1133 私立霧晴高等学校4th〜失われる物語〜
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吹奏楽部 ルファ
２枚ともだよ。当たり前♪
待ち受けには、うーん。
まあこっちの方が私の写りもいいからなあ。
[仕方ない、といった感じで]
もう片方は、メール受信画面にしとくよ。
…なんてね、冗談。笑いのネタとして大事に取っときます。
帰宅部 ハシバ
受信画面もあかんって！
ネタなら、まぁ………。
[それ以外に使い道もないだろうし、と渋々頷く。
今度はもっとちゃんと写る、と心に誓い]
あ、せや、ジェラート食べに行きませんか？
食べながらヴェネチア見学しましょ。
[そう言って歩き出す。
ジェラートを買って先輩と歩いていた筈が、気が付くと1人でどこかの路地に迷い込んでいた**]
吹奏楽部 ルファ
そうそう、ネタ。
思い出したように見て笑うっていう。
[羽柴の提案には、やはり目を輝かせて]
いいね、ジェラート。
さっぱりしたもの食べたいと思ってたんだよね。イタリアの食べ物っておいしいけど結構重いのも多いし。
[ジェラートを口に運びながら羽柴と歩く。]
[少しだけ目を離して、ふっと顔を向けると羽柴は居らず]
あれ。
羽柴ー？
[どこ行っちゃったんだろう、とそのあたりを見回して、見つからなければメールで確認を取ろうとするだろう**]
海外組 ニコル
[とりあえず自チームに連絡したあと、
ブルーノへも連絡を取る]
「ホテルでは何も異常はありませんでしたよ」
[そう聞くと、mobileを切った]
…集合しよ、集合。
[キリクにそう告げ、集合した時に。
彼らの姿はきっとそこにはなかったのだ*]
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