研究者 トロイは、現状をなんと表現したらいいのか分からない。

転寝 オデットは、猛虎魂 ユウキからお好み焼きを一切れもらった。

装飾工 メリルは、現状を表現するならばこれだと思った。「もうちっとだけ続くんじゃ」

花売り ニーナは、わりと素になってしまっている。

見習い諜報員 エメスは、花売り ニーナに抑えて欲しい。まだ人狼事件は終わったわけではないから。

研究者 トロイは、目が泳いでいる。

猛虎魂 ユウキは、死んだ目のままお好み焼きを食べている。まだアタマが回らない。

研究者 トロイは、とりあえず頭を冷やすために風呂に入る。

花売り ニーナは、深々と地上と墓下に頭を下げた。

見習い諜報員 エメスは、コーヒーを淹れに自室に戻った。皆の分も淹れてくるね。

猛虎魂 ユウキは、ちょっと散歩してくるけど続けてて欲しい。

花売り ニーナは、瞳を紅く光らせた。

見習い諜報員 エメスは、電気ケトルって便利だなぁと思った。

見習い諜報員 エメスは、みんなにコーヒーを配った。

花売り ニーナは、コーヒーに角砂糖を7個ほど放り投げた。

転寝 オデットは、苦みを我慢する修行を経ることでポーカーフェイスと獲得したと言っても過言ではない。

花売り ニーナは、角砂糖をばりぼりやりながら喋っている。

装飾工 メリルは、コーヒーに砂糖を入れようか悩んでいる。甘いコーヒーは苦手なのだ

猛虎魂 ユウキは、転寝 オデットがブラックで飲んでいる以上、砂糖やミルクを入れるわけにはいかない。我慢のしどころだ。

装飾工 メリルは、ブラックコーヒーを啜った。おいしい。

花売り ニーナは、転寝 オデットの新たな一面を発見した。意外と見栄っ張りである。

花売り ニーナは、ドヤァ……。

猛虎魂 ユウキは、ブラックコーヒーに苦戦している。苦い。

猛虎魂 ユウキは、心が折れた。この中二病チキンレースに勝てる気はしない。砂糖とミルクを投入する。

花売り ニーナは、転寝 オデットを見ていると、こういう見栄も張り方によっては可愛いなと思う。

花売り ニーナは、コーヒーじゃ我慢できなかったので牛乳に角砂糖を放り込んで飲んでいる。

装飾工 メリルは、猛虎魂 ユウキがコーヒーに砂糖を入れているのを見てショックを受けた。ユウキ君より子供舌……

花売り ニーナは、猛虎魂 ユウキにMAXコーヒーなるものを渡した。「コーヒーならこれが最強です」

転寝 オデットは、異端である。

花売り ニーナは、眠りながら喋るのは確かにわりと異端だなあと思う。

装飾工 メリルは、涙目である。

研究者 トロイは、装飾工 メリルをじっと見つめた。

花売り ニーナは、おっぱい研究者 トロイ の目つきの悪さはこういうときにちょっと得だなと思った。

装飾工 メリルは、研究者 トロイを涙目でじっと睨んだ。

研究者 トロイは、装飾工 メリルと花売り ニーナ の視線にもどこ吹く風だ。

花売り ニーナは、真魔 マリーベル の墓へと向かって、死体を掘り出した。

花売り ニーナは、まずは腹パン。腹パン。腹パン。

見習い諜報員 エメスは、花売り ニーナにドン引きしている。怖い。

研究者 トロイは、花売り ニーナが一連の動作を無表情で行なっているのを見て若干慄いた。

転寝 オデットは、花売り ニーナがあんまりなようなら真魔 マリーベルで腹話術でもやったろ思たがそれもあんまりなのでやめた。

花売り ニーナは、何人かの視線には気づかないふりをした。闇の眷属とかものすごく恥ずかしいのだ。

見習い諜報員 エメスは、泣いた。もう、あの日のニーナは戻ってこない。ただそれが悲しかった。

研究者 トロイは、花売り ニーナだけは怒らせないようにしようと思った。すでに一度引っ叩かれてるが。

転寝 オデットは、スロットルピストンハムピクルスという名前に覚えがない。

花売り ニーナは、求婚狩人に転職したことでポイント消費乱れ打ちを習得した。もう失うものはなにもない。

見習い諜報員 エメスは、花売り ニーナと目を合わせないようにした。とばっちりなど御免である。

装飾工 メリルは、うとうとしていたので、ニーナの真の姿を見ていない

転寝 オデットは、花売り ニーナに献血をした。日本赤十字社を通しているので血人にはならない。

花売り ニーナは、転寝 オデットの血をいただいている。ほのかな甘みがある。オデットが優しい子だとよく分かるあじだ。

花売り ニーナは、せんべいのふくろを開けてばりぼりやっている。砂糖と醤油の味付けが最高なのだ。

研究者 トロイは、花売り ニーナに恐怖を覚えっぱなしだが、前向きに考えることにした。

装飾工 メリルは、眠い

装飾工 メリルは、起きた。

花売り ニーナは、起きた。花壇の花に水をやらなければいけない。

花売り ニーナは、田舎者 ベルトルトの墓に刺さっていたアイスソードをこっそり持ち出した。

装飾工 メリルは、花売り ニーナがアイスソードを持ち出すのを見ていた。そして、思った。（吸血鬼って日の光り浴びても平気なんだ……）

花売り ニーナは、真祖（生まれついての吸血鬼。なんか最近覚醒した。）なので太陽の光も平気だ。

花売り ニーナは、真祖とかあんまり言いたくない、白い目で見られるのが嫌なのだ。

花売り ニーナは、転寝 オデットに昨日のお礼として紅茶を淹れてあげた。真っ赤な真っ赤な、綺麗な色をした紅茶だ。

装飾工 メリルは、花売り ニーナそう言いながら、ニーナのカップにお茶を注いだ。

転寝 オデットは、花売り ニーナに淹れてもらった仄かに錆の香りのするローズヒップを頂いた。貧血に効きそうだ。

装飾工 メリルは、花売り ニーナを白い目で見てはいない。むしろ本当にすごいと思っている。

花売り ニーナは、恥ずかしい。メリルの純粋な眼差しが、余計に恥ずかしさをあおる。

研究者 トロイは、花売り ニーナの胸はこれ以上育つのか気になっている。

転寝 オデットは、疲れた。

研究者 トロイは、議題に答える体力が皆無。

猛虎魂 ユウキは、自分で議題をあげといてなんだけど、同上。

装飾工 メリルは、花売り ニーナをなんかキラキラした目で見ている。あとヴラド・ツェペシュがうまく言えない。

花売り ニーナは、装飾工 メリルのきらきらとした眼差しが、太陽の光よりもずっと痛い。

研究者 トロイは、頭が働いていない。

研究者 トロイは、投げた。

猛虎魂 ユウキは、適当言った。

花売り ニーナは、真祖は真祖だが、肩書きとして持ってこられると恥ずかしいのでやめて欲しいと思っている。

花売り ニーナは、アイスソードの素振りをしている。実によく馴染む。求婚者の命は、殺してでも奪いとる構えだ。

転寝 オデットは、むしろ殺さずに奪い取る方法が知りたい。

花売り ニーナは、枕で顔を抑えて手足をバタバタさせている。

研究者 トロイは、殺さず奪い取ってから、二度殺すのだろうかと思った。

見習い諜報員 エメスは、花売り ニーナのカップにトマトジュースを注いだ。

花売り ニーナは、大した考察もしてないのに色々と満身創痍だ。

花売り ニーナは、転寝 オデットをちらちら見ている。

転寝 オデットは、猛虎魂 ユウキの魂に一瞬憑依された。

花売り ニーナは、転寝 オデットの姿勢に感銘を受けている。

猛虎魂 ユウキは、転寝 オデットに一瞬憑依したついでに、なんかMPっぽいのを回復させた。

転寝 オデットは、不思議な踊りをおどったっぽいことになった。

花売り ニーナは、吸血鬼だがご飯は食べたいのだ。

花売り ニーナは、みんなのために歌でも歌おうかと考えている。

転寝 オデットは、花売り ニーナにBoys Town GangのCan't take my eyes off youをリクエストした。サビくらいは聞いたことあるやろ。

花売り ニーナは、破滅の歌声を披露した。抑揚がほぼない。

転寝 オデットは、花売り ニーナの歌に合わせて完璧に踊った。youtubeを見れば分かるが、難しいダンスは要求されていない。

花売り ニーナは、チャーハンを作りに行った。

見習い諜報員 エメスは、議題を書きながらラジオを聴いている<…今夜も始まり…ジジ…憑……ダメのMidnight☆Ra…ッジジ…>

研究者 トロイは、花売り ニーナにトマトケチャップを投げた。

花売り ニーナは、チャーハンをもぐもぐ食べている。

見習い諜報員 エメスは、議題が終わらない。泣きそうだ。

花売り ニーナは、喉の調子が良くなったので議題でも書いてみようかと思う。

見習い諜報員 エメスは、やっと議題を書き終えた。

花売り ニーナは、ニヤっとした。

転寝 オデットは、また何か憑いてる。

研究者 トロイは、一応生きてる。

見習い諜報員 エメスは、コーヒーブレイクなう。

研究者 トロイは、目付きがやばいのはいつものことだ。

花売り ニーナは、自分だけあまり頭を使ってないので申し訳なく思っている。

花売り ニーナは、吸血鬼の能力とか言うのが恥ずかしい。普通の花屋がよかった。

花売り ニーナは、先輩と聞いて俄然やる気が出てきた。

装飾工 メリルは、涙目である。

研究者 トロイは、真魔 マリーベルの冥福を祈った。

花売り ニーナは、アイスソードを持った。準備運動を開始している。

転寝 オデットは、花売り ニーナはそういえば真祖だった。負けた。

花売り ニーナは、真祖という単語を使うたび少し胸が痛む。本当のことなのに。

花売り ニーナは、笑った。

花売り ニーナは、装飾工 メリルを抱きしめた。

花売り ニーナは、真祖はやめてほしい