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[目の前の・・・次元と名乗った男がトリガーを引いた!
瞬間、今までの生きてきた思い出が一瞬にして頭にはっきり映し出される・・・そして・・・]
(私は・・・ここで・・・・【死ぬのか】)
[そう悟り、最期はその恐怖に耐え切れず、両目を瞑り、来るであろう死の衝撃に耐える・・・]
・・・・ほんの数秒が・・・・永く感じる・・・
・・・こない・・・来るべき死が来ない・・・・
(まさか!誰かが私を庇ったりとか・・・・)
[自分の死より、他の者の犠牲の方が怖い・・・そう考えるまでは周りから見て短く、ルツィエにとっては長い時間がかかった。]
[勇気を持って、恐怖に固まった身体を無理矢理動かそうと意識を集中する。そして、ゆっくりと目の前に映るであろう、恐怖を・・・・衝撃を・・・しっかりと見据えた・・・]
[ルツィエの見た、その光景とはっ!]
エロキュールの顔には1枚の何故か濡れているバスタオルが。そして、同じように腰にバスタオルが。
一瞬、【バスタオル?????????????】
【この部屋に水気はないのに何故濡れて????】
その場の状況に付いていけず、硬直。
そして、「公然わいせつ罪で逮捕します」
と、何事もなかったかのように、美和子が、えろキュールに手錠をかけて、連行して行った。
[その光景を、只。そう只何事もなく、何も考えずに、眺めていた。何が起きたのか全く理解できない。]
[わかった事は、まだ生きている事だけだった。]
そして、その日の夜は明けた・・・ルツィエが気が付いたのは、パックの呼びかけと、そのままこの談話室で寝てたであろうケヴィンが、ルツィエの足元に寝転んでいて・・・
[しばし、足元に寝転んでいるケヴィンの寝顔を確認し、起さないように、そぉ〜っとその場から離れようとした時、目目が覚め・・・]
っっっっっんのぉおおおおおお!!!!!
痴れ者があぁーーーーーーーー!!!!!
[と、ケヴィンの顔を踏みつけ、正気に戻る。]
これでも、シャワー浴びてから大急ぎで希望だしに来たんだぜ。
[エロQの頭と腰のバスタオルを見て怪訝そうな顔のルツィエに、相変わらず頭からしずくを垂らしつつ言った。]
遅くなっちまったのは確かに申し訳ねえが、何もハリセンで殴らなくともなぁ……
[何やら頭さすりつつぼやいている。]
どうやらこの船には、ルパン以外にも危険な狼という者も居るらしい。
美和子さんと相談し、一緒に逮捕も検討した方がよさそうであるな。
さて、パック殿。大変お見苦しい所を失礼。本日の朝食は何だろうか?
[と、いつもの?無能ルツィエ長官へと戻る。]
[...はエロキュールを閉じ込めてある部屋から軽い尋問を済ませて談話室に戻ってきた]
あ…ら、こんばんわ。
ルツィエ様はこれから朝食ですの?
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