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小豆はもう少し待ってね。
[ほっこり煮込み終えるには、まだ時間がかかる。
木苺のタルトを作り始めるのは、この後からになるだろう。雪が帰る頃には、タルトも出来る筈で……もし、雪がカフェで食べるのが間に合わないなら、枇杷茶◆色の花と葉っぱに包んでお土産にしてあげた事だろう。]
[出来たパンケーキは、オノン達にも振る舞って。
ソラオにも、何時しかパンケーキは供されただろうか。]
はい、どうぞ。
今日は一日お疲れ様でした。
[チキチキ、と小さな音が副音声めいて。]
[そんな料理の合間。
ふと、セレスはソラオに質問を投げかけた。]
ソラオ。
もし、私がソラオの恋愛が叶うように願えば
相手と結ばれるとしたら……やっぱり、叶いたい?
大根カレー、味が染みててウマい。
和風にして正解だったね。
[みんなもカレーを食べはじめるのを待ってこちらも食べる。おでんのような感じで作ってみたら、意外にいける。
師匠にも今度作ってあげたいな。]
サラダもおいしい。
[シーザーサラダを頼み食べる。カリカリのベーコンにしゃっきりとしたサラダが心地よい。]
叶えたいのが本心というか本能だろうな。
しかし俺は・・・。
難しいな。こういうのは。
[腕を組む。パンケーキは完全に切れていない。]
[少し考えて]
どうだろう。セレス。
俺がしたいように恋ができる、というのは。
案外、上手くいくかもしれない。
俺は俺の恋愛に納得できてないんだ。
そういった部分を叶えたい。
曖昧かもしれないが、できるかい?
そっか。
………。
だったら、私。
ソラオの恋愛がうまく行くようにって……
[そんな現実が来るようにと、願うだろうか。恋叶った暁に、ソラオが再びこのカフェを訪れてくれるのか、それとも相手と一緒に訪れるかは分からないまでも。]
ソラオが、したいようにする恋…?
[確かに曖昧だ。
恋愛に納得が行かない、という心理的な部分はソラオのもので、セレスが汲み上げ完全に掬いきれるのは難しいだろう。]
うん。もしもだよ。
だけど、それがソラオの願いなら、
納得出来るような、
ソラオがしたいように恋が出来るようにって。
[そうなるように、現実へと意識を向けて。
願いや祈りともまた違う、少しだけ不思議なチカラ。
それが、どんな効果として現実に現れるのか、セレス自身も詳しくは分からないけれど。]
(もし、叶ったら。
また来てくれるのかなあ。)
[少しだけ気になる、不思議な姿をしたソラオ。セレスのそんな気持ちを汲み取ったのか、ソラオは店に来てくれると言ってくれた。]
うん、いいよ。
[少しだけ、寂しく、切ない気持ちになるのはどうしてだろう。それでも、………。]
[見た目は――何も変わらない。
ソラオは元々、性格に難があると思っていたのだ。
では・・・どこが変わったのだろうか?まずは――]
ん・・・?なんだか体調がよくなった気がする。気分も?
[腕をいつもより速い速度でうねうねする。今までは少し憂鬱な気持ちを持ちながら恋愛に向かっていた。それは過去の恋愛のせいだろうか。臆病になっていたかもしれない。体調もそれにしたがって悪くなっていた。]
[シャノの淹れてくれたコーヒーを飲みつつ、ソラオとセレスの話を聞いていた少年は]
…願い、かぁ。僕の願いが、力になるかは分からないけど。
[少年は、心の中で、願う。]
(僕に大切なことを教えてくれた、ソラオさんが幸せになれますように)
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