114 【憑狼RP村】姿なき殺人者
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係長 バルド に 1人が投票した。
大学生 シェリー に 1人が投票した。
モナス専属パティシエ レイチェル に 4人が投票した。
箱入りプリン 08号 に 6人が投票した。
箱入りプリン 08号 は村人達の手により処刑された。
次の日の朝、家庭教師 クレイン が無残な姿で発見された。
次の日の朝、係長 バルド が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、放浪生物学者 ヴァリー、看板娘 ルシア、大学生 シェリー、風来坊 スティーヴ、モナス専属パティシエ レイチェル、学生 ツバサ、書道家 イチコ、旅人 ピット、フリーター ジャスティン の 9 名。
放浪生物学者 ヴァリー
[カシャン、パリン、と階上から音がした。
暫くして、トントンと足音を鳴らして空のコーヒーカップを持って降りてきた。]
…マスターコーヒー美味かったよ。
え？
あぁ、いや。
培養していた隕石に付着していた細胞が全て死滅していてね…少し荒れて、シャーレを割ってしまった。
大丈夫、怪我はないよ。
[マスターと少し話しながらカップを返す。
と、円筒形のカプセルを見つけて驚いた。]
【赤】 看板娘 ルシア
さて、シェレディンガーは上手くやったかな？
後で『クレイン』が発見されれば分かることだがな。
それはそうと、シェリーのなぞなぞの答えはそれでいいと思うぞ。
おかしい所ないし。
書道家 イチコ
――森の中――
[バルドの胸元から飛翔した小さな影]
……え？
[何を送ったのか。見極めもつかない内にその物体はイチコの視界から消え去った]
……あなた、やっぱり……！？
[スイッチをオンにする。光線に照らし出された部分から変容が始まり、彼の正体を暴き出していった]
旅人 ピット
［…は、はちごーを転送装置の中に入れた］
［少し残念な表情をして］
さぁ、はちごー殿。このカプセルの中に入ってください。村内で一番疑わしいとの結論が出ましたので、貴方はアステロイド署まで来て取調べをうけなければなりません。大丈夫、貴方が人間なら貴方の命は私が保証します。
…ん？食料？向こうにはキャンディもお菓子もたっぷりありますよ。では…
…ヴーーン…
［はちごーは署まで転送された］
【赤】 学生 ツバサ
Yes,my master.
マスタールシア。
マスターシュレディンガーの事ですから、大丈夫ですよ、きっと。
さて、私もどこかのタイミングで、抜け殻を持っていかなければ…
なぞなぞ、あってたらなによりです。
旅人 ピット
［ほどなくして、ピットの頭の中に結果が返ってきた］
トゥルルルル…トゥルルルル…
はい、もしもし、鑑識のピットです…
…ふむ、はちごー殿は人間だったようですね。
［苦笑しつつ］
尚、署内で十分間隔で宇宙キャンディをねだるので、流石の宇宙警察の面々も手をやいているようです。
【赤】 大学生 シェリー
……っ、と。
宿借り終了、だな。
で、シェリーのクイズか。
多分それで合ってるんじゃねえか？
オレサマも考えてみるが、他の答えがなければそれでいくわ。
あ、今はちと口癖の研究中だ。
[*ぶつぶつ。*]
放浪生物学者 ヴァリー
[見たこともない円筒形の機械に、はちごうが入れられ、ピットが結果を述べる。
何か、スクリーンの中の出来事かはたまた小説の中の出来事のようだった。
何故かあまり現実感が持てず…ぼうっと見ていた。
ずき、と左腕の傷が痛んだ。]
書道家 イチコ
――森の中――
[数秒後。バルドの姿はもうそこには残っていなかった。少し沈んだ風で呟く]
バルドさん……地球人を害するために来た訳では無かったのかしら。それとも、何か別の、密かな目的があって……？
[首を振り、懐中電灯を仕舞い込む]
わからない。ただ、私にわかるのは、彼がアステネス星人だった事だけ……。
【赤】 学生 ツバサ
Yes,my master.
マスターシュレディンガー、無事に成功されましたね、おめでとうございます。
……しかし、なんとなく落ち着きませんね。
モナス専属パティシエ レイチェル
[厨房から出てくる。ふと、机の上に置かれたペンを見つける]
あれ？このペンは…。確か、クレインさんがメモを取るのに使ってたやつ、だよね。
持っていってあげようかな。クレインさん、確か二階にいたはずだよね…。
[そう言うと、ペンを持って二階へ上がっていった]
書道家 イチコ
――森の中→町なか――
……彼らが活動する目的も意図も、確かに判明していることはまだ少なすぎるのだわ。
[視線を落とし、ゆっくりと森を後にした。やがてアリシャの町中心部へと*戻るだろう*]
学生 ツバサ
−部屋−
〔ベッドの中でしばらくふせっていた〕
……クレイン先生を、調査に行かないと。
〔立ち上がって部屋を出た〕
クレイン先生の部屋は……ここだね。
先生、いらっしゃいますか？
〔ノックをして*中に入った*〕
フリーター ジャスティン
[からん、と音を立ててモナスに入ってくる]
すみません、遅くなりました。
[転送装置を見ると少し驚いたような顔をして]
そのカプセル…あ、マスター何スか？
[いつものカウンター席に座り、マスターにことの運びを聞き始めた。]
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