人狼物語(瓜科国)


1079 【突発RP村】やがて、世界は闇に沈む【飛び入り歓迎】


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歌い手 ナデージュ

[フードを落とすと、雪の様な灰がはらはらと床に落ちました。
前に見たときよりも、ずっと痩せてしまったマスターが、此方に気付きます。
私は小さくお辞儀をしました。

この酒場で歌う事がなくなってからも、マスターはとてもよくしてくれます。
お仕事がなくなった私に、お店の残ったものだとかをわけてくれます。
食料だってだんだんと減っているのでしょう。
けれどマスターは、嫌な顔一つせず、わたしに食べ物を分けてくれるのでした。

調理場へ消えたマスターの背を見やりながら、ぐるりと店内を見回します。
以前はもっと、もっと活気があったお店なのに、やはり、静かです。
わたしはカウンターの一番端の椅子に腰かけて、小さくなりながらマスターを待ちました。]

( 15 ) 2013/03/02(土) 22:56:05

中毒 カイン

[鈍い色の空に翼を広げる翼人からは、屋根の上に立つカインの事がよく見えたことだろう。
ひらりと手を振ってみれば、どんな反応があったか。]

 ……さて。

[ぱた、と身体についた灰を払い、ひとつ大きく伸びをして。
人より優れた脚力で屋根を蹴る。
身軽なその身は一度すぐ下の出窓の屋根に着地して、再びそれを蹴った。

>>11ちょっと古い木造が、ミシリと音を立て、まずいと振り返れば窓の向こうの眼鏡を見つけ、へらりと愛想笑いで誤魔化し、謝罪のジェスチャーを向ける。]

( 16 ) 2013/03/02(土) 23:08:46

???

[雪の様な灰は少女に降り積もる。
湖面に墜ちれば淡く融け、痩せた翼持つ男>>8の飛翔を映す。
少女は石像の様に身動ぎしなかった。
広げた一対の翅だけが昔の蒼穹の色を宿している。]

( 17 ) 2013/03/02(土) 23:09:42

占星術師 ヘロイーズ

[私はお婆ちゃんと2人暮らしでした。
私のお婆ちゃんも占星術師でした。
お婆ちゃんはある日、隣村に出かけてくると言いました。
ところがお婆ちゃんは夜になっても帰ってきませんでした。
お婆ちゃんが人狼のせいで死んだなら
私は、絶対に人狼を許さない。]

( 18 ) 2013/03/02(土) 23:09:50

司祭 ドワイト

[かつて小さいながらも荘厳な面持ちを保っていた教会は、
今は無残に荒れ果てていた。
掃除はかかさず行われ整然としているが、
割れた窓ガラスも崩れた壁も、もはや直す手立てがないのだ]

どうか、彼らに安らかな眠りを。

[教会の裏手には、簡易の墓地が作られていた。
世界の綻びが進むにつれ、
身寄りのない子供が村へ避難してくる機会も増えた。
孤児たちを引き取り世話をしていたが、
彼らは既に病を拗らせていることが大半で、
多くが直ぐに命を落とすこととなった]


…どうか。

[男は祈ることしかできない。無力な、人間だ]

( 19 ) 2013/03/02(土) 23:10:12

歌い手 ナデージュ

[昔は、歌う事が大好きでした。
歌う事ができるのならば、他に何もいらないと、そう思っていました。

ですが今では、そんな歌すらもが忌わしくて仕方ありません。
ケープの合わせ目を、ぎゅっと握りしめます。
握りしめる私の指も、随分と細くなってしまった様に思います。
気のせいだと、いいのですが。

そんな不安げな私の思考を掻き消す様に、けたたましい音が調理場の方から響きました。

何枚ものお皿が割れたような。
鍋が床に落ちたような。

そんな、騒がしい音でした。]

( 20 ) 2013/03/02(土) 23:14:00

小説家 エラリー

[男にとって、このアパートメントの小さな窓は、外界とを繋ぐ数少ない手段の一つであった。
ほんの少し前までは、子どもが駆け抜け、物売りが声を張り上げ、パフォーマーが日銭を稼ぐこともあったこの通り。あまりの騒がしさに木戸を閉めきったこともあったそれは、今は雨雪ならぬ死灰を防ぐ手段となりはててしまった。
今はほら、あの晴れやかな風景とは似ても似つかぬ。まるでゴーストか、夢遊病患者のような女が独りさすらう始末>>14だ。
呟かれた言葉に感じいるように自分の身体をさする]


……寒いかな。
いや、空がこんなに灰色だから。
こんなに静かだから――


[ぶつぶつと自問する。外出をしばしば怠っている身体は鈍感だ。
感覚への共感のプロセスを確認していく有様はどこか、奇人と呼んで過言ではなかった]

( 21 ) 2013/03/02(土) 23:14:15

11人目、研究者 トロイ がやってきました。


研究者 トロイ

…何なんだろうな。コイツは。

[灰を詰め込んだ小瓶を片手に、男はぽつりと愚痴を吐く。
…小瓶を持たない左の袖は、ひらりひらりと揺れている。]

…なんなんだろうな。俺は…

( 22 ) 2013/03/02(土) 23:14:47

歌い手 ナデージュ

[カウンターから立ち上がり、調理場の方へと歩み寄ります。
右手に竃、左手には食器の棚。
挟まれているようにできた通路の真ん中で、マスターは倒れていました。]

 ………!

[咄嗟に駆け寄りますが、こういった場合、あまり身体を揺すらない方がいいと、誰かが言っていた様に思います。
ですが、わたしには医療の知識はありません。
倒れたマスターの顔の前でひらひらと手などを振ってみますが、反応はありませんでした。

慌てて駆け出し、薄暗い空の下へ出ると辺りを見回します。
誰か、他に人がいれば良いのですが。]

( 23 ) 2013/03/02(土) 23:17:38

中毒 カイン

[翼よりも低い高度を、屋根伝いに飛び跳ねる。

ひとまずの目的地は、薬屋。
自作煙草の材料の調達だ。
隠し味にこの辺りでは栽培されない種類の葉を混ぜるのが、カインの拘り。

店の在庫は減っているのだろうとは、この異変の中に容易に想像が付いた。

だから、二つ目の目的地は酒場。
掲示板に張り紙を出している、今日は集まりの日だ。

"有志求む。共に魔獣の蠢く森を越える方法を探そう。"

一人では到底不可能な森を越える術。
腕の立つ誰かと共に、煙草の葉の調達が目的だ。

他の誰かが、何を目的にこの誘いに乗ってくるかは判らない。
或いは誰も見向きもしない可能性もあったけれど**]

( 24 ) 2013/03/02(土) 23:20:34

中毒 カイン、メモを貼った。 メモ

( A4 ) 2013/03/02(土) 23:26:16

司祭 ドワイト


ランスさんは、湖の方でしょうか。

[濁った空を見上げる視線を、湖の方角へずらす。

彼と初めて出会ったとき、私はまだ少年だった。
翼は灰の色だったが、天使にすら見えた。
すぐにそれは良き友人へと評価を変えた。

今は。
…今でも彼は良き友人だが、
その痩せた翼を見るのは少し辛い。

森を追われることになった際、教会へ身を寄せることを提案したが、
果たして彼は何と返事をしたのだったか]

( 25 ) 2013/03/02(土) 23:27:49

異国の少女 ポラリス

[今日も静かだ。歩いていても、なにも見つからないのだろうと諦めて自宅に戻る。
一応薬屋は開けておくが、最近は客足も少ない。]

はー、退屈ですねぇ。

[気だるげに呟いた**]

( 26 ) 2013/03/02(土) 23:28:48

研究者 トロイ

[ぶらりぶらりと歩いて居ると、
なにやら女性>>23が目に入る。
何かを探しているようだけれど、
一体何を探しているか…]

・・・お嬢さん、何ぞ探しもんかい?

[声をかけてから心中で、何処のナンパだと呟いて。
不審者扱いされたりしたら、多分走って逃げて行く。]

( 27 ) 2013/03/02(土) 23:39:08

小説家 エラリー

[おのが淵に潜る刹那、ひときわ大きな音が鳴り響く>>16
古いアパートメントの屋根が揺れ、ぱらぱらと木屑と埃を舞い落とした。
仏頂面で頭からはたき落とすと、フケとも埃とも知れぬゴミが灰色の空を舞う。
視線を上げた時には既に彼方、僅かに見える謝罪のジェスチャーが誰何を告げていた]


やれやれ、痛み入るな。


[飛び去った先は酒場の方向だろうか。こんな状況にもなってまだ、営業しているのか否か、確かめてもいなかった。
おのれには出来ぬ身のこなしを見てか、男は猫背気味の背を伸ばした。
アパートメントよりも乾き、鈍い、響く音が無駄に大きな身体を駆け抜ける]


煮詰まってたんだ。


[必要な言い訳を呟いて、男はメモとペンをつっかけた。取材の言い訳とするらしい。無精な男は身なりを整える間もなく、薄っぺらなドアを開いた]

( 28 ) 2013/03/02(土) 23:39:27

歌い手 ナデージュ

[何せ、昔よりも、ずっと、ずっと静かになってしまった村です。
昔は賑わっていた大きな通りだって、閑散としています。
だから、こんな道に人は通らないと思っていたのですが。]

 ………!

[私は、声をかけてくれた殿方>>27の方を見ます。
家を出る時と違い、今はフードを外していたので、顔の包帯が目立っていたかもしれません。
ですが、今はそんな事を言っていられないのです。

その服の裾を掴んで軽く引き、開け放たれたままの扉の中を指差します。
ぎゅう、と、裾を握る手には自然と力が篭りました。]

( 29 ) 2013/03/02(土) 23:44:55

毒舌家 セルマ

――ん。これで終了、っと。

[空になった籠ごと腕をぶんぶん回し、腕をいっぱいに開く。
そうして、先程音がした方向を、何気なく見た。
なにかがきらりと光ったような気がしたのだ。

あまり視力が良くない女は、目をすがめる。
ぼんやりと、焦点が合う。
そこに認めた。

柔らかな金、背から伸びた透明な翅――、
佇む少女の姿を。]

( 30 ) 2013/03/02(土) 23:53:27

研究者 トロイ

…はい?

[…包帯は、特に気にならない。
と言うか、包帯巻いてない半分は美人さんだし。
それでも、無言で裾引かれたり>>29すりゃちょっと驚くわけで…]

…えーと。
そっちになんかあるのか?

[少なくとも、コレを振り解いて逃げるとかやれるほど神経は太くない。
と言うか、そんな事したら外道だろもう。
諦めたように扉の中を覗いて…]

…何も見当たらないんだがなぁ。

[外から調理場までは見えずに、小さくぽつりと呟いて。
それでも何かはあるのだろうと、酒場へと入ることにした。]

( 31 ) 2013/03/02(土) 23:54:32

???、膝付き祈る姿勢のまま、時を止めた様に佇んでいる。

( A5 ) 2013/03/02(土) 23:55:29


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