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[コーヒーのお代わりと共にベリーのタルトが運ばれて来た。こだわりは特になかった。いつもと同じ、選択は“おまかせ”]
あなたも甘い物、好きなの?
えぇっと……エル、さん?
[ウエイトレスに話しかけ、フォークを*手に取った*]
[新聞に目を落とす人々を横目に見つつ、すぐに興味を失った様子で]
あー?ケーキぃ?
まぁ腹の足しになんならなんでもいいけどよぅ
しふぉん?たると?何がどう違うんだか…
親父!あんまクリームとかねーやつ選んでくれよ!あとコーヒーな
[どかりと隅のテーブルと椅子を占拠すると、ぼんやりと片頬杖をついてカウンターの奥を眺めた]
おはようございます!
あれ?美味しそうなケーキ。マスターこれどうしたの?
[マスターからレイチェルがアルバイト仲間に加わったことを聞き、顔を輝かせる。]
荷物片付けた後、そのまま帰っちゃったから知らなかったなぁ。
じゃあ、これからしばらく美味しいケーキ食べれるのね。
だったらもう2,3個隕石降って来ないかなぁ。そしたらもっと長い間、レイチェル居てくれるのに。
[流石に隕石が沢山は困るよ、とマスターに窘められて頬を膨らませる。]
分かってますよー。冗談じゃないですか。
あ、それお客さんに出すんですよね。
私が持っていきますよ。
[マスターから受け取った紅茶のシフォンケーキとコーヒーをスティーヴの所へ持っていく。]
はい。お待たせしました。
レイチェルの作ったケーキだからとっても美味しいですよー。
[ルシアの運んできたコーヒーとシフォンケーキが目の前に置かれた]
お、さんきゅ
紅茶のしふぉん?紅茶味のカステラみたいなもんなんかぁ?
[無造作にフォークで大きく切り取りケーキをぱくり]
ふーん…カステラより甘くねーし、やわらけーんだなぁ
ん、悪くねぇ
[スティーヴが食べるのを眺めながら]
シフォンケーキは私も大好きなんですよ。
後でつまみ食いしちゃおうかなぁ?
あ、こんなこと言ってたなんてマスターには内緒ですよ。
[口の前に指を一本立てて声をひそめた。]
[潜められた声に思わず苦笑]
んな程度の事わざわざ言わねって
[マスターがカウンター内に収まっている事を横目で確認しつつ]
むしろ店に出すもんの味、従業員が知らねーでどうすんだって話だよな?
仕事だ仕事
[スティーヴの言葉にパッと笑顔になる。]
それもそうですよね。
従業員ならお客さんに美味しさをアピールするために、味を知っておかなくっちゃ。
後でマスターに頼んで食べさせて貰おう。
スティーブさんは他になにか食べますか?
他のケーキも美味しいですよ。
[もう一個、の一言に顔をしかめながらコーヒーを一口]
確かにあれ一個じゃー美味い美味くないの話と別に腹ほとんどふくらまねぇなぁ…
ケーキかぁ
よくわかんねから、あんたが美味いって思うのくれ
[試食の話を思い出しながら、マスターへ聞こえよがしに]
あ、ほら、どう美味いかとかちゃんと説明しろよ?
[スティーヴのわざとらしい言い方に笑いながら]
マスター、どう美味しいのか説明しないといけないんで私にもくださーい。
一緒に食べて説明しますから。
[マスターが笑いながらベリータルトを準備するのを受け取って、戻ってくる。]
隣に失礼します。はい、これはスティーヴさんの分。
美味しそう…いただきまーす。
[満面の笑顔で並んでケーキを*食べ始めた。*]
[ドアを開けて店内に入ってくる。両手には様々なフルーツ。]
おっはようございまーす!美味しそうな洋ナシが入ってたから、たくさん買ってきちゃったー。
明日はこれで何か作ろっかな〜♪(楽しそうににこにこしながら)
[ケーキの在庫を確認して]
おっ、結構売れてるね〜!嬉しいなぁ。みんな満足してくれるといいんだけどなっ。
…ぅ?ますた、なにー?
[マスターからクレインからのケーキの感想の紙を受け取る]
あ、クレインさん感想書いてくれたんだ〜♪
わわっ、全部食べてくれたんだー!これは作り甲斐があるなー♪
[嬉しそうに感想に目を通し始める]
[ドアを開け、中に入ってくる。店に入ると、昨日よりたくさんの種類のケーキが並んでるのが目に入って、目を輝かせる。
いらっしゃい、というマスターの声に、ぺこりと頭を下げると、カウンターの隅っこに座った]
こんにちはー。えっと、ケーキの種類増えてるねー。何かお勧めあったら、それ1つお願いします。
[マスターににこにこと注文をした]
[ルシアの笑顔にきまりわるくなったのか、少し話を逸らしつつ運ばれたケーキを食べ始めた]
果物沢山だなー。果物は好きだしこれも悪くねーな
[ふといつの間にか帰ってきたらしいレイチェルに気付き首を捻る]
あれ、別の店で見た顔だった気がすんだけど…どこだったっけかー?
つかいつの間にここで働いてんだ?
[ケーキとコーヒーを完食]
[ケーキの売れ行きを気にしている女性が目に入った]
へえ。彼女がここのケーキ作ってる人なんだ。
[そちらを向いていると、レイチェルに声をかけられ、にっこりと返事を返す]
お姉さんがここのケーキ作ってるんですってね、とっても美味しいですよ。ボク、ここのお店のファンになっちゃった。
[運ばれてきたベリーのタルトをぱくりと食べて]
うん、今日も美味しい。
[満面の笑みを浮かべた]
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