしたらJ・Qはご飯食べらんないのかー。
ちょっともったいないよね。このリージョン、メカとモンスターにはあんまり優しくなさそうだし。
さっさと次のリージョン、どっか探す?
でもせっかく来たんだからもう少しくらい観光したいよねぇ。J・Qはどっか行きたいとこでもー…J・Qってちょっと呼びづらいね。いや、いい名前だと思うんだけどさ。発音しにくいっていうか。相棒って呼んでもいい?しばらくは同行するんだしさー…してくれるんだよね?
[淡々とした彼女の口調に安心でもしたものか。返事のあるなしに構わず思いついたままを口にしながら町を行く。光溢れる町並みは、ただ歩いているだけでも傷を癒してくれそうだ。
―――先刻のシップが、光の中に陰を落とすことになるやも知れないと、今は考えることもなく。
先日リージョンのひとつで住人を丸々失踪させた“病”の感染者が乗っていたなんて、今はまだ、知る由もない]
それでアナタは、一体――…
えぇと、ファシナトゥールの、くろき……しだん?
[その妖魔に問い、彼女の言葉を聞いた後、そう呟く。
妖魔が治めるリージョンの存在自体は知っていたが
仔細まで知っていた訳では無いので、
繰り返す単語は些かたどたどしかった。]
はい同行します。
相棒、ですか。いいですよ、貴方の呼びやすいように。
[雑談の苦手な、というよりどうしたらいいのかわからない彼女にとってスーの存在はありがたかった。]
行き先がどこかは私の中では重要ではないですからね。
世界を私は「見せたい」のです。
[自発的にどこに行こう、とかいう欲が出るはずもなく、ただ従う。
そこはメカらしいといえばそうだったのかもしれない]**
[そんな妖魔>>139からの返答に、瞬く。
少なくともその言葉から、彼女が己に何を感じたのか
察することは、ツバキには出来なかった。]
事件の捜査に来た――って訳じゃないのなら。
うるわしの上級妖魔が気に掛けるようなものも、
ナガサメマチには――。
[あれやこれやの可能性だけは思考に過るが、
それも上手く纏まらないまま、暫し戸惑っていたのだが――。
それ以上の問いが続かなかったのは、床にへたり込んでいた今、
この場のふたりの足元が見えてしまったから。
妖魔の具足、というものを土足に含めて良いかは判らなかったが
少なくともアザミは、間違いなく、土足といって差し支えなかった>>81。
――思わず、眉が寄っていた。]
あ、私にご飯は不要です。
[ぽつりと、少し遅れて返事をした。
今の自分はどこか「楽しい」思いをしているのだと。旅を始めて以来の湧き上がる「感情」なのだと、弟に報告していたからだ]**
[土足の無礼(と、感じた)に気付きつつも、今は文句一つ零さない。
もう一つ――床の上の木箱>>88に気付いたから。
屋敷から出奔した当時には無かった調度品は、
ナガサメマチで贈答用に使われる品だとツバキには判る。
その木箱があった場所の先にあるのは、
シェリアクが使っていた畳部屋。]
アイツ、まさか。
………こんなもの、誰に、
[開け放たれた襖の奥に、居るべき彼の姿は無い。
外から持ち込まれた土埃が幾らか、床に続いているのも見える。
この屋敷に隠し部屋の類がないことは知っているから、
アザミも既に幾らか部屋を廻った後だろうか、と。
――本当に彼も誰も、居なくなった。
そう思った時、ツバキは座り込んだまま、顔を上げた。]
いいの?さーんきゅーぅ。
じゃあ改めてよろしく、相棒。
[快諾を得て>>157呼びなおす]
『見せたい』?自分が『見たい』、じゃないんだ。へーぇ。変わってるっていうかなんていうか。
うん、いいヤツだな。相棒はいいヤツで、そんな相棒を得たスーさんは嬉しいですよ、うんうん。
[なにしろそれは、旅の目的が『誰かの為』だということだからだ。こうして同行を申し出て、認めてくれるところも含めて。JQに、『いいヤツ』の意味を問われたならばそう答えよう]
おっけい。んじゃあ適当にささっとすばやく、且つ美味しく味わってご飯を頂くことにするよ。ちょっと待っててもらうけど、いいよね?
あ、ご飯の実況とかしたほうがいい?グルメレポーターばりに。
[そんなことを話しかけながら、目に付いた料理屋の戸口をくぐった。
そのすれ違いに、どこかうつろな目をして青ざめたような顔を見たような気がして]
……?
[振り向いて目で追ったけれど、追いきれず、見失う。精神をなにか自分でないものに奪われていくような、あの独特のうつろな目は、かつて見たことがあるような気がするのだけれども]
(…“シックネス”?まさかね)
[気のせいであって欲しいという願望交じりに打ち消して。JQを伴い、料理屋のテーブルについた**]
―クーロン・診療所―
[診療所で出迎えてくれたのは、ヒューマンの男が一人。
ジョーンズは医者が妖魔でなかったことに、安堵した。
理由は単純に、妖魔が大嫌いだからだ]
「こちらへ!」
[と言う医者の声に案内されて、診察室にて治療を受ける]
(変わった男だな)
[治療を受けながら、自分の事を棚に上げるように、医者を値踏みする。
治療の手際は悪くない。止血から縫合までの流れがスムーズだ。
だけれども纏っている空気が『医者』とは全然違う。ジョーンズには少なくともそう感じられた。
おそらくは『こう言った手合いの怪我の処置』に慣れている男なのだろう]
いやぁ、結構なお手前で。
[ジョーンズは施術受けるながら、にこにこと笑いかける]
[ジョーンズは続けて男を値踏みする]
(呼吸と足取りから見て、剣術かな……、相当だなこれは。以前見たあの達人様と同等くらいか? ってか何か変なもの履いているな)
[この値踏みには別段、他意はない。ジョーンズの生き方が習得させた癖のようなものだ。初対面だろうがなんだろうが、とりあえずまずは『相手どって何とかなりそうかどうか』を見分けるような癖がついているのだ]
(でもまあいい奴なんだろうね)
[施術が終わり際の>>133の様子を見てそう思う]
(案外騙し易いかもしれないなぁ)
[ジョーンズは表情にはそんな事をおくびにも出さずに、そう思った]
[ツバキにとっての“カッコいい”は、あくまで人の噂や、
モノクロ画面のドラマやドキュメンタリーからの印象が主。
夢見がちな乙女が抱くような、IRPOに対するツバキの印象は、
今この場で「ヘッジホッグ」と呼ばれる者と向き合いながらも――
憧れであることに、変わりなかった。
その憧れをこんな形で叶えようとするなど、思いもしなかったが。]
アザミさん。いや――「ヘッジホッグ」。
[呼びやすく懐かしい響きも、今は引っ込めて]
アタシを、臨時隊員にして。
もし本気で、ヤバいモンスターか何かの仕業だっていうなら。
アタシにだって、戦える力は――。
あるわ!
こう見えてもアタシ、所謂――時の使い手、なの。
この時代にたった一人って言われる、時術の主。
[こんな言葉、冗談だと笑い飛ばされてもおかしく無いと思っていた。
けれど、先程術を使い掛けたことで場に生じさせた違和感や
或いは資質を秘めた雰囲気自体に、薄らとでも
もし相手が気づいていれば――もしかしたら、とも思う。]
この街には、世話になった人達も――家族も居るの。
放っておける訳なんて、ない、から、
でも、こんなの、アタシでも一人で戦えるか、判らない、から、
だからっ、 …――お願い、しますっ!
[アザミの正面で。かの妖魔にも見える場所で。
いわゆる「土下座」の態で、ツバキは床に頭を付けた。**]
IRPO ジャッカル がやってきたよ。
―クーロン―
さてさて…そろそろ行こうか…
[ワシの名はジャッカル。IRPOに所属しておる。
長官になれる程じゃないが…長年の経験と実力を持っている。最近衰え気味じゃが…。
ワシがここに来たのは、IRPO本部…所長からの依頼じゃった…]
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