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美術部 クラット に 8人が投票した。
嫉妬司りし悪魔 ナイト に 1人が投票した。
美術部 クラット は村人達の手により処刑された。
次の日の朝、トレジャーハンター ネッド が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、オカルト同好会会長 アーニャ、園芸部 ランス、料理研究会 レネ、幽霊会員 サリィ、生徒会長 ヒューゴ、双子の妹 アンナ、嫉妬司りし悪魔 ナイト の 7 名。
/*
>ネッド
もうすこしバトりたかったらこっちで回想対応できるぜーとだけ言っておくな!
[>>3:307]
‥‥倉庫?
なにそれ‥‥あたし、知らないよ。倉庫なんて。
[ランスの言葉にも訝しげな反応を見せる。
彼の事は覚えているようだが、倉庫の事は記憶からすっぽりと抜け落ちていた]
[ヒューゴの眼差しが痛くて、瞼を伏せる。
思い出せない事への申し訳なさも、胸中に混在していた。
「倉庫」での事も覚えていないというアーニャの言葉に、
小さな溜息をひとつ零した。
『手掛かりは無し』―――脳裏に過ぎる]
…アーニャは倉庫で、気を失って倒れてたんだ。
…その時の事が原因で、ヒューゴを思い出せないんじゃないかと思ったんだが、―――…、
[キン。
頭の中に何かが響いて、不意に虚空を見上げていた。
またふたつ、大切な記憶が抜け落ちていった]
/*
じゃあ>>3:309、>>3:310でもう移動させちゃった感じで。
出現地点は好きな所に行って良いぜー、ただし俺様の部屋に入れるのはイズミだけな!
俺様に会いたい時はメモなり何なりで呼び出してくれー。
つー訳で風呂ってくる**
/*
あ、>>*1は主にネッド宛てな**
──見つからない。
疲れた…。
[はあ、とため息を肩でして空を見上げる。
旅館に一度帰ったほうがいいのだろうか。アーニャも気になる]
何だよ、何のホラーなんだよー…。
[1人ごちて旅館へとぼとぼと]
[旅館へ。流石に様子が気になったので女子部屋へと足を運ぶ
そこにはヒューゴとランス、アーニャの姿が。
見慣れた顔を見て、少しの安心感が頭の中を支配する]
あ、おーい。
どう?アーニャは?
[軽く聞いた。その場には似つかわしかったかだろうか]
宛先:オカルト同好会
件名:安否確認(ランス)
内容:
このメールを確認したものは
一斉メールにて自分の名前と現在地を送信すること。
[送信してから、目の前にいるアーニャ、レネ、ヒューゴに小さく笑った]
…オレらは、確認出来てるけど、一応な。
[硬化するヒューゴの様子に気づき、
ぐい、と腕を伸ばして肩へ手を回して引き寄せようと]
…お前の所為じゃない。
…奪われたものは、取り返せばいいだけだ。
[その為の策を練ろう、そう告げて頭を撫でようとした]
[俯いたままでいると、ランスに引き寄せられる。
触れられる手はそのままで、――酷く安心する。
身体に力が入らないから、少し寄りかかるように]
…でも、アーニャを行かせたのは…僕のせいだ。
それで「僕だけ」を…――つまり…
[アーニャは僕を忘れたかったのかもしれないな、
と最後にぽつりと零した]
はー
さっぱり。
[温泉から上がり、着替えて携帯を取り出してみると、数件のメールが届いていた]
安否確認…いる場所を送ればいいんだよね。
[お風呂場にいますメールを送信して、他のメールを開いて]
ナイトさん発見と…アーニャさんが倒れた!?
えーと…部屋に戻ればいいかな。
[携帯を閉じて部屋に向かった]
/*
>ネッドメモ
おーう、告知な。俺様に任せとけ!
宛先:サリィ
件名:(無し)
内容:
了解、返信さんきゅ。
(明日の)夜、湖で待ってる。
良い夢を。
―――…おやすみ、好きだよ。
[送信後、皆の目も憚らず画面にそっとキスしてみたり]
………アンナが男だったのかもしれないぞ。
[ランスのボケに、真顔でボケ重ねた。
携帯にキスしてるのを見て、「?」となりつつも]
……どうする。
とりあえず部屋に戻るか…――
あまり出歩きたくはないが…
[複数行動を指定したいものの、そうも言っていられない]
[それから、部屋に戻る前にきっと疑問符しか浮かべていないであろうアーニャに向き直り、可能ならそっと頭に手を載せたか]
―――…ごめん。
――……今は解らないと思うが、そのうちわかる。
…わかる、ように、する。
……きっとだ。
[しっかり告げ、ランスから返された、「雪割草」の栞を彼女の胸ポケットへ、「あの時」のように差し込んだ。
雪割草。――「貴方を信じています」、と。
そのまま、部屋に戻った**]
―――…眠れん。
[がば、と布団から起き上がった。
色々な事がありすぎて、脳がショートしているような感覚だった。
傍に置いていたリュックから温泉まんじゅうを取り出して20(20)個ほど食べ、周辺パンフレットを眺めている]
1.みごとな祠
2.怪しげな森
3.すてきな湖畔
4.普通の山
5.なんらかの海辺
6.すばらしき旅館
…3(6)でも、掘ってみるか。
…それもこう、ダイナミックに。
[もはやストレス発散に近い行為]
[そう、湖畔だ。
ちょうど、下調べもしておきたかったし。
立ち上がり、準備を整えるとフロントへ向かう]
[スコップを貸してくれと尋ねたら、『ユ○ボを出すよ』と言われた。
ラッキー☆
ユンボにガタガタ揺られながら、湖畔に到着。
夜風の向きを掴むように人差指を立てて瞼を瞑り]
…湖畔の6(10)辺りを。
[「よーし兄ちゃん、解ったよー」と、気の良い強面のオッサンが返事をくれた。
ユ○ボを降り、その作業を見守る。]
掘る!
掘る!!
結構掘る!!
[5、6、7と広範囲に掘って貰ったが、果たして何か掘り当てる事は出来ただろうか。それは明日のお楽しみ。
ユ○ボのオッサンに礼を告げ、露天風呂へと向かった**]
―回想―
‥‥嘘。
だってあたし、倉庫になんて行ってないもん‥‥
[倉庫で倒れていた(>>4)と言われても、困った顔しかできなかった。
だって、記憶には全く残っていなかったから]
[しばらく黙って話を聞いていたが]
‥‥‥‥なんか、その‥‥ごめん。
[様子のおかしいヒューゴに、申し訳なさそうに謝罪を述べただろう]
‥‥‥‥ごめん。
[頭に手を乗せられても(>>43)、謝る事しかできなくて。
彼らが戻っていけば、自分も部屋へ引っ込み、すぐに布団へ入って眠っただろう*]
ふぁーあ、おはよう…。
[むくり。頭をぽりぽり掻きながら起きあがる。
皆が戻ってきていることを期待したが、そんなことはなかった]
んー、ちょっと散歩しよう。
[顔を洗って身支度を整えて。
2(6)9(10)]へと向かう。団体行動?そんなものはry]
いい天気…。
[もう一度、森へ向かう。
爽やかな空気と鳥の囀りが彼の心を少しだけ癒しただろうか]
…。これって…。
[妙な機械音が聞こえる。
おっちゃんがショベルでがつがつ掘っていた]
(雰囲気ぶちこわしじゃん…)
あ、どもー。精が出ますね。
「お、今下水道の整備を旅館に頼まれててよー」
はあ…。
[おっちゃんは割と広範囲に掘っていた。
暫くその作業を見守っていたが。いずれ礼をして戻るだろう]
[工事中に何か見つかったのだろうか。
旅館に戻って向かった先は調理場。今日もおばちゃんは元気そう]
「あら、いらっしゃい。どうかしたの?」
あ、今日はちょっと頼まれて来たんです。
プリン、作りたいなーと思って。
[調理場の一角を借りて、プリン+@を作る。
皆に元気になってもらえるように、と思うと嫌でも力が入った]
…ん、んまい。
[できたプリンを一通り試食して。
おばちゃんに礼を言って、調理場を後にした]
1.ノーマルプリン
2.かぼちゃプリン
3.牛乳プリン
4.抹茶プリン
5.プリン…と見せかけた豆腐(砂糖がけ)
6.角砂糖
[できたプリン諸々をそれぞれの部屋へ。
女子部屋では誰かが受け取ってくれただろう。
男子部屋へと戻って自分は4(6)を手に]
<トロイ・アールグレイ>
テレビの前の皆〜 ここまでの粗筋を書いたよ〜
http://ppp.atbbs.jp/regh4th/mo...
――ん…?
[部屋でレネのプリンをゆっくり味わった後、何かの手がかりがないかと探索を始める。6(6)の7(10)あたりまで来ると]
[旅館の奥まで来ると、―――ががががが と音がした。振り返ると唖然としている]
・・・・。
[ユンボ…。
たしかマリーベルに「工事中だ」と告げたところ。とくに何も無さそうだと判断すると引き返した]
(……アーニャ)
[無理に思いださせるのは方法もわからなければそんな趣味もない。どうしたものか…]
原因を取り除けばとそれで戻ると考えることはできるが…それでいいのか?
[眼鏡を取って、目頭と鼻の付け根に指を当ててぎゅっと目を閉じる。
どうも、記憶がない理由には「彼女の意志」がどこかにあるような気がしてならない。
ランスだってそうだ。あの物言いからして「自分が」「いなくなった事実から身を守る」ために、…「そうした」んだ]
―――自分で、……自分が…
[呟いていると、ふとなにか引っかかりを感じる。
…「自分で」…――]
……。
[何に引っかかったのか気づくのは、まだ先]
[彼女の意志が多少なりとも加わっているのなら、――果たして思い出すのがよいことなのか、という気もしてくる]
………
[明らかな誤解を受けた後、彼女は倉庫へ行った。そして「ああ」なった。…どう贔屓目に見ても原因は誤解のせいなのだと思いはする]
………かといって…
[あれは誤解だ!と「今」いってどうするんだという感じがする]
[考えが煮詰まってしまったので、わけもなく(誰も居ない時を狙って)倒立を始めた。壁に向かって]
……――んー…
[逆立ちのまま、97秒ほどロビーから見える外の景色を見ていたが]
<本日の吊り>
でででーん。アーニャです!
http://ppp.atbbs.jp/photo/regh...
思ったんですが、
最終日は悪魔たんもいれて枕投げで負けた人を吊ろう。
[彼女は今、自分のことを覚えていない。
…ということは昨日、悪魔について会話したことも覚えては居ないはずだ。
「どうしたらいいか」を、このメンバーの中では、理解っているのは、彼女だけだ。あの時には聞けなかったことを、今なら聞けるはずなんだ。
しかも、傷つけることなく。]
……なんで気が付かなかったんだ…――
[ポジティブにも程がある考えだけれども、
このある種の合理性は、彼の運命をずっと救い上げてきたものだった。…だから。]
[出来る限り、「同じ学校の生徒が依頼するよう」なメールとしての文章を作り上げるのに89]分はかかった。]
――慣れとは恐ろしい…。
[はじめに出会って、話した時、一体どうだっただろう。――などと考えながら]
to:アーニャ
------------------
こんばんは。昨日の生徒会長だが、今、
皆で調べていることがあり、それについて
君の知識が必要だ。
申し訳ないが、すこし意見を聞きたい。
暇な時で良いので、場所と時間を指定してくれないか。
報酬:お菓子を用意しておく。
------------------
[携帯を閉じると、窓の外の空を見上げた。]
―――…ごめん。絶対に、―――…助けにいく。
[今はここに居ない彼女に呟いた*]
‥‥‥‥。
[女子部屋の隅で、体育座りをして携帯を弄っていた。
メールボックスを開けば、確かにあの生徒会長とのやり取りが残っていた。それも、そうとう親しげな雰囲気]
‥‥でも、覚えてないものは覚えてないんだよ‥‥‥‥。
[俯きながら、ぱたんと携帯を閉じた。
彼には、本当に申し訳ないと思う。だけど、覚えていないものは覚えていないのだから、どうしようもなく]
‥‥‥‥はぁ。
[立ち上がり、お風呂にでも入ろうかと思った時、携帯が着信をつげた。
内容を確認すると、どうやら昨日の会長さんかららしい(>>67)]
‥‥。
[かちかちと携帯を弄り、返信を打った]
To:ごろー
From:アーニャ
Sub:無題
――――――――――――――
わかった。
会長さんの都合のいい時に、
庭に来て。
そこで待ってる。
-------------END-------------
‥‥そういえば、しろーどこいったんだろ‥‥。
[いつもは自分の背後にいる筈の彼の姿も見えない。
心配そうにそう呟きながら、すぐに庭へ移動しただろう]
[部屋で倒立(しかも成功率は10割だ)していたら、いつの間にかメールの返事が着ていた。頭を打ったので自分で自分の頭を撫でながら廊下を歩く]
――…こんばんは。
[庭へつくと、彼女は「ひとり」だった。極めて正しい挨拶を述べた後、ふと]
「ひとり」か……――
[おかしいな、と少し目を細める。]
‥‥ふぁあ、退屈だなァ。
忘れちまうまでの反応のが楽しかったぜ。
[記憶を奪ったアーニャの様子を見ていたが、思ったほど面白くはない。
奪うまでの、その瞬間までの方が、ずっと楽しかった]
‥‥暇つぶしすっかねぇ。
[1(6)3(10)に足をのばしてみたりして]
‥‥こんばんは。
[声をかけられれば(>>73)そちらに向き直り、挨拶をする。
距離感をつかみかねているのか、その声はどこかよそよそしい]
[やや警戒している彼女に、わずかに苦笑した]
すまないな。
……――えーと
[ぽふ、とホワイトポッキー(byクラット)を放り投げつつ]
…他の皆のことは忘れていないのだから、気にすることはない。―――うん。
[負傷した右腕をさすりながら、祠の3辺りの地区をふらふら歩いている]
Muß i denn, muß i denn♪
Zum Städtele hinaus, Städtele hinaus♪
Und du, mein Schatz, bleibst hier♪
Wenn i komm', wenn i komm',Wenn i wiederum komm', ♪
wiederum komm', Kehr i ei' mei' Schatz bei dir♪
Kann i glei' net allweil bei dir sei'♪
Han' i doch mei' Freud' an dir♪
Wenn i komm', wenn i komm', Wenn i wiederum komm',♪
wiederum komm', ♪
Kehr' i ei' mei' Schatz bei dir♪
[独語の歌を歌いながら]
[>>75]
‥‥なんで会長さんが謝るの?
悪いのは、たぶんあたしなのに。
[放られたホワイトポッキーをキャッチし、袋を開けた。
一本取り出すと、口にくわえる]
‥‥ごめんね、思い出せなくて。
[くわえたポッキーをぴこぴこと動かしながら、少しおどけるように、そう謝罪を述べた]
ん?
――いや。……僕が悪いんだ、多分。
[謝る彼女に不思議そうにするも、少し視線を逸らしてそう言った]
―――だから、それ…
[彼女のポッキーを加える仕草を見ると、言いかけて、やめた。やめろっていったのに、なんていってもきっと困らせるだけだから。
もしかしたら、それを持ってきたのは、変わらない彼女を見たかったのかも]
―そ、それで……教えてほしいことがある。
Léviathanというのを知っているな?
悪魔のひとつだ。
‥‥そうかな。
でも、あたしが忘れちゃったせいで、会長さんなんか辛そうだったもん。
だから、少なくとも、そこはあたしが悪いよ。
[視線をそらした(>>78)のも、アーニャは見逃さない。
きっと、自分のせいなのだろうと――覚えていないせいで、何らかの迷惑をかけているのだろうと、そう思った]
‥‥Leviathan?
うん、知ってるけど。
七つの大罪のうち、嫉妬を司る悪魔。
絵とかではよく蛇がモチーフにされてるね。時々犬だったりもするけど。
‥‥それがどうかしたの?
[レヴィアタンについて訊ねられればすらすらとそう答え、最後に首を傾げてそう訊ね返しただろう]
………気にするな。
君が気にすることじゃない。
[謝り合戦になるな、と内心苦笑してそこで打ち切る。
滑らかな説明を滞り無く聞き終えれば、うんと頷く]
聞きたいのはそこからだ。
もしも、誰かが「それ」を呼びつけた場合、「それ」から受けた害はどうすれば元に戻るか、ということ。
…昨日の話を聞いて、僕達の仲間のうち、何人かが消息不明になっているのは知っていると思う。
何名かいなくなっているのは、―――…恐らく、
「後輩の一人がそれを呼びつけたからだ」と考えた。
[顔を上げ、まっすぐ真剣に彼女を見て尋ねた。]
‥‥基本的に、悪魔って言うのは、対価を支払ってきちんと儀式をして、ちゃんと契約すれば術者には絶対服従するもの。
だから、契約者が悪魔に命ずるだけで全部元に戻るはず。
[ヒューゴの問い(>>80)に、相手をしっかりと見据えて]
‥‥ただ、ね。もし‥‥なんだけど。
もし、契約者が悪魔をきちんと従えられてなかったら‥‥
‥‥ちょっと面倒かも。
従えられてない場合って、悪魔が召喚者に憑りついてるような状態だから‥‥それを悪魔祓いをして落とすか。
それでもダメなら、これはちょっと西洋式じゃなかったと思うから効くかどうかは微妙だけど、召喚儀式を逆打ちすれば返せるとは思う‥‥けど。これはちょっと自信ない、ごめん。
[口元に手をやりながらそう答え]
‥‥‥‥後輩‥‥。
[そういえば、一人―――
良くないものに魅入られているような気配のある、気になる後輩がいた事を思いだした]
[悪魔祓い、それから儀式の逆打ち。
――となれば、祓う力のあるものはいないのだから、儀式をしたものが術を閉じるしかないのだと。
それでもかなり期待できる情報が手に入ったわけだ]
――なるほど……
[はしから頭に叩き込む。倒立したから頭のスペースはかなりスッキリしている。そんな物理的な問題なのかという感じはするが]
――…その後輩も、今消えているんだ。
だから君の言うように面倒なことになっている可能性は高いな…
[軽く握った手を顎に当て、んー…と]
[>>85]
‥‥そ、っか。
ごめんね、なんか‥‥記憶が曖昧になってて。
[イズミの事は、記憶に残っていた。他のメンバーの事も。
ただ、ヒューゴの事と‥‥誰が消えたのか。
そこの記憶は、綺麗に抜け落ちているようだった]
‥‥もっと下級な悪魔だったら、あたしでも祓うくらいは出来ると思うんだけど。
レヴィアタンクラスになると‥‥ちょっと自信ない。
それでも、誰かに憑りついてるならまだ落としやすいとは思う。
もう、謝るな。
謝るのはおわり。
[なんだかおかしくなって、ふと微笑んでみせた。――といっても、ほとんど普通の人ではわからない程度なのだけど]
そうか。なるほど―
―…ありがとう。参考になった。
[しっかりお礼を告げた後、ぽつ、と呟く]
――まずは、相手と同じフィールドに立つことだな…
[祠の辺りをふらふらと彷徨いながら、遠い昔の事を想起していた。
歩きながら、きっと自分の世界へ戻るのだろう。
かつて。遠い昔。人と悪魔が、もっと近くにいた時代の事―――*]
‥‥うん、ごめ―――あ。
[謝るなと言われた(>>87)矢先につい謝罪の言葉が出そうになり、慌てて止める]
‥‥ううん。
会長さんの役に立てたなら、何より。
[どうして、彼が微笑んだだけで、こんなに嬉しくなるんだろう。
アーニャ自信もよくわからなかったが、なんだかとても嬉しくて。
にこり、と穏やかな笑みを浮かべた]
Wie du weinst, wie du weinst♪
Daß i wandere muß,Wandere muß♪
Wie wenn d'Lieb jetzt wär vorbei♪
Sind au' drauß, sind au' drauß, Der Mädele viel, Mädele viel♪
Lieber Schatz, i bleib dir treu♪
Denk du nett wenn i a and're seh ♪
No sei mei Lieb' vorbei♪
Sind au' drauß, sind au' drauß,Der Mädele viel, Mädele viel♪
Lieber Schatz, i bleib dir treu♪
[灰色の世界に、小さな歌声が響く]
Übers Jahr, übers Jahr♪
Wenn mer Träubele schneidt,Träubele schneidt♪
Stell i hier mi' wiedrum ei♪
Bin i dann, bin i dann,
Dei' Schätzele no', Schätzele no'♪
So soll die Hochzeit sei♪
Übers Jahr do ischt mei' Zeit vorbei♪
Do g'hör i mei und dei♪
Bin i dann, bin i dann,♪
Dei' Schätzele no', Schätzele no'♪
So soll die Hochzeit sei...♪
[小さな歌声は、悲しそうにフェードアウトしてく―――*]
[途中で謝るのを止めたアーニャを見て、こんどはくす、と笑った。]
「色々」ありがとう。
…絶望するにはまだ早いな。
[記憶がなくならなければ、こうやって話すことも出来なかったかもしれないから。何処かの誰かにもありがとうといいたいが、きっとそれに向けられるにはふさわしくない言葉
人生は、絶望するには短すぎる。なんて思ったかどうか。]
……寒くないか?
[なんとなく夜風が気になって尋ねてみた]
寒くないよ、へーきへーき。
あたし、薄着が基本だから。
[寒くないか(>>90)と尋ねられれば、軽く笑ってそう答えたが]
‥‥っはくしゅっ!
[小さなくしゃみをひとつ]
/*
>マリーベル
俺様がいる時なら呼んでくれればエンカウントするぜー。
バトル歓迎だが、俺様の世界でそう容易く主人に勝てると思うんじゃねーぜ?
くけーせせせ!
……やっぱり。
[すぐそうやって誤魔化す。
それが僕をいつも心配させるのに。
言いたかったけれど、まさか口にできないので。色々迷った末に]
……ほ、
[ほら、とジャケットを差し出そうとしたものの]
+表+ 上から雪/どこかから後頭部に雪玉
[ぱっかーーん。どこからか雪玉が後頭部に直撃。
しかも、丁度倒立のせいで打撲していたぶぶん]
…〜〜〜〜〜〜〜…!!!
[蹲る。神様?に怒られた意味がわからないまま]
[>>93]
えっ‥‥あ、ちょ、会長さん!?
だいじょーぶ!?
[どこかから飛んできた雪玉が直撃して蹲るヒューゴに駆け寄り、心配そうに声をかけた]
だい…―――
[ぐう、と後頭部を抑えながら蹲っていると、
アーニャが駆け寄ってきて]
…―――あ
……―っ、
[駄目だ、無理、自制が効かない。そっとその小さな身体に手を伸ばして、腕をつかむことが出来たなら。
そのまま――その手を引き寄せて――
顔を寄せ、]
―――Anyachka,
変わったプリンねー
[砂糖がけ豆腐を一口]
………
なにこれ、プリンじゃない。
甘い…豆腐……?
[豆腐を持ったまま、残りはどうしようかと悩んで…こっそり庭に埋めた。]
うん、肥料肥料!
ちょっと出かけてこようかな。
[6(6)6(10)に行くことにした]
‥‥‥‥え、
[不意に腕を掴まれる感触(>>96)。
それだけじゃない、引き寄せられる。
顔が近付く、あつい]
「―――Anyachka,」
[Анячка.
そう呼ばれて、どきりとした―――
次の瞬間]
‥‥わ、わわっ!?
ちょ、会長さーーん!?
[上から落ちてきた雪に埋もれたヒューゴの姿が(>>98)!
慌てて雪の中から掘り出そうとしただろうか]
[ぱくっと一口]
美味しい…。
[ノーマルプリンだった。
ぱくぱくと完食すると、ご馳走様でしたと手をあわせ]
………時間、まだあるよね。
ちょっと散歩してから行こうかな。
[携帯ちらっと見て時刻確認。
それから3(6)の2(10)に向かった]
当たり前でしょ!
風邪ひくよ、はやくはやく!
[急いでヒューゴ(>>103)を掘り起こすと、雪ですっかり冷たくなった手をポケットにしまいつつ中へ入るように促すだろう]
――…うん…
[情けない声で返事をすると、旅館の中へ。]
………乾かしてくる。また後で。
[そういって一旦彼女と別れるだろうか。
あれ、また後で…とかいって、よかったかな。
そのことに気づくのは少し後のこと―]
はいはい、風邪ひかないようにね。
[乾かしてくる、と言うヒューゴ(>>105)を手を振りながら見送り]
‥‥っくしゅ。
[もうひとつ、くしゃみが出た]
…何か音がすると思ったら、工事中なんだ。
[ユ○ボを眺めて、旅館の中をうろうろしていると、また迷った…]
もう、また迷ったー!
この旅館、実は迷路になってないよね?
はー……前回はユーリさんに会えて、一緒に遊んだり連れて帰ってもらえて良かったけどなぁ。
…リベンジしようって思ってたのに、いなくなっちゃったし…
皆どこにいったんだろう?
その辺の戸を開けると、中にいたりしないかな…
[すぐ近くにある戸をじっと見つめた…]
―謎空間―
‥‥俺様が寂しい訳、ねーだろ。
なんてったって―――
[イズミの呟き(>>+149)は、全く別の所にいるナイトに聞こえていた。
この世界の事は、手に取るように把握できるから]
―――悪魔には、魂なんざ、ねぇんだからよ。
[呟く声は、宙へと消える―――*]
[ごおー、と脱衣所で髪を乾かしている。
体が冷えても困るので、一応お湯につかって。
ふわふわと茶髪が舞い上がるのを鏡越しに見ながら]
――なんなんだ――…はあ…
[神様の意地悪、とでも言えばいいか。――ここへ来てからよりひどくなっている気がする、「ツイてない病」。
もともと彼は不運を(たとえば軽に跳ねられても大丈夫なくらいには)受け入れない素質をもっているひとだった。]
[鏡越しに自分の顔を見ていて、――何かに気づきかける]
……――自分で…
[「自分でそう思ってるだけじゃねぇの?」と、
親友がまったく別の話でそう言っていたのを思い出す]
―――…自分が…――
[彼女に触れられない。
――それは、自分で自分を縛っている。
ただそれだけなのだ。
遠慮とか。覚悟とか。
神様なんて居なくて、ただ彼が「自分で」「自分を」叶えるのが得意すぎるだけなのだ。
それに気づくのは――できれば、]
………工事、かな?
[ぽかんとショベルカーを見ていると、操縦しているおじさんと目があった。
と、おじさんがショベルカーを停めて、降りてきて]
「お、ちょうどいいところに。嬢ちゃん、アンタにいいもんをやるよ」
[差し出されたのは、1本のワインボトル。
慌てて返そうとするも、作業中に持ってると飲酒疑われるからとか言われて押し切られた]
………どうしよう。
[おじさんはそのまま上機嫌で工事の続きに向かってしまい、途方にくれた]
―謎空間―
‥‥だりぃ。
[ぱちんと指を鳴らせば、布団ではなくふかふかのベッドが出現する。
ぼふんとそこに身を横たえると、目を閉じて眠り始めただろう。
何人たりとも、その休息を侵す事能わず―――**]
[後ろから声をかけられて驚いて振り返った]
ヒューゴさん!?
えーと、迷ってました…
それでいなくなった人はどこに行ったのかなーって思って、そこの戸をあけたら出てこないかなって思って眺めてましたね。
…開けて、知らない人がいたら怒られそうだから、止めましたけど!
ヒューゴさんは何してたんですか?
[聞いてみたり]
ちょっと…?
[気になってヒューゴをじっと見つつ、厄介なことと言われれば]
謝ると言うことは…ヒューゴさんがいなくなった人を拉致監禁!?……と言うのは冗談ですけど。
ヒューゴさんのせいじゃないですし。
最初は楽しかったですけど…人がどんどんいなくなって寂しくなっていきますね。
みんな帰ってこないんでしょうか…
リベンジ…
[しょんぼりとして、最後だけボソッと呟いた]
[31分ぐらい、おじさんの去った方を見ていたが、
いつまでも困っていてもしょうがないので、歩き出した]
せっかくだから、景色楽しまないとね。
[ワインボトルは落とさないようにしっかり持って、
水面で遊ぶ鳥たちを眺めながら、エリア2(10)へ]
……その冗談は笑えないからやめてくれ。
[思わず苦い顔をして]
…そうだな…早いところ、解決させたいんだが…
リベンジ?
[呟いた言葉に首を傾げた]
笑えないですか…
まぁ、そうですよね。
何か私の冗談は冗談に聞こえないとか言われますし。
[苦い顔をするヒューゴを見て]
リベンジは、この前に迷ってた時に、ユーリさんと会って…
ゲームコーナーでホッケーをやって負けたんですよ。
それで悔しいからリベンジして次は私が勝つ!って言ってたんですけど。
楽しみにしてたのに、いなくなっちゃったので…
……僕もだ。
[冗談に聞こえない、よく言われると同意して]
…なるほどな…――
ユーリも…無事だといいんだが。
きっと解決する…そうしたらまた勝負できるさ。
[けろっと言うアンナに、言いづらそうにしながら返した]
宛先:サリィ
件名:(無題)
内容:
今、どの辺?
なんかライトアップされてるボート乗り場?みたいなの解る?
そこで落ち合おう。
いろんな場所で工事してるみたいだから、気をつけて。
ヒューゴさんもなんですね。
…真顔で冗談言ってたりしそうなイメージです。
[仲間がいた!なんて考えながら]
そうですね…
早く解決して欲しいです!
それで…ヒューゴさん、良かったら部屋に連れて行ってくれませんか…?
[迷ってた事を思い出して、恐る恐る頼んでみた]
真顔、……なつもりは、ないんだが…
[頑張っているんだけどな、と自分の頬に触れつつ。
でなくていい表情は出るのに]
え。
…迷ったのか…?
[まさかの発言に面食らうも、]
――…行くか…
[湖畔をうろうろしていると携帯が震えた。
ボトルを割らないようにそっと地面に置くと、
携帯を取り出して受信メールを開く]
ライトアップされてるボート乗り場…?
どこだろ?
[きょろきょろと周囲を見渡すと、
指定された場所が4(10)00Mくらい先に、見えた]
あ、あれかな。
[思ったよりも近かった。
ほっと安堵の息を吐いて、返信メール作成]
To:ランスさん
From:サリィ
Sub:(no title)
―――――――――――――――
もう湖畔にいるんです。
ボート乗り場見つけたので、今から向かいます。
-------------END---------------
[送信すると、置いたボトル持ち直してボート乗り場へと]
[手にしていたスマホが震えた。
届いたメールを見つめ、目元を和らげた。
この寒空の下、しかも夜だというのに外で待ち合わせなんて、何かあったらどうするんだと今更ながら、自分の失態に舌打ちしていたところだったり]
……あ、
[ちょうどボート乗り場へ辿り付いた頃、此方へと歩んでくるサリィの姿が見えた。軽く手を振り、彼女へと近づいていき]
……? どしたんだ、それ。
[彼女が手にしているワインボトル?を示し。重そうなので取り合えず、持とうか、と手を出した]
[アンナを部屋に送り届けると、そのまま自分も戻ろうとする。]
………――
[自分だけじゃない。皆、元通りになるのを望んでるんだと実感しながら**]
鏡の前で練習するのなんてどうですか!?
こう、鏡の前で笑う練習だとか…
[思いついたことを言ってみたりして]
そうなんですよ。
ここの旅館…実は迷路になってたりしませんか?
[辺りを見回して、行くかの言葉に]
やった、ありがとうございます。
これで早く部屋に戻れます!
[元々歩くのが遅めな上に、ボトルを抱えていては尚更。
ボート乗り場が近づくと、すでに彼が来ているのが見えて、
少しだけ歩調を早めた]
お待たせしてすいません。
あ、これは、工事の方が、見つけたからってくださったんです。
これもネッドさんの宝探しの景品なんでしょうか…。
[近づいてきたランスにぺこりと頭を下げて。
手を差し出されれば、お願いしますとボトルを渡した]
全然。…俺も今着いたとこ。
[にっこりと微笑んで彼女の傍へ。
ボトルを受け取ると、ラベルをじっと眺めてみた。
勿論、ワインの知識なんて全然無いけれど]
1982年…、て書いてある。高そうだな。
パパさんとママさんに土産にしたらどうだろう。
…ああそっか、宝探し、ってネッド、って奴がやってくれてるんだっけ。
[もやもやとした記憶がひとつ解消された気がした。
受け取ったボトルは、背中に背負ったリュック(菓子入り)の中心へと差し入れておく。
空いた手は、彼女の前へそっと差し出す。指先を重ねてくれたなら、手を繋ごうと]
旅行のお土産にしては豪勢すぎる気もしますけどね。
[未成年者の同好会メンバーがリクエストするとは思えない、
景品ではあるが、そのことには思考が及ばず。
土産に、と言われれば頷いた]
………え?
そう、ですけど…ランスさんも、ピアス頼んでおられましたよね?
[そっとランスの手に自分の手を重ねて。
まるでネッドを知らないような言葉には首を傾げた]
[豪勢すぎる土産だとの言葉には、尤もだと頷いた。
飲んでみたいという好奇心はあるのだが、問題を起こして皆に迷惑を掛ける訳にも行かないなとぼんやり馳せる。
うん俺、旅行中に梅酒飲んで倒れた事も、覚えてないから]
―――…あ、…そう、だったっけ…、
ピアス…、そう、宝探しするから、好きなものを、って……。
[ノイズが走るみたいに、視界に残像が走った。
緑の髪に、人懐こい瞳。きっとこれが、『ネッド』だろう。
軽く瞼を伏せて、繋いだその手をきゅ、っと握り]
……同好会メンバーで、居なくなった奴ら、いるんだろ?
…俺、…そいつらの事、……全然記憶に無いんだ。
[行方不明のメンバーがいることを確認する言葉が、
どこか他人事のように聞こえて。
こくりと頷いたものの、胸騒ぎが消えず]
………、え………。
それ、って……、え、と………。
[そして、告げられた事実に、言葉が出てこない。
冗談ですよね?と、笑って言えるものなら言いたかったが、
そうではないと、直感的に悟り。
手を握り返すこともできず、呆然とランスを見つめていた]
[今はもう、自分の記憶に欠落がある事実を受け入れられていたから。
だから、酷く事務的に、彼女へ説明してしまったかもしれない。
その証拠に、普段冷静なサリィが酷く、動揺している]
―――…、…まあ、そういう反応…、だよな。
[サリィの動揺が、繋いだ指先からも伝わるみたいだった。
曖昧に返答を返しつつ そのまま、彼女の手を引いてボート乗り場へ向かう。ライトアップしているということは、夜だけどまだ、ボートに乗れる筈だ。
係員に二人分のボート代を支払うと、『どっちに乗る?』と聞かれた。
普通の手漕ぎボート(対面式)と、白鳥の足漕ぎボート(隣席式)だ。
ビジュアル的に手漕ぎが良かったけれど、今はなんとなく、…サリィの傍に居たかったので、思案を始めた]
[ランスの言葉にはっと我に返った。
話を聞いただけの自分が狼狽えてどうする。
多分、一番きついのは彼自身の筈なのに]
………あ、ご、ごめんなさい…。
私………。
[それでも言葉は続けられなくて。
せめて…と、ぎゅっと、ランスの手を握り返した]
…………え、と。
[係員の問いかけに思案するランスを見て、
こっちの方にしませんか?と+表+表:手漕ぎ/裏:白鳥を指さした]
[『ごめんなさい』と、謝罪の言葉が聞こえて目を瞠る。
サリィの混乱は尤もだし、彼女が謝る必要はどこにもなかった。
自分の器の小ささが歯痒くて唇を噛み締めたのは一瞬の事、]
……、……。
[細い指先が、自分の手を握り返してくれる、それだけで今は嬉しくて。
その手を引き寄せ、甲へとくちづけた。そして当初の問題に、戻る。
やっぱりビジュアル重視だよな。ちら、とサリィの顔を見つめ]
……う、…解った。
じゃあ、こっちで。
[係員はどうぞーと、普通の手漕ぎボートの縄を外し、案内してくれた。
先にボートに乗り込み、サリィを誘導しようと、手を支えて。
座ってくれたなら、オールをゆっくりと動かしてボートを動かしていこうと]
[手の甲にくちづけられて、ぱっと頬が朱に染まる。
手を繋ぐことには慣れてきたけれど、これには全然慣れない]
………っ………。
[係員さんもいるのに、とか頭の中ではぐるぐる言葉が回る。
こちらは別の意味で慣れているのか何も言わない係員さんに、
余計に恥ずかしくなったり、文句はラ神に言ってくださいとか、
そんなこんなでランスの視線には気付けなかった]
あ、ありがとう、ございまっ………!
[ボートに乗ろうとしてバランスを崩しかける。
ランスが支えてくれているので、大崩れはしなかっただろうが、
それでも一瞬ランスに抱きつく形にはなっただろうか]
[係員は結構なおじいちゃんだったから、サリィの手の甲にキスしたんじゃなくて、鼻でも啜ってるように見てたのかもな…
変なところは気にするけれど、人目は余り気にしないのが俺のジャスティス]
―――…っ、あぶ……ッ、
[サリィが降って来たので、慌てて受け止める。
ボートが左右へぐらりと揺れた。
むに。
ToLOVEるくらいのラッキースケベが、ついに俺の処にも、やって来た。
ありがとう、神様。]
…よし、わかった。
…このまま、漕ぐ。
[何が解ったのかは、謎だ。
真顔で、サリィの躯をくるりと反転させて、自分の足の間に座らせようと]
[どんなジャスティスですか!人目も少しは気にしてください!!
と、もし心の声が聞こえていたら叫んでいただろう。
基本的に人前では手を繋ぐのが精一杯です。それはさておき]
………っ、びっくり…した………。
すいません、ありがとうございます。
[落下の衝撃の方が大きくて、ラッキースケベを提供したなんてまったく気付いていなかった。
だから、受け止めてもらったことにたいして笑顔で礼を言って]
………え、えぇ!?
[くるりと身体を反転させられると、不思議そうにランスを見上げて。
わけのわからない間に身体はランスの足の間におさまっていた。
そこから抜けようにも、ボートが動きだしてしまえばきっと動けない]
[心の声が聞こえていたならば、サリィは本当に可愛いなあ…なんて、更にちゅっちゅしたに違い無いが。
ゆらゆらと不安定に揺れるボートは、じいちゃん係員にサヨナラを告げてゆっくりと夜の湖へ滑り出す]
動くと危ないから、…じっとしてて。
[誰も乗っていない後方が少し持ち上がっている気もするが、何とか安定したまま漕ぐ事は出来た]
[パシャン、
水音が静寂に滲んでいく]
…サリィがもし、……居なくなったら…、
……俺、サリィのこと、忘れるかもしれない。
[本題に、戻った]
[無言で水音に耳を傾けていたが。
ランスの言葉が聞こえると、小さく息を呑んだ。
そう、今までが幸運だっただけで、今後も一緒にいられるなんて限らない。
イズミ、ユーリ、マリーベル、ランスの話からするとネッドもか。
彼らが消えたように、自分や彼が消えることだってありうる。
そして、自分が居なくなったら、ランスの記憶から消える。
でも、そんなことは………]
………ゃ、だ………。
[じわっと目に涙が浮かんだ。
忘れないでほしい、なんて無理だってわかっていても、それでも]
………忘れないで、って…お願いしちゃ、ダメですか…。
ランスさん、言いましたよね…旅行中、お願い、きいてくれるって…。
だったら………!
[あれから幾度も考えた事。
それは、『自分は彼女を守れないのではないか』ということ。
何人もの人間(ちなみにクラット大倉君もだ)が、神隠しのように消えてしまうこと自体、人ならざるものの力のような気が、していて。
守れない、それを前提として仮定する。
彼女が、もしも消えてしまったら、]
……俺、…サリィが居なくなった、って知ったらさ…、
…生きていけないような気が、するんだよ。
[懇願するかのような声が聞こえて、胸が痛んだ。
オールを置いて、胸元の彼女の躯を背中ごとそっと抱き締め、細い肩へ顎先を乗せる]
…お願い、ん…、約束したよな。
…忘れたくない、だからさ…、
…忘れない為の保険、かけておいてくれないか?
[自分がいなくなったら生きていけない、と。
そう伝えられた瞬間、鼓動がはねた。
そんなのは…]
………私だって、一緒です………。
でも…私は、忘れることも、同じくらい、怖いから…。
[ランスがいなくなる、なんて想像したくもない。
でも、もし本当に消えてしまったとしたら。
忘れてしまったら、二度と会えなくなりそうで]
………保険?
[抱きしめられた腕の中、耳許で囁かれた言葉に不思議そうな声をあげた]
[同じ言葉を、想いを返してくれる存在が愛おしい。
何時の間にかサリィが、自分の存在意義になっていた、今回の出来事にそれを思い知らされた気がしていた。
勿論仲間…、友達も大切で、だからこそ記憶が抜け落ちてしまったんだろうと、思ってはいるけれど]
…そ、保険。
…俺さ、最近ネッドとメールの遣り取りしてたんだよ。
…それ見て、朧げにだけど、ネッドっていう男の輪郭?みたいなのは見えたんだ。
…だからさ、サリィも俺にメール、ちょうだい。
…記憶無くした俺が見てこう、ハッとサリィを思い出せそうな、熱烈なやつ。
[最後はちょっとおどけて言ってみた。
どうかな?って上目遣いに甘えてみる。勿論、メールは今直ぐじゃなくていい、消えないうちに、だ]
メールが、保険………。
[ぽつ、と呟く。
差出人がたとえ消えても、メールは残る。
それを手がかりに思い出してもらえるなら、
嬉しいことではあるけれど。
ただ、それには問題もあって]
………わか、りました。
でも、熱烈って………。
[かぁっと頬を染めた。
今までランス宛にそういうものを送ったことはない筈。
メールを送るまで、当分携帯片手に悩みそうだ]
…思い出せなかったらサリィ、泣いちゃうんだろ?
[にじにじ。柔らかな頬へ頬を重ねておねだりモード]
…だから、一瞬で思い出せるような…、風呂上りのえっちなサリィ画像添付で、より効果を上げてみよう。
…動画でも……、
[飛躍しはじめた。
さすがに拙いと、自制するだけの理性はまだある]
……みんなを見つけ出して、…学校に戻ろう、な。
[誓うように、小さな声で告げた。
サリィをぎゅっと抱き締めたまま、まだ暫くは湖でふたり、迷子になっていたかった。
二人で一緒のうちは、――サリィが消える事はない、から**]
………さすがに、それは………。
でも…、頑張ります、から。
だから…絶対思い出してくださいね。
[思い出されなかったら絶対に泣くのだということは、
自分が一番よくわかっているけれど。
だからといって、ランスがいうような画像・動画添付は、
とてもじゃないけど無理だ。
無茶苦茶なおねだりには苦笑を浮かべるも、
よせられた頬のぬくもりにそれもすぐ溶けて]
………えぇ、必ず…、皆で一緒に………。
[まわされた腕を、そっと抱きしめて。
背後から聞こえる心臓の音に目を閉じた。
できるなら、このまま2人が離れることがないように…、
と、胸の内でそっと願いながら**]
[よく寝たような、そうでもないような。]
………変だな…
[例の倉庫とやらは何処なのか探しているものの、何故か辿り着けないで数時間。]
……取り敢えず。
[ロビーに座る]
[欠落している記憶が戻らないものかと3(6)3(10)を探索してみたりもしたが、一向にその気配はなく、アーニャは女子部屋に戻って携帯を弄っていた]
‥‥ひゅーご。
ひゅーごくん。ごろーくん。
‥‥ごろー。
[全く記憶にないのに、何故かその呼び方に懐かしさと愛着を覚える]
‥‥ほんと‥‥なんで、覚えてないんだろ‥‥。
[ぽつりと呟くと、体育座りしていた膝に顔を埋めた]
[...夢を見ていた。――何も見えない闇の中から這い出る手の夢。奪われる夢。
―それなのに、不思議と落ち着いていた、ような気がする]
………――っ…あ。
[目を覚ました。――リミットまで
残り、2時間を切ったところ―――]
‥‥しろーもいないし。なんでいないの‥‥?
[不満げにぽつりと呟くと、顔を上げて立ち上がった。
旅館の中を適当にふらふら歩くつもり]
[ぶらぶらしている]
しかしあれだよね。
人が少なくなって不気味になったというか。うむむ…。
[消えた皆は何処へ行ったのだろうか。
自分がその目に遭うとなるとそれは恐ろしく怖い]
駄目だ駄目だ。なんとかしないと…。
[ボーっとする頭を振って。本当は部屋に引きこもりたかったがそれは色々な意味でマズイ。何か行動を起こしたい、という気持ちが彼の足を動かしていた]
/*
悪魔たんちょっと昔の事思い出して(エピでの灰参照)てやる気ダウンしてるの(・ω・`
襲撃はレネだけどアーニャはヒューゴの目の前で奪ってやるつもりだよ!(げすがお
[旅館内をふらふらしていると、まるで何かに引き寄せられるかのようにとあるの倉庫の前へ来ていた]
‥‥なんだろ。
ここ、なんか臭い‥‥
[顔を顰めながらその中へ入る]
/*
ナカノヒトはちょっと睡魔と原稿とレポートに押しつぶされてるだけだよ!wwww
全部自分のせいだよ……orz
明日早いので今日は早く寝ます、はひ
………うーん………。
[メールの文章を悩みながら廊下を歩いていると、
立ち話をしている2人を見かけて]
あ、よかった…。
2人はご無事だったんですね。
[未だに誰がどうなっているか把握し切れていなかったり。
2人に近づくと、ぺこりと頭を下げた]
[その中には、きっと、聖水を入れていた小瓶の破片が残っていただろう。
その欠片を拾い上げる]
‥‥これ‥‥
[ポケットから予備の聖水の小瓶を取り出して、欠片と並べてみる]
‥‥間違いない。あたしのだ‥‥
ないな、と思って予備の持ってきたんだけど‥‥なんでこんなところに‥‥?
[訝しげにしながらも、欠片を拾い集める]
‥‥い、つっ。
[欠片を拾ってハンカチにくるんでいたが、破片で指を切った。
反射的に、ぷくり、と血の滲んだ指をくわえる]
‥‥あ、
[不意に、ある場面がフラッシュバックした。
立ち上る火柱。
それに、自分は聖水をかけて―――]
なに、これ‥‥
[蘇ったのは、ほんの一瞬。
まるでそういった静止画を見せられたような、そんな感覚]
火柱とか‥‥なんでそんな、
[次に脳裏に浮かんだのは、誰かと湖畔にいる場面。
靄がかかってよく見えないけれど、薄着の自分を寒いんじゃないかと気遣ってくれたっけ―――]
>>166
そうだな…――
[レネと遠い目をした後、視線は床へ落ちる。すぐわかって便利なんだ、とかそういう効率厨なことを思ったかどうかは神のみぞ知る。]
いろいろいる…。
[とかなんとか。]
…ただ…――…収穫もあったんだ。
[レネの顔をあ見た。少しためらってから]
また誤解を受けても困るし、簡潔に言おう。
アーニャや、皆の話から総合して、「ナイト」の特徴は「悪魔」。
――そして「悪魔」に害なされた場合は「契約者」がなんとかする、あるいは「契約者を」なんとかするしかないという話だ。
――つまり、「呼びつけた契約者」がいるということ。
そして僕は「イズミ」が悪魔を呼んだのだろうと考える。
[真剣な顔で述べ]
―謎空間―
‥‥あー、なんかすげーだりぃ。
[ベッドでごろごろとしていたが、不意に立ち上がり]
こういう時は‥‥ちょっと、ニンゲンでもからかって遊ぶに限るよなー。
[鏡を覗き込めば、倉庫で破片を拾うアーニャの姿が見えた]
‥‥あー、そうだ。
あいつもう少し虐めてみっか。
[悪魔らしい、冷酷な笑みを浮かべ]
‥‥聖職者の娘とか、反吐が出る。
[明らかな嫌悪。
しかし、彼女に対してとった行動は]
‥‥ほら、思い出してみろ。
少しずつでいい。
[奪ったアーニャの記憶を、返すこと―――*]
[レネに、サリィを頼むといったかどうか。
自分で自分の足の目的地を定めることが出来ないまま、走りだした。―――たしか探そう、と思ったときはいけなかった。
でも、自分は、何処へ行けばいいか「知っている」]
……―――何処だ。
[―――間に合って。]
[ざわつく感覚に抗うことも出来ずに走っていると、
やけに頭が冷えてきた。
そもそも、知っていたのにどうして気づくことが出来なかったんだ。
「知っていた」のに、無視してきたからじゃないか。
自分の感覚を蔑ろにして。
自分で―― ?] ]
――――あ。
[ぴた、と足を止める。]
‥‥誰‥‥ううん、ちがう‥‥
あたし、知ってる‥‥
[次々と、記憶が蘇る]
‥‥ごろー、じゃん。
なんで‥‥なんで、忘れてたの‥‥ほんとに‥‥っ!
[――――全て自分の意志だったのだ、と
ついてない病も。
――気がついたのと、倉庫の扉にたどり着いたのは同時だった。]
―――ここだ……
[中はどうなっているのだろう?]
[扉はたぶん半開きのままだっただろうから、向こうにいる影(>>185)が誰なのかはすぐに分かったはず]
‥‥ごろー!
[ぱっと顔を上げ、名前を呼んだだろうか]
―謎空間―
‥‥そうそう、それでいいんだよ。
[記憶を取り戻したらしいアーニャと、彼女のもとへ走ったヒューゴと。
その両方を見て、にやにやといやらしい笑みを浮かべる]
恐怖には―――鮮度ってモンがあるからな。
えぇ、皆さん、食べておられましたよ。
[自分がプリンをもらった時、すでに容器がいくつか減っていたから。
きっと他の人も美味しく食べたんだろうな、と勝手に考えて、頷いた]
で、でも、顔色が………。
体調が悪いのに無理される方が、余計に心配です。
[笑む姿に余計に心配を煽られた。
熱をはかろうと、レネの額に手を伸ばした]
はーいそこまでなぁ?
[突如として倉庫に現れたナイトがぱちんと指を鳴らすと、蛇が何匹も現れた。
まるでヒューゴ(>>190)とアーニャ(>>191)の行く手を阻むように]
‥‥っ!
[駆け寄ろうとした矢先、声が聞こえ、蛇(>>192)が行く手を阻む]
‥‥何しに来たの、なんて訊くだけ野暮か。
言っとくけど、ごろーに手だしはさせないからね。
[現れた悪魔を睨み付け、そう告げる]
………もぅ。
[レネの額にあてた手から伝わる体温は、平熱とは思えなくて。
まったく、と言わんばかりに溜息を]
熱…ありますよ。
今はきちんと休んでください。
熱が下がったら、その時に頑張ってくださったらいいんですから。
[ね?と笑顔でレネの顔を覗き込んだ]
くけせせせ!
やれるモンならやってみろよ。あぁ?
俺様にこれっぽっちも敵わなくて、あっさり記憶奪われちまった癖によぉ!
[挑戦的なアーニャ(>>195)を馬鹿にしたように、嗤う]
[..........7(10)匹くらいナチュラルに下敷きにした。――にょろにょろ。]
アーニャ、駄目だ、―――!
[転んだ図からがば、と顔を上げて睨みつける彼女に向かって。
噛み付いたら負けだ。そこが隙だから]
‥‥その割には、腕のケガ、治ってないんじゃないの?
聖水はばっちり効くみたいだね。
[ポケットに忍ばせた、予備の聖水の小瓶に手を触れさせる。
ヒューゴの声(>>198)は、緊張状態にある彼女には届いていない――]
だから何だよ?
お前が俺様に聖水をぶっかけんのと、俺様がお前の大事なダイジなカレシさんを燃やすのと、どっちが早いと思ってんの?
[ちらりと転んだヒューゴ(>>198)に視線をやりつつ、嗤いながらそう訊ねる]
んな事、させる訳ないでしょっ‥‥
[>>200を聞いてかっと頭に血が上ったアーニャはポケットから聖水の小瓶を取り出し、ナイトへかけようとしたが―――]
くけせせせっ。
Langsam, du Narr!
《おせぇよ、ばーか!》
[嗤いながらぱちんと指を鳴らした。
次の瞬間、アーニャ(ついでにレネも)は悪魔の世界へと引き込まれていただろう―――*]
[そのドイツ語は、きっちり聞こえた。
ある人が教えてくれた罵倒語だったから。]
――――、あ、
[もし、彼女が消える瞬間を見ることが出来たなら、
――もう間に合わない。きっと叫んでいる]
アーニャ、愛してる。
みんなを頼む!!!!
‥‥あ、っ
[まずい、と思った時には遅すぎた]
ごろーーっ‥‥!!
[彼を巻き込んではいけない。
その一心で、自分を抱きすくめようとするヒューゴ(>>202)を突き飛ばしただろう―――*]
他の人のことよりも、レネさんはまず自分のことを大切にしてください。
レネさんが皆さんを心配するように、レネさんが心配なんですから。
えぇ、レネさんが元気になったら、その時は是非。
甘いお菓子がいいかな、お願いしますね。
[部屋へ戻るレネに笑顔でそう言うと、その背中を見送った]
──情けない。
[この大事な時に何をやっているんだ、と自責の念が込み上げる。
ヒューゴもランスも、大事な人、皆を助けるために頑張っている]
なのに僕は…僕は…
ってあれ、部屋は何処に…っつ
[目の前の景色が霞んでいった。ばたりと倒れて。
誰が彼の姿を見つけるだろうか**]
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