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錬金術師 トロイ は 内気な娘 メイ に投票した
内気な娘 メイ は 天体観測者 マリーベル に投票した
独り暮し アーノルド は 内気な娘 メイ に投票した
研究者 テオドア は 内気な娘 メイ に投票した
商人 アルカ は 錬金術師 トロイ に投票した
天体観測者 マリーベル は 内気な娘 メイ に投票した
内気な娘 メイ は村人の手により処刑された……
今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか?
全ての人狼を退治した……。人間が人狼に勝利したのだ!
/*
村建てです。
みなさん、お疲れさまでした。
一応疑問などがあったので、エピローグの扱いについて説明します。
システム的には墓下も地上も統合されますが、死んだ者は帰って来ない、そして、生者にはその存在を(霊能者など、特殊な能力を持った者以外は)認識できません。
それを踏まえた上で、エピロール、回想、過去話、ifロールなど、ご自由にお楽しみください。
中の人発言は最初から解禁します。(『独り言』の方で/*使用の上発言してください)(時々うっかりつけ忘れるかも知れないけど気にしない)
それでは、良いエピローグを。
―全てが終わった朝―
[目が覚める。昨日ですべてが終わっているはず、それを確認するために、起きだし、村へと向かう。
するとそこには、あれだけ閑散していたのに、今は人通りが…。
もちろん見知った人もいる]
――おはようございます。
[挨拶を交わしていく。そこに耳にするのが、本屋と薬屋がという言葉…。
もう、彼らはいない……。
それだけではない。
可愛い学生達か、よろず屋さんが、盲目のお嬢様が、うつけものと言われた人が、そしてとっつきにくいと思われている作曲家が、皆いない……。
そういえばと思い、あちらこちらへとかけるが、死体はどこにもなく、最後は墓場に来ていた。
埋めてもいないのに、そこにはあの事件で死んだ人立のお墓が……]
なんで?どうして?
[答えるものは誰もいない。
これがアーノルドが言っていた事なのか?
そう考えながら、墓場を眺めている]
皆……元に戻ったよ……。
これで、良かったのよね……。
でも、私は…、誰も守れなかった……。
守りたかったのに、守るためのものだと思ったのに……。
[その場に崩れるように座り込む。
瞳は潤んでも、やはり涙が流れる事はなかった]
最後まで奪うしかできなかった……。
やっぱり私は、私を許せない……。
きっと、皆の同じ所には行けないけど……。
ごめんね……。
ー新たな朝ー
[目が覚め、身を起こす。快晴の空から降り注ぐ日光とは裏腹に、心は重かった。
ーただ。終わった。終わったのだ。]
[外から、昨日までは聴こえなかった沢山の声が聞こえてくる。
簡単に身支度を整え外に出ると、人狼が出る前の様子に戻ったような活気があった。]
これが……テオドアの言っていた…
[そう呟くと、自然と墓場に脚が動いた。
そこには…今まで会議で処刑された者、人狼に殺されたもの達の名前が並んでいる]
………。ああ、そうだ。
[それらを暫く見つめていたが、クレイグの墓を見やると銃の事を思い出し、手向ける]**
―薬屋―
[どれくらい墓場の前にいたのだろう。
思い出したようにゆらっと立ち上がると、今は誰もいない薬屋へと向かう。
辺りを見渡し、誰もいないことを確認してから、中に入る。
どこにあるか解らない。でも危険物ならと、部屋の中を探すとき、ふと、ベニヲとツバキの死体の事を思い出し、胸が苦しくなる。
時間をかけて、あるものを見つける。
毒薬……それがどんなので、どんな効果があるかはわからない。
それでも、それをこっそり持ち出し店を後にする]
―最後の朝―
[村には活気が戻っていた。
まるで、人狼など現れなかったような。
村外れ、テオドアの邸宅に人気は無い。
本棚にぎっしり詰まった人狼の記録も、トレードマークの詰襟シャツや白衣も、全てそのままなのに、テオドアはいない。
彼は出て行った。
この村に人狼が現れることは、少なくとも暫くは、ない。
即ち、彼がこの村にいる理由も、もう、ない。
今日一日、最後に村を巡って、そうして彼は村を去る。
また、誰かの心を観るために。]
[墓を眺めていると、勝手にこれまでの事を思い出し、何かがせり上がってくる。
それを誤摩化す為に慌てて口を開く]
………クレイグ。お前人狼だったなら、言えよ。いや無理か…。
人狼としての話、聞いてみたかったぞ。
…テレーズさん。ありがとう…。クレイグの奴とあっちで幸せにな。
オズワルド。広場で話かけてきた時なんだかんだ嬉しかった…かもしれない…。
ツバキ…あんた妖魔だったんだな…。気付けば風邪薬のお礼、できていないままだ。
ベニヲ。あんたくらいの年齢の女性と握手したのなんて初めてだったな。
トキワさん…。恩を仇で返す事になってしまった…。それはずっと背負っていこうと思う。
シュカ、お前の家は果樹園だったか…。ちょっと行ってみたかったな。
メイ…お前の過去、もっと詳しく聞けば良かった…。
ケーリー…。あの時の飯、本当に美味かった。音楽のこと教えてくれる約束、無くなってしまったな
[墓を見渡しながら、勝手に言葉が出て来る。
そしていよいよ名前が無くなると、溜まっていたものが零れ落ちそうになるが、季節風がざあっと吹き、それらをさらっていく]
…………。
[季節風にさらされながら、高い屋根から村を見下ろす。
人狼などいなかったと言う風な、村の風景。人の活気。
それらを遠ざけるように、息を深く吸いー両手を広げ、眼を閉じる]
(ーー憶えておこう。この村で起こったーすべてを。内に留めておこう。生きたかったもの達の軌跡を。
いつか俺も必ず死ぬーその時まで。)
―5dif 薬屋前―
[ベニヲの表情を見てほっとした反面、自分の中の黒い感情が湧き上がってくるのが解る]
――ねぇ、ベニヲちゃん…あなた、最後までツバキさんの傍に?
ううん。愚問よね。
いいわね。最後まで好きな人の傍にいれて……。
昨日、あなたは、私に必死に訴えたわよね?
そりでもあなたは最後まで傍にいれたのよ。
羨ましい。本当にうらやましいわ。
優しい人なのでしょ?
優しい人が一人、一人で死んで行ったわ。
ねぇ、何が違うの?
どうして彼だけは、ひとりでしなないといけないの?ね、ねぇねぇ、ねぇ……。
[気づけばベニヲに詰め寄っている]
―自宅―
[あの後、食材を買い家に戻る。
食欲など、全くないが、食欲がなくても食べろと言われた言葉を思い出し、スープを作る。
出来上がったスープに、少量の毒を混ぜ、微笑みを浮かべる]
ねぇ、苦しんで、私……。
苦しんで、苦しんで、苦しむのがお似合いよ。
[そういってスープを飲み干すと、息がつまり、苦しさにのた打ち回る。
苦しい、辛い。助けてと思いながらも、反面、そうそのさま。それを、もっと苦しめと言う自分がいる。
そういう行為を後何度、続けていくのだろうか]
ー5dif 薬屋軒先ー
[詰め寄るマリーベル>>7、その距離が縮まる程に張り付けた冷たい笑顔がじわりと剥がれ落ちてゆく。何も言わずに何処かへ行けばよかったのに、静かに舌打ちが響く]
如何かしたの?マリーベルさんは、今日は不幸自慢でも売りに来たのかしら。ここではそれは買い取っていないわ、茶筒ならあるから、其処にでも吐き出して頂戴?
[心底冷め切った顔をした直後、また何時もの笑顔が戻る。そして憎たらしく口を開くのだ]
私ね、昨日はツバキさんと同じお布団で寝たわ。手を繋いでね、暖かかった…。今もね、今日は起きたがらなくて部屋にいるのよ。私のこと待っているわ。優しい人だもの、本当にね
[喪服の影に鉈が揺れる。マリーベルが動くのに合わせて、死角へ、死角へ]
ー回想•数年前、遠方の国ー
[戦争も無ければ人狼も出ない、資源に満ちた豊かな国。
そんな国に仕える錬金術師としての誇りを持ち、日夜研究に励む中、1人の男と出会った。]
「君は、錬金術師か」
「俺は兵士をやっていて…訓練ばかりで、実戦に出ることなど無いが」
[ザインと名乗ったその男と幾度か顔を合わせる内に、次第に2人は恋に落ちてゆく。互いが互いの良き理解者となり、婚約も間近となったその頃だ。
歯車が、狂い始めたのは。]
「万物融解液が生成できたのであろう?」
「不老不死の霊薬…エリクサーの完成、楽しみにしておるぞ」
[万物の精を取り出す事の出来る溶液ができた、それを聞いた王は、老いて朽ちゆく身体に怯えながらそう言った。
そしてこの話題は、瞬く間に国中に広がってゆく。]
――錬金術師が、不老不死の薬を作るらしい
――私たちも永遠の命が?
――この国は理想郷になれるぞ!
[だが、彼女はそれを作る事はしなかった。痺れを切らした王は、彼女にこう言い放つ。]
「ええい、何をぐずぐずしておる。予の声…民の声、聞こえぬわけではあるまい」
「打ち首にされたいか?」
…私にそれを作る事はできません。
ひとつの霊薬を作るのには、ひとつの命が必要なのです。
「…ほう。そういえば、丁度良いものがあるな。」
[その言葉で鎖に繋がれて現れたのは、自身の恋人だった。]
「期限は3日」
「それまでに完成していなければ…その罪人とともに、お前も処刑する」
[どうして、何故。頭の中が、真っ白になった。]
「君の話を聞いて、国王の異常に気が付いた」
「仲間の兵士にそれを話したら…そのまま、捕まえられたんだ」
[実験室に押し込まれ、彼はそう言う。]
「この国はもう駄目だ」
「王も民も、満ち足りた生活のせいで歪んでしまっている」
「俺を殺してお前は生きろ」
「そして…こんな国からは早く逃げ出すんだ」
[期限の前の晩にそう言った彼に、自分は融解液を飲ませた。
生への執着、名誉、最愛の人を失う恐怖、様々な感情が鬩ぎ合い、嗚咽と共に絶叫する。]
……っどうして…どうしてどうしてどうして!ああああああ!!
[生成されるはずの霊薬は淡桃色、震える手で瓶に集めた液体は、赤いあかい血の色をしていた。]
[その後の記憶は、朧げで途切れ途切れのもの。罪を被せられ、自身を捕らえようと、瓶を奪おうと伸びてくる沢山の腕。追っ手を振り切って走り抜けた下水道の臭い。]
[追われているのか見切られたのかもわからないまま、各国を点々とし、文献を読み漁り実験を繰り返す。失敗を繰り返しても、まるでその行為自体に縋るように。]
[そうして一年が過ぎた頃、とある噂を耳にする。"人狼の出る村があるらしい"と。]
(リスクと成功、天秤にかけてどちらを選ぶか。…そんなものは明白だ。これが、最後の希望。)
[そして彼女は、村に足を踏み入れた。その結果、何もかもが壊れ崩れてしまうことになるとはその時は予想していなかっただろう。]
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