1151 【飛び入り歓迎】蒸気の街の小さな小さなランダカフェ
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[それ以降小さな小さな工場で働いている。
「自称」うさぎもどきと銘打ってはいるが、
やはり小さな小さな世界でも名前がいる。
うさぎもどきでは面倒なのだ。
だから自らを名付けた。「ソラオ」と。
蒸気に煙る空は幻想的だったから。]
( 118 ) 2013/06/17(月) 20:18:20
傷心 うさぎもどき は 傷心 ソラオ に、くらすちぇーんじ!
[先ほどから少女の視線がボクに注がれているようだ>>107]
どうしたの?
ボクの顔に何か付いてるのかな・・・?
[何に不思議がっているのかはわからないけれど・・・。
そうするうちにコーヒーが出来たようだ。
テーブルに差し出される。]
( 119 ) 2013/06/17(月) 20:19:19
ははは、そいつは手厳しい事で。芸術の道というやつでありやしょうね。
おっと、この壺ですかい?ええ、いいでやすよ。
[ふわりと壺を浮かせてオノンの手元へ運んだ]
( 120 ) 2013/06/17(月) 20:23:25
[振られても「兎」に対する情熱はとどまらない。
大方は相手にされないが、興味を持つ兎はいる。
だがその兎も致命的な足の遅さに我慢ならなかった。
当然このうさぎもどきにはその思いは分からない。
振られることには慣れない。
だからカフェに足が向かうのだ。]
( 121 ) 2013/06/17(月) 20:23:45
[>>110まずはくんくんとコーヒーの香りを楽しむ。
それからまずは一口飲む。
フィルターに使った果物の皮がかすかに感じられる程度だけれど、これが不思議にマッチする。]
これはおいしいコーヒーだね。
不思議な味がするよ。
[そしてコーヒーを飲みながら、さらにその少年の話を耳に傾けるのだけれど・・・。>>111]
( 122 ) 2013/06/17(月) 20:25:56
[壺を作る者には、その道に生きる者にしか分からない感覚でもあるんでありやしょうか?]
[あっしが、物に強い感情が宿っていれば触れて分かるように]
( 123 ) 2013/06/17(月) 20:32:55
―小さな小さなカフェ・入り口前―
[色々と考えながらうねうねと歩いていたが店の前に止まる。賑やかな雰囲気に少し眉をひそめる。急に帰りたくなってしまったが、
しかし、失恋時にコーヒーを飲むのは慣習となっていた。]
うむ。
[意を決したように1人頷くと扉を開く]
( 124 ) 2013/06/17(月) 20:33:05
―小さな小さなカフェ―
こんばんは――マスター、コーヒーを頂こうか。
( 125 ) 2013/06/17(月) 20:34:26
[マスターと言っても店長代理なのだが、マスターと言わないと雰囲気が出ない。雰囲気や様式は大事にしたいタイプだ。
だが店内の従業員は妖精と少女だけだった。]
あれ?マスターは?
[そう声をかけつつ、席に座る。]
( 126 ) 2013/06/17(月) 20:38:36
[鳥さんがボクの頼みを聞いてくれてその壷をもってきた>>120。
まずは間近で眺めて、そして恐る恐る触ってみたよ・]
・・・。
これは・・・。
手になじむねえ、実になじむ・・・なんでだろ・・・?
[初めて見たものなのに、どうしてこんなにしっくり来るんだろう。
不思議で不思議でたまらない・・・。]
( 127 ) 2013/06/17(月) 20:41:42
傷心 ソラオは、座るといっても椅子に「乗る」だけだが。**
( A30 ) 2013/06/17(月) 20:43:44
[アルコルの顔が真っ赤>>109になれば、不思議そうに見て。]
?
勘違い?
[と、呟く。]
( 128 ) 2013/06/17(月) 20:49:02
[アルコルに続き、カウンター内に戻れば、]
わ。
マウ君、ありがとう。
もう作ってくれてた。
[既にマウ君>>99がジェストの注文を作り終えていた所で、セレスはそれをお盆に載せてジェストの元へ向かう。
ジェスト前の机の上に葉っぱを敷いて、小さな小さなミントが添えられた「はちみつレモン」を置いた。]
( 129 ) 2013/06/17(月) 20:50:40
やはり、あんたが作ったものではねえようで。
なるほど。なじむ、でありやすか?
もしかして、その師匠さんとやらが作ったのでありやしょうか?それとも、そのまた誰かが・・・?
[ともに旅をしてきた立派な壺を眺める]
この壺からは力強い熱情の様なものを感じるんでさ、ずっと持っているとまた次の街へ行きたいって思えてくるんでありやすよ。
( 130 ) 2013/06/17(月) 20:52:40
うーん、鳥さん・・・。
もしかして、この壷・・・師匠の作った壷なのかな・・・。
[自信なさげに聞いたよ。
師匠の作った壷を幾度となく見てきたのに、この壷はその特徴があるのになにかが決定的に違うんだ。この壷には・・・。
どうしても他人の壷に見えないんだ・・・。]
( 131 ) 2013/06/17(月) 20:53:08
[ジュストへと、]
ご注文のはちみつレモン。
ゆっくり召し上がれ。
[にっこり微笑み、そのまま次は雪の元へ。]
( 132 ) 2013/06/17(月) 20:57:11
[雪の前にあった、空っぽのグラスと葉っぱを回収して、問いかけに>>108答える。]
うん。構わない。
この近くは沢山花々があるから見ると楽しい。
私は、近くでお昼寝するのが好きなのよ。
[カフェの外へ行ってみたそうな雪に頷いてみせた。]
( 133 ) 2013/06/17(月) 20:59:09
いや、師匠が作ったものじゃないかもしれない・・・。
ボクの作ったものじゃないけれど・・・。
なんだかよく分からないけれどこれを作ったのはボクかも・・・。
[壷から伝わる力強い熱情が他人が作ったとはいえないんだ・・・。いったいこれはどういう事なんだ・・・。]
( 134 ) 2013/06/17(月) 21:04:29
[と、そこでセレスは少年>>61>>64に気付いた。
何時の間にカフェに居たのだろう。ジュストと同じく、ふっとカフェに現れたに違いない。]
いらっしゃいませ。
この店、初めて?
[と言えば何らかの返事があったろうか。]
( 135 ) 2013/06/17(月) 21:06:35
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