人狼物語(瓜科国)


1056 【逆ハ村スピンオフ】オカルト同好会温泉旅行


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園芸部 ランス

[親友と露天風呂を満喫した後、彼と一緒に一度布団へ潜り込んだのだけれど矢張り、寝付けなかった。

彼が風呂で言った言葉、普段の彼ならば使わないような口調のそれが気になって、記憶の海を文化祭の前まで辿ってみたのだけれど]

 ……、…謎すぎ。

[ヒューゴじゃない人だった?とか、>>26「楽しそうに」作戦の一環?とか考えた挙句、結局、これだ!という解に出会えずに。
彼は、俺がおばあちゃん子だって事まで覚えていてくれたのにな]

 …俺って、まだまだヒューゴマスターじゃねぇよなあ…

[ポケモン的なものなのか。

小さく溜息をつきつつ、何時の間にか辿り着いていた旅館の1…屋上のガーデンエリアで、周囲の景色を眺めて]

( 29 ) 2013/01/28(月) 03:36:40

園芸部 ランス

[屋上にある小さな温室で、花を買った。
白い百合だ。薔薇は無かった。

それから、調理場でニンニクを数個。意味があるのかは解らないけれど。
塩は神社で分けて貰った粗塩。

それから、仕上げにと海岸――2のエリアにやって来た。
海は全ての始まりだから、悪魔が嫌うかも、とかこれは自己流だった。
海水を数本のペットボトルに汲んで、部屋まで持ち帰った]

 …人ならざるモノへの、悪あがきにしちゃ充分、だろ。

[ヒューゴを起こさぬよう、部屋の入口辺りにそれらを置いて]

( 30 ) 2013/01/28(月) 03:49:12

園芸部 ランス

[旅館側への根回しもしておいた。
ヒューゴと二人だけで、あの倉庫の隅から隅までを掃除するのは難しいだろうと思い、『倉庫で指輪を落してしまったのだが、汚くて何処にあるのか解らない』と、嘘をついて旅館側を動かした。

流石に放置するのは申し訳無いので、清掃は従業員達に混じって一緒に行った。『見つかりました』と、自分で指輪を拾う自演も披露し、感謝の微笑を送った。

人はこうして大人になるのかもな…、と、ぼんやり馳せる]

 後は、四隅に盛り塩をすれば、…オーケー。

[清めは太陽が昇ってからの方が良いだろう。ヒューゴに任せようと、倉庫を後にする]

( 31 ) 2013/01/28(月) 03:56:34

園芸部 ランス

[やっておきたい事を取り合えず、終える事が出来た。
赤い番傘のあるベンチまで戻り、腰を下ろして自販機で買ったジュースで一息。

何気なく見上げた先、番傘には鶴の絵が書いてあった]

 ―――…、……。

[ふと、あの鶴を思い出し、胸元のポケットから取り出した。
折り目通りに畳んで、所持していたのだが
鶴の、尻の方の隙間から、なにやら文字が見えた]

( 32 ) 2013/01/28(月) 04:07:33

園芸部 ランス

 ……、…あ、れ…、


[折り鶴に託された、メッセージ。



       高鳴る緊張と恋心。



同じ人を好きになった、友人。


     仲間。


          後輩。]

( 33 ) 2013/01/28(月) 04:14:57

園芸部 ランス

           [既視感と、フラッシュバック。]


[ぐら、と視界が揺れて 頭を抱える]




『………忘れないで、って…お願いしちゃ、ダメですか…。』





[声がした]




   [とても 愛しい声だった]

( 34 ) 2013/01/28(月) 04:16:17

園芸部 ランス




      サリィ――…!!

[数時間前にそこに居た筈の彼女の名を、叫んだ]


  …みんな、……。


[同時に、みんなの事も、思い出した。
『居なくなる』『残される』

そんな恐怖から逃れる為に、自分で自分を騙していただけだった]


[己の弱さを恥じると同時に、必ずや全員を取り戻す、と…]

[その誓いを、胸に刻む]

( 35 ) 2013/01/28(月) 04:22:04

園芸部 ランス

[鶴の裏に書かれた文字を見直す余裕は、まだ無くて。
大切そうにもう一度、丁寧に畳んでから
心臓に一番近い位置――胸ポケットへとそっと忍ばせた]


[寝坊しそうな気がしたので
ヒューゴへ伝達メールを打って、それから、眠った**]

( 36 ) 2013/01/28(月) 04:25:08

生徒会長 ヒューゴ

[健全な精神は健全な肉体に宿る。――寝て、…よく眠れなかったが根性で寝て。目を覚ませば軽く身体を動かした(ラジオ体操)。――親友からのメールを確認する。]


……

[彼はまだ寝ていた。彼なりに思案して集めた様々な品。――おつかれ。と、小さく口にした。]

( 37 ) 2013/01/28(月) 08:41:37

生徒会長 ヒューゴ

[――メールを目で追い、
 彼がすべてを思い出したことを知れば]


………よかったな。よかった。よかったよ。

[心の底から、――息を吐いて。
 これはきっと、勝機。

 さあ、勝負はこれからだ。…いや、僕らが何かするわけではないのだけれど。]

( 38 ) 2013/01/28(月) 08:48:19

生徒会長 ヒューゴ

[親友は、メールの中で
 「アーニャが腹の内側から、蛇を倒せるように。」
 全力を尽くそう、と自分に告げる]
 
 
…………――信じてる。


[誰に言うでもなくその言葉をかみしめた。
 さて、彼の準備を無駄にしないようにしなければ。
 行こう、風が止む前に――と言ったかどうか。]
 

( 39 ) 2013/01/28(月) 08:54:16

生徒会長 ヒューゴ

[歩く。―――山へ来ると、旅館のおばちゃん達がいた。]

「あら、レネちゃんのお友達じゃない。

 レネちゃん、いろいろ手伝ってくれたし可愛くていい子だったのに、最近来てくれないけど、調子悪いの?寂しいわあ」

―――いえ、少々…

[少し誤魔化しながら。]

「ああそうだ。
 あの子料理大好きでしょう?これ、あげといてくれない?家庭菜園でつくったハーブと、通販で買いすぎちゃったローリエなんだけどねえ。」

……――分かりました。ありがとうございます。…きっと、必ず。渡します。

( 40 ) 2013/01/28(月) 08:58:04

生徒会長 ヒューゴ

……レネ…。

[おばちゃんたちに別れを告げ、背後に「青春っていいわねえ…」という言葉を背負いながら。

 ローリエは月桂樹。…――使えるかな。]

( 41 ) 2013/01/28(月) 08:59:01

生徒会長 ヒューゴ

[そのまま歩いて行くと、旅館の女将さん達が自分を呼び止めた。]

「ねえ、最近ユーリくんいないの?」

……ええと…すぐ戻ると…

「そっかー、遊んでくれたしイケメンで素敵だったから、惜しいなってぇ」「ちょっとあんた、お客さんにやめなさいよ」

………

「そういえば、あの祠は見てみた?」

ええ、少し。

( 42 ) 2013/01/28(月) 09:01:41

生徒会長 ヒューゴ

「あの祠はね、この温泉の神様が祀られてるの。縁結びなのよ。よこに湧き水があったでしょ?あれ、おすすめだから飲んでって!」

へえ……

「あ、でもあたし縁むすび以外の噂、最近聞きますよ」「なによそれえ」
「男の子同士が仲良くしてるのが好きな神様らしいんですよお」「あはは、なにそれ傑作」


……………………。

( 43 ) 2013/01/28(月) 09:03:32

生徒会長 ヒューゴ

[湧き水―――まあ謂れはともかく。
 足を伸ばして祠に向かい、湧き水を汲む。
 これに塩とかくわえれば、インスタントな聖水には…なる、かな。ならなかったら、温泉の神様が泣くかもな。とか]


……次だ。

[くみ終えると、次へ]

( 44 ) 2013/01/28(月) 09:05:37

生徒会長 ヒューゴ

[旅館へ戻り。水を入れておくバケツ等はないか。あと、塩。
 ランスのようしてくれた塩は、盛り塩に使うよう言われたため、聖水用の。
 思案していると、売店のお姉さん]
 
 
「昨日来てた橙の髪の綺麗な女の子って、あなたたちのお友達?
 千代紙買っていったんだけど、あれ、千代紙のほうがおまけだったのよ。
 渡しといてくれる?はい、本体は「お香」。
 
 あと、あの子…いつもスケッチブックもっている子。
 塩を大量に買っててくれたんだけどね、キロ単位で買ってたから。
 うちにボトルキープみたいにおいてあるのよ…引き取ってくれない?」
 
[サリィと、クラットだ。……素直に受け取っておく。渡りに船だ。]

( 45 ) 2013/01/28(月) 09:25:23

生徒会長 ヒューゴ

[バケツ……とかつぶやいて歩いていると、宴会場の横を通りすがった。
 ――そういえば、アンナの枕の投げっぷりはすごかった…と、食らったことを思い起こしてお腹をさする。]
 
 
 ……
 
[もし、皆がいっぺんに戻ってきたなら。――そこで投げつけるとか…どうだろうか。
 彼にしてはいささか暴力的なことを思いついてしまう。念のため、だ。
 硬めのそばがら枕を数個。]

( 46 ) 2013/01/28(月) 09:27:58

生徒会長 ヒューゴ

[ランスのお陰で、倉庫はぴかぴかになっていた。「ちょうどいい大掃除になったよ」なんて笑われて。
 掃除のおばちゃんが、口を開く]
 
「あのすごい服の子…たっちゃん?――ナイトウさん、見つかったのかねえ」

た…??

「ほら、髪がつんつんしてて長くて…。最後に見かけたとき、何かに血眼になってたけど、心配だねえ。」

ああ、ネッドですね――そうですね……少し。

「ん?いや、心配なのは、あの衣装のことさねえ。
 あんなの、家じゃあ洗えないでしょう。匂いも尽くし。ほら、これ持ってって。」
 
[…別にネッドに恨みなんて無いのだけど。訝しげにボトルを手に取る。ファブリーズ。]

( 47 ) 2013/01/28(月) 09:34:30

生徒会長 ヒューゴ

[ファブリーズ……何に使えるんだ…。
 既に装備品がカオスになっている。わらしべ長者っぽい。

 結局バケツは掃除のおばちゃんに借りる。――倉庫へ向かう道すがら、卓球場の横。
 そういえば、ランスからちらと聞いた(ことにしておこう)のだけれど、
 あのマリーベルという新入部員は、卓球をしていてハプニングがあったとか。
 内容までは、知らない。]


――――うまいのだろうか。

[特に含みも何もなく、呟きつつ。
 マリーベルの秘められた力が開放されでもしないかなあ、とどこかの誰かみたいなことを思いつつ。
 ……なお、あれが一種の病であることは、そろそろ気がついている。
 
 また服が脱げたら困るよな…と、予備のジャージを持っていった。]

( 48 ) 2013/01/28(月) 10:13:30


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生存者 (3)

園芸部 ランス
コミット済 25回 残721pt
生徒会長 ヒューゴ
コミット済 36回 残542pt
嫉妬司りし悪魔 ナイト
コミット済 3回 残1381pt

犠牲者 (5)

呪い系 イズミ (2d)
帰国子女 ユーリ (3d)
トレジャーハンター ネッド (4d)
料理研究会 レネ (5d)
幽霊会員 サリィ (6d)

処刑者 (4)

邪気眼 マリーベル (3d)
美術部 クラット (4d)
オカルト同好会会長 アーニャ (5d)
双子の妹 アンナ (6d)

突然死者 (0)

見物人 (0)

退去者 (2)

演劇部 アールグレイ (1d)
バイト中 トロイ (1d)

発言種別

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