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――こう…
[眉間の皺はそろそろ要ヒアルロン酸から、要シリコン注入整形に―――]
……ああ、もう…
[だめだ。今は何も思い浮かばない。]
[部屋で一通り作業が終わると、再び廊下に。
携帯は先ほど部屋で作ったものと一緒にポケットの中だ]
んー………。
[きょろきょろと誰かを捜すように、廊下を歩いている]
[売店近くで1度「彼」の姿を見てはいたが。
その時は考え事をしているように見えたこともあって、
声をかけなかった]
………あの時に、声をかけといた方がよかったかな。
[もうしばらく旅館の中をうろうろしているだろう**]
[海から、とある場所へと寄り道し、旅館に戻って来たのは夕刻だったか。
赤い番傘の添えられたベンチに腰を下ろし、荷物を整理していたその時、彼女の姿に気づき]
…サリィ、飯食った?
[夕飯時だったので、そんな言葉]
あ、ランスさん。
[旅館を散策していると、彼に声をかけられて。
にこりと笑んで、会釈した]
え、もうそんな時間ですか?
全然気付いてなかった………。
[言外にまだ食べてない、と滲ませて。
時間確認しようと携帯を取り出すと、ぽろっと折り鶴が落ちた]
[此方に来た彼女へ微笑み]
あれ、…まだなのか。
後で一緒に食いにいこうな。
[約束が果たされない事をまだ知らず。彼女の手許から零れ落ちた「何か」を、拾い上げる]
…これ、…鶴。
…懐かしいな。
[学校祭の事を思い出し、サリィへ鶴を差し出した]
わ、いいんですか?
是非ご一緒させてください。
[嬉しそうに声弾ませて頷いて。
鶴を拾ってくれたのを見れば、ありがとうございますと]
ふふ、ちょっと折ってみました。
あ、いえ、ランスさんが持っててください。
ちょっとしたお守りみたいなものですから。
[差し出された鶴に首を横に振る。
お守りというか、保険の保険だったりするのだけれど。
鶴の中に書いた温泉へのお誘いを彼はいつか見てくれるだろうか]
[アーニャの所へ行こうと思ったが、その道中でふと立ち止まって]
‥‥あぁ、そうだ。
もう二人くらい適当に連れてくっか。
[ぼそりと呟くと、ぱちんと指を鳴らした。
それも、ただの暇つぶしなのだけれど*]
[食事に関しては了解、と頷いて。
差し出した鶴は「お守り」らしい。
掌へと乗せたまま、もう一度じっと見つめる。
学校祭のあの時、生徒会室で眠りこける自分達へ、メッセージがわりに彼女が折ってくれたもの。
「保険」としての効果は高そうだと、ふと思った]
そうだ、俺も渡すものが―――…
[ごそごとと取り出したのは、四葉のクローバーのストラップと、小さな袋に入った塩。
彼女へ差し出すけれど、受け取って貰えるのかは解らずに]
―たぶんちょっと未来の時間軸―
‥‥さーて、誰にしようかね。
[品定めするかのように彼らを眺め]
‥‥あいつと‥‥あいつにすっか。
[によりと笑うと、ぱちんと指を鳴らす。
それは、異世界への正体の合図*]
あ、ありがとうございます。
四つ葉のクローバー…見たかったんです、嬉しい。
[差し出されたストラップと塩の入った袋を受け取って。
ストラップをぎゅっと握りしめた]
大事にします、ありがとうございます。
[にこっと笑んで礼を言うと、さっそく携帯につけようと]
そのストラップ、俺が作ったんだけどさ。
中の四葉のクローバーは、…誰かに貰ったんだ。
…誰なのか、は…、思い出せないんだけど。サリィに渡したくて。
塩は、神社で貰って来た。
[説明しながら、バッグの中をごそりと正した。
そう、ほんの少しだけ、サリィから目を離したんだ―――…]
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