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[親友と露天風呂を満喫した後、彼と一緒に一度布団へ潜り込んだのだけれど矢張り、寝付けなかった。
彼が風呂で言った言葉、普段の彼ならば使わないような口調のそれが気になって、記憶の海を文化祭の前まで辿ってみたのだけれど]
……、…謎すぎ。
[ヒューゴじゃない人だった?とか、>>26「楽しそうに」作戦の一環?とか考えた挙句、結局、これだ!という解に出会えずに。
彼は、俺がおばあちゃん子だって事まで覚えていてくれたのにな]
…俺って、まだまだヒューゴマスターじゃねぇよなあ…
[ポケモン的なものなのか。
小さく溜息をつきつつ、何時の間にか辿り着いていた旅館の1…屋上のガーデンエリアで、周囲の景色を眺めて]
[屋上にある小さな温室で、花を買った。
白い百合だ。薔薇は無かった。
それから、調理場でニンニクを数個。意味があるのかは解らないけれど。
塩は神社で分けて貰った粗塩。
それから、仕上げにと海岸――2のエリアにやって来た。
海は全ての始まりだから、悪魔が嫌うかも、とかこれは自己流だった。
海水を数本のペットボトルに汲んで、部屋まで持ち帰った]
…人ならざるモノへの、悪あがきにしちゃ充分、だろ。
[ヒューゴを起こさぬよう、部屋の入口辺りにそれらを置いて]
[旅館側への根回しもしておいた。
ヒューゴと二人だけで、あの倉庫の隅から隅までを掃除するのは難しいだろうと思い、『倉庫で指輪を落してしまったのだが、汚くて何処にあるのか解らない』と、嘘をついて旅館側を動かした。
流石に放置するのは申し訳無いので、清掃は従業員達に混じって一緒に行った。『見つかりました』と、自分で指輪を拾う自演も披露し、感謝の微笑を送った。
人はこうして大人になるのかもな…、と、ぼんやり馳せる]
後は、四隅に盛り塩をすれば、…オーケー。
[清めは太陽が昇ってからの方が良いだろう。ヒューゴに任せようと、倉庫を後にする]
[やっておきたい事を取り合えず、終える事が出来た。
赤い番傘のあるベンチまで戻り、腰を下ろして自販機で買ったジュースで一息。
何気なく見上げた先、番傘には鶴の絵が書いてあった]
―――…、……。
[ふと、あの鶴を思い出し、胸元のポケットから取り出した。
折り目通りに畳んで、所持していたのだが
鶴の、尻の方の隙間から、なにやら文字が見えた]
[既視感と、フラッシュバック。]
[ぐら、と視界が揺れて 頭を抱える]
『………忘れないで、って…お願いしちゃ、ダメですか…。』
[声がした]
[とても 愛しい声だった]
サリィ――…!!
[数時間前にそこに居た筈の彼女の名を、叫んだ]
…みんな、……。
[同時に、みんなの事も、思い出した。
『居なくなる』『残される』
そんな恐怖から逃れる為に、自分で自分を騙していただけだった]
[己の弱さを恥じると同時に、必ずや全員を取り戻す、と…]
[その誓いを、胸に刻む]
[鶴の裏に書かれた文字を見直す余裕は、まだ無くて。
大切そうにもう一度、丁寧に畳んでから
心臓に一番近い位置――胸ポケットへとそっと忍ばせた]
[寝坊しそうな気がしたので
ヒューゴへ伝達メールを打って、それから、眠った**]
[健全な精神は健全な肉体に宿る。――寝て、…よく眠れなかったが根性で寝て。目を覚ませば軽く身体を動かした(ラジオ体操)。――親友からのメールを確認する。]
……
[彼はまだ寝ていた。彼なりに思案して集めた様々な品。――おつかれ。と、小さく口にした。]
[――メールを目で追い、
彼がすべてを思い出したことを知れば]
………よかったな。よかった。よかったよ。
[心の底から、――息を吐いて。
これはきっと、勝機。
さあ、勝負はこれからだ。…いや、僕らが何かするわけではないのだけれど。]
[親友は、メールの中で
「アーニャが腹の内側から、蛇を倒せるように。」
全力を尽くそう、と自分に告げる]
…………――信じてる。
[誰に言うでもなくその言葉をかみしめた。
さて、彼の準備を無駄にしないようにしなければ。
行こう、風が止む前に――と言ったかどうか。]
[歩く。―――山へ来ると、旅館のおばちゃん達がいた。]
「あら、レネちゃんのお友達じゃない。
レネちゃん、いろいろ手伝ってくれたし可愛くていい子だったのに、最近来てくれないけど、調子悪いの?寂しいわあ」
―――いえ、少々…
[少し誤魔化しながら。]
「ああそうだ。
あの子料理大好きでしょう?これ、あげといてくれない?家庭菜園でつくったハーブと、通販で買いすぎちゃったローリエなんだけどねえ。」
……――分かりました。ありがとうございます。…きっと、必ず。渡します。
……レネ…。
[おばちゃんたちに別れを告げ、背後に「青春っていいわねえ…」という言葉を背負いながら。
ローリエは月桂樹。…――使えるかな。]
[そのまま歩いて行くと、旅館の女将さん達が自分を呼び止めた。]
「ねえ、最近ユーリくんいないの?」
……ええと…すぐ戻ると…
「そっかー、遊んでくれたしイケメンで素敵だったから、惜しいなってぇ」「ちょっとあんた、お客さんにやめなさいよ」
………
「そういえば、あの祠は見てみた?」
ええ、少し。
「あの祠はね、この温泉の神様が祀られてるの。縁結びなのよ。よこに湧き水があったでしょ?あれ、おすすめだから飲んでって!」
へえ……
「あ、でもあたし縁むすび以外の噂、最近聞きますよ」「なによそれえ」
「男の子同士が仲良くしてるのが好きな神様らしいんですよお」「あはは、なにそれ傑作」
……………………。
[湧き水―――まあ謂れはともかく。
足を伸ばして祠に向かい、湧き水を汲む。
これに塩とかくわえれば、インスタントな聖水には…なる、かな。ならなかったら、温泉の神様が泣くかもな。とか]
……次だ。
[くみ終えると、次へ]
[旅館へ戻り。水を入れておくバケツ等はないか。あと、塩。
ランスのようしてくれた塩は、盛り塩に使うよう言われたため、聖水用の。
思案していると、売店のお姉さん]
「昨日来てた橙の髪の綺麗な女の子って、あなたたちのお友達?
千代紙買っていったんだけど、あれ、千代紙のほうがおまけだったのよ。
渡しといてくれる?はい、本体は「お香」。
あと、あの子…いつもスケッチブックもっている子。
塩を大量に買っててくれたんだけどね、キロ単位で買ってたから。
うちにボトルキープみたいにおいてあるのよ…引き取ってくれない?」
[サリィと、クラットだ。……素直に受け取っておく。渡りに船だ。]
[バケツ……とかつぶやいて歩いていると、宴会場の横を通りすがった。
――そういえば、アンナの枕の投げっぷりはすごかった…と、食らったことを思い起こしてお腹をさする。]
……
[もし、皆がいっぺんに戻ってきたなら。――そこで投げつけるとか…どうだろうか。
彼にしてはいささか暴力的なことを思いついてしまう。念のため、だ。
硬めのそばがら枕を数個。]
[ランスのお陰で、倉庫はぴかぴかになっていた。「ちょうどいい大掃除になったよ」なんて笑われて。
掃除のおばちゃんが、口を開く]
「あのすごい服の子…たっちゃん?――ナイトウさん、見つかったのかねえ」
た…??
「ほら、髪がつんつんしてて長くて…。最後に見かけたとき、何かに血眼になってたけど、心配だねえ。」
ああ、ネッドですね――そうですね……少し。
「ん?いや、心配なのは、あの衣装のことさねえ。
あんなの、家じゃあ洗えないでしょう。匂いも尽くし。ほら、これ持ってって。」
[…別にネッドに恨みなんて無いのだけど。訝しげにボトルを手に取る。ファブリーズ。]
[ファブリーズ……何に使えるんだ…。
既に装備品がカオスになっている。わらしべ長者っぽい。
結局バケツは掃除のおばちゃんに借りる。――倉庫へ向かう道すがら、卓球場の横。
そういえば、ランスからちらと聞いた(ことにしておこう)のだけれど、
あのマリーベルという新入部員は、卓球をしていてハプニングがあったとか。
内容までは、知らない。]
――――うまいのだろうか。
[特に含みも何もなく、呟きつつ。
マリーベルの秘められた力が開放されでもしないかなあ、とどこかの誰かみたいなことを思いつつ。
……なお、あれが一種の病であることは、そろそろ気がついている。
また服が脱げたら困るよな…と、予備のジャージを持っていった。]
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